「ステンドグラスを定義し直そう」の件
多くの方が持つステンドグラスのイメージは、「派手めの色のついたガラスのパーツを組み合わせて人物や花、幾何学的なデザインなどをしたもの」、「古い教会の窓に使われていたもの」、「黒い太めのフチで境界線を表現している」、「お金持ちのお屋敷にありそう」、「大きくて荘厳」といったところでしょうか。 しかし必ずしも大きな窓に使われるものだけがステンドグラスではないのです。 現代では公共施設などに単体で大きな芸術作品としてのステンドグラスもありますし、はたまたサンキャッチャーやピアス、写真立てや結婚式のウエルカムボードのような小物なども多く作られており、大きなものから小さなものまでステンドグラスの活躍の場は…
2020/11/20 09:49