BURRN!7月号
1987年の3月号から、かれこれ30年以上にわたってこの雑誌を買い続けている。80年代~90年代ははネットも普及しておらず、雑誌とわずかなラジオ、テレビ番組が、メタル関連の情報源だった。そんな中でCDの売り上げの全盛期を迎え、他の雑誌にない辛口のディスクレビューが売りであり(いかにも持ち上げすぎのレビューももちろん存在はしたが…)、雑誌にしか上がっていないような貴重な情報も多く、BURRN!が売り上げを伸ばしていったのもそんな時代だったからこその現象だった。しかし…ネットの普及と共に雑誌の優位性はどんどん失われていき、音楽を手に入れる方法もCDから他の手段へ…という流れの中で、ここ近年のBURRN!は国内盤のディスクレビューの数が減り(レコード会社の広告が減ったからではないか?レビューの内容自体もかつての鋭さが...BURRN!7月号
2020/06/10 01:19