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  • BURRN!7月号

    1987年の3月号から、かれこれ30年以上にわたってこの雑誌を買い続けている。80年代~90年代ははネットも普及しておらず、雑誌とわずかなラジオ、テレビ番組が、メタル関連の情報源だった。そんな中でCDの売り上げの全盛期を迎え、他の雑誌にない辛口のディスクレビューが売りであり(いかにも持ち上げすぎのレビューももちろん存在はしたが…)、雑誌にしか上がっていないような貴重な情報も多く、BURRN!が売り上げを伸ばしていったのもそんな時代だったからこその現象だった。しかし…ネットの普及と共に雑誌の優位性はどんどん失われていき、音楽を手に入れる方法もCDから他の手段へ…という流れの中で、ここ近年のBURRN!は国内盤のディスクレビューの数が減り(レコード会社の広告が減ったからではないか?レビューの内容自体もかつての鋭さが...BURRN!7月号

  • Sportify vs. Apple Music

    ここ数年全くCDを買っていない。それまでは月に3~4枚CDを買って、それをスマホ(iPhone)などに落として通勤時間で聴く…ということを繰り返していた。しかしいわゆる音楽のサブスクリプションサービス、AppleMusic、Sportify、GooglePlayMusic、AmazonMusicUnlimitedなど、多くのサービスが日本でも使えるようになった。それぞれ月1000円ほどで数千万曲が聞けてしまったりするわけだから、これを体験してしまうとやはりわざわざCDを買おうという気持ちが起きない…もともと「もの」として音楽を所持しておきたいという欲はなく、さらにライナーノーツやCD購入者用の各種特典に関して良いと思った記憶がなく、ボーナストラックや付属DVDさえも「これが付いてきて得した」と思ったものはほとん...Sportifyvs.AppleMusic

  • ギター再開してチャレンジした曲(その4)

    実は"MySharona"をギターで弾けるように練習していた時、同時に練習していた曲がある。HM/HRの超定番曲である"SmokeOnTheWater"である。きっかけは…"MySharona"でギタースクールの発表会に出ると決めた後、同じスクールのドラム部門のほうで長男がちょうど"SmokeOnTheWater"を演奏することを決めたからである(発表会はギター、ベース、ドラム部門すべて合同で実施)。発表会で面白いシステムがあって、千円払えば他の人の演奏に乱入可であるため、これはいい機会だと思い、息子と共演することにしたのだ。このアイデアを思いついて最初長男には嫌がられるかと思ったが、あっさりOK、それをギターの先生に伝えると、ソロはなかなか難しいのでサイドギターとして参加することとなった。サイドギターだし気軽...ギター再開してチャレンジした曲(その4)

  • ギター再開してチャレンジした曲(その3)

    "Mysharona"を1曲弾きこなせるようになってだいぶ自信がついた。そろそろ華麗な速弾きを含むギターソロが入った曲を…とも思ったが、ギターの先生が「徐々に、あせらずやっていきましょう」と言われ、「これ弾きやすいしやってみませんか?」と勧められたのが…NIRVANAの"Smellsliketeenspirit"である。グランジ系のバンドは正直好きでないが、この"Smells~"を含む1stアルバムは、リリース当初よく聴いていた。そんなわけで決して嫌いな曲ではないし、流れは頭に入ってるし、ギターソロも含め複雑なフレーズは一切なさそうだ。というわけでコピー開始、ほぼ一か月くらいで1曲通して弾けるようになった。今回は簡単にコピーできてしまったが、ギターを再開した当初、この曲のタブ譜を見て、イントロでも弾けるようにと...ギター再開してチャレンジした曲(その3)

  • VANDENBERG「2020」

    エイドリアン•ヴァンデンバーグ(g、ex.WHITESNAKE)率いるVANDENBERGの、35年ぶりの復活アルバム。VANDENBERGといえば、80年代前半当時のヨーロッパを代表するハードロックバンドであり、叙情性あふれるメロディ、エイドリアンのドラマチックなソロなど、評価は高かったバンドである。しかしその後エイドリアンが加入した、ないしは結成したバンド、WHITESNAKE、MANICEDEN、VANDENBERG'SMOONKINGSなどで彼の才能が十分発揮されたかというと、そうは言い難い。そんな中ここにきてあのVANDENBERGの名前で復活する、そうなると80年代の彼の黄金時代の音楽性が復活するのかと否が応でも期待は高まるが…音作りの面で1st~3rdを出した80年代前半と比べると、やはり現代らし...VANDENBERG「2020」

  • ギター再開してチャレンジした曲(その2)

    2019年6月、10月に行われるライブハウスでの発表会にむけて演奏曲を決めなければいけなかった。約5か月の練習期間で1曲通して演奏できる、そんな曲を見つけないといけなかった。かといってただ単に易しい易しい曲を選ぶのもつまらない。自分のお気に入りのカッコいい曲で、かつ演奏しやすいものはないか…そこで思いついたのがTHEKNACKの”Mysharona”である。HM/HRではないが、ギターリフはカッコいいし、ソロも盛り上がる展開があってよい。しかも最近「アメトーク」というテレビ番組のエンディングテーマ曲になっているらしく、観客にも馴染みのある可能性が高い。そんなことを考えて、この曲を選択した。この曲を知ったきっかけは実はドイツのスラッシュメタルバンド、DESTRUCTIONのカバー曲(90年発表の5thアルバム「C...ギター再開してチャレンジした曲(その2)

  • ギター再開してチャレンジした曲(その1)

    学生時代以来ギターを30年近くぶり再開、そしてギターの個人レッスンを受けることにした。そこは1回のレッスン(1時間)で基礎練習半分、曲のコピーを通した練習半分というスタイルのところであった。最初はそんなことを知らず、「好きな曲があったら教えてください」とメールで言われて、当時なぜか”Crazytrain”(もちろんOZZYOSBOURNEの名曲である)と言ってしまった。もちろん大好きな曲のひとつではあるのだが、ほぼ初心者な自分がコピーするのは明らかに難しい曲である。しかし一応経験者であると講師の方には伝えていたので、おそらくある程度弾けると判断され、コピー曲の練習は”Crazytrain”をやることになってしまった(汗)。一応頑張って練習してイントロは何とか弾けるようになったものの(とはいっても5弦開放の刻みが...ギター再開してチャレンジした曲(その1)

  • ギターを再開して変わった音楽的嗜好(その2)

    さて前回からの続きである。ギターの練習を30年ぶりくらいに再開して、徐々にではあるが音楽的嗜好が変わってきた。いや、「幅」が広くなってきたというべきかもしれない。以前はメロディアスな曲、スピーディな曲を好んで聴いていた。メロハー、メロスピ(もはや死語か?)系のバンドや、それ以外のバンドでもメロディが際立つ曲、アップテンポな曲が好みであった。そして音が古臭く感じられるものが苦手で、80年代前半よりも前のバンド、曲はあまり聴くことがなかった。しかし…やはりギターを弾きだすと、「これ弾きやすそうだな」とか「これ弾けると気持ちいいだろうな」という視点(聴点?)で聴いてしまう。そうなってからやはり派手なプレイをするギターヒーロー(エディ•ヴァン•ヘイレン、ランディ•ローズ、ジョン•サイクス、ジョージ•リンチなど)が活躍し...ギターを再開して変わった音楽的嗜好(その2)

  • ギターを再開して変わった音楽的嗜好(その1)

    去年の2月から、ギターの個人レッスンを受けるようになり、1年余りが経過した。大学1年の時に学生仲間と「(何とかテープ審査⦅古臭い言葉…⦆を通過して(笑))学園祭に出る!」という目標のもとにバンド結成、たまたま遊びでギターを所有していたので、リズムギター担当ということになった。それまで「ヤングギター」のタブ譜を見て曲のほんの一部だけコピーしたことはあっても、1曲まるごと演奏できたことはなく、タブ譜を見てもどう演奏しているのか、よくわからないところも多々あった。そんな調子だから自宅で独学で練習してもなかなかモノにできず、バンドの全体練習にもついていけず…結局複雑なリフなどはコードを弾いてごまかすなどして対処した。そんな中「ウチのバンドはヴォーカリストが弱い」(当時ZIGGY、RAINBOW、SKIDROWなどのコピ...ギターを再開して変わった音楽的嗜好(その1)

  • 5年ぶりの復活❕

    ずいぶん長い間、ブログ生活から離れていたが、再びペンをとる(?)ことにした。長い間更新していなかったのは、メタルは相変わらず聴き続けていたものの、このブログの売りである(…と思っているのは自分だけか…)アルバムレビューなどの記事を書き上げる時間がなかなかとれないほど生活が忙しくなってきた…いやそんな中で、そもそもアルバム一枚通して聴くことができなくなってきたからである。そんな中でここ数年自分の音楽に関する環境が変化してきた。一つ目は音楽サービスのサブスク化である。今AppleMusic、Sportifyで存分に音楽を楽しんでいる。それまで月にCDを3~4枚買って聴いていたが、これで一気に聴ける音楽の幅が広がった。新譜はもちろん旧譜に関してかなり手が出しやすくなり、興味はあっても聴かないまま数十年経ったようなアル...5年ぶりの復活❕

  • SAIGON KICK”Love Is On The Way”

    メタラーとしてのキャリア30年、多くのバンドの音を耳にしてきたが、気になってはいながらも、なぜかまだアルバムを手に入れて音を聴けてないバンドがある。SAIGONKICKもそのひとつだった。「1990年前後に活躍したヘンな音楽性のバンド」(笑)というイメージしかなかったが・・・つい最近になってこの曲を聴いてイメージが変わった。アコギをバックにしたシンプルなバラードだが、その分メロディの良さが際立つ名曲。Loveisontheway-SaigonKickOfficialVideow/lyricsSAIGONKICK”LoveIsOnTheWay”

  • 更新再開のお知らせ

    前回更新してから1年半ぶりである。特に仕事が忙しくなった、生活が激変したなど、更新にあたっての障害があったわけではない。HM/HRへの情熱がいささか衰えたことと、ネット上でトラブルがあって、もう自分の意見を発信することに疲れた、というのが正直なところである。しかしこのブログも開設して4000日を越えた。更新停止期間もかなり長いが、11年目に突入である。駄文とはいえ、せっかく続けてきたわけだし・・・さらに去年の年末あたりから、再び自分の「メタル魂」を刺激される出来事が度々あり(これについては後日記事にしたい)、復活を決意したのである。ブログタイトルも「初心にかえる」という意味で、元の「HUNGRYFORROCK」に戻した。特に以前と変わらない形で、できるだけコンスタントに更新していきたい。そこで今まで音源の感想に...更新再開のお知らせ

  • ANNIHILATOR「Feast」

    カナダ出身のベテランスラッシャー、ジェフ・ウォーターズ(g)率いるANNIHILATORの14thアルバム。ANNIHILATORについては正直熱心なファンではない。3rd「SetTheWorldOnFire」(93年発表)はかなりハマって聴きこんだが、その後あれほどキャッチーな(良い意味で)アルバムはなく、いつのまにか関心は薄れていった。しかし12th「Metal」(07年発表)で久々に彼らのアルバムを聴いて、昔の思いが蘇った。さらに今回のアルバムの#2”NoWayOut”のPVを観て、改めて彼らの、いやジェフの揺ぎ無いメタル魂を見直し、このアルバムの購入に至ったのである。複雑ながらもなぜか覚えやすい、最初違和感があっても聴いているうちに心地よくノレる・・・切れ味抜群かつ個性的なギターリフを軸にしたスラッシュ...ANNIHILATOR「Feast」

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