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マッチボックス・ホットウィール・トミカを中心にカスタムミニカーや私見を交えたミニカー紹介&忘備録

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2020/05/27

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  • シンセウェイヴ的チューニング

    HOTWHEELS NISSAN SILVIA S15 LB SUPER SILHOUETTE今日発売のブールバードのアイテムの一つ。派手なボディキットを装着したこのS15シルビアはリバティーウォークのコンプリートキット。知名度が上がる頃のリバティーウォークと言えば、オーバーフェンダーをビス止めし、大きいウィングを付け……という印象が強かったのだが、ここ4、5年のリバティーウォークはレトロなスタイルを近代的な車種に落とし込めるスタイルが増加。その最た...

  • これもまたコーポレートカラーの変遷

    TOMICA SUZUKI EVERY OSOUJI HONPOつい先日、誕生日プレゼントとしてツレから貰ったおそうじ本舗の特注トミカ。実車を時々見かけること、都内だと軽バン全般そうなのだが、結構ありえない速度でかっ飛んで行く印象が強く、欲しいなあ、でも金額がなあ、なんて思っていたところなのでプレゼントとして貰って嬉しいアイテム。当方のブログでは基本、外箱は紹介しないスタンスだし、この記事でもその点は同様なのだが、このおそうじ本...

  • その国らしさとは

    深夜に小更新。若干多忙になりつつあること、どうもあれもやりたい、これもやりたい、でモチベが分散した結果、更新が滞り気味のこのブログ。動画編集の進捗も良いとは言い難く。うーん、あれもこれも極めるというのはやはり器用な人ではないと難しいんだろうなあ、なんて思いつつ。まあブログに関しては「書きたい」と思ったものがないとほぼ記事にならないので、下手をすると1ヶ月くらい開く可能性も0ではなく……。ホットウィール...

  • 正しいのはどちらか

    ちょっとした小更新。タカラトミーアーツ及び、食玩系の予約を受け付けているサイトでは発売日が3/25となっている、標識トミカの新作。一方で、2/25辺りから既に流通しているところがあるようで、当方が発売日辺りでよく買いに行くスーパーを覗いたところ既に狩られた残骸が……。このフィットだけ残っていたのでお持ち帰り。実車にこの色味のホワイトはなかったように思うし、なんとも言えない微妙な色合いではあるものの、何気に当...

  • 流行りのアースカラー

    TOMICA HONDA STEPWGN DODホンダとアウトドアブランドのDODがコラボした、ステップワゴンAirベースのウサップワゴン。昨年中に情報が出ており、販売は2024年以降となっていたが、この度、ようやくの販売。午前10時から青山のホンダウェルカムプラザ、12時からホンダオンラインショップで販売開始。既に実店舗もオンラインショップも売り切れだが、一応追加生産を予定しているとのことで。まあ時期未定ということと、去年のディーラ...

  • 復活のナックルカラー

    TOMICA MITSUBISHI FUSO AERO STAR TOEI BUS魅惑のナックルカラー。今年の1月18日にめでたく、開業100周年を迎えた都営バス。なんでも、1923年に発生した関東大震災で都電再開に酷く時間がかかる為に、バスを走らせたのが最初……ということらしい。大分端折っているが大体そんな感じ。さて、100周年という記念すべき行事な事もあり、都営バスは90周年の時と同じく、歴代のカラーリングのラッピングバスを運行開始した。90周年のとき...

  • 引き継がれるスピリット

    TOMICA LIMITED VINTAGE NEO TOYOTA CROWN COMFORT ODAKYU TAXI12月に発売されたTLV-Nのクラウンコンフォート。今回は小田急交通。TLVのタクシーは東京無線、チェッカーキャブ無線、グリーンキャブ、日本交通と来て居たので次は日の丸交通辺りかなあ、なんて思っていたところに小田急交通の指定色とは。意外性もさることながら、小田急交通指定色は好きな色の1つなので購入は不可避だった。この色と小田急の名前だけで察しの良い方...

  • 国民車とサイバーパンク

    2024年初更新。昨年末の記事でも触れた通り、記事にしたいと思えるアイテムをなかなか入手出来ずじまいだったのだが、今年は昨年中にお仲間さんに確保しておいて貰ったホットウィールを入手したのだが、目をつけていた通り、やはり満足行く出来栄えなので記事に。ホットウィールが単品販売を始めてからというもの、その年の後半のアソートがすっ飛ばされることや、一部アイテムが正規輸入アイテムに入らないことが増えたホットウィ...

  • 滞り気味

    気付いたら12月も後半。どころかクリスマス。来週には年明けと考えたらなんと時間の早いことか。1年を振り返れば長い一方で、あっという間に過ぎ去ってしまったような気もする今日この頃。今月のトミカも、ちょこちょこ出ているホットウィールやマッチボックスも手にとっては居るものの、どうもブログで記事にしたいと思えるような一押しが足りず、更新出来ず。まあモチベーション的なものも当然あるのだけども。まあトミカに関し...

  • マッチボックスエトセトラ 23年12月号

    遅れに遅れたマッチボックスの購入記録。10月と11月のをまとめて。12月頭に紹介するところに怠慢を少しばかり感じつつも、やはり記事にはしておきたいということで。...

  • これぞコレクションか

    今から3年前のクリスマスで記事にした、マッチボックスのフォード・LTDタクシー。あの時点で当方の手元にあったのはベーシックとスターカーコレクションの2バリエーションのみ。あの当時も記事にしているが、バリエーションとしてはこの2つに加えて、エアポートタクシー仕様とマルチパック限定のオレンジ色のバリエーションがあるのを紹介した。MATCHBOX FORD LTD AIRPORT TAXIあれから約3年。正直言うと、2021年頃なのか2022年中...

  • 元ネタ発見

    HOTWHEELS MERCEDES BENZ 190E 2.5-16先月のワイキキ氏のブログ記事を読んで思い出したアイテム。コメントした当初はまだ発売前だったものの、単色にピンストライプ、そして「TOYO TIRES」のハチマキは全く同一仕様、そしてネオクラシックと呼ばれるようになった90年代の欧州車という点も合致。ここまで合致するポイントが多いと、なにか元ネタがあるはずだ、と思ってはや1ヶ月。実は今月の頭に元ネタを見つけた。と言っても、ワイ...

  • ジオラマ会 in 大阪 2023 その2 #もっとげんかいトミカ博

    まさかの年2回開催を達成してしまったジオラマ会。後にも先にも今年だけなのか、将又、2度目の年2回開催が行われるのか?それは神のみぞ知るところ。床に設営していた前回と異なり、今回はテーブルと石膏ボードを用いて「机の上にジオラマを広げる」という手法に切り替えた事で作業効率が上がった一方、別の問題点も見えてきた今回。とは言え、色々「次やるなら」と問題点のブラッシュアップは往々にして大事な事。創作意欲を持ち...

  • 魅惑のクラウン

    TOMICA TOYOTA CROWN CROSSOVERまたしてもJMSネタ。今回のJMS限定トミカ12台のうち、一番の目玉アイテムはおそらくトヨタ・クラウン クロスオーバーだろう。歴代クラウンの多くを製品化しているトミカなので間違いなく出るだろうとみんな予想していただろうが、まさかこのような形で先行的にJMS限定でクラウンがリリースされるとは。尤も、割と東京モーターショーの頃から通常ラインナップに先行して販売されるケースはあったよう...

  • 中国、ノベルティミニカーの登場

    現在開催中のジャパン・モビリティ・ショー2023。東京モーターショーから名前を改め、4年ぶりの開催となったイベントだが今回、イベント限定モデルのトミカが大変魅力的ということに加え、新型スーパーグレートやら色々気になるものもあった為一般公開日初日に参戦。4年ぶりの開催故なのか、各メーカーの力加減が良い意味でおかしく、気合の入りようが違って、各メーカーからスポーツカー、クーペのコンセプトが出てきたり、新型車...

  • 二進も三進も

    閑話休題。来月頭のジオラマ会に向けてあれやこれややりながら、並行してあれもこれもとやってると全くブログに時間を割けず。いや、言い訳に過ぎないのかも知れないが。動画の方も編集しながら、なんとか今月中に……なんて思いながらもこれまた時間が取れず。正直、色々まだ終わってない制作アイテムが多く、この辺のデッドラインはおおよそ25日~26日か。とは言え、いろいろトミカ中心に買ってるのも事実。後はカスタムに疲れたと...

  • タカラトミーの考える名車

    TOMICA TOYOTA MR2マッチボックスのMR2に引き続き、トミカのMR2。おそらくMR2のトミカ自体は2年程前にヤマダ電機限定で登場したイエローを紹介済みのように思う。去年静岡で試験的に販売された後、今年に入って「全国版」と改めて銘打たれて隔週発行されるようになった「トミカ歴代名車コレクション」。リリースされるアイテムは「極力」当時の印刷や仕様を再現する事で当時の味わいを感じてもらう……ようなテーマ性があるようなの...

  • マッチボックスエトセトラ 23年9月号

    今月のマッチボックス。先月末の販売がなかったが為に、正規取りやめの可能性も捨てきれず、危惧していたのだが杞憂で終わって何より。しかしベーシック、ムービングパーツ、コレクターズ、ジャパンシリーズと大量販売なのには少し困りもの。もう少し分散は出来ないものなのか、と思いつつ欲しいものは大体買えたので良しとしつつ。ということでおおよそ1年?2年?ぶりのエトセトラ。以下続きからより。...

  • おでんの季節

    TOMICA SUBARU SUMBAR季節性のアイテムになって数年のトミカ標識セット。年に3回なので季節ごとというわけでもないが、割と悪くないペースなのではないだろうか。通常品トミカの値上げに際してこちらの定価もアップして600円ちょい。まあ定価の上昇は仕方ないなあと思う一方で、今作から再販枠が5種、新規枠が3種に縮小。まあこれには後述する理由があるとは言え、ちょっと寂しいところでもあり。流石に「スズキ・サンバー」事件の...

  • モリゾーのカローラ

    TOMICA TOYOTA GR COROLLA MORIZO EDITION今月のトミカ。世界で一番売れた車、なんて二つ名もあるカローラだが、トミカでカローラとなると妙にオーソドックスな物から外したものが多いイメージがある。カローラスパシオなんてその筆頭。まあ流石にその後に出たカローラはアクシオだし、その次がフィールダー、そしてカローラツーリングと出てきた、トミカのカローラ。つい最近、カロツーが絶版になったが、代わりにトミカに追加さ...

  • 荒野の

    HOTWHEELS BMW M5 E39 2001今日発売のホットウィールのM5。この金型自体はアマゾン限定のトランポとリアルライダー3台がセットになったプレミアムコレクターセット登場のアイテムだが、金額が金額だけに手出し出来ず、そのうち何かしらのアソートに降りてくるだろうと待った甲斐があった。ボディカラーはシンプルな赤色。M5のイメージカラーがどんなものなのか把握してないのだが、この手のBMWのセダンは不思議と黒色のイメージが...

  • ある種のカプセルタウン

    先月末発売のトイズキャビンの中古車屋ガチャ。どうも人気なのか数が少ないのか、近場のガチャガチャを見ても見つけられず、面倒なので2セット分ネット通販で取り寄せ。見かけたらまた追加で回せば十分だろうかと思いつつ。シール類はオリジナルにしても良いかも知れないということで敢えて貼らずにそのまま。何かと1/64サイズの小物を比較的安価でリリースしているトイズキャビン。その熱意は高く、痒いところに手が届く事も決し...

  • イエローキャブの電動化

    GREENLIGHT FORD MUSTANG MACH E YELLOW CAB6月販売予定となりながら、3ヶ月も待たされてしまったグリーンライトのイエローキャブ。まあ予定は予定。何かしらの要因で販売自体が中止になる事も無いわけではないので、こうしてしっかりと販売された事をまずは喜ぶとして。「マスタング」の名前を冠し、デザインもマスタングの要素が入りながらも、そのスタイルは4ドアかつ、流線形SUVとなれば、その異端児ぶりに驚く人も少なくない...

  • 金のサメと晩夏

    気付けば8月ももうすぐ終わり。何かしらブログを書きたいなあと思いつつも、困った事に紹介したいと思えるアイテムが無く。今月のHWベーシックの紹介タイミングはもう旬を過ぎてる感じが否めず、トミカは日産・サクラとアンリミテッドのFDは気に入ったものの、紹介する程かと問われれば答えはノー。なんというか、一つの記事に出来る程の熱を持てず。じゃあカスタム品となるも、モチベーションの問題やら多忙気味だったのもあって...

  • 夏のミニカーイベント

    TOMICA TOYOTA JPN TAXI夏のミニカーイベントと言えば。人によって回答は様々だろうが、今回「トミカ博」に行ってきた。年に数回、日本国内各地で行われるイベントだが、GWには大阪、夏には東京(というか東京近辺)で行われるのが定石のような印象がある。トミカ博のターゲットはトミカの購買層であり、コレクターを明確に外しているわけではないだろうが、メインターゲットは当方達のようなコレクター層ではなくトミカで遊び、学...

  • マテル的レトロウェーブ

    HOTWHEELS LAMBORGHINI COUNTACH LPI 800-4明日発売のホットウィールのカウンタックを一足早く入手出来たので記事更新をしてみたり。話題の新型カウンタックは昨年の9月にトミカでは登場済みでその時にも記事を書いている。既に10ヶ月どころか11ヶ月に差し掛かろうとしている事に時の流れを感じてしまう。流石に実車の説明を改めてする必要も無いので、ミニカーに主軸をおいて。ホットウィールとトミカのデフォルメや解釈の仕方が...

  • 推しのトラック

    TOMICA MITSUBISHI FUSO SUPER GREAT BYAKKO YOHEIデコトラ熱の再燃が収集対象の変化に影響を与えたなあと思う今日この頃。長らくネタを温めて置きながらも完成までに時間を要したアイテムが完成したので漸くお披露目。ぱっと見でベースに検討は付くだろうか?No85のスーパーグレートをストレッチ……と思わせて、ベースはNo.127のスーパーグレート・コンクリートポンプ車の加工品。低床4軸を引きずり化し、そのままだとホイールベー...

  • モーターマックスのロングモデル

    MOTORMAX PETERBILT 359偶然出先のブックオフで見つけたピータービルトのトレーラー。先々月くらいに、どこかのブログでこのヘッドだけを紹介している記事を読んだ記憶があるのだが、該当のブログも記事も見つけ出せず。狐につままれたような気分だが、検索エンジンが前よりもまともに機能しなくなりつつあることの弊害にも思えたり……。それはそれとして。何かと魅力的なキャストがあったり、時には他所のブランドには見られないよ...

  • 左ハンドルのカムリ

    CCA TOYOTA CAMRY友人から貰ったカムリのミニカー。アリエクスプレスで輸入する際に送料無料分の金額調整をする際、ついでに購入したらしい。前回の中国ホンダのノベルティを購入してくれた親友とは別。一応。若干チープな香り漂うこのカムリ。最近話題のCCAというブランド。何かの略称なのだろうが、パッケージをすぐに処分してしまったので確認取れず。ノーライセンスの香りさえあるが、ちゃんと正規ライセンスを得ていてフロン...

  • 今のアイコニックな脇役とは?

    前の記事で中央水槽1氏のコメントを返す傍ら、たまたまNetflixのドラマを見ていて思った事。度々何かしらの記事で触れていたとは思うのだが、今のアメリカの映画・ドラマ作品ってアイコニックな「脇役」が途絶えてしまったよなあ、と。その年代それぞれに象徴的な、所謂「壊され役」の脇役車両が出ていたけども、今の時代は……?60-70年代。タクシーはチェッカーマラソンだったり、パトカーはダッジ系のフルサイズが多くスクリーン...

  • その出来栄えは如何に

    一緒に仙台に行く仲の彼に一緒に取り寄せて貰った事でようやく手に入れた中国ホンダのミニカー。トミカにはなくて、このミニカーにはある車種が地味に多いこともあり、存在を知りながらも、入手する機会に恵まれなかった。というより、そこまで重い腰を上げなかったのは、やはり中国から取り寄せるハードルが地味に高かったというのもある。国内で入手する手段もそう多くはなく。とは言え、自分で取り寄せるには少し瑕疵を感じるの...

  • 続くアメリカ

    マッチボックスの販売日。ホットウィール程の人気はなくとも、一定の人気はあるのかなあと感じられるマッチボックス。日本正規輸入がない時から集めているだけに、こうして安定的に国内に出回ってくれるのが嬉しくもあり、同時にマルチパックやワーキングリグと言ったシリーズも入れて欲しいなあと思う今日この頃。まあ贅沢は言えないのだが。とは言え、月1販売になったは良いものの、ベーシックは再録が多く、これ何回目?みたい...

  • 倍率9倍超え

    TOMICA MITSUBISHI FUSO AERO STAR SENDAI CITY BUS仙台に1泊2日の旅行に赴いていた当方。理由は「仙台市営バス」の再抽選に当選したから。最初の抽選は実に9倍超えの倍率だったとかで、まあ当然ながら当たらず、まあこのまま縁も無いだろうなあ、なんて思っていたのも束の間、先月突如として「再抽選で当選」というメールが届き、引取期間中に親友を連れて仙台に小旅行を兼ねて回収してきた次第。トミカだけで仙台行きの半分は目...

  • 復活のスピードマシーンズ

    HOTWHEELS PAGANI ZONDA R先月末の新アイテム。復活のスピードマシーンズ。土日両方に更新する少し珍しいことをしているが、多分今回だけ。当方の世代にとって、ホットウィールの中でも比較的印象深いのではないかと思うのが、このスピードマシーンズシリーズ、通称スピマシ。おおよそ15年程前にリリースされ、名前の通り「スーパーカー」を中心にラインナップし、CM6という専用のスポークホイールを履いており、ホットウィールら...

  • 豪州発祥

    HOTWHEELS CHEVROLET EL CAMINO 1967気付けばもう6月。今月が終われば今年も半分が終わった事に。つくづく時間が経つのが早く思えてしまう。既に初夏の気候になりつつあり。さて、先月の半ばに突如として「ヤマダ電機」限定として発表され、本日発売となったワイルド・スピードのアソート。人気どころはやはりTOKYO DRIFTのランエボとこのエルカミーノ辺りだろうか。ランエボも抑えてあるものの、個人的にはイマイチだったのでおそ...

  • 和傘と梅雨

    TOMICA TOYOTA HIACE今月発売のトミカ「日本の伝統コレクション」の新作。基本的にこのシリーズ……というか所謂「書店トミカ」はイマイチな物もアレば、タンポを剥がせば純粋なカラバリを楽しめるものまでピンキリな印象のあるシリーズなのだが、時折かなり魅力的なデザインのアイテムをリリースする事でも定評がある(当方の主観)。昨年の夏に登場したスバル・360の花火デザインもかなり魅力的だったのだが、今回梅雨を目前にリリ...

  • ひとつの青春

    TOMICA NISSAN SILVIA S15 -KIMEEMAL-人によって青春時代の思い出は違うだろうが、当方にとって青春時代というか中学生のあの時に随分と印象的で、それで居て、今でも好きな作品と言えば、やっぱり東方projectだったりする。小学生の頃からYoutubeやニコニコ動画を見ていたので、東方そのものはぼんやりとながら知っている、程度だった。しかし、本格的に知識を付けるくらいには出会いは今から12年前の3月。地震の後、メンタルが落...

  • GODZILLA

    HOTWHEELS NISSAN SKYLINE GT-R R32今月のホットウィールの単品アイテムの一つ。以前程熱が無いとは言いながらも、気になったアイテムはちまちま買っている。今月は珍しく色々と買ったのだが、それもこれも細かい彩色の練習を兼ねて。どこのカスタムミニカーブログで見たのかすっかり失念してしまったのだが、筆で彩色をする練習に最適なのがキン肉マン消しゴムだと書いていた記憶がある。当方は生憎、世代でもなければそもそもそ...

  • ミューゼオのリニューアル

    長らく放置していたミューゼオ。この度、漸くリニューアルがほぼ完了したので改めて記事でご紹介。リンクより確認してもらえれば、ほぼトミカ特化に変更したミューゼオが確認できるはず。コレクションというよりカスタム品の展示だが、ツイッターをほぼやらなくなった今、カスタム品を世に公開せず、そのまま埋もれさせるのも寂しい気がしたというのが理由の一つ。というのも、今は亡き某ブログ「でしか」紹介されて居なかった、ツ...

  • 5ナンバーセダン

    MATCHBOX NISSAN SENTRA 2016予告通り、マッチボックスの紹介。先月からの再販枠である日産・セントラ。日本名シルフィ。中国市場でもシルフィだそうな。ブルーバードの系譜でありながら最終的にはブルーバードの冠が外れ、2021年に生産終了。フルモデルチャンジ後のモデルは北米他、複数の地域で生産・販売が続けられている様子。マッチボックスがモデル化したのは2016年型ということで、先代モデル。かつてフルサイズが持て囃さ...

  • 3色目

    TOMICA PREMIUM FERRARI TESTAROSSAつい先日発売のトミカプレミアム・フェラーリ セットより、黒色のテスタロッサ。今年のトミカの初回程ではないが、珍しく黒が連続。トミカがフェラーリのライセンスをマイストから得るようになって早5年。一昨年の夏辺りに、次の春で未更新ならライセンスが終了するような話を聞いたが、こうして今もフェラーリのアイテムがリリースされ続けているのを見るに、ライセンスは更新されたと見て間違...

  • 意欲的

    STAND STONES NISSAN CUBEトイズキャビンを筆頭に、昨今、1/64スケールに合わせたミニカーや小物系ガチャが非常に人気を博している印象なのだが、今回非常に魅力的なアイテムがリリースされたので紹介。マッチボックスや、次の土曜日に販売されるトミカプレミアムのフェラーリ3台セットのテスタロッサ辺りが記事になるかもなあ、と思っていたのも束の間、刺客のように現れたこのアイテム。stastoがリリースした、2代目キューブ。ト...

  • 思案

    滞り気味のブログ更新。ブログ更新自体はしたいとは思いながらも、なかなかブログ記事に取り上げたい物が無かったり、今月の頭には体調不良で色々と予定やらが乱れた事も相まって、ペースが乱れがち。とは言え、せこせことカスタム品を拵えているのも事実で、こうやって塗装を向いたダイキャストボディを眺めながらどれをどういう風に弄るか考えていたり。ただ一度にまとめてあれもこれも、と手を出すせいで回らなかったりはするの...

  • 担当者の拘り

    TOMICA LIMITED VINTAGE NEO TOYOTA CROWN SEDAN GREENCAB長らく買おう買おうと思ったまま購入に至ってなかったグリーンキャブのTLV。タクシーやバスは基本的に乗用車や大手物流系企業、全国的にカラーリングがほぼ統一されているパトカーと異なり、その地域に根ざしたカラーリングである事が殆どで、「その地域の人じゃないと琴線に触れない」事が多い印象がある。所謂「ローカルネタ」の類。故に運良く売れ残っていたのを遅めの...

  • スクリーンタイム

    HOTWHEELS TOYOTA HILUX 1985今月のホットウィール。レトロエンタテイメントシリーズの単品売り。単品売りになったことで敷居が下がった一方で、日本に入らないアイテムが増えたり、そもそもで朝に並ばなくても買える環境からどうにもこうにも、割りと熱が下がったなあと思う機会が増えたのは前の記事で少し書いたような気がするが、それはそれとして。逆に言えば「買いやすくなる」ということは「本当に欲しいアイテムを吟味出来...

  • 継続は力なり

    MATCHBOX FORD CROWN VICTORIA TAXIさて。今年の9月で当ブログは5周年を迎える。5年。長いようで意外と短い時間。子供の頃の5年とはわけが違うなあと感じる機会が増えたのは歳を重ねた証拠か。毎年欠かさず、とは行ってないのだが誕生日に何かと記事を書く事が多いので、今年は節目に合わせてしっかりと。この5年を振り返るという意味で、今年の誕生日のエントリーに選択したのは2009年のメインラインで登場したフォード・クラウン...

  • 未知の領域から

    TOMICA PREMIUM HONDA NSX TYPE SNew Sports eXperience、NSX。”新時代のスーパースポーツ体験”と、初代の「New Sportscar X」とは異なる「NSX」が銘打たれた2代目NSXは2016年から生産され、昨年生産終了。日本国内ではタイプSも含めて、トータルでおそらく500台に満たない台数と思われる。初代NSXはもう少しカジュアルというか、もう少し手の届く範囲に居たスポーツカーに思えるが、それと比べると、製造期間はもとより、価格が非...

  • 定例報告

    毎月恒例となったマッチボックスの販売日。以前程、ホットウィールに熱が無くなってしまった当方も、マッチボックスだけは割りと本腰を入れているというか。トミカもそうだが、買ってパッケージを開けた後の充足感はホットウィールよりも上。まあホットウィールでも充足感あるアイテムは多数あるのだが。今月はベーシックに加えて、ムービングパーツシリーズとコレクターズも販売があったので多め。ということで続きからを活用。...

  • KAN-NSR

    TOMICA PREMIUM HONDA NSX TYPE R「KAN-NSR」と聞いてピンと来た方。当方と同じゲームをプレイした人だろう。当方のバイブルの一つが「ランナバウト3」である事はこのブログで何度も書いてきた記憶があり、おそらくこのブログの読者で読み込んでくれている方なら把握してくれている事だろうが、今回、先月発売のトミカプレミアムのトランスポーターシリーズのおかげで、「ランナバウト3」に登場した「KAN-NSR」こと、ホンダ・NSX ...

  • 日本的レトロフューチャー

    TOMICA HONDA STEPWGN1月のトミカ、ステップワゴン。ミニバンということもあって、初回限定であれど、そこまで爆発的な人気は無かったように思うのだが、今回「ホンダディーラー限定販売」の登場により、一時的にミニカーオタク界隈が混乱状態に陥っていたように思う。通常および初回限定はスポーティーに仕上がっている「SPADA」、対するディーラー限定の「AIR」はベースグレードに相当するグレード。2つの違いは顔つき。そしてス...

  • ファミリーカーのパイオニア

    MATCHBOX DODGE CARAVAN香港、ユニバーサル・トイズ時代のマッチボックスがリリースしたミニバンのパイオニア、初代ダッジ・キャラバン。アメリカにおいて、ミニバン(≒バン)はどうしても商業用というイメージが強いが、それでも高い居住性、Kカーボディをベースにしたコンパクトなボディは革新的で、当時は一定の売上を記録した。初代キャラバンが登場した頃のアメリカのファミリーカーと言えば、ステーションワゴンが主流だった...

  • ジオラマ会 in 大阪 2023 #またまたげんかいトミカ博

    2年と数カ月ぶりのジオラマ会。当方の置かれている環境もだが、主催含め、やはりいつもの面々の置かれている環境は確実に1回目や2回目とは異なる事もあり、頻度もさる事ながら、2回目の時のような大きい規模は難しいかもしれないと思っていたのも束の間、2回目を超える大きなジオラマを組むことに。1/6~1/9の4日間で行われた今回のジオラマ会のテーマは「新大阪~江坂の新御堂」。東京生まれ、東京育ちの当方には馴染みが無いとい...

  • 年内最後のマッチボックス

    気付けば販売から1週間も経ってしまっていた今月のマッチボックス。裏を返せば、クリスマスから1週間が経とうとしているということ。毎年、大晦日近辺に1年の総括のような事をしていた気がするが、今年は趣向を変えて。紹介する数も多いので続きからを活用。5、6年前のマッチボックスはまさしく迷走気味な出来栄えなのがちらほらあったのも束の間、コレクターないしはメインターゲット層であろう子供達の意見を取り入れたのか、こ...

  • 本来のスケールモデル

    HOBBY JAPAN TOYOTA CROWN RS昨日というか前の記事の続き。ホビージャパンの1/64スケールモデルのクラウンRS後期型。これは自分で購入したアイテム。自分で自分に送るクリスマスプレゼントというのは建前。前期型がリリースされた時点で買おうか迷った末にスルー。そしてそのまま今回、後期型を見つけて金額も思ったより高くないのでそのまま購入に至った。最新の現行クラウンはセダンスタイルのSUVになったが、先代220系クラウン...

  • クリスマスの前に

    Hi-Story TOYOTA JPN TAXI更新しようと思って記事を書いているところで日付を跨いでクリスマスイブ。うーん、1年、やっぱり早い気がする。もう12月?なんて思っていたのも束の間、もう12月もあと1週間程度で終わり。今年は色々したなあと思う一方で、時間が経つのが早い早い。実は地球が太陽の周りを1周する速度が年々加速しているという話を聞いた。コンマ1秒未満の、本当にごくごく一瞬に過ぎない時間だけども、それでも短くなっ...

  • オニ

    TOMICA HONDA CIVIC TYPE R今月のトミカの日。今月はトミカしか更新していないなあと思いつつ、来週はマッチボックスの販売なのでそっちでまた記事になるはず。今月はFL5型シビック・タイプR。新型モデル。半年くらい前にモックアップ状態の物が青山のホンダ本社で展示され、そこからあれよあれよと、初回がテストカー仕様と判明し、日産の次はホンダとズブズブな関係を匂わせているタカラトミー。1月のトミカは新型ステップワゴン...

  • 車両の自由化

    TOMICA TOYOTA COROLLA TOURING TAXI今日はホットウィールベーシックの販売日。なのだが、当方的にイマイチ琴線に触れるアイテムが無く、スルー。代わりにトミカショップに行って調達してきたのがこれ。トミカショップオリジナルモデルの「カローラツーリング タクシー」。トミカから「タクシー」と銘打たれて販売されたものは多分2019年のJPNタクシーのオリパラ仕様以来だろうか?トミカリミテッドヴィンテージの方ではクラウン...

  • 電動化の波

    気付けば11月も終わり。全く更新が出来ないまま、最終土曜日を迎えてマッチボックスの新作発売日。今月は更新が一切出来て居なかったのだが、実は今月の頭にCOVID-19に羅漢し、1週間程ダウン。後遺症等も無く、熱もそこまで高くは無かったのが不幸中の幸いだが、あまり体調を崩さないが故に1度大きく体調を崩してしまうと辛いのなんの。熱も下がり、症状が落ち着いても1週間程は若干咳が続いていた。今の御時世、どこで何を貰って...

  • カースポッター的

    HOTWHEELS TOYOTA 4 RUNNER 40th EDITIONトヨタ・4ランナー。既に当ブログでも紹介していたような記憶がうっすらあるのだが、今年始めのヤマダ限定ブールバードのアイテムが初出。当時は割りと売れ残っていた印象があるのだが、知らぬ前にメルカリなんかで定価の2倍ちょっと位の値段で推移していて驚いた。売れ残りアイテムが一点、人気アイテムに。ということは今回のブールバードのも人気があるのでは……なんて思っていたのだが、...

  • 技術誇示

    せっかく入手しても、紹介しないままは少しもったいないかもしれないということで紹介。今年のタカラトミーの株主優待。トミカの「大きいお友達」向けのポテンシャルを理解し始めたタカラトミーは既にマテルも導入しているUV印刷を会得したようで、その技術をお披露目するかの如く、今年の株主優待はタンポ印刷ではなく、UV印刷されたアイテムを導入。当方はタカラトミーの株主では無いが、某所で相場より安めで買えた。実は青の非...

  • 子供の頃の情景

    TOMICA LIMITED VINTAGE NEO TOYOTA COROLLA VAN DX我ながら珍しくTLVを買ってる年だと思うものの、割りと年間通して2~3台買うこと自体は珍しくないのでペース的にはいつも通りかもしれないなあ、などと思いつつ。つい最近販売されたTLVのカローラバン。社畜車の代表格と言えば、やっぱりプロボックスだが、そんなプロボックスの先代に相当するのがこのカローラバン。社用車向けに5ナンバー規格のまま残っているカローラアクシオ...

  • コラボメニュー

    いつかの日産の発表会でちら見せされた新型フェアレディZの「セイランブルー」のトミカ。日産特注トミカは割りと頻繁に日産オンラインで販売されることが多く、このトミカもそうなるとばかり思っていただけに、まさか非売品として配られるアイテムになるとは、思いもせず。その配布場所は東京の港区にあるデザイナーズホテル、メズム東京内のバー&ラウンジの「ウィスク」。このアイテムが配布されるプランは完全予約制。1日5組限定...

  • 次世代フォード

    MATCHBOX FORD F-150 LIGHTNING気付けば9月も終わりに差し掛かっている。つくづく時間が経つのは早いもので……。そろそろ悠長な事せずに色々準備に入らないとなあと思いつつ。やることは山積みなのだが、こう、色々多忙だったりするとモチベーションの維持というのは難しいもので。本題。先月末のマッチボックスで一番欲しかったモデルがこのF-150ライトニング。かつて、「ライトニング」の名前を冠したF-150は10代目の「SVTライト...

  • ハーフセンチュリー、ランボルギーニの意匠

    TOMICA LAMBORGHINI COUNTACH LPI 800-4今月のトミカ。もうトミカの販売日かと思うと時間の経過を感じると共に、毎年恒例になりつつあるランボルギーニのトミカ。今年は「COUNTACH」。初代ランボルギーニ・カウンタック生誕50周年を記念し、限定販売されたモデルで機構的にはトミカで昨年リリースされたFKP37 シアンと共有している部分も多いマシン。「現代に蘇る不朽の名作」として、そのスタイリングがまさしく正当進化と呼べる...

  • ボルボのミニカー

    MAJORETTE VOLVO V90気付けば8月も終わり、9月。当ブログも4年目? うーん、実感が沸かない。暦では夏から秋に変わる季節。まだまだ夏の暑さが勝ってるが、これも後半になってくると涼しいと思う日が増えてきて、年の瀬に近づけば寒くなるのだろう。既にネタとしては大分前になってしまった、マジョレットの新作の一つ、ボルボ・V90。地元では前段の不人気さが原因なのか、入荷したのは先月の半ばを過ぎてから。マジョレットも、...

  • 再解釈

    HOTWHEELS JEEP CHEROKEE XJ 1995今月のホットウィールの単品枠でもあるXJチェロキー。当方が好きな車の一つでもあるXJチェロキー。今日、日本では劣勢のアメ車メーカーでも、唯一ジープだけは堅調な売上を残しており、ジープも取り扱う日本のクライスラーディーラーがジープディーラーに鞍替えすることになったのも納得だったり。ジープのアイコニックな車種と言えばやっぱりウィリスMBを源流に発展していったラングラーだろうけ...

  • 開閉可能なスポーツカー

    MATCHBOX PORSCHE 911 CARRERA 4S先月末のマッチボックス・ムービングパーツの新作、ポルシェ911。所謂992型911。ポルシェネタが続いているが、一時期殆ど興味の持てなかったポルシェもここ数年はドイツ車の中で好きな部類に入るものだったり。ドイツ車あるあるというか、ベンツのスリーポインテッドスターや、BMWのキドニーグリル、ポルシェのこのナローボディはドイツ車のブランド価値をしっかりと誇示しているものに思う。継続...

  • ポルシェとサイバーパンク

    HOTWHEELS PORSCHE 911 TURBO (930) 1977オープンワールドクライムゲームと言えば、真っ先に名前が上がるのは「GTA」だろう。GTAクローンと称されるような、オープンワールドゲームは数多く、後釜の作品達はGTAのような要素を多く持ちながらも、それぞれが特色を出すことで差別化を図ってきた。「Watch Dogs」シリーズはハッキング要素を強め、「Saints Row」はおバカ路線かつ、プレイヤーや乗り物のカスタマイズ要素を充実させた...

  • 3兄弟

    TOMICA LIMITED VINTAGE NEO TOYOTA CHASERかつてのマークII兄弟の一つ、チェイサー。今でこそ、東京都内のトヨタは「トヨタモビリティ東京」としてチャネルの統一がされており、全国のトヨタディーラーも今後は一つのチャネルに統合する予定だとかで。かつてチャネルが分かれていた時代、それぞれの店舗でしか買えない車種というものが存在し、更には同じプラットフォームでありながら、それぞれのチャネルがそれぞれ独立した車種...

  • 新型クラウン

    当ブログでは実車を主軸においた記事を基本書かないのだが、クラウンに関してはやっぱり覚書しておきたいので雑記として。昨年辺りから様々な情報が錯綜していた「新型」クラウン。今年に入っても情報はベールに包まれたままで、7月に入ってから新情報が続々と登場し、7月15日にワールドプレミアを発表。そして昨日、名古屋トヨペットが新型クラウンの広告をお漏らしするというトヨタにしては珍しく、情報統制が取れてないのでは?...

  • 歴史の瞬間

    TOMICA TOYOTA CENTURY歴史が動く瞬間。人間が作り上げたものである以上、常日頃から起こる出来事はすべて歴史の1ページ。正直ブログの記事にするかも迷っていたのだが、当方としては、生きている間、置きた事、その時自分が何を感じたのか、少し記したい気もして、敢えて記事にしておくことにした。所詮デジタルのデータである以上、なにかの拍子にこれらのデータが消える事は当然あり得ること。今までも数あるブログサービスが終...

  • スモーキーバンディット

    HOTWHEELS PONTIAC FIREBIRD TRANS AM 1977スクリーンを駆け抜けた名車は数あれど、やはりアメ車に限定した時、この車も上位に来るのではないかと思う。1977年型、ポンティアック・ファイアバード トランザム。通称、イーグルマスク。当方がファイアバード トランザムと言ってイメージするのは黒いボディにゴールドの火の鳥が描かれ、ホイールやトリムなんかもゴールドでまとめ上げられた、まさしくこのモデル。映画『トランザム70...

  • 日本から見たアメリカンドリーム

    TOMICA CHEVROLET CORVETTE C8トミカからもリリースされたC8コルベット。C8コルベットは3インチに限定すると当方が把握する限り、マッチボックス、ホットウィール、MINIGT、グリーンライトからリリース済み。当ブログでも、既にホットウィールとマッチボックスのC8を紹介済み。それらの記事でも触れた通り、従来のロングノーズ・ショートデッキのコルベットのスタイルから、ミッドシップレイアウトのスポーツカーに変貌を遂げたC8...

  • 50年代、作り物のアメリカ

    MATCHBOX BUICK SKYLARK 1953SL銀河の停車駅、遠野のおもちゃ屋で購入したマッチボックス。街のおもちゃ屋と言った佇まいにも関わらず、ホットウィールやマッチボックス、更にはTLVまで置いてあるのにはちょっと驚いた。観光地という立地と近辺におもちゃを取り扱うようなお店が皆無に等しいからだろうか。正直に言ってしまえばこの年代のアメ車は一部の層にしか刺さらないこともあり、売れ残りのようなアイテムだが、地味に買い逃...

  • SL銀河

    旅行記。ミニカーブログでやるな、他所でやれと言われればそれまでなのだが、文字数制限の強いSNSよりも、やはり好き勝手色々書けてしまうブログでしっかりまとめておきたいのでこちらに記しておこうと。この土日を使って岩手県まで足を伸ばし、花巻 - 釜石を結ぶ、釜石線を土日限定で走っている観光列車「SL銀河」に乗ってきた。来年の春に運行終了予定で、2014年にこのSLが走り出した頃、一度は乗ってみたいなあ、なんて思ってい...

  • 日本の伝統

    TOMICA SUBARU 360 FIREWORK書店でトミカがリリースされるのはもはや当たり前になりつつある今、現在展開されているシリーズは「日本の伝統コレクション」なるシリーズもの。架空系トミカは数あれど、どれも一長一短で琴線に触れないアイテムも多いが、今年のこのシリーズは「デザインが良い」か「タンポを落とせばカラバリとして楽しめる」アイテムがそこそこあるのが特徴。第一弾のZコンパーチブルの江戸切子仕様を除けば、順調...

  • 積み重ね

    MATCHBOX RAM REBEL 2020Amazon限定のマッチボックス・コレクターズのアイテム。ケース販売のみ、かつAmazon限定なのはおそらく前回ショート気味だったからではないかと推測しているのだが、どうなのだろう?今回、ピックアップトラック以外の半分が不要で困っていたのだが、フォロワーに買い取って貰う事にしたので、注文。実にありがたい限り。ホットウィールからも出ているダッジ……では無く、今はラム・トラックスの1500をベー...

  • タクシーコレクション2022

    苦節でも無いものの、ここまで作るのにおおよそ2年程。うーん、大分時間が掛かってしまったなあ。というわけでご紹介。ホットウィールなら「Then and Now」シリーズで、トミカなら「二世代トミカ」と呼んだところか。トミカリミテッドにて2009年夏に販売された「タクシーコレクション」、クラウンコンフォートでリリースされた4つのタクシー会社/グループのものを「JPNタクシー」で再現したもの。既に当ブログで何回も出してるどこ...

  • 第8回鉄道模型広場inルミエール(プラレールひろばinふちゅう)

    5月4日と5月5日に開催されていた、第8回鉄道模型広場inルミエール(プラレールひろばinふちゅう)こと #ふちゅう8 にお邪魔させて頂いた。というのも、一昨年と2019年のジオラマ会の主催である某氏が手伝いに入った事、別のフォロワーが大きいブースを頂いているということで、無理を言って当方の作品を12点程、展示して貰った。と言っても、飽くまでメインは「プラレール」なのでまさしく「ストラクチャー」であるトミカはあまり...

  • 2021年、東京の変化

    街は移ろい往くもの。街を走る車もそれは同様で、特に、はたらく車は乗用車と比べて、走行距離が伸びがちで都内では入れ替わりも激しい。そんな都内で、昨年「新しい顔」が各分野から登場したのはある種、一つの「時代の区切り」であり、「新しい始まり」を感じたり。やはり街を走る車もまた、その国、その地域を象徴する要素としてのウェイトが大きいように思うのだ。実は昨年のうちにやりたかったが、なかなか制作を終えるまで時...

  • Nミニカーを振り返る

    BUS COLLECTION MITSUBISHI FUSO AEROSTAR MP38 TOEI BUS気付けば日付も跨いで4月も終わり。うーん、かなり早く感じる。まあそれは良いとして。昨年の製品化予告からなんだかんだで楽しみにしていたのがバスコレクションのMP38都営。バスグラフィックという雑誌の復活特別号として付録としてリリースされた。バスコレクションどころか、1/150のミニカー、つまりNゲージのストラクチャー用Nミニカーを買うのは一体いつ以来だろうか...

  • 郷愁

    TOMICA TOYOTA JPN TAXI KYODO MUSEN TAISHIN KOTSU郷愁。結構このワードを使う事が多い気がするけれど、やっぱり誰しもが持ち合わせてる感覚なのではないかと思う。似たニュアンスの言葉で言うなら「ノスタルジー」「懐かしさ」か。その昔。トミカのタクシーは実際に走るタクシー会社のカラーリングを模して居ながらも、その殆どが架空の会社だった。多分50周年に際してまとめた記事でも触れていた部分だと思う。当然、当方が幼少...

  • 車種被り

    TOMICA PREMIUM MITSUBISHI PAJERO1月販売のトミカプレミアム。既に大分旬を過ぎてしまった感じが否めないので、雑記であっさり目に。一部のフェラーリもそうなのだが、TLVって結構トミカプレミアムと車種被りをしているよなあと。多分前にも少し話したような気がするが。初代パジェロ。RVブームを牽引し、今の今まで続く、SUVブームの火付役と言っても過言ではない。三菱を代表する車種の一つであり、生産終了してもなお、やはり...

  • モダンヒストリー

    TOMICA NISSAN SILVIA S15トミカからリリースと相成ったS15シルビア。既にHWでリリースされてるS15だが、どういうわけか、つい最近まで3インチでS15は皆無だったように思う。それがここに来て、HW、そしてトミカやらその他ブランドからリリースされるのだからそれが意味するところは既にS15シルビアは「最近のスポーツカー」から「昔のスポーツカー」へと変化し、有り触れたものから「懐かしむもの」に変化したということか。S15が...

  • 相棒

    TAKARATOMY ARTS NISSAN FIGARO昨年に登場したタカラトミーアーツのガチャ、日産・フィガロ コレクタブルミニカー。今更感の有るエントリーだが、この度、相棒20が終了したということで。かつての日産がリリースした所謂「パイクカー」群はレトロスタイルの火付け役だと思っているが、意外とミニカー化、特に3インチでは少ない印象で、ようやくここ数年でリリースが相次いだ印象。この辺、特に英国でパイクカーの人気が高まってい...

  • 蜜月

    MATCHBOX 2018 DODGE DURANGO気付けば3月も後半。トミカの日も過ぎ去り、誕生日も過ぎ去り、今年1年の1/4が終わろうとしている。実に早いものだなあ、なんて思いつつ。今年は誕生日にいつもやってるアレも多忙故に出来なかったが、1年の経過を早く感じる現状、振り返るに振り返られないというか。さて、本題。2月末のマッチボックス・ベーシックは当方にとって目玉アイテムの数々。その中でもとりあえずの2車種を今更ながらご紹介...

  • 第一土曜日

    第一土曜日といえばホットウィールの販売日……なのだが、最近はタカラトミーは狙いすましてるかのように第一土曜日に色々なアイテムをぶつけてくる。一昨年辺りから始まった隔月第一土曜日にトミカショップ限定モデルのリリースに、今回は7億台突破キャンペーンによる非売品に、セブンイレブンのカラフルコレクション。まあホットウィールの後でも問題ないだけ、遥かにトミカは楽なのだけども。逆に今月のホットウィールはアマゾン...

  • トレンドカラー

    TOMICA NISSAN SERENA標識トミカの新作。今の今まで紹介こそしていないが、実は箱買いしていたり。今回は魅力的なアイテム多め。うーん、チョイスが良いのなんのって。見事に踊らされている感じが否めない。さて、そんな中で紹介するのは日産・セレナ。C26型モデル。あんまり車の型式は詳しくないし、なんならトヨタと日産意外は特に型式がよくわからないことも多数。幸いにもセレナはうっすら認識出来る。今回、初期ロットはWRX S...

  • どう調理するか

    さてさて。レッカー。というのは冗談。ちゃんとした記事を書くほどではないものの、こうしてジャンク品をサルベージしてあれこれお考えるのはやはり好きだなあというお話。既に2月も後半に入り、短い2月はあと1週間で終わりという事実に驚きつつ……。今の所完成品が1台しかないという危機的状況。依頼品もベースカラーを入れたまま動いていないし、申し訳ないなあと思いつつも、何かと時間が取れなかったり、純粋に精神的に安定しに...

  • 質素に、しかし忠実に

    WELLY JEEP RENEGADEウェリーの日本国内新作。まさか正月明け、トイザらスがまたしてもウェリーの新作を入れるとは思いもしなかった。輸入したいなあと思う一方、そこまでお金を掛けられないし……なんて悶々としていたまま数年が経過しての導入。有り難い話。最近のトイザらスはウェリーを定期的に導入してくれてるだけに、今度はシボレー・タホとか、キャデラック・エスカレードとかも入れて欲しいなあ、なんて。あとはマイストか...

  • 人気なのはやはり

    TOMICA NISSAN NOTE POLICE CARめっきり更新頻度が落ちているが、少しだけモチベーションも戻りつつあるのでゆっくりと雑記を。いろいろなことが積み重なったり、ストレスフルな出来事に遭遇したりで大分疲労感も溜まってしまったが、やはり少しずつでも吐き出したり、モヤモヤの根源に触れて対処に出るのは大事。そういう事情はともかくとして。ホットウィールが春から値上げが決まったり、相次ぐ値上げラッシュに対する給料の上...

  • キッチンカーの情景

    TOMICA LIMITED SUBARU SAMBAR DIAS CLASSIC昨年のアイテム。今更紹介?という話なのだが、新規に写真を取るのが面倒なので敢えてご紹介。日本では令和の今でも、軽バンをシトロエン・Hバンのようなレトロなスタイルにしたフードトラックが散見されるし、光岡を筆頭に、80年代以前の、レトロなスタイルを現行車のパーツだけを変えて作り上げるスタイルの車が多く存在する。思えば、日産のパイクカーもレトロなスタイルが特徴的だっ...

  • シボレーフェイス

    GREENLIGHT CHEVROLET TAHOE ZL1グリーンライトの新作の一つ、シボレー・タホ 2020モデル。長らくグリーンライトの新作はトイザらスに入荷して居なかったのだが、再び入荷を再開をしたようで、昨年の下旬頃に手にすることが出来た。地味ながら、この新作のタホのノーマルモデルを長らく探していただけにありがたい限り。まあノーマルモデルって言っても、このタホのグレードはZL1でスポーツグレード。グリーンライトの現行タホには...

  • 新年早々

    TOMICA NISSAN SKYLINE POLICE CAR新年早々の更新。今日は少し余裕があるので今のうちに記事をば。イオンの元旦トミカ、日産・スカイライン 日本警察パトロールカー仕様。奇妙な商品名だが、イオンは警察シリーズを続けているのでその兼ね合いだろうか。日本警察の登場は一昨年のWRX STi以来の2度目?このシリーズ、いろいろな国のパトカーを再現するまでは良いものの、刺さる刺さらないがかなり両極端な印象で、買おうとなったの...

  • スターストライプ

    MATCHBOX SUPER CHASE CHEVROLETE CORVETTE C8マッチボックス2021の最終アソートに突如として登場した「スーパーチェース」なる新アイテム。マテルはあの手この手で市場調査やら、今後の方針を模索している印象でこのアイテムもそんなマテルの戦略の一貫と言ったところか。トレジャーハントはすっかり馴染んだけれど、マッチボックスでも今後スーパーチェースが馴染むのか、それとも今年限りで終わってしまうのか、はたまた、年間...

  • 延伸

    TOMICA HUMMER H2 LIMOUSINE滞り気味の更新。ネタはあるのだが、いかんせん、腰が重いのなんの。というのは置いといて、今日発売のロングトミカ。リムジンのトミカはおおよそ10年前にキャデラック・エスカレードの物が出ているがこれがまた……後述。ハマーH2の生産終了から既に10年以上が経過する今、何故ハマーのリムジンを?しかもピンク?と思わなくもないのだが、出来栄えを見てそんなことがどうでも良くなってしまった。この圧...

  • これも醍醐味か

    現在、銀座にあるNISSAN CROSSINGでレストアが完了した伊藤かずえ氏の日産・シーマが展示されているということで東京駅で用事を済ますついでに足を伸ばしてみた。同時期のハードトップのセドリック/グロリアなんかは実際に何度か目撃した事がある一方、何故かY31シーマに関しては実車を目にした記憶が無い今日この頃。「シーマ現象」なんて名前もあったくらいなのだから、球数が極端に少ないなんてことは無いはずなのだが、単に気...

  • マッチボックスエトセトラ その2

    MATCHBOX TESLA ROADSTER気付けば12月。1年が経つのはとても早く……。去年のジオラマ会から既に1年が経過している事実もなかなか来るものがあるが、ありとあらゆる事象から1年、或いはそれ以上経過している事実に驚きを隠せない。2021年のニュースと言えば。マテルの販路の拡大。アマゾン公式ショップからの、単品販売、マッチボックスの正規輸入の再開。ある意味、転換期と言っても差し支えなく、今年一年のデータはCOVID-19の影響...

  • 日本のマッシブ

    HOTWHEELS MITSUBISHI 3000GT VR-4今日のホットウィールのカーカルチャーの新作。三菱・3000GT。日本名、GTO。北米における三菱の存在は当方の中でクライスラー系と提携した事もあり、マッシブな印象がある。特に80年代後半から2000年代初頭にかけて頻発していたスポーツカー群はそれこそ、アメリカンマッスルにも引けを取らないような、ハイパワーなマシン揃いな印象。いや、むしろマッシブでなければ、北米ではやっていけなかっ...

  • アプローチの違い

    HOTWHEELS HONDA CIVIC TYPE Rこれまた今月の新作。来月に単品売りがあるが、それを待つより先にどんなものかを知りたく、余っていた事もあって調達。単品販売以降、単品売りされる車種がだだ余る……という現象も珍しくなくなったが、これ、マテル的には良いデータが取れたのか、それとも購買意欲が下がってイマイチだったのか、少し気になる所。当方としてはいつでも買いやすいのはありがたいので来年以降も続けて欲しいし、なんな...

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