勤勉…歩きスマホと二宮金次郎。
第六の徳目 勤勉。 第六の徳目は、 「勤勉」 時間を空費するなかれ。 常に何か益あることに従うべし。 無用の行いは断ずべし。 です。 辞書によると勤勉とは、 「仕事や勉強に一生懸命に励むこと。またそのさま。」 とあります。 勤勉の対義語は「怠惰」や「怠慢」となります。 怠惰は、 「すべきことを怠けて、だらしない性質、様子。」 怠慢は、 「怠けて、仕事や義務を怠ること。」という意味があります。 勤勉の象徴 昭和世代にとっての勤勉の象徴と言えば、 二宮金次郎こと二宮尊徳を思い浮かべる人も多いかと思います。 二宮金次郎像 最近は、歩きスマホを意識してか、 座って本を読む像もあるようですが・・・修身の…
2020/05/31 19:54