あなた自身の中にもきっといる、こんな(良くも悪くも)素直な子どもたち。ママミルクは、個性溢れる子どもたちが自由に生活する小さな社会を描いたほぼ4コマ漫画です。皮肉と風刺の隠し味が、後からじわりじわりと効いてくる・・かも?
ミルクちゃんと、フリードくんのお話。【解説】冒頭に何が言いたいかというと、『意思薄弱な人ほどやたらと誓う』ってこと。『自分で出来ると思ってるから誓う』のでなく、『自分の力だけでは出来ない』とわかってるから誓うのだ。誓うと、様々な“うまみ”にあずかれる。誓
悩めるヨブと、悩まないフリードのお話。【解説】私は決めるのが苦手だ。あれこれ考えすぎるからだ。だから、決断しなければいけない苦しさから逃避するために、ランダムに身を委ねる方法をとることがなくはない。例えば、「ちょっと一人でカフェに行きたいな〜」とか思いつ
ハカセのジャックと、ロボのお話。【解説】『子供が親から聞きたくない言葉ランキング』があったとして、一位は「お前なんて産まなきゃよかったよ」この言葉だろう。逆に、『親が子供から聞きたくない言葉ランキング』の一位はきっと「なんで私を産んだの?生まれなければ良
リベカちゃんと、リサちゃんのお話。【解説】人からの頼み事を「気軽に断れる」というだけで、生きやすさは倍増すると思う。でも、これができない人も多い。私も、かつてはその一人であった。頼まれたことは、なんでも引き受けてしまう。デザインの仕事をしていた時も、友人
リサちゃんと、ロウくんのお話。【解説】”世界のどこかで誰かが かならず私を待っている 運命の赤い糸どうか 教えて私の王子様 最終的には 手近な人間”(『CHERRY BLOSSOM FRONT 345』より「マーチンとプーチン2」)これは高校時代に大好きだったラーメンズのコント中の歌
ハカセのジャックと、ランスとグリーのお話。【解説】私は教会で子供たちに聖書の話をすることがあるのだが、どれだけ短くまとめるか、どれだけ不要なものを削るかの構成に、90%の時間を注ぐ。「話をきかない子供がいる」と怒る親や教師は、まるで見当ちがいなことを思っ
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