昭和版「本能寺の変」とも言えた猪木信長対藤原光秀、前田秀吉
1582年6月2日、家臣・明智光秀が謀反を起こし織田信長を襲撃した「本能寺の変」それから404年経った1985年12月6日新日本プロレス興行・両国国技館のリングにスーツ姿の5人の男たちが現れました。5人はかつて新日に所属し、A猪木の弟子でもあった前田日明、藤原喜明らUWFの5選手代表として、マイクを握った前田は「1年半、UWFがやってきたことが何であったかを確認するためにやってきました」と言って、翌年1月からの古巣・新日への参戦を表明したのです。要するに経営状況が芳しくない新日に倒産したUWFの5選手が業務提携を結んだという話なのですが…この提携にあたって、新日からUサイドに「最初のシリーズは、そちらの5人でまずリーグ戦をしてもらいたい。そして2月5日の大阪城ホールで上位2名で代表者決定戦を行い、翌日の両国国技...昭和版「本能寺の変」とも言えた猪木信長対藤原光秀、前田秀吉
2020/06/08 22:43