『マリアの子』(2021・邦)感想
『マリアの子』(2021・邦) 【あらすじ】 雄介には父がいない。 母の真理亜と、親友の梨沙と三人で暮らしている。 雄介は、断ることができない性格でイエスマンと揶揄われ、馬鹿にされていた。 彼を馬鹿にしないのは、クラスメートの有紗だけ。 有紗に庇われ、情けなく思っていた雄介は、慰めてくれた理沙に対して、他人の癖にと八つ当たりしてしまう。 咄嗟に家出をしてしまった雄介がふと気づくと、自分が生まれる前の街に来ていた。 雄介は、クラスメートの有紗と共に自分の父親を探し始める。 これが… こう。 どう見ても長閑な田舎です。 いやぁ。昔っていいですよね。 自分の母親の後をつけ、男の影を探します。 それっ…
2021/04/09 18:00