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2020/04/15

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  • 『マリアの子』(2021・邦)感想

    『マリアの子』(2021・邦) 【あらすじ】 雄介には父がいない。 母の真理亜と、親友の梨沙と三人で暮らしている。 雄介は、断ることができない性格でイエスマンと揶揄われ、馬鹿にされていた。 彼を馬鹿にしないのは、クラスメートの有紗だけ。 有紗に庇われ、情けなく思っていた雄介は、慰めてくれた理沙に対して、他人の癖にと八つ当たりしてしまう。 咄嗟に家出をしてしまった雄介がふと気づくと、自分が生まれる前の街に来ていた。 雄介は、クラスメートの有紗と共に自分の父親を探し始める。 これが… こう。 どう見ても長閑な田舎です。 いやぁ。昔っていいですよね。 自分の母親の後をつけ、男の影を探します。 それっ…

  • 『69〜歌舞伎町最強男は俺⁉︎〜』(2010・邦) 感想&ネタバレ

    どうも、井伊古里です。 私事ですが、最近引っ越しました! ところが、新居の寝室、照明のスイッチが見当たらないんですよね。 おかげで深夜でも常に電気は付けっぱなしで、我が家は完全に不夜城と化しています。 防犯的にはバッチリですかね。 さて、眠らない町といえばこの町です。 『69 〜歌舞伎町最強男は俺⁉︎〜』(2010・邦) 【あらすじ】 ぶっちゃけあらすじも何もない。 もうタイトルで既にあれw 35を過ぎて童貞の今田梨男が、夕方6時から夕方の9時までの3時間だけ、何故か伝説のヤリチ●と勘違いされて歌舞伎町でモテモテになる。 勢いとノリだけの酷い映画ですが、何も考えたくない時にはおすすめ。 梨男は…

  • 『数日後、君想ふ』感想&ネタバレ

    どうも、井伊古里です。 毎日、ブログ投稿を続け、早一年。 時間が経つのはあっという間ですね。 え?毎日、投稿されていない? それは、おそらく時空の歪みのせいですね。 人生を味わい、咀嚼し、舐り回し、胃に入れてからもう一度口に戻して咀嚼する。 そんな生き方をしてるので、多分、私は皆さんよりも時間が遅く進んでるんでしょう。 つまり、3ヶ月ブログを放置したように見えるのは、私にとっての1日が皆さんにとっての3ヶ月と同じだからだということの何よりの証明になるわけですね。 やだ、私の時空だけ時流れるの遅くない!? まぁ、それはさておいて、相対的なものである時間。 万人に流れるものの、その捉え方は様々です…

  • 『理想の女』(2006・邦画)

    どうも、井伊古里です。 先日、家族に会ってきてとても楽しいひと時を過ごしました。 その時、ちょろっと話題に上がったことが『期待』でした。 我々人間は、どうしても他人には期待してしまう生き物。 それが近くなれば尚更です。 期待を互いに押し付けあって双方が疲れるくらいなら、たまにちょっと会うくらいの方が相手に期待や依存もしきらないかもしれません。 そちらの方が、結果として長くうまく行く場合もありますね。 なんでもそうですが、離れるほどやっぱり美化されるような傾向はある程度見られる気がしています。 死人に勝てないのもその一つですよね。 人は皆、自分の理想を一番に愛してしまいがちなのでしょう。 ともす…

  • 『マーメイドな俺ら』(2004・米)感想&ネタバレあり

    どうも、井伊古里です。 人魚っていいですよね。 ヒレの力強さと言ったらそりゃあもう。 私もいつかビタンビタンのたうちまわりたいものです。 ということで、本日の映画。 『マーメイドな俺ら』(2004・米) 【あらすじ】 人魚の国のブサメン、テイル。 モテたい!!でもモテない!! そんなテイルは、40歳の誕生日までに童貞を捨てなければ死んでしまうという呪いにかかってしまう。 果たして40までに呪いは解けるのかー…!? (ポップより) 人魚界屈指のブサメンであるテイル。 見た目か、性格か、あるいは極小サイズのヒレのせいか、、、とにかく全くモテません。 そんなテイルはある日、ハサミを三つもつ変わったカ…

  • 『ナギとマテラと地下の国』(2021・米)

    どうも、井伊古里です。 皆さん、お姫様は好きですか? 私は好きです。 というか、未だに自分はお姫様だと思って生きています。 なので、他のプリンセス映画を観ても、 まぁ、他国の姫はこのような感じなのね、おほほほ… という清々しい気持ちですらあります。 なんなら、交友関係もある気がしてきましたね。 プリンセス?知らないけど、多分皆、友人だぜ。 ということで、本日は私たちにも身近な日本の姫友を紹介致しますわ〜 『ナギとマテラと地下の国』(2021・米) やった…!! ついに、日本のプリンセスがValt Tisneyに!! いやぁ、着物を着たプリンセスが見られるとは思いませんでした。感慨深いですね。 …

  • 『モンペ・モンペ』(2014・米)

    どうも井伊古里です。 皆さん、最近戦っていますか? 私は毎日働きたくないという自分と戦いながら、労働してます。誰か代わりに働いてきてくれ。 そう、哀しいかな。人は誰しも戦わねばならぬ時というものが存在します。 例えば、それは、自分の大事な何かを守るため。 自分、家族、社会ー…。 自分や相手がどんな立場や社会的門地であろうと構いません。 必要な時に立ち上がる勇気。 それこそが、隷従に慣れてしまった我々に本当に必要なことなのかもしれません。 我々は本来、皆、誇り高き戦士なのです。 いざ!!プライドを胸に反撃の狼煙を上げろ!! ということで、本日はこの映画。 『モンペ・モンペ』(2014・米) キャ…

  • 『4人のてんさいたち』(2018・邦画) 感想&ネタバレあり

    どうも、井伊古里です。 毎日、寒い。南国に行きたい。 ということで 『4人のてんさいたち』(2018・邦画) 【あらすじ】 東大エリートの天才相原。 アメリカの大学院に進学のため、船に乗りますが、なんと嵐で座礁してしまいます。 そして、気付いたら無人島に。 そこにいたのは、同じくてんさいの三人で…。 今、命がけのサバイバルが始まる…! ということで… タイプの違う天才たちが、無人島でそれぞれ生存をかけて相手を蹴落とし合うライアーゲームみたいなものを期待していたのですが、全然違いましたw 登場人物は全部で4人。 まず約束された将来、東大出身でエリート街道まっしぐらの天才相原。 そして2人目。 や…

  • 自宅に本物の天国を作ろうとした話

    どうも、井伊古里です。 ふぅ、生きるって難しい…。 人間誰しも、自分の生を生きていますね。 そして、時たま思うのです。 こんな筈ではなかった…、と。 失敗こそが人生の友みたいな私ですが、またそこに新たなメモリアルを作ってしまいました。 やれやれ、また人生を刻んじまったぜ。 ということで、反省がてら、私のチャレンジを記しておこうと思います。 映画紹介サボってばっかでごめんね。 さて、皆さん。 皆さんはお家が好きですか? 私は最高に好きです。 何にも変え難い安息の他。ここがエルサレム。 歴史に埋もれた多くの詩人達も、その詩の中で、家こそ地上の最後の楽園だと謳っているでしょう。知らんけど。 そう、ま…

  • 『アドベントストーリー 〜君は追憶の中に〜』

    どうも、井伊古里です。 本日も、映画ではなく、ゲームの話をしてみようかと思います。 皆さんは、ゲームをやりますか? かつては、子供のやるもの、不良の遊びとすら言われたゲーム。 マリオやポケモンを始めとして気づけば社会現象に。 今やゲームは、限られた層だけのものではありません。 まさに、ゲームは全世界中の老若男女を虜にしているといっても過言ではありません。 ところが、人気が出れば出るほど起こってしまうのが話の陳腐化です。 進研ゼミよろしく、どこかで見たストーリーだ!!となってしまいがち。 特にRPGなんてジャンルはそうですよね。 王道が至高なれど、そうはいっても手垢がべとべとについてしまっている…

  • 圧倒的風呂嫌いに捧げる、風呂嫌いの鎮魂歌

    どうも、井伊古里です。 今日は架空の映画の紹介ではなく、私のささやかな日常と鍛錬の結果をお伝えしたいと思います。 ここしばらくブログ更新を怠って何をしていたのか… それは言わば命を賭した戦いでした。 一つの戦いを終え、今、私は再びこのネットの地に立ち戻ったのです。 苛烈な戦いがいつか詩人の歌に詠まれるように、凄惨な戦いはやがて文学となるのです。 生きることそのものが芸術たり得るとすれば、他方、戦いほど生を意識する機会はありません。 戦いとは本質的に芸術的側面を孕んでいるのかもしれません。 …ということで、本日は私の小さな戦い、あるいは、我が芸術の話をさせていただきましょう。 さて、タイトルで既…

  • 『Be Santa‼︎』(2013・英)

    どうも、井伊古里です。 連日、灼熱のような日々が続いていますね。 残暑、ここに極まれり。 マスクがこれまた蒸れるんですよね。 早く涼しくなって欲しいものですねぇ。 暑いというから暑いなら、寒いことを考えれば涼しくなるでしょうかね? ということで、本日紹介するのは冬のお話。 『Be Santa‼︎』(2013・英) <あらすじ> レイラは、恋愛どころか、仕事一辺倒なキャリアウーマン。30歳目前のクリスマスの期間も当然、予定はなし。 しっかりクリスマスイブも取引先の社長と打ち合わせの仕事をする。 その仕事が終わり帰りがけに、クリスマスプレゼントと称して、その社長からアクセサリーを貰うレイラ。 そし…

  • 『君は透明』(2020・邦画) 感想

    どうも、井伊古里です。 最近、時間進むのが早すぎませんかね。 私だけ7月と8月が来なかった気がする。 多分だけど、6月から9月に飛んでる、うん。 時間は、一度進んだら帰ってこれないんですよ。 だからこそ貴重なんだ、ってわけで。 本日の映画。 『君は透明』(2020・邦画) 胸が苦しくなる青春映画です。 主人公は23になった青年なんだけど、過去と現在が交互に入り混じって話が進んでいきます。 <ストーリー> 主人公の廣瀬は、独り身で定職にもついていない。 新宿に降り立ち、当てどもなくフラフラ歩いている。 そんな廣瀬は、自転車のブレーキの音をきっかけに、「廣瀬」と呼ぶ声を思い出す。 廣瀬が思い出した…

  • 『ゴーストライター』(英・2018)

    どうも、井伊古里です。 ブログの更新はやり始めたら楽しいですが、ついつい始めるまでが億劫で放置してしまうんですよね。 あー、ゴーストライターがいてくれたらいいのになぁ。 ということで、本日紹介するのはこちら。 『ゴーストライター』(英・2018) 【あらすじ】 AIが発展した近未来、人間の仕事の大部分は、AIやロボットが占めるようになっています。 その社会でも、やはり芸術や文学、音楽等のクリエイティブな仕事は人間にしかできないと言われています。 パソコンのメンテナンスを生業にするダニエルは、感情表現が下手で、ロボットと揶揄されています。 そんな彼は無類の本好きで、敬愛する作家であるコナー・ブレ…

  • 『世にも珍妙な物語』より『愛の見えた日』ネタバレ&感想

    どうも、井伊古里です。 本日は、映画ではなく、テレビ番組を紹介したいと思います。 その名も、『世にも珍妙な物語』。 個人的には、『愛の見えた日』が一番好きでしたw 仮面夫婦の五十嵐夫妻のお話です。 朝、目覚めると、五十嵐智大の枕元に小さくて綺麗な石が。 なんだこれ… とりあえず握りしめて、リビングに向かうと、妻の美奈がいます。 しかし、この二人の仲はめちゃくちゃ冷め切っているらしい…。 智大は、妻を見ないようそそくさと席につきます。 そうしたら、なんと珍しい!美奈に話しかけられました。 「ニュースやってるみたい」 「どんな」 ニュースリポーターは、愛情の大きさが目に見える人が世の中に出現してい…

  • 『ジュラシック・インベーダー』(2015・米) 感想&ネタバレあり

    どうも、井伊古里です。 そういえば、先日、NASAから発表がありましたね。 未確認飛行物体ことUFO🛸の映像の公開です。 ワクワクしますね。宇宙人も割と好きですよ。 ですが、世の中にはこんな真理がありますよね? 好きなもの × 好きなもの = 大好きなもの 余談ですが、私はこの発想で持って、幼少期に苺🍓にチーズをのせて電子レンジで5分ほどチンしたところ、想像を絶する味に泣く泣くトイレに流したことがあります。 それはさておき、この真理に従うなら、宇宙人にプラスアルファ好きなものを掛け合わせれば神が爆誕するはず… その奇跡的な組み合わせはー… 恐竜🦖 × 宇宙人👽。 いや、もうこれ最高じゃね…? …

  • かなりクレイジーな下着を買ったので、是非皆にも紹介したい話

    どうも、井伊古里です。 本日は、架空の映画紹介ではなく、下着の話をしようと思います。 それも、かなりお下品なやつ。 そもそも皆さんは、下着って知ってます?下着。 じゃあ下着の概念って言えますか? こういうと、多分皆さん、 下着とは肌を隠すためのものだ、 と答えますよね。 しかし、それなら、どこまで肌色を隠せれば良いのかと議論すると、その許容範囲は限りなく曖昧と思われます。 ちゃんと隠せてなくてはだめだ、という人もいる一方、 Tバックやガーターなど、あるいはアハーン♡というようなデザインが好き、過激さこそが下着の醍醐味だと主張する人も多いでしょう。 様々な学説はあれども、とりあえず両者の主張を見…

  • バーチャルウォーズ (2019・米) 感想&ネタバレあり

    どうも、井伊古里です。 さて、更新をサボっている間に、気づいたら5月も終わりつつあります。 時が経つのは早いですね。 5月といえば、一年前では、新元号に天皇即位と日本中が湧き立っていました。 そしてオリンピックと輝かしい年が続くはずでした。 一年でこうも世の中が変わってしまうのだなぁと驚きをもって日々を過ごしています。 オリンピックに出る選手らも研鑽を積み、タイミングを合わせてきているのに無念ですよね。 やはり、スポーツをしている人間にとって、オリンピックに出ることは誉であり、憧れですよね。 私もスポーツは好きですが、壊滅的に運動神経が悪いので、大学時代にはスノボで1人勝手に転倒して頭を5針縫…

  • 『少女アモラの不思議な冒険』(ノルウェー・2017) ※微胸糞 ネタバレあり

    どうも、井伊古里です。 突然ですが、私は美しいものが大好きです。 皿や骨董、絵画にインテリアなどー…。 こういったものは何故美しいのでしょうか? 時たま、この情動の正体を考えることがあります。 私は、美しいものは不平等で残酷だと考えています。 全てが平等な世界では美しいという概念は産まれ得ないからです。 美しさとは相対的でありながら、圧倒的である必要があると感じます。 では、その不条理な公平さに何故、我々は魅力を覚えるのでしょう。 圧倒的な理不尽、暴力的な不公平さこそが美の概念であるならば。 我々は不条理に触れた時、その人智を超えた力を認め、畏怖する一方で、抗おうとする心の動きや泥臭さが生じる…

  • 『シンディ・ターナーのくだらない恋煩い』(1998・米) ネタバレ&感想あり

    どうも、井伊古里です。 最近、自宅にずっといるので、掃除や整理が捗って仕方ありません。 片付けていると、色々な物が出てきますよね。 買った記憶のないものやずっと探していたもの、中には、無くしていたことすら忘れていたいつかの大事なものが出てきたり。 こういうエモさがあるから、古いものって良いよなぁと思います。 過去を懐かしむのも、積み重ねてきた時間と同じくらい大事な時間ですよね。 さて、というわけで、今回ご紹介するのは、ちょっぴりレトロでお洒落なこの映画です。 『シンディ・ターナーのくだらない恋煩い』(1998・米) 【あらすじ】 癇癪もちなティーンエイジャー、シンディは可愛くて、ちょっぴりわが…

  • 『3分間の恋人』(2019・邦) 感想&ネタバレあり

    どうも、井伊古里です。 突然ですが、皆さんは、カップラーメンを食べますか? 最近よく売れているという話ですよね。 私自身も、カップ麺は職場でよく食べるマストアイテムです。 ただ、どうしても手作り弁当の人の方が見栄えはしますよね。 手作りのお弁当だとそれだけで好感度アップみたいなところがあります。 料理のうまさが恋のきっかけみたいなこともあるかもしれません。 その点、手軽さが売りのカップ麺では、恋の香りには程遠いですね。 でも、カップ麺がきっかけの恋というのもあるんです! 『3分間の恋人』(2017・邦) 【あらすじ】 アラサー独身OLの澤田 美和子。仕事ばかりして、気づけばすっかり恋人なしで早…

  • 『ハーター』(2001年・邦) ネタバレ&感想

    愛。 それは、生きる糧ー… 人は皆、愛し合うために生まれてくるのかもしれないー…。 はい、ということで井伊古里です。 例によって、遊びにも行けず、自宅という名の1Rの牢獄に閉じ込められております。 家族とも離れ、恋人もおらず、人と話さない!! もう愛が足りないこと、この上ない!! まぁ、いうて、友人と毎週のように10時間以上LINE電話しながら、昼間から酒飲んでオンライン麻雀やってるんですがね。 ぶっちゃけ、どちゃくそ楽しいけれど、そんなウシジマ君に出てくるような爛れた生活ではなくて、もっと愛に溢れた生活も送ってみたい!! ということで、今日はハートの溢れる映画の紹介です! 『ハーター』(20…

  • 『リモートワーク』(2018・米) ネタバレ&感想

    やれ在宅勤務、やれリモートワークと世の中のオンライン化が進む昨今。 無駄な仕事は減れども、完全に無くなりはしないのだなぁということを痛感する日々です。 無意味なチャットや文章のやり取り。 これらは、果たして我々がやる必要があるのかな?とついつい思ってしまいます。 あー、全部自動でやり取りさればいいのに…!! 今日紹介するのは、AIで仕事の自動化に成功したサボリーマンのお話です。 『リモートワーク』(2018・米) 【あらすじ】 世界中の仕事の約8割がリモートワークとなった近未来。 優秀なSEであるトムは、遠隔での無駄なチャットやメールにイライラしていた。 それは、本来トムでなくてもできるような…

  • ※虫注意 『セミュージカル!!』(2018・邦画) ネタバレ&感想

    こんにちは、皆さん。井伊古里です。 目まぐるしい毎日をいかがお過ごしょうか? ウイルスに、倒産に、地震に、水より安いオイル、そして北の国ー…。 最近の世界情勢はさながら暴れ馬の如く。 ロデオボーイに乗っている方が、今の世の中よりはまだ安定しているというものです。 いつまで文明を享受できるかも、怪しくなってきつつある今日この頃。 非常食を蓄えておくべきだろうか…?と頭によぎります。 さて、非常食といえば、昆虫食ですね。 昆虫食といえば、思い出すのは、人生で変わった経験がしたいからと、妹をだまくらかして、ゲテモノ屋に連れていった記憶。 そこで、私が頂いたものは、サソリとセミでした。 世の中の料理よ…

  • 『クック!!』(2014・米) ネタバレ&感想

    こんにちは。井伊古里です。 最近、皆さんは料理をしているでしょうか? 私は、一人暮らしを初めて早一年。 料理もそれなりにしてきましたが、さっぱり美味しくなりません。 料理は、多くの人が毎日しており、レシピもたくさん世に出回っています。 一見誰にでもできると思われがちな料理ですが、美味しく作るのは実はとても難しいと言わざるを得ませんね。 そもそもレシピって大抵二人前〜です。 生来の無精者である私に、みりん大さじ1、醤油大さじ1とか書いてあるレシピを全て半分に計算し直す、なんてことできるわけがないのですね。 計算も面倒なら、大さじ〜やすり切り〜など測定するのもしち面倒極まりない。 そこで、最近、編…

  • 『Zombear(ゾンベアー)』(2012年・米) ネタバレ&感想

    こんばんは。 いきなりのカミングアウトですが、私には秘められた趣味があります。 それは、熊が大好きということです。 良い年をして、毎晩テディベアに抱きつき寝ております。 これだけ聞くと、さぞ可愛らしいお嬢さんをイメージするかもしれません。 しかし、誤解なきように述べると、私の愛する熊とは、決してテディでも木彫りの熊でもなく、ヒグマやグレズリーといったやからです。ちなみに、ゾンビや恐竜も死ぬほど好きです。 特に、世のヒグマ事件を調べては、どうやって自分が助かるかシミュレーションするのが一等好きです。 大学生の時は、真剣にマタギになろうか悩みました。いつか、猟銃免許を取りたいものです。 話が逸れま…

  • 『ナルシスト』(2001年・ノルウェー) ネタバレ&感想

    こんにちは。皆さん。 いきなりですが、皆さんは自分が好きですか? 私は、自分が嫌いな時期もありましたが、今ではかなりのナルシストだと自負しています。 写真集とかオリジナルソングも作りたいくらいですね。 純粋なナルシスト力は、この国の上位5%には入るのではないでしょうか。 そんな、周囲もどん引きの超絶ナルシストの私ですが、その私さえも辿り着けない高みにいった人がいます。 それが、こちら。 『ナルシスト』(2001年・ノルウェー) 【あらすじ】 青年グリベットは、顔も見たことがない女の子イザベラに恋をしている。 小さい時、両親から虐待を受けていたグリベットにとってイザベラは心の支え。 イザベラは…

  • 『What's your name?』(2017・英) 少しネタバレ&感想

    こんばんは。 さて、最近、めっきりニュースを見る機会が増えました。 テレビを見ていると、政治家ってつくづく大変だなぁと思います。 国を率いて、一つの方向へ進むことの難しさを感じますね。 時には、過去の自分がうっかり口にした公約に苦しめられる場合もありますしね。 それでも、一度は約束したものですから、当然守ろうとする義務は発生してしまいますし、難儀なものです。 …ですが。 もし、自分が口にしていない公約であれば、それは守る必要がないのでしょうか…? それとも、やはり政治家になった以上は国民の望む政策を果たす義務が生じてしまうのでしょうか? ということで、今日紹介するのはこちら。 『What's …

  • 『Woo〜,ゾンビ裁判!!』(2016年、米)若干ネタバレ&感想

    諸君。 唐突だが、私はゾンビが好きだ。 それはもうたまらなく好きだ。 この窮屈で息の詰まりそうな社会を打破してくれる、そんなゾンビが大好きだ。 我々の社会へのちょっとした恨み辛みを存分に吸収したかの如く、暴れ、襲い、ありとあらゆる秩序を崩壊させるゾンビというものが大好きだ。 ということで、さて、本日、紹介していきます映画はこちら。 『Woo〜,ゾンビ裁判!!』(2016年、米) 【あらすじ】 ゾンビが現れ、世界がパニックになってから早、数十年。 ゾンビというものが日常になった世界では、ゾンビ保護法が制定されていた。 この法律では、ゾンビ化した動物は危険なので即処分と決まっているが、元人間の場合…

  • 『オクトパシー』(2015年・米)

    こんにちは。 世の中が色々と騒がしい中、遂に弊社も在宅勤務の運びとなりました。 在宅の何が良いって、勤務終了と同時に酒に手を伸ばすという、禁断の娯楽が可能になる点ですね。 幸い、近所に徒歩1分のスーパーがあるので、最近では、そこでいそいそとつまみを買っては酒を飲むというこの世の娯楽を詰め込んだ生き方をしています。 本日、購入したのは、たこ焼きです。 これがまた絶品なんだ…。 ということで、本日紹介するのはこちらです。 『オクトパシー』(2015年・米) いやもうね。既にパッケージから滲み出るB級感。 ていうか、もはやこれをB級に分類して良いのだろうか…? なんか、たこ透けてるし。 多分ね、あ…

  • 『kinder(カインダー)』(2019年・米) ネタバレ&感想

    古来より、冒険は浪漫です。人類は、宇宙へと果てない夢を描き抱き、銀河へ飛び立ちます。それは、まだ見ぬ出会いを無意識に求めているからかもしれません。それでは、いってみましょー。宇宙人を見つけちゃったらどうするの?ということで、『kinder(カインダー)』(2019年・米)【あらすじ】2050年、たまたま発見された、地球外の生命のいる惑星。人類は、そこで、独自に進化した、知的生命体を見つけ、意思疎通を試みる。彼らの文明の発展に協力する人類と、それを受け入れない現地の生物。次第に軋轢が生じていきー…。はい。大抵のSF映画は、宇宙人の方が高度な文明を持っているんですよね。ところが、どっこい。これには…

  • 『平安ミュージカル』(2001年、邦画) 感想&ネタバレ

    こんにちは。皆さん、どうです?最近、ミュージカル熱いですよね?きてますよね。ええそうですよね。ということで、今日はミュージカル映画の紹介です!!その名も…『平安ミュージカル』(2001年、邦画)(画像はイメージです。流石に光源氏はこんなお腹は出してなかった。似たような服着てノリノリだったけど)【あらすじ】平安。それは文明の花開く時代。世界のガラパゴス国家として名高い日本で独自に発展した、恋する文明。これは、歌って、踊り、時には泣いて…恋に一生懸命な男のハッピーストーリー。(公式より)どうです?既に激ヤバですね。公開時のキャッチコピーは、〜今宵は歌って踊らnight〜凄くダサい。ちなみに他の候補…

  • 『ホースズ』(2014年、邦画) ネタバレ&感想

    映画ブログ始めました♪実は、拙者、僭越ながら映画廃人と名乗らせていただいている身分ではありますが、まだまだ名人には程遠い身でありましてwwwそれなのにどうしてこちらの映画ブログを開設したかというのですねぇwリュミエール工場から始まり、トーキーを超え、現代まで脈々と続いているのが映画という道なわけですwwwそも映画というのはですねぇ、文学性と芸術性、それから過去から現代へと連なるというその性質上、連続した社会の意識、文化を反映し続けるいわばミラーとしての役割を果たすものなわけでですねwww映画史に燦然と輝く銀幕のスター、そして色濃く薫るファムファタールの魅力とはですねぇwwwってフォカヌポゥww…

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