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世界遺産をゆく http://shilin1997.blog.fc2.com/

国内外の世界遺産への旅日記。通訳案内士(英語、中国語、スペイン語)は仮の姿、時間さえあれば国内外の世界遺産・世界遺産候補を求めてを旅に出ています。世界遺産検定1級。

之乎哲也
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2020/04/12

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  • 【第104話】東フランスの旅(その64)‐‐‐エレの凱旋門~ナンシー~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。アリアンス広場の見学を終え、一旦スタニスラス広場に戻ります。そこから広場を北側へ抜けるとカリエール広場になるのですがその手前に3つの広場の建築を担当した建築家エレ(Héré)が18世紀半ばに作った凱旋門があります。2つの広場の間にさりげなく立っているのですが、実はこれじっくりと見たい見どこ...

  • 【第103話】東フランスの旅(その63)‐‐‐世界遺産 アリアンス広場~ナンシーの世界遺産その2~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。スタニスラス広場の東側から150mほど行ったところに世界遺産 アリアンス広場(Place d'Alliance)があります。こちらも世界遺産であるのですが、既にフランスの街の風景に見慣れすぎた所為か、こちらの広場もなんとなく普通の広場に見えます。綺麗に手入れがされた菩提樹(セイヨウシナノキ゚)で囲まれた...

  • 【第102話】東フランスの旅(その62)‐‐‐世界遺産 スタニスラス広場~ナンシー~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。スタニスラス門から5分ほど歩くとだだっ広い広場に出ます。どうやらこちらが本日の目的地である世界遺産 スタニスラス広場のようですが、なんとなく普通の広場といった趣(おもむき)。。。正面の建物は修繕中なのか不格好な足場が組まれたり、イベントでも行うのか作業用の車と柵が広場の中央をふさいでい...

  • 【第101話】東フランスの旅(その61)‐‐‐世界遺産 ナンシーへの小旅行

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。本日はストラスブールから出発してドイツのアウグスプルクへ向かいます。明日、ミュンヘン空港からタイ航空便で日本へ(正確には途中バンコック経由でストップオーバーしてからですが)向かわねばならないので、本日中にミュンヘン空港の近くまで行かねばならないのです。生憎ミュンヘンでは良い宿を確保で...

  • 【第100話】東フランスの旅(その60)‐‐‐フレンチアルプスのチーズ~ストラスブール~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。プティット。フランスからの帰り道、往きに歩いたセリュリエ通り(Rue des Serruriers)を戻っていくと美味しそうなチーズを売っているお店がありました。ふらっと入ってみるとまるでタイヤのような大きなチーズが店中にたくさん積まれています。どうやら試食も可能とのこと。ストラスブールに来たからには...

  • 【第99話】東フランスの旅(その59)‐‐‐世界遺産 プティット・フランス

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。そろそろプティット・フランス(Petite France)のイル川が4つに分かれる場所に近いようですので、街中の道からそれて川沿いに向かいましょう。サン・マルタン橋通り(Rue du Pont Saint-Martin)の方へ抜けてサン・マルタン橋に出ます。地形的には、東京佃の大川端みたいになっていて下流方面は、大きな...

  • 【第98話】東フランスの旅(その58)‐‐‐世界遺産 グランディルを歩く

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。大聖堂、博物館x2と続いたのでこの辺で少し街歩きをしましょう。とは言っても、既に世界遺産 グランディル(旧市街)の中なので、街並み自体が見ていて楽しいです。【La Nouvelle Douane】こちらは、イル川沿いのLa Nouvelle Douane(新税関)という名前の建物にある農産品市場。その名の通り川のそばに...

  • 【第97話】東フランスの旅(その57)‐‐‐ストラスブール~ルーヴル・ノートル⁻ダム博物館~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。ロアン宮とともに大聖堂関連の博物館として知られるのが、ルーヴル・ノートル⁻ダム博物館(Musée de l'oeuvre Notre-Dame)です。こちらも大聖堂の隣にあって、中世から1681年までのストラスブールの芸術・装飾美術関連作品を展示した博物館です。【ルーヴル・ノートル・ダム博物館】中世後期、ストラスブ...

  • 【第96話】東フランスの旅(その56)‐‐‐ストラスブールのロアン宮

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。大聖堂を出た向かいにロアン宮(Palais Rohan)があります。こちら1732年にストラスブールのロアン枢機卿(Armand Gaston Maximilien de Rohan)が作った宮殿で、現在は博物館になっています。宮廷建築家のロベール・ド・コットが設計したフレンチバロックの傑作と言われるパリ風宮殿です。中は3つの博物...

  • 【第95話】東フランスの旅(その55)‐‐‐ストラスブール大聖堂

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。チェックインを終わり宿に荷物を置いたところで、ストラスブールの街へ繰り出します。小さな町ですが見どころは豊富です。先ずは宿の近くのストラスブール大聖堂を訪ねようと思うのですが、宿を出るといきなりメルヘンチックな街並みが続きます。【大聖堂前広場】なんとなく、むかし訪問した長崎のハウステ...

  • 【第94話】東フランスの旅(その54)‐‐‐ストラスブール~LRTに乗って世界遺産 グランディルへ~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。 ストラスブール駅から街の中心へはLRT(トラム)A号線(赤色)、またはD号線(緑色)を使って行きます。ストラスブール駅のLRT乗り場は駅の真下にあります。LRTはストラスブール駅を出ると一駅めのAncienne Synagogue/Les Hallesから地上に出てイル川沿い(北側)を走り、直ぐにパリ橋を渡って世界遺産 グ...

  • 【第93話】東フランスの旅(その53)‐‐‐ストラスブールへ~TGVでアルザスへ

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。 ブザンソンTGVの駅で、時間ギリギリTGVに乗り込み座席に落ち着きます。実は今日は二等車の空きがなく、特に奮発したわけではないのですが(逆にちょっと痛いです!)一等車です。座席は色も黒と赤の組み合わせで二等車と比べてシックな感じです。さて、読者の皆さんは皆さんは「アルザス」と聞いて何を思...

  • 【第92話】東フランスの旅(その52)‐‐‐ブザンソンTGV駅~TGVに乗り換え

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。 お目当ての世界遺産 ヴォーバンの防衛施設群の見学も終わったので、とりあえずホテルへ戻りましょう。今日はこれからTGVに乗ってストラスブールまで行かねばなりません。先ほど来た道を逆の方向へと戻ります。ユーゴ博物館も是非とも見学したいところではあるのですが、時間もぎりぎりですので残念ながら...

  • 【第91話】東フランスの旅(その51)‐‐‐ブザンソン~世界遺産 ヴォーバンの防衛施設群~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。サン・ジャン大聖堂からさらに急な坂道を上っていくととブザンソンのシタデル(城砦)に到着します。【ブザンソンの街。。。サン・ジャン大聖堂の塔が見えます】ブザンソンのシタデルは、フランス各地に点在する12の要塞とともに「ヴォーバンの防衛施設群」として、2008年の第32回世界遺産委員会で世界文化...

  • 【第90話】東フランスの旅(その50)‐‐‐ブザンソン~ノワール門とサン・ジャン大聖堂~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。 ノワール門(Porte Noire)は、2世紀頃ブザンソンを支配していたローマ皇帝のマルク・オーレ(MarcAurèle)により作られた凱旋門で高さは16.56mの立派な門です。ノワール門(Porte Noire)という名前は「黒い門」という意味になりますが、その名前の由来についてはよくわかりません。スタンダール(Stend...

  • 【第89話】東フランスの旅(その49)‐‐‐ブザンソンの街を歩きながら考えたこと

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。 本日は午後のTGVでストラスブールに向かうのですが、午前中の時間を使ってブザンソンの街歩きを続けましょう。昨晩も少し街を歩きましたが、夜でしたのでまだ一部のにぎやかな場所しか見ていません。今日は世界遺産のシタデル(Citadelle)を目指します。まだ眠ったような街を歩いていきます。歩道にはと...

  • 【第88話】東フランスの旅(その48)‐‐‐ ブザンソンまちあるき~小澤征爾を世に出したまち~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。今日は2つの世界遺産、ロンシャンの礼拝堂とアル=ケ=スナンの王立製塩所の訪問を終わり、ようやくブザンソンに戻りました。【ブザンソン・ヴィオッテ駅】ブザンソンの駅は市の中心部からはドゥー川(Le Doubs)を隔てた丘の上にあるので、ホテルへはLRT(路面電車)でそばの電停まで戻ります。ホテルで人...

  • 【第87話】東フランスの旅(その47)‐‐‐アル=ケ=スナンの王立製塩所~ジュラ・ワイン~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。 2時間ほどかけてアル=ケ=スナンの王立製塩所をゆっくり楽しんで、外に出ると時刻は17h30です。今日は天気も良くのども乾いたし、ブザンソンに戻る列車の時刻まであと40分もあるので、オープンカフェでおいしそうに飲んでいる先客に誘われて、製塩所正門前にあるBarに入ることにしました。ハムのバゲット...

  • 【第86話】東フランスの旅(その46)‐‐‐世界遺産 アル=ケ=スナンの王立製塩所~製塩工場と労働者宿舎~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。監督官の館の両隣は”Bernes”と呼ばれる製塩設備があった建物です。【製塩工場棟】外から見るとさほど大きな建物に見えないのですが、幾何的なシンメトリックな梁で支えられた大きな屋根の下に広々とした空間が広がっています。縦横は80メートルX20メートルで高さは15メートルほどあるでしょうか、屋内の炉...

  • 【第85話】東フランスの旅(その45)‐‐‐世界遺産 アル=ケ=スナンの王立製塩所~監督官の館~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。前回はアル=ケ=スナンの歴史とクロード・ニコラ・ルドゥの都市計画についてお話をしました。今回の「世界遺産をゆく」では、敷地内の建物を訪ねてみましょう。アル=ケ=スナンの王立製塩所は半円形、ちょうど小学校の算数の時間にお世話になった分度器のような形をしていますが、分度器で言えば90度のところ...

  • 【第84話】東フランスの旅(その44)‐‐‐世界遺産 アル=ケ=スナンの王立製塩所~ルドゥーの都市計画~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。ロンシャン駅から13h03発の列車に乗ること24分でBelfort(ベルフォール)駅に到着です。こちらでブザンソン方面行の列車に乗り換えですが、わずか9分の接続で13h36発ペラシュ(リヨン)行に乗ることができました。【リヨン・ペラシュ行 TER】BFCの重要都市であるブザンソン(ドゥー県)やロン=ル=ソニエ(...

  • 【第83話】東フランスの旅(その43)‐‐‐次はどちらの世界遺産へ行こうかな?

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。ロンシャンの礼拝堂を見終わったところで、ブザンソンへの戻りの列車の時刻を調べると30分後の13h03発のBelfort(ベルフォール)行きがありました。歩くとぎりぎり間に合うかどうかの時間だったのですが、ツアーで一緒だったフランス人のおばちゃんが駅まで車で送ってくれるとのこと。ラッキーです!ここで...

  • 【第82話】東フランスの旅(その42)‐‐‐世界遺産ロンシャンの礼拝堂~光と影の芸術~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。11h00になり、いよいよツアーへの出発です。集合場所には既に10名前後の老若男女が集まっています。輪の中心にいたのはガイドのSarahさん。ツアーは模型による敷地全体の説明から始まります。TEPから礼拝堂に向け出発すると、また小雨が降りはじめます。うっとうしい天気ではありますがSarahさんのピンクの...

  • 【第81話】東フランスの旅(その41)‐‐‐世界遺産 ロンシャンの礼拝堂~丘の上の巡礼地~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。山道を登ること30分でようやくロンシャンの礼拝堂に到着です。ここはColline de Bourlémont (ボレモンの丘)と呼ばれる474メートルほどの高さの丘で、4世紀にこの地にキリスト教が伝わって以降、ロンシャンおよび周辺の村の人々の聖母マリア信仰の場でした。中世期には聖母マリア信仰に捧げられる地域の教...

  • 【第80話】 ロンシャンの礼拝堂(その1)‐‐‐山道を歩く

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。今日はブザンソンからちょっと旅をして100㎞ほど離れた東フランスの村ロンシャンへと向かいます。2009年の第33回世界遺産委員会で「情報照会」と決議された後、構成資産を見直して2016年の第40回世界遺産委員会で再度「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-(The Architectural Work of...

  • 【第79話】東フランスの旅(その39)‐‐‐ブザンソンへの列車の旅~虹を追いかけて~

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。リヨンの旅を終えて次の訪問地のブザンソンへ向かいます。ブザンソンに行くためには先ず。Part-Dieu(パルディユ)駅に行かなければならないようです。こちらはかなり人も多く、いかにもターミナル駅という感じです。ブザンソンはリヨンの北東の方角にあたるので直通の列車があるのかとも思ったのですが、...

  • 【第78話】東フランスの旅(その38)‐‐‐リヨンのLRTに乗車!~Part Dieu駅からPerracheまで

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。市庁舎広場の訪問を終えたところで世界遺産リヨン歴史地区の旅も終わりです。今日はこれから次の訪問地であるブザンソンへ向かいます。ホテルに荷物を取りにいかねばなりませんが、その前に列車の確認も兼ねてPart Dieu(パルデュ)の駅に行きましょう。市役所広場から地下鉄に乗っていきます。【地下鉄 市...

  • 【第77話】東フランスの旅(その37)‐‐‐ 世界遺産 リヨン市庁舎とテロー広場のバルトルディの泉(

    「世界遺産をゆく」ブログにようこそいらっしゃいました。このブログは世界遺産を中心に旅の楽しみをつづる私の旅日記です。リヨンの旧市街の訪問が終わりましたので、世界遺産 リヨン歴史地区の最後の訪問地として、市庁舎(Hôtel de Ville)とテロー広場 (La place des Terreaux)に行ってみましょう。テロ―広場は、ソーヌ川にかかるフェイエ橋(Pont la Feuillée)からも100メートルくらいしか離れていないので、歩いて行けます...

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