「日めくり」 人生を変える言葉の処方箋・・・・・・2020年5月17日㈰
☆☆☆命より大切なものがあると知れば、すべてのいのちが愛おしくなる☆☆☆がんを始めとして、入院や苦痛を伴う病気になると「なぜ、自分だけがこんな目にあうのか」と少々恨めしい気持ちに陥るものです。どうしても「健康な人」と自分の境涯を比べたくなるのですが、ここに落とし穴があります。大怪我で、自由を奪われたものの、その後信仰をもち、誌画作家となった星野富弘さんがこんな詩を書いておられます。「いのちが一番大切だと/思っていたころ/生きるのが苦しかった/いのちより/たいせつなものが/あると知ったと日/生きているのが/嬉しかった。」旧約聖書の創世記によれば、すべての人間のいのちは与えられたものなのです。樋野興夫(順天堂大学名誉教授・医学博士)著書より以前から、私たち夫婦が、あの東日本大震災直後からの9年間の「がんと共存し、生...「日めくり」人生を変える言葉の処方箋・・・・・・2020年5月17日㈰
2020/05/17 15:18