JRの2021年度決算から 「カネの切れ目が安全の切れ目」にならないか心配
2022(令和4)年度に突入して1ヶ月以上が経ち、ゴールデンウィークも終了。そんな中、鉄道各社の2021(令和3)年度決算が出始めています。 2021年度の流れとしては、「前半はコロナ禍からの回復傾向がみられたが、オミクロン株が出てきた後半は失速」でしょう。当初は黒字決算を見込んでいた会社も、オミクロンの影響で結局赤字、というケースがあったようです。 JR旅客会社の決算状況 「修繕費」が大幅に減少 カネが厳しいので先送りしている? 知床観光船の事故は「カネの切れ目が安全の切れ目」ではないか 安全はタダで確保できるものではない 安全確保には健全経営が必要 一刻も早く以前の日常へ 関連記事 JR旅…
2022/05/11 12:01