日本人は世界で1番心配性の人が多い
脳科学者の中野信子さんの話しで、日本人の脳の特徴を3つあげられています。その1つとして、日本人は世界で1番心配性の人が多いそうです。これはもう遺伝子で決まっていて、セロトニントランスポーターというのが脳の中にあって、これはセロトニン(安心感を生む物質)を調整するタンパクで、セロトニンが 1回神経から出た後に、もう 1回再吸収してリサイクルするそうです。日本人はセロトニントランスポーターの量が低く、セロトニンの量が少ない民族。つまり、心配性の人が多いということだそうです。その割合を世界的にみると、欧米では国民の半分以下、南アフリカにいたっては30%もいない。しかし東アジアでは心配性の人は70%を…
2021/11/21 21:12