彼女のわがまま
前回のつづき いつもの様に 朝、オフィスで持ち込んだコンビニ珈琲を味わう 今日も7の珈琲 確かA子の最後のAV撮影、うまく行けばいいが・・・ やはり少し心配なんだよな~ 机の電話が鳴る 秘書からである 「シークレットのS様からお電話です」 「つないでくれるかな」 「少々お待ちください」 「おやっさん、すいません、トラブルです、A子が男優を選んでくれないんです」 「確か1人の男優のはずだよね」 「そうなんですけど、もうわめき散らして、だめだ~て」 「そりゃ~集めた男優が悪いからだろ」 「いや~一応、取引の有る所の一流を集めて見せたんですが、どうも気に入らないみたいで」 「仕方ない、ちょっとなだめに行くとするよ、私がたのまれた仕事だからね彼女に私が行くと伝えてくれないか」 「解りました、お待ちしており..
2020/03/31 02:48