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マハロ船長の航海日誌2 https://blog.goo.ne.jp/captain_mahalo

マハロ船長は ミニチュア・シュナウザー の船乗り犬です。 毎日たべものの匂いをたよりに 大海原を航海しています。

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2020/03/03

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  • リノ開眼す

     わが家のおてんば犬のアロハが出産したパピー♂は正式な飼い主さん(産まれる前から決まってたんです。)の命名によりリノ(Lino=ハワイ語で光る・輝く・奇跡の意味)と命名されました。(平安時代ならきっと光源氏と名付けられた?)①かいげん【開眼】《名・ス自》1.仏教仏道の真理をさとること。転じて、一般に芸道にさとりを開くこと。2.新たに作られた仏像・仏画に仏の魂を迎え入れ供養する儀式。 「大仏―」②かいがん【開眼】目が見えるようにすること。 「―手術」2023/11/27産まれて2週間。ついにリノの目が開きました。開眼(かいがん)です。産まれた直後はハツカネズミくらいだったのが、今は500g(モルモットくらい?)まで大きくなったムチムチのワガママボディのリノです。目が開くとグッと仔犬らしくなりますね。(数日は...リノ開眼す

  • アロハ母になる

    このところ家にこもってました。というのも、わが家のおてんば犬のアロハが出産し、1匹のパピーを24時間体制で世話しているのです。なにしろ112gで産まれたパピー♂は、手のひらに入ってしまうほど小さくて、まだ目も開かず、アロハの下敷きになってしまうのではないかと心配でなりません。なので、夫婦交代で夜昼問わずに見守っているのですが、10日目で体重が3倍になり、段々と犬らしくなってきました。 2023/11/21ということで、少し余裕が出来たので久しぶりに諸磯へ。シングルハンドで、風も弱いのでセイルも揚げずに機走でちょこっと走ります。あんまり早くてご近所さんに『もう帰ってきたの?』と聞かれてしまいました。でも、船底の藻が少しは落ちたかと思います。このところ毎回オートパイロットの調整をしています。というのも、機種...アロハ母になる

  • さむらい(Samourai)という名のヨット

    「翔んで埼玉」という大ヒット映画の続編がまもなく封切りになるということで、テレビでしきりにコマーシャルを流しているのですが、こんな”画像”を観て思い出したことがあります。1970年(昭和45年)からニュージャパンヨット(NJY)から『さむらい(Samourai)』という名のQトナーが販売されたのですが、そのヨットのセール・マークがこんなマークだったのです。(実際のさむらいは見たことがありません。)『さむらい(Samourai)』はMichelBigoinというヨット・デザイナーの設計で、800隻も売れたそうです。MichelBigoinは日本贔屓だったのか、その他に「合気道(Aikido)」「空手(Karate)」「剣道(Kendo)」「帝(Mikado)」「将軍(Shogun)」なんていう日本名のヨット...さむらい(Samourai)という名のヨット

  • スピンネーカー・ポールとの決別

    タイトルが少々過激になってしまいましたが、多分もう使わないだろうスピンポールを先日からリップルタウンに売りに出していたのですが、本日売却できました。買主さんは磯子にある横浜ヨット協会(YYC)に陸置きされている方で、長尺物の配送手段に悩んでおられたので、当方にて車のルーフキャリアに積んで磯子まで届けてきました。スピンポールがなくても、"タッカー"というポールなしでもスピンネーカーを張ることができる道具を持っているのでスピンは揚げることができます。それと、デッキを歩くのに邪魔なスピンポールがなくなって、デッキがスッキリした(躓くリスク減)のが最大の利点です。我が艇では一年に一回使うか使わないか?という程度のスピンネーカーですが、たまには爽快なスピン・ランを楽しみたいという気持ち(だけ)はあります。しかし、ス...スピンネーカー・ポールとの決別

  • 「ツバメ号とアマゾン号」と『かもめのジョナサン』のこと

     『ツバメ号とアマゾン号』(アーサー・ランサム全集第1巻)という物語は英国では児童文学として著名なのですが、その冒頭に次のような記述があります。『湖からハリ・ハウ農場までの急勾配の野原を、ロジャが右、左と大きくジグザグに横切りながら走ってきた。(中略)ロジャは、小道のきわの生け垣ぎりぎりまで走っていくと、むきを変えて、こんどは反対側の生け垣ぎりぎりまで走る。そこでまたむきを変えて、もう一ど野原を横ぎる。横ぎるたびに、だんだん農場が近くなる。風は真むかいから吹いているので、ロジャは、風上に間切りながら、農場にむかっているのだった。農場の門では、おかあさんが、がまんづよく待っていた。ロジャは、いま、帆船ーー茶摘みの快速帆船カティ・サーク号になっていたから、風にむかってまっすぐに進むわけにはいかなかった。け...「ツバメ号とアマゾン号」と『かもめのジョナサン』のこと

  • ワッチ(見張り)忘るべからず

    Watch・・・・・「時計」という意味では"ウォッチ"と言いますが、船の世界では"ワッチ"と発音します。意味は、ヨットでは「見張りすること」です。あるいは「当直」という意味になりますが、主な仕事はやっぱり「見張り」ですよね。ゼロヨンワッチという場合、0時から4時までの真夜中のつらい当直になりますね。 私が初めてクルーザーのクルーになった時、出航中のほとんどの時間がワッチでした。新人クルーの定位置はバウスプリットの最先端。この場所で、ワッチ(見張り)の重要性を教え込まれた気がします。それとすっかり船酔いには強くなりました。後年、ある初心者クルーにワッチを命じたところ、はるか遠くの点のような船を見つけて「○時方向に本船いま〜す。」なんていちいち報告してくるので、イラッとしてしまいました。でも、"この子は丁寧に...ワッチ(見張り)忘るべからず

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