「愛なき世界」-三浦しをん-
三浦しをん、今ワタシが一番好きな作家さん内容に怖い場面はなく、知らない世界をドラマを見るように描写してて気楽に興味深く楽しく読めるお仕事小説と言われる三浦しをんの本、タイトルからは想像できない植物学の研究者のお話です植物には感情も考えるなどという脳があるわけではないで、タイトルが愛なき世界男女の愛憎劇が展開されるのかな、と思ったら大学院で植物学を研究する院生本村に思いを寄せる、洋食屋で料理修行中の藤丸世界は今、人間が支配しているようだけれども案外それは人間の思い違いで、植物が本気を出せば人間なんて簡単に絡めとられそう草取りをしていると、つくづく思います太陽の陽射しがあって光合成が出来れば、どんな所からでも生えてくる草!!恐るべし!植物たち・・・「愛なき世界」-三浦しをん-
2025/05/28 22:00