門松立て
今季の活動は極めて低空飛行、まるで何処かの国の内閣支持率に似ている。内閣とやらの回復は難しいかもしれないが桑炭会は何とか立て直し細々でも活動が継続できるようになることを願っている。年内に一窯くらいは立てたいとの願望も叶わず煙の出ない煙突をながめつつ年の瀬を越え、新たな年を迎えるのは辛いものだが、耐えて花を咲かせようを合言葉に頑張っていきたい。当地、大騒ぎの割に被害の少なかった寒波が通り過ぎ降りもののない中、門松を立た。毎年、門松を作る職人がダウンしたため別の会員が立ち上がり本日の門松立てが実現した。材料はすべて会員持ち寄りのもので雄松、雌松、梅、縁の白いクマザサ、南天、千両・万両、裏白と紛い物なしの純国産、換言すれば由緒ある材料で仕上がった。この会館のかつては正月といえども利用者があり門松はその人たちを出...門松立て
2022/12/25 16:56