街なかの喫茶店とかカフェとかの
春から色々と、出来なくなっていたことの、改めて出来るようになる環境が整ったような感じなので、今のうちにと体力とか体調とか言葉とかを整えておこうと図る。希望は持たないように。誰かや何処かに依存してしまわないように。これがモットーと、ベッドから降りた途端に脇にあったハードカバーの小説を手に取る。これが読めるようにと、目薬を差して、コップにペットボトルの緑茶を注いで、一息に飲み干す。そして意識して深呼吸する。自身の輪郭の歪み。この辺から整えていかないとなとか思いながら、街なかの喫茶店とかカフェとかの静かな場所で何処まで読もうかと思い始める。街歩き、散歩や散策は短編と相性がいいけれど、良い感じの栞があればどうとでも。まあ、そんな朝。手に取った小説がG・ガブリエル・マルケスの「わが悲しき娼婦たちの思い出」っていうの...街なかの喫茶店とかカフェとかの
2025/03/23 11:16