閏年と暦、それから宇宙
「閏年(うるうどし)」の反対は「平年(へいねん)」。「閏」とは平年よりも日数や月数などが多いことを指す言葉だそうです。そして、その「閏」がある年を「閏年」と呼びます。青少年科学館@札幌暦には種類があり、現在使われている暦(カレンダー)は、太陽暦(新暦)。1年を365日として計算されています。これは、地球が太陽の周りを一周する時間なのですが、正確には365日5時間48分46秒つまり1年に約6時間。およそ4年で24時間(1日)ずれていることになります。ということがわかっています。そこで、およそ4年に1度、1年を366日にすることで調整をします。その年を閏年と呼ぶわけです。考えだすとややこしいです。しかも、1日の長さも24時間と言われますが,実際に地球が自転に要する時間は23時間56分4秒。しかも年々わずかに1日の時...閏年と暦、それから宇宙
2022/02/28 06:00