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  • ◇からだことばの慣用句◇ 30 口(くち)-1

    食べ物は、まず口から入ります。口は、はじめのところなので、もののはじめを意味するようになりました。富士登山口(ふじとざんぐち)は、富士山(ふじさん)に登るために最初に踏(ふ)み出(だ)すところ。序の口(じょのくち)はお相撲(すもう)さんが最初に番付にのる位置(いち)。戸口(とぐち)、門口(かどぐち)、玄関口(げんかんぐち)は家(いえ)の入(い)り口です。宵の口(よいのくち)は夕方、暗くなり始めたころをいいます。口を切るは、最初に発言(はつげん)すること、また、ビンやカンの封(ふう)を切る。口火(くちび)を切るも最初に始めることです。口開(くちあ)けは、物事(ものごと)の始まりをいいます。*通夜(つや)の席上(せきじょう)、叔母(おば)がはじめに口を切った。*社会大衆党(しゃかいたいしゅうとう)は汚職弾劾(おしょ...◇からだことばの慣用句◇30口(くち)-1

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