温泉巡りを始めたきっかけ
2000年代前半は長時間労働こそが美徳 大阪生まれ大阪育ちの私は、2001年に初めて実家を離れ、名古屋で就職し社会人人生をスタートしました。 当時を思い返してみると、「働き方改革」「ワークライフバランス」などの言葉はまだ無く、長時間労働こそが美徳、会社に意味なく長時間滞在することで会社への忠誠を誓うといった、悪しき習慣がどこの組織にも蔓延っていた時代かと思います。当時の退社時刻は、平均すると日付が変わるかどうかの時刻でした。 「ハラスメント」なんて言葉も存在せず、ハラスメントに耐えることで忍耐が鍛えられ、社会人としての経験値を身に着けるといったような、意味が分からない価値観が一般的だったと記憶…
2019/11/17 13:09