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温泉とigA https://onsenlife.hatenablog.jp/

アラフォーのサラリーマンが、温泉巡りエピソードと温泉への愛情、IgA腎症管理を記します。

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2020/01/29

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  • IgA腎症罹患者が生命保険と住宅ローンについて考察する【後編】

    2ヵ月ほど前に前編を書きました。 onsenlife.hatenablog.jp IgA腎症罹患者にとっては、生命保険や住宅ローンは頭の痛い問題ですが、この後編では、私の現在の心境を記載します。 IgA腎症による審査落ちを生きる糧に 無駄な手数料を払わなくても済む 遺族年金だけでは物足りないか 住宅ローンの金利の恐ろしさ IgA腎症による審査落ちを生きる糧に IgA腎症罹患者は、生命保険や住宅ローンには引受緩和型でないと加入することができないという観点から、通常の保険に加入できる健常者に比べて死んでしまったり稼げなくなったりする可能性が高いとみなされていると言っていいと思います。 一方、IgA…

  • 5ヵ月ぶりの検査(尿検査&血液検査)

    私は、持病であるIgA腎症について、年1回総合病院(3月)、2ヵ月に1回地元のかかりつけの診療所に通っています。 本日は、かかりつけの診療所で、3月の総合病院以来の尿検査&血液検査をしてきました。ちなみにこれまでの私の検査結果は、以前のブログで公開しています。 onsenlife.hatenablog.jp マイナスマイナスで一安心 血液検査結果は次回診察時 バターコーヒーと筋トレの習慣は継続で マイナスマイナスで一安心 かかりつけの診療所では、血圧測定は毎回することになっています。 本日の血圧値は、128-70でした。普段より少し高めです。 尿検査の結果は、尿蛋白・尿潜血共にマイナスでした。…

  • 北温泉へ初の親子水入らずの旅②「トピック編」

    2020年7月23~25日にかけて、娘と二人で北温泉へ行きました。娘との二人旅は初めてのことであり、私が最も好きな温泉宿である北温泉に行ってみたいとの娘の希望だったので、このたび旅を敢行しました。本来は、GWに行く予定でしたが、緊急事態宣言発令中ということでキャンセルしていたのです。今回は、その時のリベンジということになります。 onsenlife.hatenablog.jp 今回の北温泉への旅については、時系列に写真とキャプションで伝える「写真編」と、トピックを文章中心に伝える「トピック編」の2部構成で記します。 onsenlife.hatenablog.jp 今回は、「トピック編」です。 …

  • 北温泉へ初の親子水入らずの旅①「写真編」

    2020年7月23~25日にかけて、娘と二人で北温泉へ行きました。娘との二人旅は初めてのことであり、私が最も好きな温泉宿である北温泉に行ってみたいとの娘の希望だったので、このたび旅を敢行しました。本来は、GWに行く予定でしたが、緊急事態宣言発令中ということでキャンセルしていたのです。今回は、その時のリベンジということになります。 onsenlife.hatenablog.jp 今回の北温泉への旅については、時系列に写真とキャプションで伝える「写真編」と、トピックを文章中心に伝える「トピック編」の2部構成で記します。 まず今回は、「写真編」です。 2020年7月23日 2020年7月24日 20…

  • 2020年初の温泉巡り:湧き水番外編

    2020年6月20・21日と、私は今年初の温泉巡りに出かけました。この模様を、導入編、下呂温泉編、白骨温泉編、奥飛騨温泉編、湧き水番外編に分けて記します。今回は、湧き水番外編です。サクッといきます。 湧き水は温泉巡りを贅沢にするアイテム 長寿水(岐阜県高山市丹生川町) タルマ水(岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根) 飲み比べの結果は… 湧き水は温泉巡りを贅沢にするアイテム 温泉巡りに水分補給は欠かせません。道中のコンビニなどでペットボトルの飲み物を購入するのもいいですが、もし道中に湧き水スポットがあれば、それを汲んで持って行くことをおススメします。天然クーラーで冷やされており、何とも言えないほど…

  • 2020年初の温泉巡り:奥飛騨温泉編

    2020年6月20・21日と、私は今年初の温泉巡りに出かけました。この模様を、導入編、下呂温泉編、白骨温泉編、奥飛騨温泉編、湧き水番外編に分けて記します。今回は、奥飛騨温泉編です。 奥飛騨温泉は5つの温泉からなる 奥飛騨、白骨、乗鞍はセット処方 夕方からお決まりの深山荘へ 奥飛騨温泉は5つの温泉からなる 奥飛騨温泉は、岐阜県高山市にあり、「平湯温泉」「新平湯温泉」「福地温泉」「栃尾温泉」「新穂高温泉」の5つの温泉地からなる温泉郷です。大変広大な温泉郷であり、入口にあたる平湯温泉から一番奥にある新穂高温泉までは、車で30分ほどかかります。 奥飛騨温泉としては、総湧出量が別府温泉(大分)、由布院温…

  • 2020年初の温泉巡り:白骨温泉編

    2020年6月20・21日と、私は今年初の温泉巡りに出かけました。この模様を、導入編、下呂温泉編、白骨温泉編、奥飛騨温泉編、湧き水番外編に分けて記します。今回は、白骨温泉編です。 白骨温泉は長野県有数の温泉地 これまで日帰りは丸永旅館に行っていた この日は泡の湯旅館に立ち寄り 人数制限。想定外の1時間待ち 夏の泡の湯は内湯が最高 接客も最高。白骨といえば「泡の湯」 白骨温泉は長野県有数の温泉地 白骨温泉は、長野県松本市にあり、温泉地数が北海道に次いで全国2位の長野県の中でも有数の温泉地として知られています。ただ、温泉をあまり知らない方々にとっては、白骨温泉といえば、2004年に報道された、入浴…

  • 2020年初の温泉巡り:下呂温泉編

    2020年6月20・21日と、私は今年初の温泉巡りに出かけました。この模様を、導入編、下呂温泉編、白骨温泉編、奥飛騨温泉編、湧き水番外編に分けて記します。今回は、下呂温泉編です。 下呂温泉は「日本三名泉」の一角 下呂温泉の評価が今一つな理由。私見ですが… 下呂温泉は「噴泉池」一択 混浴、更衣室なしでも女性におすすめ 噴泉池でせせらぎと星空と天然ローションを堪能 噴泉池に入浴するならやっぱり夜 噴泉池はコミュニケーションも深まります 下呂温泉は「日本三名泉」の一角 下呂温泉は、岐阜県下呂市にあり、群馬県の草津温泉、兵庫県の有馬温泉と並び「日本三名泉」に数えられる温泉です。草津温泉は泉質・湧出量と…

  • 2020年初の温泉巡り:導入編

    2020年6月20・21日と、私は今年初の温泉巡りに出かけました。この模様を、導入編、下呂温泉編、白骨温泉編、奥飛騨温泉編、湧き水番外編に分けて記します。 今回は、導入編です。 7か月ぶりの温泉巡り 冷めそうな温泉への思いを再確認する旅へ あくまでも3密回避を意識した行動で 再開した温泉巡りの感想は 7か月ぶりの温泉巡り 本来ならば、今年初の温泉巡りは5月のGWでした。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の影響で、GWの温泉巡りをキャンセルすることとなりました。 そして、5月末に緊急事態宣言が解除され、6月19日には県またぎの自粛要請も解除。これで大義名分ができたと捉え、その翌日から…

  • 本日、今年の初打席(温泉)に入ります。

    昨日(2020年6月19日)、県をまたぐ移動の自粛要請も解除となり、さまざまな報道で観光地や旅行に行く人々の姿が取り上げられていました。たくさんの人々が、溜まりに溜まった鬱憤を晴らすべく、この日を待っていたかのように県外へと飛び立っていったような、そんな風に見える偏向報道だな~と、私は冷たい目でニュースを見ていました。昨日は平日なので、大体の人は普通に仕事しているのです。ただ、出張で県またぎということで、新幹線などの乗車率も上がっていると、仕事関係者から聞きました。 6月20日に今年初温泉 今年初入湯の温泉は… 6月20日に今年初温泉 かく言う私も、本日(2020年6月20日)に、今年初のバッ…

  • IgA腎症罹患者が生命保険と住宅ローンについて考察する【前編】

    IgA腎症は生命保険に入れない 私がIgA腎症の診断を受けた2011年当時は、IgA腎症になれば生命保険に加入できない、住宅ローン(団体信用生命保険)を組めないというのが定説でした。 私は2002年に最低限の保険金額が支払われる終身の生命保険に加入しました。2010年に保険金額を増額しようと見直しを試みましたが、健康診断で落ちてしまいました。血圧検査、尿検査で引っかかってしまったのです。その翌年にIgA腎症の診断が下されるのですが、その症状がもろに出たということです。 特に大きな資産も保有しておらず、年収500万円ほどの会社員である私にとって、生命保険に入れなかったり住宅ローン(団信)を組めな…

  • 温泉と湧き水の違いって?

    過去4回にわたって温泉巡りの際の水分補給には湧き水を汲んで飲んでいることを紹介してきましたが、ところで、温泉と湧き水って違いは何なのか?両方とも地中から湧き出ているので兄弟みたいなものなのか?と何とも稚拙な疑問が浮かんできましたので、自身の戒めのため記したいと思います。 温泉は、「温泉法」第2条で定義されている 温泉は、1948年に制定された 「温泉法」 という法律の第2条で下記のように定義されています。 第2条【定義】 1この法律で「温泉」とは、地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)で、別表に掲げる温度又は物質を有するものをいう。 別表 …

  • 温泉巡りのお供に湧き水 番外編「きらく温泉の地下水」編

    私は温泉巡りの道中、湧き水を汲んで水分補給しています。私がよく汲む湧き水スポットを紹介しますが、第1弾は「黒耀の水(長野県小県郡長和町)」、第2弾は「干俣のしみず(群馬県吾妻郡嬬恋村)」と「長寿水(岐阜県高山市丹生川町)」、第3弾は「北温泉旅館の水道水(栃木県那須郡那須町)」を紹介しました。 onsenlife.hatenablog.jp onsenlife.hatenablog.jp onsenlife.hatenablog.jp そして、今回は番外編として、鹿児島県にある「きらく温泉の地下水」を紹介します。何故、番外編かというと、普段の温泉巡りのお供というわけではないからです。名古屋住まい…

  • 温泉巡りのお供に湧き水③「北温泉旅館の水道水」編

    私は温泉巡りの道中、湧き水を汲んで水分補給しています。私がよく汲む湧き水スポットを紹介しますが、第1弾は「黒耀の水(長野県小県郡長和町)」、第2弾は「干俣のしみず(群馬県吾妻郡嬬恋村)」と「長寿水(岐阜県高山市丹生川町)」を紹介しました。 onsenlife.hatenablog.jp onsenlife.hatenablog.jp 今回は第3弾として、栃木県にある「北温泉旅館の水道水」を紹介します。 宿泊中のお供「北温泉旅館の水道水(栃木県那須郡那須町)」 宿泊中は四六時中飲めてお得感満載 おススメ飲み水スポットは? 料理も美味しく仕上がる北温泉の水道水 宿泊中のお供「北温泉旅館の水道水(栃…

  • 温泉巡りのお供に湧き水②「干俣のしみず」「長寿水」編

    私は温泉巡りの道中、湧き水を汲んで水分補給しています。私がよく汲む湧き水スポットを紹介しますが、前回は第1弾として「黒耀の水(長野県小県郡長和町)」を紹介しました。 onsenlife.hatenablog.jp 今回は第2弾として、群馬県にある「干俣のしみず」と岐阜県にある「長寿水」を紹介します。 群馬へのお供「干俣のしみず(群馬県吾妻郡嬬恋村)」 干俣のしみずは甘い 大塚温泉後の干俣のしみずがクセになる 奥飛騨へのお供「長寿水(岐阜県高山市丹生川町)」 不純物もお構いなくグビグビ 槍ヶ岳を眺めながら飲む長寿水に趣 群馬へのお供「干俣のしみず(群馬県吾妻郡嬬恋村)」 私にとって、群馬県の温泉…

  • 温泉巡りのお供に湧き水①「黒耀の水」編

    温泉巡りには水分補給が欠かせません。私は温泉巡りの道中、湧き水スポットがあると、必ず立ち寄ります。湧き水を汲んで湯上りに飲むというのは、温泉巡りのちょっとした付加価値的な楽しみ方であると思います。 きっかけは高賀の森水 北関東へのお供「黒耀の水(長野県小県郡長和町)」 飲み比べでも全勝の黒耀の水 第2弾以降の予定 きっかけは高賀の森水 2015年9月、岐阜県の郡上あたりを観光していたところ、地元の方から、岐阜県関市にある「さるとらへび」を退治した伝説のある「高賀神社」を勧められました。 実際に、高賀神社を参拝し、さるとらへび退治の像を観覧したのですが、神社の麓にある「神水庵」という所で「高賀の…

  • 国民的財産の温泉を潰えさせてはならない

    2020年5月23日時点で、私の住む愛知県をはじめ42府県で、緊急事態宣言が解除されました。温泉巡りを再開する時期が大きく近づいたように感じます。 あそこに行きたい、ここにも行きたいと、いろいろと思いを巡らせながら緊急事態宣言中を過ごしてきたわけですが、6月はここに行こう、7月はここに泊まろうなど、温泉巡りの計画も具体的に考える時期になってきました。 温泉巡りの前提は、温泉が存在すること インバウンド頼み以外の温泉も苦境 クラウドファンディングは温泉施設にも浸透 加賀井温泉一陽館のあおぞら回数券を購入 温泉巡りは節度を持った行動で 温泉巡りの前提は、温泉が存在すること 温泉巡りの計画を立てられ…

  • 今見ている指標は体脂肪率

    私はIgA腎症を患っているので、尿蛋白や尿潜血が出ていないかどうかは常に気になりますし、血液検査では、血清クレアチニンの数値はいつもビクビクしながらですが、しっかりと確認しています。 その他にも、日ごろの体調管理としては、最近は体脂肪率に着目しています。夜遅くに炭水化物をたくさん取ると、翌日の体脂肪率はとんでもないことになることを何度も経験しています。 体脂肪率の管理は、要は食事管理です。バランスの悪い食事をすれば体脂肪率に跳ね返ってきます。腎機能にも遠からず影響すると私は考えます。 きっかけは人間ドックの看護師さんの一言 確かに菓子は食ってた 2018年12月から一念発起 筋トレ・HIITが…

  • 塩分たんぱく質ゼロの朝食「バターコーヒー」

    7年ほど前から私の朝食は、ほぼ毎日R-1のヨーグルトでした。しかし、ここ半年ほどは別のものを摂取しています。それは、「バターコーヒー」です。 コーヒーにココナッツオイルと無塩バターを撹拌 塩分・たんぱく質の調整に最適 摂取カロリーは300kcal コーヒー豆は苦味が強いものがおススメ ココナッツオイルで脂肪燃焼効果を期待 無塩バターは高価なグラスフェッドバターには手が出ず 撹拌は気合を入れて 味のほどは、油の風味が苦手な方は苦手 コーヒーにココナッツオイルと無塩バターを撹拌 バターコーヒーとは、ホットコーヒーにココナッツオイルと無塩バターを入れ、撹拌した飲み物です。具体的な分量やつくり方は個人…

  • 緊急事態宣言解除直後に温泉に行くべきか

    本日、39県で緊急事態宣言が解除されました。私が住んでいる愛知県も解除対象となっています。 緊急事態宣言中は外出自粛ということで温泉へ行くことを控えていましたが、解除された今、すぐにでも温泉に行くべきか?について浅く簡単に考えました。 タイトルが「宣言解除直後に温泉に行くべきか」なので、「行くべきでない」という答えならばあまりにもベタ過ぎるので、「行くべき」というのが答えだという風に考えられますが、その通り、私は「緊急事態宣言解除直後に温泉に行くべき」と考えております。その理由を述べます。 ①混む恐れ ②スタッフのサービスレベル低下の恐れ ③食事が美味しくなくなる恐れ ①②③が無いから行くべき…

  • マスクに垣間見えるブランド力と価格設定における功罪

    私はIgA腎症という腎疾患を抱えています。感染症にかかると腎機能が悪化しやすいため、常日頃から感染症には大変注意を払っています。 インフルエンザシーズンは外出時に必ずマスクを着用し、シーズン終了後も私は花粉症持ちのためマスクが欠かせません。12月から4月まで、つまり、1年のうち5カ月間もマスクを着用するマスクのヘビーユーザーなのです。 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、マスクが品薄となっていることが報道されています。ただ、最近は少しずつ店頭に並ぶようになってきているみたいです。 こうした状況下、大手家電メーカーの「シャープ」がサージカルマスク製造販売に着手することを発表しました。それについ…

  • 温泉は非日常的な解放感で疲れがとれた気がしているだけ

    2019年1月1日に発行された、雑誌「プレジデント」のムック本である「賢者の勉強法」に、表題の文言が記載されています。東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身氏が具体的にコメントされています。私は無類の温泉好きですが、表題の文言については概ね賛同します。 休日の温泉一泊旅行は体も心も休めない 往復1000km超。そりゃ疲れます リフレッシュはできていると思います ディズニーランドと鳴子温泉の近似 休日の温泉一泊旅行は体も心も休めない 「賢者の勉強法」に記載されている梶本氏の見解を要約します。 疲れをとるため、温泉一泊旅行はもってのほか 温泉地までの長時間移動が疲れる 「せっかく来たから」と3・4…

  • 5年続けている「ふくらはぎマッサージ」

    IgA腎症の私は、腎機能を維持するために、食事面や運動面などであらゆる工夫したり試行錯誤したりしています。その中で、2016年7月から今まで5年間変わらず継続していることがあります。「ふくらはぎマッサージ」です。 「わかさ」が足もみ腎トレを推奨 ふくらはぎをもんで腎臓の血流を増やす 血の流れを何となく感じるようになる 足先冷え込みの対処は靴下の重ね履きも ふくらはぎマッサージの効果のほどは? 「わかさ」が足もみ腎トレを推奨 2016年の7月のことでした。朝刊の広告欄に、健康に関する月刊誌「わかさ」が載っており、「腎機能超アップ」との見出しに目が留まりました。「足もみ腎トレ」という文字も気になり…

  • コロナ禍GWの過ごし方

    今年のGWは、本来ならば栃木県にある北温泉旅館に宿泊する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響でキャンセルし、5月1日~5月6日までの6日間、ずっと自宅で過ごすことになりました。このブログを書いている5月6日が連休の最終日ですが、この6日間に何をして過ごしたのかを記し、次に来るかもしれない自宅で過ごす大型連休時の虎の巻にしたいと思います。 契約書類の廃棄 持病の検査結果や診療報酬明細書を整理 布団の掃除 録り溜めていた番組視聴 「鬼滅の刃」を視聴、閲覧 コーヒーの飲み比べ 太宰治は未達 契約書類の廃棄 過去から保管してある金融関係や携帯電話、ライフラインなどの契約書類で不要なものを廃棄しました…

  • 感染症には本当に気を付けるべき

    igA腎症を患っている私は、腎機能を低下させないために、感染症には大変注意を払っています。以前、主治医から「感染症には気を付けてね」と言われたことがあり、また、感染症による体内の炎症反応が腎臓に悪影響を与えるということを自分の身をもって経験しているからです。 熱発時に尿蛋白と尿潜血がダダ洩れ インフルエンザ流行時の備え 免疫力を高めることを意識した食事 新型コロナウイルスに思うこと 熱発時に尿蛋白と尿潜血がダダ洩れ 熱発した時は、ほとんどのケースで何かしらの菌やウイルスに感染し、体が炎症反応を起こすものと考えられます。すると、腎臓も炎症反応を起こし、腎機能低下につながるはずです。 2019年4…

  • 行きたいと思ったらさっさと行くべき

    温泉に限らず、他の旅であろうがごはん屋さんであろうが博物館であろうが、行きたいと思ったらさっさと行くべきだと思います。行きたいけど躊躇する理由としては、金銭的なこと、時間的なこと、他に用事があるなどさまざまな要因がありますが、結局はそれらの制約を越えてまで行きたいとは思っていないということです。 温泉は有限 ニセコ薬師温泉に入りたかったのは本当か? 思い立って行ったら正解だった塩沢温泉湯元山荘 後悔先に立たずを学ぶ 温泉は有限 温泉は有限です。いつ何かの拍子で枯渇してしまうことがあります。日本ではこの先、泉質が優れた温泉が新たに発掘されるということはぼほ皆無だと思います。ゆくゆくは枯渇したり管…

  • 我流:igA腎症を患った最初の2年間の食事管理

    igA腎症など腎臓を患うと、塩分やたんぱく質などに気を付けた食事管理が必要になるケースがあります。私は2011年2月にigA腎症の診断を受けましたが、それから2年間の食事について記します。 病院からは食事管理の指導なし 2年間は我流で試行錯誤 最初の2年間に重宝した食材たち 朝食はほぼ毎日スナックパン 昼食は自前の弁当 夕食は野菜炒めや水炊きが主流 休日は低たんぱくのうどん・そば・パスタ 我流の食事管理を2年で止めた理由 病院からは食事管理の指導なし igA腎症を患うと、病院の管理栄養士から食事管理の指導を受けることがあります。しかし、私にはそういった指導はありませんでした。私はigA腎症絡み…

  • igA腎症の検査と治療概要(2010年11月~2020年4月)

    総合病院腎臓内科での検査から、確定診断、現在の治療までの過程を記します。 2010年10月診療所で紹介状を書いてもらう 数年前から蛋白・潜血は出ていた 2010年11月腎臓内科初受診 2011年2月腎生検 2011年3月扁桃腺摘出 2011年4月ステロイドパルス療法 ウイルスをもらい4回目の入院 ステロイドとARBの服用 2010年10月診療所で紹介状を書いてもらう 毎年7月に会社で健康診断を受けるのですが、2010年7月の健康診断で、私は尿蛋白と 尿潜血が共に「3+」の判定が出ました。血圧も上が140以上ありました。 2010年10月に近所の診療所に受診し、再度、尿検査と血圧測定を実施。尿検…

  • 2010年11月から2020年3月までの検査結果

    かかりつけの総合病院腎臓内科における検査結果を、初めて検査を受けた2010年11月から直近の2020年3月までについて公開します。 腎臓内科検査結果(2010年11月~2020年3月)

  • なぜ私はGWに予約していた北温泉の宿泊をキャンセルしたか?

    私は、2020年5月3日から5日にかけての北温泉旅館の宿泊を、2020年2月9日に電話で予約しました。そして、2020年4月18日に予約キャンセルの電話を入れました。 別に取り立てて書くことではないかもしれませんが、自分の心境を整理するという意味も含めて、なぜ私はGWに予約していた北温泉の宿泊をキャンセルしたかを記します。 緊急事態宣言が全国に拡大したため 自らが感染するのを防ぐため 他人にうつさないため 「他人にうつさない」の理解度が低いような気がする 緊急事態宣言が全国に拡大したため 新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、4月7日に東京など7つの都府県に発出されていた「緊急事態宣言」が、4…

  • 温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記⑩3日目は北温泉チェックアウト編その2

    餞別はおにぎり二つ 2015年11月21日、北温泉で2日目の朝を迎えました。8時ころに朝ごはんを食べ、宿泊部屋である松の間313号室で少しくつろいでいると、誰かが扉をノックしました。昨晩私を拉致監禁した2組のご夫婦の誰かに間違いないと思い、今日も朝から悪がらみされるのかとワクワクドキドキしながら扉を開けると、目の前に立っていたのは、2組のご夫婦のお一人である、坊主で全身お絵描きの男性の奥様(通称すずさん)でした。すでに浴衣ではなく出かける服装です。 すず「もう行くね。これ、道中でお食べ」 手渡しされたのは、握りこぶし大のおにぎり二つでした。戸惑いと感動が隠せず、鳥肌が立ちました。 私「ありがと…

  • 温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記⑨3日目は北温泉チェックアウト編その1

    根が真面目なのと下戸は人生を損します 初めての北温泉宿泊は、夜が明け朝を迎えました。昨夜は24時ごろから4時ころまでの約4時間、松の間321号室の2組のご夫婦の部屋にお邪魔し、料理をごちそうになったり色々と詮索されたりと、楽しいのか辛いのかよくわからない濃密な時間を過ごしました。結局一睡もできないまま夜が明け、2015年11月21日午前7時となりました。 昨夜、哀さん(哀川翔さんに似たガラの良くない男性)から、「明日の朝はプール風呂で集合写真撮るから、お前はカメラマンやれ!そのあとはお前も一緒に入って撮るぞ!」と言われており、私はクソ真面目な性格なので、その言葉を真に受け、松の間321号室へ写…

  • 温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記⑧2日目は北温泉宿泊編その6(松の間321で拉致監禁)

    なぜ天狗に誰も来ない? 私は、2015年11月20日23時から24時の約1時間、北温泉の天狗の湯に入浴していたのですが(まあ実際は、2分ほど浸かって、後は大きな天狗の下の湯舟の縁に腰を掛けていたのですが)、普段の日常生活ではなかなか面識を持つことはなさそうな2組のご夫婦に囲まれて身動きが取れないような状況でした。ほぼ拉致監禁状態です。男性の一人は推定40代後半、坊主で全身にお絵描き(仮に坊さんとします)、もう一人の男性も推定40代後半、哀川翔さんに似ておりガラの良く無さが一級品(仮に哀さん)。坊さんの奥様の姐さんは、30歳くらいの大人びた広瀬すずさん似(仮にすずさん)、哀さんの奥様の姐さんは、…

  • 温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記⑦2日目は北温泉宿泊編その5(天狗の下で拉致監禁)

    「おい、ちょっと待て!」 湯けむりで目の前が真っ白になり、周りが全く見えない中、北温泉天狗の湯で冷え切った体を温めていました。ほどなくして湯けむりが落ち着き、視界を取り戻しました。ちょうど私は天狗の湯の最も大きい天狗の真下に入浴していたのですが、一組のカップルか夫婦と思われる男女が湯口近くの縁で座っているのが目に入りました。「外は寒かった?」といったようなことを女性に声をかけられたと記憶しています。「はい、とても寒かったので、少し温まらせてください」といったようなことを答えました。あまりお邪魔するのも何なので、あと2分ほどしたらお暇しようと思っていたところ、何やらもう一組のカップルか夫婦と思し…

  • 温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記⑥2日目は北温泉宿泊編その4(天狗以外の温泉たち)

    素っ裸で泳ぐ気持ちよさ 北温泉で最初に入湯する浴槽は天狗の湯と決めており、2015年11月20日17時にその目的は達成いたしました。18時ころから北温泉で初めての夕食です。北温泉で出される食事は、私にとって満足するものではありませんでした。だからと言って、元から食事に期待していたわけではなかったので、北温泉に対する私の価値観は決して1ミリも変わることはありません。一目見た時から北温泉の自炊場に憧れ、今では私は北温泉自炊場ユーザーになったのですが、決め手となったのは、北温泉で出される食事が口に合わないということでした。言い換えれば、北温泉の食事が口に合わなかったため、私は北温泉の自炊場という最高…

  • 温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記⑤2日目は北温泉宿泊編その3(北温泉入湯)

    北温泉旅館は初めての人にとって、あたかも迷路 2015年11月20日金曜日、念願の北温泉旅館にチェックインしました。松の313号室、ちょうど正面玄関真上の部屋です。行く人来る人を眺められる最高のロケーションを味わえます。 まずは浴衣に着替え、お茶をすすり、部屋備え付けの「ご案内」に目を通しつつ憩いの時間を過ごしました。はやる気持ちを抑えるという意味もあります。 その後、館内を探検しました。松の建物は、不可思議なつくりをしており、初めての人にとっては迷路の気分を味わうことになると思います。1階と中2階と2階があるような感じで、天狗の湯の手前で1階と中2階が合流するような感じです。その合流地点の近…

  • 温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記④2日目は北温泉宿泊編その2(北温泉チェックイン)

    北温泉への道中には「鹿の湯」がある 老松温泉から北温泉までは、車で15分ほどです。栃木県道17号那須高原線の山道を登っていくわけですが、そのふもとには、那須湯本温泉で最も有名と思われる「鹿の湯」があります。鹿の湯は当然、温泉好きにとってスルーするわけにはいかない存在であるのですが、前日宿泊した大出館での朝風呂、チェックアウト後の岩の湯、そして老松温泉と立て続けに入湯しており、この時点で私は完全に湯疲れしてしまっていました。しかも、この日のゴールである北温泉が目の前に迫っているとあり、泣く泣く鹿の湯はスルーしたのです。 この日以来、4回北温泉に宿泊し、その都度、鹿の湯の前を通るのですが、結局今ま…

  • 温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記③2日目は北温泉宿泊編その1(道中に寄った温泉たち)

    朝日で湯の色が美しいのなんの! 2泊3日の栃木県温泉巡りは、二日目の朝を迎えました。昨日、大出館にチェックインした時にはすでに真っ暗だったので、部屋から窓の外の景色を見るのは、朝起床したこの時が初めてです。窓の外からは、塩原元湯温泉に存在する大出館以外の二つの旅館が見えます。手前が元泉館、奥がゑびすやです。大出館だけは、少し高台に立地しています。改めて思うのですが、この3軒から構成される塩原元湯温泉とは、とんでもない湯力を兼ね備えた温泉郷です。熱狂的なファンが沢山いることが理解できます。私自身、この時以来、栃木県に訪問する際は必ず塩原元湯温泉に立ち寄っています。 部屋から外を望んだ景色。元泉館…

  • 温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記②初日は大出館宿泊編

    ワクワクドキドキ!2泊3日の栃木県温泉巡りが幕を開けた 2015年11月19日(木)、名古屋からの業務出張で栃木県に入り、16時に宇都宮にある事業所で無事、業務終了。その後、トヨタレンタカー宇都宮駅西口店に足を運びました。これから初めての栃木県温泉巡りとなるわけですが、如何せん、この時はまだスーツ姿。どこか違和感があるのですが、わざわざ着替えるのも時間がもったいないので、スーツ姿のままレンタカーを走らせ、この日の宿泊先である「塩原元湯温泉 大出館」に向かうことにしました。 今回お世話になったレンタカー。大出館の駐車場にて。 Googleマップ上、宇都宮駅から大出館までは、距離にして74km、時…

  • 温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記①準備編

    このエピソードを記すためにブログを始めた 私が、栃木県の那須にある「北温泉旅館」に初めて宿泊したのは、2015年11月のことです。この時のエピソードを文字にして残しておくことを目的にブログを始めたといっても過言ではありません。 温泉巡りが一番の趣味である私ですが、その中でも初めて北温泉旅館に宿泊した時が最も印象深く、それゆえ、現在、2020年1月時点では、まだまだこの時の記憶が鮮明に残っています。しかし、年を重ねるごとに記憶が曖昧になったり、どこかで記憶がすり替わったりする恐れがあるため、今のうちに備忘録として文字に起こしておくことにしました。 これまで17年間、さまざまな温泉を巡り、数々の素…

  • 温泉巡りに求めるもの

    適切な言葉が見つからない 17年も温泉巡りを続けているわけですが、改めて温泉巡りに求めているもの、期待しているものとは何か?と思い返してみると、なかなか適切な言葉が見つかりません。 ストレス解消ということは間違いないですが、どのような効果をもってストレス解消につながっているのか、明示するのはなかなか難しいものです。 成分うんぬんかんぬんは強がり時代の説明 温泉巡りを17年もしていると、温泉分析表を隅々まで見る癖がついてしまっています。一時期は、「温泉巡りの魅力は?」との問いには、「温泉分析表を見て、その温泉の情報を事前にインプットして、その温泉の浴感を想像して、実際に入浴して、答え合わせをする…

  • 温泉巡りを始めたきっかけ

    2000年代前半は長時間労働こそが美徳 大阪生まれ大阪育ちの私は、2001年に初めて実家を離れ、名古屋で就職し社会人人生をスタートしました。 当時を思い返してみると、「働き方改革」「ワークライフバランス」などの言葉はまだ無く、長時間労働こそが美徳、会社に意味なく長時間滞在することで会社への忠誠を誓うといった、悪しき習慣がどこの組織にも蔓延っていた時代かと思います。当時の退社時刻は、平均すると日付が変わるかどうかの時刻でした。 「ハラスメント」なんて言葉も存在せず、ハラスメントに耐えることで忍耐が鍛えられ、社会人としての経験値を身に着けるといったような、意味が分からない価値観が一般的だったと記憶…

  • はじめまして

    はじめまして。にいごと申します。 名古屋に住むアラフォーの平社員サラリーマンです。 アラフォーにもかかわらず、初めてブログを書きます。何故この期に及んでブログを書こうと思ったのか? 温泉巡りを記す 現在、私の一番の趣味は温泉巡りであるのですが、きっかけから現在までの体験記、そして、この先出会う温泉や今後の展望についても記すことで、温泉巡りのおもしろさをお伝えしようと思ったからです。 私は決して温泉通や温泉マニアといった境地に達している人間ではありません。温泉巡りの頻度は、近場遠方併せて年に4・5回ほどです。サラリーマン、しかも平社員であるため金銭的・時間的制約の悩みを抱えているわけでありますが…

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