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正覚ノ門 徒然帖 https://blog.goo.ne.jp/shogakujivihara

正覚者の言葉の書き写しをメインに、仏教の話題、折々の出来事、日々の雑感など。<br>自他法界同利益 倶生極楽成仏道

正覚寺住職 千葉県東葛地区在住 ハンドルネームは「クリームコロッケ」又は「えびちゃん」 ※正しく覚った先人方の言葉の書き写しをメインテーマに、日々の小さな出来事や写真、雑記等のご紹介をして行きたいと考えています。自他共に、このブログが覚りの機縁となり、正覚に至ることを祈念いたします。

クリームコロッケ
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2020/01/15

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  • 長老偈経 一つの詩句 44

    おはようございます。母よ。人々は死んだ人のことを嘆き悲しむ。また生きていても会えない人のことを嘆き悲しむ。母よ。わたしが生きているのを見ながら、母よ、何故わたしのことを嘆き悲しむのですか?サーヌ長老(中村元訳)長老偈経一つの詩句44

  • 長老偈経 一つの詩句 43

    おはようございます。よくぞ脱れた。よくぞ脱れた。わたくしは三つの曲がれるものから脱れた。わたくしは鎌で(刈ること)を脱れた。わたくしは鋤で(耕すこと)を脱れた。わたくしは小さな鋤で(耕すこと)を脱れた。たといそれらがどこにあろうとも、もはや用は無い。もはや用は無い。スマンガラよ。瞑想せよ。スマンガラよ。瞑想せよ。スマンガラよ怠らずにおれ。スマンガラ長老(中村元訳)長老偈経一つの詩句43

  • 長老偈経 一つの詩句 42

    おはようございます。今日は良いお天気になりそうです。チャーラよ。ウパチャーラよ。シースパチャーラよ。心に気をつけて住しなさい。そなたらのところに来たものは、毛髪を貫く者のごとくである。カディラ林に住む長老(=レーヴァタ)(中村元訳)※チャーラよ。ウパチャーラよ。シースパチャーラよ。出家した三姉妹に対する呼びかけ。※そなたらのところに来たものサーリプッタ長老のこと。長老偈経一つの詩句42

  • 長老偈経 一つの詩句 41

    おはようございます。雷の電光は、ヴェーバーラ山とパンダヴァ山との岩の裂け目に落ちる。無比の立派な修行者(ブッダ)の子は、山の岩石の裂け目におもむいて、瞑想する。シリヴァッダ長老(中村元訳)長老偈経一つの詩句41

  • 長老偈経 一つの詩句 40

    おはようございます。刀が体に刺さっている場合に(刀を抜き去る)ように、(ターバンを捲いた)頭(髪)に火がついている場合に(急いで火を消そうと努める)ように、生存の貪りを捨て去るために、修行僧は気をつけながら遍歴すべきである。ヴァッダマーナ長老(中村元訳)長老偈経一つの詩句40

  • 長老偈経 一つの詩句 39

    おはようございます。刀が体に刺さっている場合に(刀を抜き去る)ように、(ターバンを捲いた)頭(髪)に火がついている場合に(急いで火を消そうと努める)ように、愛欲の貪りを捨て去るために、修行僧は気をつけながら遍歴すべきである。ティッサ長老(中村元訳)長老偈経一つの詩句39

  • 長老偈経 一つの詩句 38

    おはようございます。神通力によってサラブー河を堰き止めたガヴァンパティは、こだわりがなく、動揺することがない。一切の執著を乗り越えて、迷いの生存の彼岸に達したかの偉大な聖者を神々も敬礼する。ガヴァンパティ長老(中村元訳)長老偈経一つの詩句38

  • 長老偈経 一つの詩句 37

    おはようございます。自らを制することなく、うろつき廻りながら、種々の国々に赴く。もしも心の安定を失っているならば、国々を歩き廻るのに何の用があろうか。それゆえに傲慢を抑えて、心が乱されることなく、瞑想せよ。クマープッタ長老の共同修行者である長老(中村元訳)長老偈経一つの詩句37

  • 長老偈経 一つの詩句 36

    おはようございます。聞いて学ぶことは善い。正しく行うことも善い。また、つねに住むべき家のない生活も善い。道理を問いただすこと、右回りの礼をして尊敬すること、これは、何ものをも所有しない人の修行者たる境地である。クマープッタ長老(中村元訳)長老偈経一つの詩句36

  • 長老偈経 一つの詩句 35

    おはようございます。よく晴れた朝です。これから雨後の筍を掘りに行って参ります。不死に到達するために、正しい真っ直ぐな、八つのしかたより成る尊い道を実践する人は、安楽を求めてそれを実践するので、幸せを得、名誉を獲得し、彼の名声は増大する。サーマンニャカーニ長老(中村元訳)長老偈経一つの詩句35

  • 長老偈経 一つの詩句 34

    おはようございます。これらの婦人は、識知する人(修行者)から常に近づかれないのが最も良い。わたしは村から森に来て、それから家に近づいた。次いでポーシャ(養わるべき人)は(設けの座から)立ち上がって、別れを告げずに立ち去って行った。ポーシャ長老(中村元訳)※ポーシャ長老の個人名であり、養わるべき人の意味を持つ。長老偈経一つの詩句34

  • 長老偈経 一つの詩句 33

    おはようございます。あたかも(母が)愛しきひとり児に対して良き婦人であるように、いたるところで一切の生きとし生けるものに対してね善き人であれかし。ソーパーカ長老(中村元訳)長老偈経一つの詩句33

  • 長老偈経 一つの詩句 32

    おはようございます。わたくしは、老いゆくものを不老なるものと換えよう。苦しむものを、静けさ、最上の安らぎ、無上の安穏に換えよう。スッピヤ長老(中村元訳)長老偈経一つの詩句32

  • 長老偈経 一つの詩句 31

    おはようございます。密林である林の中で、蚊や虻に咬まれながら、心に念じて、堪え忍ぶべきである。戦場の先頭にいる象のように。ガフヴァラティーリヤ長老(中村元 訳)長老偈経一つの詩句31

  • 長老偈経 一つの詩句 30

    おはようございます。矢づくりが矢を矯めるように、自己を直立せしめて、心を真っ直ぐにして、無明を断ち切れ。ハーリタよ。ハーリタ長老(中村元 訳)長老偈経一つの詩句30

  • 長老偈経 一つの詩句 28

    おはようございます。(修行者であるにもかかわらず)そなたは衣服に執着していないか?装飾品を喜んでいるのではないか?そなたは戒行の香りを放っているか?他の人々がそうだというのではない。ジャンブガーミカ・プッタ長老(中村元 訳)長老偈経一つの詩句28

  • 長老偈経 一つの詩句27

    おはようございます。わたしは遠ざかり離れる思いに専念して、ダッバ草、クサ草、ポータキラ草、ウシーラ草、ムンジャ草、バッバジャ草を、(わが)胸もて、かき分けていこう。 ローマサカンギヤ長老(中村元 訳)長老偈経一つの詩句27

  • 長老偈経 一つの詩句 26

    おはようございます。太陽の末裔であるブッダの善く説かれた言葉を聞いて、わたしは玄妙なる真理を貫いた。矢で毛の尖端を射るように。アバヤ長老(中村元 訳)長老偈経一つの詩句26

  • 長老偈経 一つの詩句 25

    おはようございます。その心は光のごとく、つねに良き果報をもたらすそのような修行者をもし襲うならば、黒木悪魔よ、汝は苦しみに陥るであろう。ナンディヤ長老(中村元 訳)※良き果報をもたらす阿羅漢果に達した長老偈経一つの詩句25

  • 長老偈経 一つの詩句 24

    おはようございます。わたくしは雨季の定住修行(安居)を終えた後、遍歴に出かけた。見よ、教えが真理にみごとに即応していることを。(わたくしは)三種の明知を体得し、ブッダの教えを実行した。スガンダ長老(中村元 訳)長老偈経一つの詩句24

  • 長老偈経 一つの詩句 23

    おはようございます。わたしは実に竹の叢林において甘美なる乳粥を食べていたが、個人存在の(五つの)構成要素が(つぎつぎと)生じては滅びることを正しく理解して、人々から遠ざかり離れることを思念して、山頂に戻ろう。ゴーサーラ長老(中村元 訳)※個人存在の(五つの)構成要素=五蘊人間を成り立たせている五つの要素。1色(しき)(=肉体)・2受(=感覚、感受作用)・3想(=想像、表象作用)・4行(ぎょう)(=心がある方向にはたらくこと、形成作用)・5識(=対象を得て、区別して知ること、識別作用)。長老偈経一つの詩句23

  • 長老偈経 一つの詩句 22

    おはようございます。青色で、頸美しく、冠をいただく孔雀は、カコンヴィー林で鳴いている。冷たい風に音を立てられ、(孔雀たちは)眠れる人をめざめさせて、瞑想させる。チッタカ長老(中村元 訳)長老偈経一つの詩句22

  • 長老偈経 一つの詩句 21

    おはようございます。筍の旬になりました。私は恐ろしいものを恐れない。我らの師は、不死なる境地を究めておられる。修行者たちは恐怖の存在しない、その道によっておもむく。ニグロータ゛長老(中村元 訳)長老偈経一つの詩句21

  • 長老偈経 一つの詩句 20

    おはようございます。私に死の恐怖は在しない。また生への執著も存しない。しっかりと気をつけて、落ち着いている。私は身体を捨てるであろう。アジタ長老(中村元 訳)長老偈経一つの詩句20

  • 長老偈経 一つの詩句 19

    おはようございます。少し冷えています。透き通った静かな朝です。水道を作る人は水を導き、矢を作る人は力をこめて矢を矯め、大工は木材を矯め、慎しみ深い人は自己をととのえる。タラ長老(中村元 訳)※ダンマパダ80、145に同じ。解説ページリンクhttps://76263383.at.webry.info/201001/article_2.html長老偈経一つの詩句19

  • 長老偈経 一つの詩句 18

    おはようございます。ベーサカラー林に、ブッダの後嗣である一人の修行者がいて、骨相(観)によってこの大地を覆うた。彼は衆生に対する執着を速やかに捨て去る。と、私は思います。シンガーラピター長老(中村元 訳)※骨相(観)不浄観の一つ。人の屍を観想する。身肉のはなれさった白骨を観じて、心に仏法の真理をさとること。貪欲・色欲の強い者に勧める行法。長老偈経一つの詩句18

  • 長老偈経 一つの詩句 17

    おはようございます。大食らいをして、眠りを好み、転げ回って寝て、まどろんでいる愚鈍な人は、糧を食べて肥る大きな豚のようである。繰り返し母胎に入って(迷いの生存を続ける)。ダーサカ長老(中村元 訳)※ダンマパダ325、ウダーヴァルガ29章の13と同様の偈です。下記にnoritunyorai様のリンクを貼っておきます。https://76263383.at.webry.info/201006/article_23.html長老偈経一つの詩句17

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