ニューイングランド田舎町ウィンザ〜便り

たま様、目に怪我する

セサミと食べ物の事で争って、たま様が左目を引っ掻かれた。救急病院に電話しても、救急医がいないので翌日に来るように言われる。その晩、ぐったりとした、たま様の夢を見た。「たまー！」と叫びながら目が覚める。現実のたま様も真っ赤な片目を閉じて、あまり動かなかった。朝イチで駆けつけると、すぐに診てもらえた。傷は幸い白目だったようで、薬をもらって帰ってくる。「金曜日にまた来て」と言われたのを、今週の金曜だと思...

2020/10/31 02:39

BLMに寄せて

独身時代住んでいたアパートの向かいに、ローティーンの黒人の男の子が、妹とお父さんと共に住んでいた。遊びに来た従兄弟なのか、ちっちゃい子供達の面倒を見ている彼を、アパートの敷地内で何度か見ていた。ある深夜、彼は自分のアパートに帰ってきたけれど、中に幼い妹しかいないのか、開けてもらえないようだった。控えめにノックをしながら、「開けろよ！」と仕切りに言っても、中にいる妹はもう寝てしまったのか、外に誰がい...

2020/10/26 06:59

周りが落ち込むと元気になる母

うちの母は「この世の終わり」的なものが好きなようだ。いつものことだけれど、母のメールには読んだ後にいやーな気分になるようなキーワードが必ず入っている。最近の二通のメールはそれぞれ、「トランプさんがコロナになって、株が下がっている」「オリンピック中止でますます景気が悪くなる」で始まっている。何か悪いニュースがあると、嬉々としてメールを出してきているように感じる。なのでコロナが世界中で本格的になった頃...

2020/10/22 22:47

電話口で泣きついた

日本行きの航空券を2月にキャンセルしたのだけれど、タイミング的にウェブサイトでできずに電話でマニュアルでやってもらったので、本当にクレジットをくれたのか確かめられないでいた。それを確かめようとウェブサイトにログインしても、私の買った航空券は見つからないと出るし、キャンセルした時も、コンファメーションナンバーも何もなく、ただそのフライトの情報が折り返し送られてきただけだった。キャンセルした時には、今...

2020/10/22 08:41

絵に描いた餅

4月に日本に行くはずだったのに、未だに行けない。いつになったら国境が開くのか。日本に行ったら食べたいものが山ほどあるけれど、今は色々なブログでまさに「絵に描いた餅」を楽しんでいる。ちょっとした和菓子、美味しそうながんもどき、新鮮なお寿司に小洒落たケーキ。こちらに無いものばかり。写真で見ているだけでも、不思議に満足できる。 ...

2020/10/10 22:38

リアリティーショー

トランプさん、さすがにリアリティショーの王様。この時期、このタイミングでコロナにかかり、そして復帰。Twitterの復帰ビデオが、ジェームス・ボンドばりの映画仕立て。引退後は自主制作映画を作りそうな勢い。このビデオ編集した人、楽しんだだろうなあ。もう、笑ってしまったよ。やり過ぎ！ホワイトハウスがクラスター化。大統領選挙は、ますます派手に映画っぽくなってきている。SNLのジョークと区別がつかない討論会。本当に...

2020/10/07 03:13