人間のホムンクルス
サッカーは、基本的に手を使わないで、主として足で行うスポーツです。 図はホムンクルスといって、人間の感覚がどのくらい鋭敏かを表したものです。 気持ち悪いですが、、、 大きく表わされた体の部分が、神経の鋭敏な部分です。 ホムンクルスには視覚、聴覚が記載されていません。 感覚入力の視覚、聴覚はもっと大きな情報源となります。 人間のホムンクルスの図を見て。 手の指、舌などが一番鋭敏な個所です。 運動をするうえで、一番敏感な手を使わないのが、サッカーの特徴です。 いわゆる不器用な足でプレーをします。。。 ボールがどこに行くか、バスケットボールなどに比べ不正確になります。 ボールを足で扱うため、ボールと相手を同一視野に置きにくくなります。 この事からも、バスケットボールなどに比べ、プレーが不正確になります。 不器用な足でするボールコントロールは、自分の意のままになりません。 足を使うがゆえに生じる「不規則性」を、出来るだけ排除できるように練習します。 技術の習得とは、筋肉骨格系のモデルを小脳の中に作りこみます。 その課題を試行することにより学習され、繰り返し練習させて、小脳に記憶させます。 つま
2022/02/14 19:44