GoogleCloudのRedashで「接続が拒否されました」とiframeが失敗する理由
Redashは様々なデータソースから抽出したデータをクエリで結合して可視化できるサービスだ。RDBMSやNoSQL、BigDataなどのデータソースに対応しており、複数のデータソースからクエリを作成し、そのクエリをクエリリザルトとしてさらに結合して可視化できるのがRedashのひとつの強みである。GoogleCloudではマーケットプレイスに登録されているので、インストール作業不要でRedash用インスタンスを作成できる。そして可視化したグラフはiframeで他のサイトに埋め込むことができる。しかしそのiframeでの埋め込みをしたときにエラーになってしまう。xx.xx.xx.xxで接続が拒否されました。まるでRedash側で接続拒否しているようなメッセージだが、iframe経由ではなく直にWEBブラウザにグラフのURLを打ち込んだらアクセスできる。なぜiframe経由だとRedashのグラフが表示できないのか。そこで今回はGoogleCloudのRedashで「接続が拒否されました」とiframeが失敗する理由について紹介する
2024/09/05 21:57