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サッカーおやじの妊活&子育て奮闘記 https://www.gucciia.me/

男性不妊で1児の父が家族のために男ができることを綴ります。 流産を経て長女誕生に至るまで、子育てをしながらの不妊治療で2回目の妊娠・出産にチャレンジ中の現在のことを中心に。 たまに子どもにスポーツを頑張ってほしい親御さんに向けて。

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2019/12/26

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  • 信頼関係を築くこと

    今日からしばらくは、サッカーのコーチとして日々感じていることを綴っていきたいと思います。 スポーツの指導者をされている方はもちろん、子どもや部下、後輩の人と関わる方に、そしてだれかの親である方にも刺激になるような記事を目指して綴ります。 子どもはどんな人の言うことを聞くのか 大人の側はどうか 最初の問いに戻ります 子どもはどんな人の言うことを聞くのか 2005年に大学が開設したサッカースクールのコーチのアルバイトを始めて以来、15年間子どもと関わってきました。 サッカースクールから少年団、高体連、クラブチーム、大学…様々な年代のサッカー少年や学生たちと触れ合い感じていることがあります。 こども…

  • 不妊治療を始めた理由(後編)

    前後編のつもりでしたが、昨日は思わぬ問題作となり、急遽3部作にしました。 完結編です。 不妊治療を始めるまで 初めてのクリニック もうひとつの衝撃 最後に 不妊治療を始めるまで 前編の例ほどではないですが、私たち夫婦も最初は、子どもはそのうちできるもんだと思っていました。 しかし、結婚して3年経ち、私は薄々自分に問題があるんじゃないかなあと思っていました。 私だけならどうだったかわかりませんが、妻は子どもができないことでだんだん精神的に不安定になり始め、ちょっとしたことで不安を感じるようになっていました。 もともと私の仕事の関係で、まったく知らない土地から結婚生活がスタートしました。 2年経ち…

  • 不妊治療を始めた理由(中編)

    昨日の前編では、不妊症、特に男性不妊の発見の遅さと早期発見のためのツールとしてのブライダルチェックをご紹介しました。 進まないブライダルチェック 不妊症の検査が普及しない本当の理由は…? 普及のためには 進まないブライダルチェック しかし、このブライダルチェックについて、既婚または結婚を控えた女性ですら半数以上が知らない状況で、実際に受けたことがある人は1割未満というのが現実です。 ゼクシィでは、男性も一緒に受けましょうと言われていましたが、現状ではかなり難しいと言わざるをえません。 ただでさえお金が掛かる結婚というタイミングで、わざわざお金を出してというのは特に若いカップルにはあまりメリット…

  • 不妊治療を始めた理由(前編)

    開始が遅れる不妊治療 早期発見のために 開始が遅れる不妊治療 不妊、特に男性不妊の夫婦の問題のひとつとして挙げられることは、 発見の遅さ です。 男性不妊の場合、無精子症でない限り、本人の自覚が基本的にありません。 痛みや身体の異常もなければ、射精も普通にできるし精液自体も肉眼で分かるような異常は見られるものではないです。 そしてなんといっても、まさか自分が不妊症などとは思いもしないからです。 こんなパターンが多いのではないでしょうか。 20代後半で結婚。 愛し合うふたりは、 「2、3年はふたりで楽しく過ごしたいね。」 と話し、避妊を続ける。 3年後、 「そろそろ子どもがほしいね」 ということ…

  • 【ブログ開始1か月記念】おすすめアニメの紹介

    ブログを始めて1か月が経ちました! おすすめアニメの紹介 ブログを始めて1か月が経ちました! 昨年12月25日にブログを解説し、26日から書き始めました。 昨日でついに1か月が経過しました! この1か月間、とにかく毎日書くことを続けようと思ってやってきました。 始めは何日か後までの内容が明確に決まっていて、年末年始ということもあり、余裕を持って書いていました。 けれど、仕事が始まると、これまでの生活の中にブログを書く時間を確保する難しさを感じさせられました。 「ブログの書き方」みたいな記事の中には、「やってはいけないこと」は「毎日書くこと」という内容のものもありました。 筆者の負担になってしま…

  • ブラックな私

    こんな日もあります 一件落着か…? 親だって人間、完璧じゃない! こんな日もあります 今日はちょっとブラックな私です。 基本的に、いつも大きな感情の起伏がないと自負していますし、妻からもよくそう言われます。 子育てに関しても正直、たまに感情的になる妻を見て、「落ち着いて」と言うし、思っていました。 けれど、今日初めてその気持ちがわかりました。 昨日の夜、娘をお風呂に入れたときに、ママの元から離れたくなかったらしく、お風呂でずーーーーっっと大声で泣いていました。 いろいろあやしてやっと泣き止んだと思ったら、娘用のポンプ式のボディソープで泡を出して遊び始めました。 しばらく遊ばせていましたが、いつ…

  • スマホ育児

    スマホ育児とは… 妻の奥義 対策 良くないこと おすすめ スマホ育児とは… スマートホンやタブレット型端末を育児に利用すること。知育やしつけ用のアプリを親子で利用することのほか、子供に端末を持たせて好きなように遊ばせておくことや、親がスマートホンを操作しながら子守りをする状態などを指すこともある。スマホ子守り。スマホ子育て。 「コトバンク」より引用 目が悪くなる、コミュニケーション力が身に付かなくなるなど、デメリットが多く指摘されています。 一方で、このような意見もあります。 「私が熱出してしんどくて家事や育児が困難なときや、料理中に抱っこ~!って泣きついてくる(夕飯作る時間が一番ぐずる)とき…

  • 妻が笑顔になるには…?

    夫婦の役割分担 うまくいかない原因は…? ルーツ 余談 夫婦の役割分担 妻が笑顔であることが「楽しい家庭」には不可欠だと思います。 では、どうしたら妻が笑顔になるのか。 私たちの家庭では、私が外で働いて、妻が専業主婦をやってくれています。 まず、この状況をどう捉えるかから始まります。 私は、これを役割分担だと捉えています。 なので、妻が私に「いつも家族のために稼いできてくれてありがとう」と感じるのと同じように私は妻に「いつも子どもの面倒見ながら家事もやってくれてありがとう」と感じています。 楽しい家庭に必要なのはそれだけのような気がします。 うまくいかない原因は…? 一般的には、そうではない家…

  • 我が家の方針

    子育てに明確な方針を持ち、子どもや周囲と共有することが大切だと昨日綴りました。 我が家の方針 楽しい家庭 自己主張 現状 我が家の方針 私たちの子育てでは、「楽しい家庭」と「自己主張」を大切にしています。 楽しい家庭 楽しい家庭とは、家庭に笑顔が溢れていることです。 家庭に笑顔が溢れているかは、子どもの表情にすべて表れます。 子どもがいつも笑顔ということは、お母さんがいつも笑顔ということです。 お母さんがいつも笑顔ということは、お父さんがいつも笑顔ということです。 つまり、子どもがいつも笑顔ということは、家庭に笑顔が溢れているということです。 だから私たちは、いつも子どもの表情を観ています。 …

  • 子育ての方針

    昨日まで2人目妊活についてのシリーズでしたが、今日は子育てに関する内容です。 再開 母親同士で気になること 子育ての方針 再開 昨日は、以前の投稿の際に出会った親子と再会の日でした。 出会いはこちら! gucciia.hatenablog.com gucciia.hatenablog.com 妻が相手方のママと連絡先を交換していたので、同じショッピングモールで遊ぼうという話になったそうで、お互い母と娘の4人で遊んできたそうです。 初めて会ってから1か月半ぶりの再会にもかかわらず、子ども同士は出会ってすぐにお互いに歩みより、いつも一緒にいる友だちのような距離感でキッズスペースや公園で4時間遊び続…

  • 人の気持ちを考えること

    「2人目妊活日記」シリーズVol.7 ブログの価値 相手の気持ちを考える 人の話の聴き方 昨日は、記念投稿をたくさん見ていただきありがとうございました! 今日からまた続きを書いていきたいと思います。 ブログの価値 バニシングツインを経験した私たち夫婦ですが、この時期に感じたことがあります。 こういった経験って、悲しみの大小や内容の違いはあれど、みんなが経験していることなんじゃないかなと思います。 しかし、仕事関係の人や付き合い程度の友人に言うと、気を遣わせてしまうのであまり言わない。 だから知らないだけなんだと思います。 私も、自分だけが辛い思いをして可哀想とは思わないし、思わないようにしてい…

  • 【1か月1,000PV達成記念】おすすめ本の紹介

    1,000PV達成! おすすめ本の紹介 1,000PV達成! 12月末からこのブログを始め、「1か月1,000PV」を目標に掲げました。 その結果、なんと、 昨日19日、達成しました! 皆様にたくさん見ていただいているおかげです。 ありがとうございます\(^O^)/ そこで、これから次に取り組もうと思っていることがあります。 はてなブログProへのアップグレード!! Proを使われている方みなさんやっぱり、読みたいと思いたくなるようなデザインになっていて、ついたくさん読んでしまいます。 私もアップグレードしていろんな機能を使ってみたいと思います!(^^)! おすすめ本の紹介 早速Proじゃなく…

  • バニシングツイン

    「2人目妊活日記」シリーズVol.6 退院 更なる試練 生まれてくる子へ 入院してやれる限りのことをやると決めた私たち夫婦。 ドタバタしながら、極力毎日娘を妻のところに連れて行きました。 退院 そして、1週間後、無事に退院することになりました。 退院は、ひとまず切迫流産の状態は抜け出したことを意味します。 ただ、今後も生活には十分注意しないといけないし、よく双子に安定期はないと言われるように、安心はできません。 退院前の診察で先生に言われていたことがあります。 「ちょっとふたりの大きさに違いがありますね。」 ふたりとも心拍は確認できたものの、片方はあまり育っていない様子でした。 更なる試練 入…

  • 覚悟

    「2人目妊活日記」シリーズVol.5 妻からの電話 決断 その後… 順調に着床まで進んだ私たち夫婦に試練が訪れました。 まさかの出血、そして、流産のときと似ているとの妻の言葉… 翌日、娘を保育園に預け、私は仕事へ、そして妻は病院へ。 妻からの電話 私は、何も考えず、いつもどおりに過ごすことにしました。 そして、私は幼少期からの経験により、どこかでいつも、別れはいつだれに訪れるかわからないと覚悟しています。 (この話はまた詳しく書きます) なので、必要以上に不安にならない、慌てない。 妻にもそういう姿を見せて、家を出ました。 会社に着き、いつもどおりの業務を続ける私。 予定されていた会議を終え、…

  • 2人目妊活での試練

    「2人目妊活日記」シリーズVol.4 お詫び 2人目妊活日記 試練 お詫び えー、まず始めに、みなさまにお詫びがございます。 わたくし、PV数を伸ばしたいと思うあまり、昨日の記事ではちょっと大げさなタイトルにしてしまいました(笑) 結果、そんなに伸びず… おそらく、読者の皆様には見透かされていたんだと思います。 今後、タイトルで釣ろうという魂胆で書くことは、一切…いえ、たまにしかやりません!! 2人目妊活日記 さて、今日からは、2人目妊活でクリニックを卒業するまでのことを書いていきたいと思います。 顕微授精による2人目妊活を始めてから2ヶ月、精子も卵子も質の良いものを使用することができ、私たち…

  • 娘の目の前で腹を刺す妻

    「2人目妊活日記」シリーズVol.3 初めてのこと 娘の前で… 初めてのこと 2人目妊活の不妊治療は1人目のときに比べ比較的順調に進みました。 やはり、大体の流れを理解しているということから、心の準備ができるということが大きいと思います。 1人目のときはすべてが初めてのことで、何かが起こるたびに「この場合はどうしたらいいの?」と不安になっていました。 これは自然妊娠でも同じようなことが言えると思います。 出産までの過程や負担には大きな違いはありますが、何でも初めてというのは不安なものですよね。 でも、そういう意味では、「初めての2人目妊活」ということで、1人目のときとは違った難しさも感じました…

  • 2人目妊活の難しさ

    「2人目妊活日記」シリーズVol.2 再開は難題 フィジカル的な負担 メンタル的な負担 マニー的な負担 無謀な野望 再開は難題 第一子を顕微授精で授かった私たち夫婦が2人目妊活を開始するまでには少し時間がかかりました。 その理由は大きく3つに分けられます。 フィジカル的な負担 メンタル的な負担 マニー的な負担 マニーっていうのはつまり経済的な負担です。 もうふざけるしかないぐらい金かかるんで(-_-;) フィジカル的な負担 インフルエンザで高熱の中での出産を乗り越えた妻でしたが、産後の身体の回復にはとても時間がかかりました。 里帰り出産だったこともあり、しばらくは妻の実家で育てることになり、私…

  • 精子提供

    「2人目妊活日記」シリーズVol.1 昨日までのエピソードからの問いかける系のシリーズをとても多くの方に見ていただき、その間に読者様も一気に5人から96人に増えました!! いずれまたこのようなシリーズもお届けしますが、現在夫婦と娘で奮闘中の2人目妊活についてしばらくお届けしていきたいと思います。 初回からなかなかハードなタイトルになりましたが(笑)、非常に濃い内容となっていますのでぜひご覧ください!! 男性不妊 そんな私が… 日本での精子提供について 男性不妊 以前のシリーズでもお話させてもらいましたように、私たち夫婦は「男性不妊」という類の不妊によりクリニックに通っていました。 この男性不妊…

  • 娘は人見知りなのか 回答編

    「コーチとして親として、子どもに夢を叶えてほしいすべての親御さんに伝えたいこと」シリーズVol.6 近づくふたり、そして… 今回のタイトルは… 近づくふたり、そして… 食事中の家族に近づいていく娘。 それに気づく同い年くらいの女の子。 微笑み見つめ合う見覚えないふたり。 私たち夫婦の出した答えは「観察」でした。 相手家族の食事の邪魔をすることにはなりますが、人見知りがちな時期の娘が自分から興味を持った行動を中断することの方が良くないと思いました。 女の子は最初はかなり恥ずかしがっていましたが、うちの娘はぐいぐい攻めます(笑) 結果、ふたりは手を繋ぎ、きゃっきゃっとはしゃぎ始めました。 その様子…

  • 娘は人見知りなのか

    「コーチとして親として、子どもに夢を叶えてほしいすべての親御さんに伝えたいこと」シリーズVol.5 串カツバイキングのお店で そうです。問いかけます。 串カツバイキングのお店で 家族でショッピングモールに出掛けた日のことです。 妻がつわりの影響で食べたいものがランダムなので、その瞬間の妻の感覚を尊重します。 その日は串カツに並々ならぬ思いを感じているようでしたので、モール内のレストラン街にある某串家物語に入りました。 私たちの席は、バイキングコーナーまで少し距離があったので、串カツやドリンクを取りに行くまでに数席の横を通る必要がありました。 しばらくすると、私たちの席とバイキングコーナーの間の…

  • あるパスタ店にて 回答編

    「コーチとして親として、子どもに夢を叶えてほしいすべての親御さんに伝えたいこと」シリーズVol.4 お隣のお母さんは… お隣の兄弟は… 私たちが学んだこと 昨日の記事の続きです。 お隣のお母さんは… うちの娘の食べる様子を見て、思ったことを口にするお隣の弟くん。 きっと相手のお母さんは、 「やめなさい!」 「すみません!」 みたいに言うのかな、と勝手に思っていた私ですが… お母さん特に何も言いません。 ほっからかしなのかな、と一瞬思いましたが、 弟くんがもう一度、 「お手てで食べたらだめだよ」 すると、 お母さん「そうだね。 教えてあげてるんだね。」 続けて、 お母さん「でも、あんたも覚えたの…

  • あるパスタ店にて

    「コーチとして親として、子どもに夢を叶えてほしいすべての親御さんに伝えたいこと」シリーズVol.3 家族でお昼に外食 恒例のやついきます 今回のシリーズがとても好評なので、エピソード系で攻めたいと思います(* ̄▽ ̄)ノ 家族でお昼に外食 その日は仕事が休みで、家族で昼から買い物に行く予定でした。 その前に3人でお昼ご飯を食べようということで、家から車で15分ぐらいのところにあるパスタ屋さんに行きました。 案内された席は、テーブル席で奥が壁側のソファー席、通路側が椅子2つの4人掛けの席でした。 昔なら妻を奥のソファーにエスコートするところですが、今は違います。 私が1歳10ヶ月の娘と一緒にソファ…

  • あなたならどうしますか?回答編

    「コーチとして親として、子どもに夢を叶えてほしいすべての親御さんに伝えたいこと」シリーズVol.2 私の考えは… 女の子はなぜ娘に刃を向けたのか キーポイントは… 昨日の記事の続きです。 私の考えは… 先に断っておきます。 これは私の個人的な考えなので、これが一番いい回答かはわかりませんし、唯一の答えだとも思っていません。 私は、このような出来事は子ども同士のことなので、基本的には年齢を問わず親が口を出すことではないと考えています。 なので、「眺めている」が、私の回答です。 多少のいざこざや喧嘩はつきものだし、自分が何かされたり、してしまったりしたときにどう対処するかという経験も、自分でしてい…

  • あなたならどうしますか?

    「コーチとして親として、子どもに夢を叶えてほしいすべての親御さんに伝えたいこと」シリーズVol.1 キッズスペースにて みなさんなら… 今日から新しいシリーズです。 まずはエピソードをひとつご覧ください。 キッズスペースにて 私たち夫婦は今、2人目妊活中です。 そのため、クリニックに行く際には、妻が検査などを受けるので、併設のキッズスペースで私が娘を観ています。 その日は娘の機嫌が良かったので、私は一緒に中には入らず、外から観ていました。 靴を脱いでキッズスペースに入るとき、 隣の3歳児ぐらいの女の子が邪魔だと感じたらしく娘(1歳10ヶ月)は少し押しのけられました。 相手は両親とも一緒にキッズ…

  • 【1日50PV達成記念】不妊治療動画紹介

    目標PVについて 不妊治療動画紹介 目標PVについて みなさまにたくさんご覧いただいているおかげで、 ブログ開始11日目の一昨日、 「1日50PV」 を達成しました! ひとまずの目標が 「1日25PVをコンスタントに」 でしたので、1日50PVはとても嬉しい数字です。 次の目標は、 「1か月1,000PV」 です!! twitterにて随時、近況をお知らせしたいと思いますので、ぜひそちらもご覧ください。 不妊治療動画紹介 1日50PV達成を記念して、今日は妻のInstagram(@izumimentaiko)をまとめた不妊治療に関する動画をご紹介します。 私の記事とは違い、女性目線となっている…

  • そして出産へ…

    「重度の乏精子症の私が子どもを授かるまで」シリーズVol.8(最終節) 流産から半年後 予定日10日前に妻がインフルエンザに! 胸を撫で下ろして数日後… 今後の予定など 流産から半年後 流産(前回の記事参照)は、悲しい経験でしたが、夫婦の絆を強めて2回目の妊娠にチャレンジしました。 実は、前回の妊娠に至る過程の顕微授精により、2つの受精卵ができていました。 図の右側は前回の妊娠で使用し、左側は2回目の妊娠チャレンジに使いました。 産まれる1年半前に描かれた今の娘の似顔絵です。 つまり、この子は凍結胚となり1年近くじっとそのときを待っていたことになります。 2回目のチャレンジはとても順調に進み、…

  • 流産

    「重度の乏精子症の私が子どもを授かるまで」シリーズVol.7 流産ってなに? 私たちの場合 流産をどうとらえるか 流産ってなに? まず、私は流産について、自分が経験するとも思っていなかったし、知識としても持っていませんでした。 私が勝手に思っていたのは、子どもが産まれることができずに流れ出てしまうことだという感じです。 確かにそういう流産もありますが、流産にもさまざまな種類があり、私たちが経験したのは稽留(けいりゅう)流産という流れ出ない種類のものでした。 個人的にはこっちの方がキツかったです。 私たちの場合 これまでの記事に書いてきたようなさまざまな過程を経て、初めての妊娠にたどり着いた私た…

  • 告白します

    「重度の乏精子症の私が子どもを授かるまで」シリーズVol.6 実は、私… これからの抱負 実は、私… これまで、不妊治療について、いろいろとわかったように書いてきました。 どの話も情報としては、間違ってはいないと思います。 そして、家庭で夫にできることは何かということを自分の体験から書いてきました。 まだ書き始めて間もないですが、告白したいことがあります。 不妊治療のシリーズでの夫がどうあるべきかということについて、 実は、私… ほとんどできていません...( ̄ロ ̄lll) このシリーズでは妻のInstagramの写真を拝借しているため、投稿前に妻にチェックしてもらっています。 今は帰省中で一…

  • 不妊治療中のフィジカル的な問題

    「重度の乏精子症の私が子どもを授かるまで」シリーズVol.5 女性のからだにはどんな負担がかかるか 採卵まで 採卵以降 夫にできることはないのか? 女性のからだにはどんな負担がかかるか からだの負担という視点で考えたとき、射精可能な男性の場合には、採精すること以外には何もありません。 では、女性の場合はどうか? 体外受精や顕微授精においては、 卵子を取り出す = 「採卵」 という過程があります。 大きく分けると、この「採卵まで」と「採卵以降」という2つの局面に分けて考えると分かりやすいです。 採卵まで 採卵といっても、男性の採精とは大きく違います。 まず、女性の場合は排卵のタイミングが決まって…

  • 不妊治療中の女性のメンタル

    「重度の乏精子症の私が子どもを授かるまで」シリーズVol.4 不妊治療中の女性はどんな状態か 不妊治療中じゃない人にもできることがあります! 結婚している知り合いに対して、 クリニックや婦人科にて、 夫にできることは…? 不妊治療中の女性はどんな状態か 前回の記事でも少し触れましたが、薬の副作用、自分で自分のお腹に注射する、体内に異物が入ってくる(検査や投薬のため)、男のお医者さんの前で何度も股を広げる、そして現実的に非常に高額な治療費が掛かる…などなど。 自然妊娠では必要ないこのような日々を過ごしながら、なおかつ妊娠できるかどうかはわからない… この時期の女性の心理状態は凄まじいものだと思い…

  • 男性不妊に必要なメンタル

    「重度の乏精子症の私が子どもを授かるまで」シリーズVol.3 男性不妊特有の悩み 大切なのは「相互理解」 男性不妊特有の悩み 男性の方、もし自分の精子の数が少なかったり質が悪かったりして、それが原因で子どもができなかったらどんな気持ちですか? 女性の方、自分のパートナーがそうだったらどんな気持ちですか? 「恥ずかしい」 個人的には、これが男性不妊の発見を遅らせたり、夫婦が自ら自分たちを苦しめたりしてしまう原因だと思っています。 だれしも多かれ少なかれ、マイナスだと感じる悩みやコンプレックスはあると思いますが、それはひとりひとりにある特徴のひとつなので何も恥じることはないです。 それは男性不妊も…

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