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【保護者様】塾長が教える《成績が上がる》勉強法とオススメ本 https://www.test-seiseki-up.com/

日々勉強に頑張る皆さん、そして子供の教育に悩むお母さんに向けて、役立つ勉強法や教育、また関連オススメ本を紹介!

こんな方にだけ、ぜひお届けしたい。 ⇒日々成績を上げようと頑張っている小学生・中学生に! ⇒我が子の教育・勉強・成績に悩めるお母さんに! 今日も実際に塾生たちと向かい合い指導しながら気づいた、 ◎知らないと損するマル得勉強法とオススメ本 ◎その気にさせるなるほどと思えるような教育方法 など現場ならではのナマの情報を、 私(塾長)から熱い応援メッセージとして発信!

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2019/12/13

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  • 《知っトク》成績の伸びない理由と改善方法【後編】

    ◎成績の伸びない理由と改善方法【後編】 『スモールステップ』は数値目標とすることで、より効果が見込めます。 目に見える形にすることで、子供のやる気、習慣につながります。 親も、子供が自分で決めた目標を実践しているかを実感できますし、その際、褒めて労ってあげてください。 時間目標はダラダラ勉強につながるというなら、数量目標にすればいいし、数量目標は子供のストレス負担につながるというなら、時間目標にすればいいわけです。 子供の性格や家庭環境に合わせて、目標を設定し、実践あるのみです。 そして、親は、習慣化のサポーター役になるわけです。 家庭学習という行動を増やすには、ふたつの方法があります。 それ…

  • 《知っトク》成績の伸びない理由と改善方法【前編】

    ◎成績の伸びない理由と改善方法【前編】 成績がなかなかよくならない子供の特徴は、家庭での自学自習する習慣がないから というケースがほとんどです。 でも家で親がやみくもに「勉強しないさい!」といっても、まず子供はいうことを聞きません。 大切なことは、いかに子供が勉強を自発的にやれるような環境を作ってやれるかが大切になってきます。 そのために、まずやるべきこと。 それは、『スモールステップ』目標を設定すること。 まずは、毎日最低1時間の家庭学習をすることから始めましょう。 『スモールステップ』は、具体的な目標設定です。 個人差がありますので、目標の設定方法は様々ですが、その一例をいくつかあげます。…

  • 《知っトク》算数が苦手なのは、なぜ?

    『小学校の算数なんてそんなに難しくないのに、なぜウチの子は算数が苦手なんだろう?』 なんて、ひそかに悩んでいるお母さん、いませんか? ・低学年の時はよくできていたのに、高学年になるほど悪くなってくる。 ・単なる計算ならそこそこできるのに、文章問題がどうも苦手。 ・塾に通っているのに、でもダメなんだという子供もいます。 『算数の正しい学習法とはそもそもどういったものか?』を少し説明します。 算数・数学ができるとは、計算力をつけること、つまり早く正確に計算をすることだと、多くの塾・お母さんは思われているようです。 その子供たちもしかりです。確かにそうですが・・・。 でも当塾では、そうとらえていませ…

  • 《知っトク》『教える』でなく、『習得させる』指導!

    【『教える』だけでなく、生徒の弱点を把握した『習得させる』指導!】 どこの塾も丁寧にわかりやすく教えることを大切にしています。 それが生徒や保護者の方が望むことだから、当然でしょう。 でも、塾に通っているのに、成績がなかなか伸びないという方も少なくないと思います。 それは、なぜか? 塾側が、教えたあとの『習得する』という作業を、当然のことながら生徒たちの自主性に任せてしまっているからです。 そんな塾には例え個別指導でも、ひとりひとりに目が行き届かず、生徒が習得するまでのサポートに不備があるのです。 大手進学塾や個別指導塾に通っても、成績が上がるとは限らない理由はここにあります。 私は、教えるだ…

  • 《知っトク》学力低下の理由

    学力低下の問題について、少し変わった方向から考えてみたいと思います。 人間って、間違いから学ぶものですよね。 これは、エラい人ばかりのことでなく、私たちも経験からよく知っています。 そうでありながら、子供には、最初から間違わないように教えます。 勉強だけではありません。 公園の遊具にしても、ボール遊び禁止にして、ケガをしないための措置です。 つまり、自ら学ばなくても失敗しなくても、答えを「教えて」いるわけです。 ある程度成長し大人になり、高校受験が間近ともなれば、公式を覚え、暗記依存型の勉強もありでしょう。 でも受験を目的とする勉強である以上、中学校・小学校のうちからその傾向があり、言わば、学…

  • 《知っトク》めざせ!カンペキ答案作り

    せっかく勉強したのに,本番のテストで実力が発揮(はっき)できなかったり,思わぬミスをしたり…。 そんなことのないように,答案作りのコツをチェックしよう! ①まずは取り組む順番と時間配分を考える ◎できる問題から解く! 最初の問題がいきなり難しくて時間をとられ,最後まで解けなかった,なんてことにならないよう,できる問題から取り組み,確実に得点をかせごう。 国語の漢字の読みや書き取りなどは,忘れないうちに書いておくとよい。 ◎だいたいの時間配分を! できそうな問題を見きわめるためにも,まずテスト用紙全体を見わたそう。 裏に問題があるかどうかも要チェック。 問題数と難易度を考えて,取り組む順番と、だ…

  • 《知っトク》成績アップの勉強計画作り

    ◎まずは目標をはっきりさせよう! 勉強のプランを立てるのに、ばく然と教科を割りふっていないだろうか。 また、目標ははっきりしているだろうか。 目標があってこそのプランだ。何をしたいか、すべきかをまず決めよう。定期テストまでの期間に応じて期間全体の割りふりを決める。例えば、「苦手な英語の克服」が目標なら、英語の勉強にあてる時間を軸にして、ほかの教科にあてる時間を配分していくといいよ。 ◎実行できないプランを立てていないか? プランを立てても、その通りに実行できないことはないかな? 実行する意思が欠けていることもあるかもしれないが、プランに無理がないかを見直そう。実行できないプランなんて意味がない…

  • 《知っトク》成績アップの秘訣

    当たり前のことが、けっこうみなさん、できていないものです。 成績アップの一番の秘訣は、ニガテ(苦手)を失くすこと。 苦手の教科・単元をほったらかしにしていませんか? 得意科目の成績にこだわるよりも、不得意なところ(単元・教科)に焦点を当てて見よう。 定期テストや入試は、総合得点で判断されます。 わかっているけど、見て見ぬふりしていませんか? 避けては通れませんよ。 『ニガテ単元・教科を克服しよう!』 ◎ニガテ教科が、成績の足を引っ張っていないか? ほかの教科に比べて、いつも成績の悪い教科があると、ニガテ意識がついてしまいます。 的確に現状をつかむことが、対策を立てるための第一歩です。 いつも成…

  • 《知っトク》ねえ、お母さん。お子さん、行きたい高校を決めてますか?

    『なぜ、勉強しないといけないの?』 この質問に答えるの、難しいですよね。 大人になれば「子供のときもっと勉強しとけば…」なんて思う日もくるのですが、それを子供に話し分からせるのは、至難の業です。 挙句の果て、『義務教育だからね』と片づけてしまう。 でも、これでも子供は勉強に力が入りません。 そこでです。 大人でも興味のない本を読むのはキツいものです。 取得したい資格があるからとか明確な目的がなければ、勉強はつらいものです。 それは、子供もいっしょ。 だから、受験生となる中学3年生になるもっと早い段階から『行ける高校』でなく、『行きたい高校』について子供といっしょに話してみてはいかがでしょうか。…

  • 《知っトク》当塾において『指導』で気を付けていること②

    塾もしくは家庭教師の先生にマンツーマンで、わからないところを教えてもらっているはず・・・。 なのに、子供の成績が伸びないとお悩みの保護者の方から、よくご相談を頂きます。 その成績不振の原因はカンタン、教えてもらったことが子供の身についていないからですよ。 教える側が手っ取り早く、生徒に問題の解答を解説し、あとの理解は子供次第にしてしまった結果が、それが一時的に子供の教えてもらった満足感を満せたとしても、成績が上がらないままということになってしまうのです。 これでは子供自身、頑張ったのだからテストが悪くても仕方がないという諦めが積もるばかりか、お母さんのせっかく塾に行かせているのに…というその塾…

  • 《知っトク》当塾において『指導』で気を付けていること①

    先立ってこれから述べる当塾の『指導』(理念)が、保護者の方に共感いただき、ご家庭におけるお子様の指導に少しでもお役立ちできれば幸いです。 ◆まず『指導』において、常に念頭にある考えは… ①人(子供・塾生)には可能性がある。 ②人(子供・塾生)には向上心がある。 ③自分(子供・塾生)と未来は変えられる。 ④答えはその人(子供・塾生)の中にある。 ⑤言葉は行動を変える。 それらにプラスして、塾生との信頼関係を築く努力をし続けること。 ◆では実際に『指導』で心がけることは… ①自分(塾生)で気付かせる。 ②塾生(子供)のペースに合わせてあげる。 ③塾生の目線になる。 ④塾生の言葉(答え)を、素直に共…

  • 試験答案作成術 (後編)

    『試験答案作成 (後編)』 ④解答記述テクニック 文字は正しく書かれていれば上手下手は関係ない。 しかし、あやふやな字や読めない字、あるいは二通りに読める文字は不正解になるので、上手でなくても、はっきりと丁寧に書くようにしよう。 解答は指定がなければ漢字でもひらがなでもよい。 しかし漢字を間違えれば正解にはならないので、不安があれば読み仮名を振ろう。 日頃から漢字で覚え、自信がなければひらがな書きにしよう。 ただし、作文などでは、ひらがなばかりでは減点対象になるから要注意。 証明問題や英作文では、部分点が与えられるので、全文は書けなくても、一部分だけでもいいから書いておこう。 ⑤問題をどう解く…

  • 《知っトク》試験答案作成術 (前編)

    『試験答案作成 (前編)』 中学3年生のみなさん、高校入試に向けて、そろそろ復習テストが実施されることではないでしょうか。 ここで、それに先駆け、テスト答案作成の手順を伝授します。 ①まず問題用紙を一覧しよう。 問題用紙を開いたら、ページ順に確認して問題全体を見渡し、およその量や内容を見る。 英語では長文の量、数学では文章題・図形問題の配分、国語なら作文などの有無をざっと確認。 ②時間配分を決める。 時間配分では、見直しの時間(10分前後)を必ずとろう。 英語や国語などで作文が課せられたら、そのための時間も必要。 ③解けそうな問題から解く。 問題は解けるものから順に解くようにしよう。 ほとんど…

  • 《知っトク》成績が上がらない隠れた原因

    成績が上がらない隠れた原因 それは、何を隠そう『苦手意識』です。 「できないから苦手なのだ」と自分で決めつけてしまうことが、一番よくありません。 勉強がわかるようになる、または成績がよくなるには、プロセスがあります。 『①意味が分かる → ②自分で考えてできる → ③覚えておく』 説明な上手な先生に教えてもらうと、よく分ります。 これが①の過程です。 黒板を使った集団授業スタイルの塾が、この①に力を注ぎ、勘のいい子どもに適しています。 じゃあ、②は家庭教師や個別指導スタイルの塾にあたるのかと言えば、そうではありません。 一般の個別指導も、ひとりひとりの子供の学力・理解力に合わせて指導するわけで…

  • 《知っトク》子供の『やる気』を引き出す3段階方式

    子供のやる気を引き出すには、以下の3つの要素が必要不可欠です。 ①目標:明確な目標を立てること。 ②方法:明確な方法を決めて実行すること。 ③評価:それを明確に評価すること。 『やる気を引き出す3段階方式』は、大人のビジネス世界(会社)ではごく当たり前に実践され、『PLAN・DO・SEE』と呼び、業績アップのための基本方針として活用しています。 この手法を子供の世界(勉強)に取り入れることは実は難しいことではなく、高い効果が見込まれます。 やる気を引き出す3要素の重要ポイントは、あいまいな表現でなく、数値により明確にしておくこと。 何回・何点・何分・・と、色々な数値を使って限定明示することで、…

  • 《知っトク》『勉強できる人』を目指す生徒諸君へ!②

    楽して、続ける勉強するために~ やる!と決めたからと言って、詳しいものや難しい参考書から始める必要はない。 まずは、コアな部分だけが入っている簡単な参考書から始めて、核心を身に付けよう。 勉強が進まない人は、些細なことは無視し、じっくり1回でなく、ささっと10回方式で理解を深めよう。 問題集はどんどん書き込んだ方が勉強にリズムが生まれ、時間も短縮、楽に進められることが多い。 ノートをとることに、力を注いでいないか? ノート作り自体は、勉強には入らない。 覚えるために書く。 ノートは知識の一時的な置き場と心得よ。 書いたら、覚えることを意識せよ。 机に向かないと、勉強できないわけではない。 工夫…

  • 《知っトク》『勉強できる人』を目指す生徒諸君へ!①

    あれこれと『案ずるより産むが易し』。 「とりあえず」という気楽な気持ちからはじめよう。 「初めの一歩」を踏み出した時点で、目標の5割は達成している。 自分の可能性を信じてよう。「自分には無理だから」と、やる前から言ってどうする! まわりから「無理だよ」と言われたら、聞こえないフリをしよう。 睡眠を削って勉強しても、脳は働いてくれず、能率ダウン。 それよりも、「一時間の勉強で、どれだけ学べたか」を意識しよう。 科目にかかわらず、覚えたいことは徹底して声に出して読んでみよう。 きれいにノートを作っても、頭に入らなければ、ただのムダな作業。 机についても、勉強しているとは言わない。 勉強時間のメイン…

  • 《知っトク》新しい学年、有意義にすごろう!

    充実した学校生活を送るためにも,勉強でつまずかないようにしたいもの。 ◎基本は授業,そのために予習・復習をしっかりしよう! 勉強は,毎日の積み重ねだ。 各教科とも,学校での授業を基本にしよう。 そのためには,予習と復習を欠かさないこと。 予習用のノートに次の授業の内容をまとめておけば,授業での理解もスムーズだ。 授業で内容をしっかりおさえられれば,復習にかける時間は最小限ですむ。 授業でよくわからなかったところがあれば,そこにポイントを置いた復習をし,わからないところをそのままにしないこと。 ◎定期テストに合わせた準備が重要! 定期テストは,成績に大きなウエイトを占める。 定期テストの前は,日…

  • 《知っトク》中学入試 新聞こそ身近で最良の教材(後編)

    ◎新聞になじむ 新聞がいつでもそばにある環境をつくることが大切です。 身の回りに何があるかで、学びの量と質が決まります。 新聞には、学力はもちろん、好奇心、考える力、ものの見方などを育むのに、大きな効果があります。 こういった目に見えない底力をどれだけ蓄えているかが、学校の勉強のみならず、大人になっても、本気になったとき決定的な実力の差となって現れます。 まず子供が新聞に親しむ環境をつくること。 子供に無理強いし勧めても、新聞を読んでくれません。 親が読めば、子供も自然と興味を持ってきます。 家庭で新聞をよく話題にすると、「何が書いてあるのか?」と子供は知りたくなります。 どんな新聞でも構いま…

  • 《知っトク》中学入試 新聞こそ身近で最良の教材①

    ◎「読解力」こそ基礎学力 文章から式をつくるには、算数の知識だけでなく、言葉や文章の意味を正しく理解して、出題者の意図を読み取る力が必要になります。そう、読解力です。 でも、本を読む(読書)だけでは、「説明文」を理解する力は育ちません。 ひとことで言えば、小説に求められる読解力が行間を読む力だとしたら、説明文を読むときに重要なのが、書かれている文章そのものを理解する力です。 算数などの説明文を読み解くのに求められるのは、行間を読む力よりも、書かれた文章を正しく理解する力です。 感性系の読書をするだけでは、どうしても身につきづらい論理的な読解力も、新聞を読むことで養われます。 ◎新聞を読めば・・…

  • 《知っトク》定期テスト 得点アップの方法

    たくさんの科目のテストが集中的に行われる定期テスト。 成績に大きなウエイトを占めるだけに、その対策は万全を期したいもの。 今一度、3つの時期に分けて,ポイントを紹介しておこう。 ①テスト範囲が発表されたら・・・ 『効率のよい勉強を』 およそ2か月間に習ったことを、テストまでの短い期間に復習しなければならないから、効率よく進めることが大切だ。 教科ごとに、授業ノートや小テストを見直し、重要ポイントをチェック。 しっかり理解できていなかったところは特に集中して勉強し、弱点を残さないように。 『実戦対策を中心に』 基礎が身についていると判断したら、問題演習で実戦的な力を高めよう。 理解しているつもり…

  • 勉強を「楽しく、早く、楽に」する方法

    私たちの脳は、大体が怠け者で、わがままで、だだっ子です。 「楽しいもの」や「緊急性が高いもの」には反応しますが、「つらいもの」や「緊急性を要しないもの」には反応しないようにできています。 例えば、大好きなテレビゲームしているときは、すごい集中力を発揮し、脳はフル稼働です。 トイレに行くのも忘れ、近くを救急車が通ったことにも気づかず、あっという間に時間がすぎちゃいます。 でも、苦手な数学や英語になると、集中どころか、やらない理由ばかり考えちゃいます。 そして「どうせ、定期テストまでは必要ないや!」。これでもうする理由はなくなりました。 結果、定期テストがどうなったかは、言うまでもありません。 そ…

  • 《知っトク》子供を育てる先生の資質

    先生(講師)の最も重要な役割は、生徒に『気づき』を与え、行動に変化を起こさせることです。 何かを身につけさせようとするとき、彼ら自身がその必要性を理解して、意識的に目の前の問題に取り組もうとしなければ、思うような成果は得られません。 ですから、指導する側は、上手に教えるテクニックはもとより、まず生徒の感情に働きかけ、自発的に取り組もうと思わせるような、そんな強い影響力が必要になります。 しかし、そのやり方も昔とはずいぶん変わって、厳しく鍛えるというだけではいきません。 かといって、最近の流行の先生が生徒と対等の立場で成長をサポートするというコーチング指導法だけでは、どうも心もとないようも思えま…

  • 《知っトク》学力をつくる!

    同じ勉強をしていても早く終わってしまう人がいます。 ふつうの人が30分かかるところを10分くらいでできて、しかもテストの成績も優秀。そんな人は、生まれつき頭がよいのでしょうか。 テレビゲームを思い起こしてください。 最初はゆっくりで間違いも多く、得点も大したことはありません。 でも、だんだんと速くなり、得点も高くなっていきますね。 それは何度も挑戦して、繰り返すからです。 このように、勉強ができるかどうかは、どれだけ反復練習をしたかにかかっています。 絵が上手な人は、ふだんから絵を描いているし、いつもピアノを練習している人は、新しい曲を弾けるようになるまでにそれほど時間はかかりません。 勉強が…

  • 《知っトク》大人は子供の手本

    以前と比べ、自分勝手な言動をする子供が多くなったように思えるのは私だけでしょうか。 そんな子供の姿を見ると、『謙虚さ』といいましょうか、日本人のすばらしい精神面が薄れつつあるようで、さびしくもありまた心配にもなります。 ◎【自他祝福】の心 自分の言動が周りにどんな影響を及ぼすだろうか、人の役に立つことにつながっているだろうかと常に意識する心のことです。 誰もする人がいないことや人の嫌がることに進んで取り組む人が多くなれば、この世の中は必ず良くなっていきます。 世のため人のために役に立つ人でありたいという献身精神を、小さいころから育てていけたらと思います。 ◎【感謝する】心 目の前に起こったこと…

  • 《知っトク》テレビゲームに潜む危険性

    私たち大人が子どもだった頃のテレビゲームは、今から見ればすごく単純なものでした。 代表的なシューティングゲームしても、画像が稚拙で、遊びの域を抜けませんでしたよね。 でも、今はどうでしょうか? コンピュター技術の進歩とともに、画像が現実のものと酷似し、まさに擬似体験です。 その種類も、スポーツ系に始まり戦闘・殺人系まで、果ては恋愛なんてのもあるくらいです。 それらが、手早く手頃に、現実がごとく擬似体験できるのです。 ちょっと息抜きに、ゲームだと心得て遊ぶ分にはいいかもしれません。 ゲームはあくまで擬似体験であって、現実離れしていることを知っている者にとっては。 でも、ゲームをする子どもを見ると…

  • 《知っトク》伸びる子供の共通点!

    伸びる子供の共通点をまとめてみると、次の3つが挙げられます。 一つ目は【素直な子供】です。 人の話をよく聞いて、良いと思ったことに素直に取り組むことは、とても大切です。 人生の先輩や仲間の良いところを積極的に自分に取り入れて実行しようと 思う気持ちは、いくつになっても大事にしたものです。 自分のやり方が絶対に正しいと思い込んで、人のやり方や考え方から学ぼうと しないのは、「偉そうな思い」となります。 「偉そうな思い」は伸びを妨げてしまいます。 二つ目は【続ける子供】です。 自分がやると決めたことはどんな時でも続け、決めたことができなかった時は 次の日からまた始める。 こつこつと取り組むことで、…

  • 《知っトク》やるか、やらないか

    『やるか、やからない。』・・・迷う時、ありますよね。 そんなとき、どうすべきか理由を探し出すと、決まって、やるのを止めてしまうものです。 それは、やらない理由を探す方がカンタンで、また筋が通り、自分を納得させやすいからです。 そもそも、やるべき理由なんて、ないのです。 行動を起こすのに必要なのは、その理由ではなく、いかに目標を成し遂げるか その手段・方法を探すことなのです。 行動を起こすよりも、止める方が、ラクに決まっています。 だから、何かをしようかなと思ったならば、考えることは、唯一どうしたらできるかを 思い巡らすことです。 迷いは捨てましょう。 止めることは、いつでもできますよ。 行動を…

  • 定期テスト 高得点の秘訣

    当たり前のことですが、ふだんの学校授業に集中することが一番大切です。 塾で習ったからと、ナメてはいけません。 どの教科でも、授業をよく聞いて理解するだけで70~80点は取れるものです。 教科書の太字になっているところや、線が引いてあるところ、 色刷りになっているところは重要事項が多いです。 しっかり押さえておきましょう。 先生が黒板に書いたところ、大きな声で説明したところ、 何回も繰り返して説明したところは、必ずノートを取っておきます。 ほかにも自分が重要と思うところは目立つようにマークしたり、 右肩に重要事項や公式を目立つように書き加えるなどの工夫をして、 自分なりのノートを作っておくのもよ…

  • 《知っトク》『心の根』を太らせよう。

    さあ、いよいよ寒い冬の到来です。 草木は春夏の栄華を終え、また再び来年春に咲き誇る準備をするために、 これからの季節はしっかりと根を太らせる時期に入ります。 生徒諸君!私たち人間も同じことが言えます。 未来をそして今を最高に充実したものにするために、君の『心の根』を太らせましょう! ◎『根気』・・・ゆっくり土台をつくる忍耐力人生は長く、これから先まだまだ続くよ。今は焦らず着実に勉強を通じて大人になるための基礎力、生きていくための土台となる力を育てよう。 ◎『根本』・・・大切なものを見失わない思考力 君にとって、本当に大切なことは何か? 今こそしっかり自分を見つめ直そう! 今だよ。今しないと、き…

  • 《知っトク》志望校策定の基準

    中学生のみなさんへ。 志望高校の策定を、自分の今の学力で決めていませんか。 それは大きな間違いです。頑張ろうにも力も半減です。 自分で限界を作っていけません。 それでは、目標を決めていないのと同然です。 自分にとって最高に行きたい高校を目指しましょう。 今の学力や入学の難易度なんて関係ありません。 「本当に行きたいかどうか」だけが肝心なのです。 これが、志望高校を決めるための基準であり、一番重要なポイン。 そして決めた志望校は、日々念じ自分に言い聞かせ、その意志をぶらしてはいけません。 何よりも志望高校合格の強い意志を持ちましょう。 自分をその気にさせてあげてください。 保護者の方は、お子さん…

  • 《知っトク》なぜ勉強するのか、迷ったときに。

    勉強ができる = すばらしい人間 ではありません。 純真無垢な小学生時代を思い出してください。 クラスの人気者は、勉強ができる人でしたか。 違ったはずです。 勉強だけできても、人気者にはなれません。 それだけでは、人としての魅力を感じないからです。 人気者とは・・・「明るくて元気で思いやりがあり、がまん強い人」です。 少しくらい勉強が苦手でも関係なかったはずです。 でも、ある程度、人生の山あり谷ありを経験したお父さん・お母さんは、決まって言います。 「勉強しなさい!」 すばらしい人となり、人生を送るためには、やっぱり勉強も必要だとわかったからです。 勉強は、あなたの人生をより豊かにしてくれます…

  • 《知っトク》成功者になるために

    ●成功の反対を、失敗と捉えればいけない。失敗は過程であって、部分的な成功。だから何もしないと成功はありえない。考えることよりも行動に起こすことが余程大事。 ●失敗してもいいではないですか。死ぬわけではないのですし。命さえあればいくらでもやり直せるから。 ●誰に対しても熱い挨拶を続けれていれば、どんどんの人間として成長し、人は評価してくれる。嫌な相手まで、あなたのことを好きになり、味方になってくれる。 ●成功するのに、頭の良さだけではかえって邪魔。バカになって徹底してできないから。 ●成功者は例外なく熱く生きている。熱く生きるということは、何事に対しても真剣で全力。手を抜かないからどんどん学べる…

  • 《知っトク》効果を上げる勉強法

    学力=勉強時間だとは、一概言えません。 確かに量をこなすことは重要です。 でも、ただダラダラと時間をかける勉強では、せっかくの勉強も身につきません。 効果ある勉強するために、そのプロセス・メカニズムを知っておくとよいでしょう。 勉強は、かけた時間に比例するのでなく、脳が勉強に集中した時間に比例します。 また、効果を上げる勉強法は、3つのメカニズムに分かれます。 ①まずは、何より基本事項をしっかりと確実に理解することです。 スポーツやゲームに例えれば、ルールを覚えることに相当します。 ルールをしっかり理解し覚えなければ、何をしても楽しくはありません。 だってルールを知らないスポーツを見ても、おも…

  • 《知っトク》学校・塾・家庭、三位一体の学習

    あなたは塾に通っているせいか、学校の授業を「そんなところはもう習ったよ」と軽んじていませんか。 基本を甘く見てはいけません。 あらゆる問題は、全て基本に通じています。 こと中学入試・高校入試にしても、例外ではありません。 塾に行きながらも、学校の授業を復習と捉え、大切にしている子供は、入試本番に力を発揮します。 それが実際、学校の授業の良さなのです。 つぎに、塾の良さは何か。 もちろん、勉強を教えてもらうことにあるですが、ポイントとなるのは、子供ひとり一人の能力を最高に引き出す指導をしてもらえるか、「学習の仕方」・「学びのコツ」まで伝授してもらえるかにあるのではないでしょうか。 最後は、勉強す…

  • 《知っトク》理解度の違い

    私も指導者の端くれとして、問題の解説には自信があります。 子供に「この問題、わかった?」と聞くと、決まって「うん、よく分かったよ」と答えてくれます。 でも、その何人かは、自分で解くとなると、なかなかうまく解けないということがあります。 ここには、指導する側の求める理解度と、それを受ける側との理解度にギャップあるのです。 子供が示す理解度には、いくつかのレベルがあります。 ◎レベル1:問題の解説を聞き、うなづいてはいるが、実は適当で、分かったフリ。 これは問題外、要注意。 勉強しろと言われるからしているだけで、問題意識ゼロ。 学校の授業や一斉授業の塾で、見られるパターンです。 何のための勉強・塾…

  • 《知っトク》子供は親の背を見て育つ

    子供はとてもよく親を見ています。 「子供は親の背を見て育つ」と言いますが、子供への対応で大切なことは、彼らは言葉じゃなくて親の行動を見ているということです。 これは、子供をとらえるときにいつも身に引き締めていなくていけないことでもあるのですが、親が行動で示すことについて、彼らは強烈にインプットして、その通り育ちます。 ですから、親が自分の経験・反省を踏まえ、「勉強しなさい」とか、いくら大切なことを言っても、子供たちは、親の日頃の行動を見抜いていますから、なかなかわかってもらえず通用しません。 自分が子供だったころを思い出してください。 身に覚えがありませんか。 では、どうすればよいのか。 親の…

  • 《知っトク》文章題ができないは、どうしてか?

    『ウチの子供が文章題ができないのは、やはり本を読まないからなのでしょうか?』 『本をたくさん読む子供なのに、どうして文章題ができないのでしょうか?』 新規入塾生の保護者の方から、こんな質問をよく受けます。 ここにまず根本的な誤解があります。 本をたくさん読むことや読書が好きなことと、文章題が解けることは、実はあまり関係がありません。 文章題が解けない理由はただひとつ、《精読》ができない、これだけです。 これは、子供に音読をさせてみるとすぐにわかりますが、文章題が苦手な子供というのは、決まってもう見事なくらい読み落としをします。 勝手な読み方と言うか、だいたいこんなことが書いてあるのだろうという…

  • 《知っトク》将来の仕事の在り方について

    これから大人になるみんなへ 将来の仕事の在り方について 《仕事 = お金儲け》 という考えを改める時代がやってきたようです。 生きていくために仕事するというライフスタイルはもう時代遅れなようです。 こんなことをいうと、多くの大人はきっと、そんなに実社会は甘くないと言うでしょう。 でも現に他の先進国ではひとつの手法として国が主導で、ベーシックインカムがいう政策が導入し、社会基盤自体を大変革させているところもあります。 (詳しくは、[ベーシックインカム]とググってください) 日本がベーシックインカムを導入することはまだまだないと思われますが、それはあくまで、仕事の在り方が変わる大きな確固たるひとつ…

  • 《知っトク》勉強できる幸せ・・・学生諸君へ

    平和で豊かな日本に住む私たちは、自分のいる環境が世界中では奇跡的に恵まれていることに気づかずに、ごく当たり前の平凡なこととして受け入れがちです。 だから、この自分の幸運をつい粗末に扱ってしまいます。 でも、世界では今この瞬間、戦争が起こり、地域紛争に巻き込まれ、飢餓・貧困に苦しんでいる人たちもいます。 もちろん子供も例外ではなく、今日無事でも、明日には死ぬかもしれないという状況にあるのです。 それ方がむしろ、世界で起こっている現実と言えるでしょう。 自分たちではどうすることもできない彼らに、「今、一番望んでいることは何?」と尋ねると、どう返答したと思いますか。 平和が当たり前の日本で暮らす君た…

  • 《知っトク》子供は、ほめて伸ばす

    『ほめる』とは、どういうことなのでしょうか。 『ほめる』とは、ズバリ、あなたの子供に対する愛のメッセージに他なりません。 「◎◎ちゃん、すごく頑張っているね」と、ただその子の行動をほめるだけでは効果不足です。 「◎◎ちゃんが頑張っていることに私はすごく感動したよ」と、子供に自分の気持ちを伝えるのです。 この心がけだけでも、『ほめる』効果に雲泥の差が出ます。 そして、子供の性格を見て、ほめ方をかえるのも大切です。 難しい問題を解く子供をほめる方法にも、その子の性格に合わせて、3パターンにあります。 ①結果第一型・・・プロセスより、とにかく早く解けて、答えが合っていればいいという子。 ②コツコツ型…

  • 《知っトク》子供を伸ばす方法『叱るときは、しっかり叱る』

    しかるときは、しっかり叱ってください。 これができているようで、案外できていないようです。 コツは、『厳しく』・『短く』・『後を引かず』。 中途半端な叱り方は、よくありません。 子供が可愛いばかりに、子供の言い訳や屁理屈をつい許したり、わがままを見逃したりすると、それが子供の既得権となり、親のいうことを聞かなくなってしまいます。 それを放置しておくと、将来に必要なさまざまなしつけをし損なうことにもなります。 その子は、最後にはお母さんが始末をつけてくれるという依存関係が出来上がり、ともすると、細かい注意を払う、失敗しないように集中する、回りに気を配る、少しくらいの辛さには耐えられる、などの大切…

  • 《知っトク》子供の言動

    『勉強しなさい!』 子供が親の言うことを聞かない。 そんなとき、ついカッと感情的になって、怒ってしまうものです。 でも、それで子供が親の言うことを聞くのであれば、感情的になったりはしないはずです。 つまり、カッとなるやり場のない感情を、子供にぶつけているだけで、なんの効果もないはずです。 日頃からよく怒られる子供ほど、親の言うことなど、まさに「馬の耳に念仏」ではないでしょうか。 そもそも、子供の言動など、コントロールできないものです。 自分じゃないんですから、当然と言えば当然ですよね。 なら、どうすればいいのか。答はカンタンです。 あなた自身の子供に対する対応をコントールするしかありません。 …

  • 《知っトク》『考える人』になろう!

    「思考停止」という言葉があります。 人は何かにつまづいて、その解決の方法がどうしても見つからない時や見つけることに疲れ果てた時は、考えることそのものを止めてしまいます。 君にも「もうどうでもいいや、考えたくもない」と思える時があるはずです。 でも、人間は考える生き物です。 考えるから人間なのです。 考え続けていくことが人間の生きる希望なのです。 考えることを止めることは希望を失うことです。 君はどんな苦しい状態にあっても、考える人でなければなりません。 考えることは本来人間にとって、とても楽しいことです。 考えることの楽しさは、考えることの習慣から生まれてきます。 「成功」の反対の言葉を知って…

  • 《知っトク》今なぜ大学に行くのか?

    ひと昔にもましてさらに、大学に進学することを志望する傾向に今ある。 その目的として、学問をしたい、勉強をしたいと応える学生はどれくらいるだろうか? 本音は、やはり大学卒業の肩書であって、それを持って就職を優位に進め、その先の収入を少しでも高めようと目論んでいるのはなかろうか。 なら、大学では就職までの猶予期間であって、むしろ単位取得させできれば、あとは勉強以外のことに熱中すればいい仕組み・構図が自然と成り立ってくる。 大学側もそれを暗黙の了解とし、本来ならば将来学生たちが必要となろう実践的なビジネススキルをもっと教授した方が有益なのだが、実際には昔ながらの学問を授ける場であるというスタンスを頑…

  • 《知っトク》家庭でできる子供を伸ばす方法

    家庭でできる子供を伸ばす方法。 なんと言ってもまずは、『お手伝い』からです。 意外な答えではないでしょうか。 でも、実にこれがまた奥が深いんです。 子供に生活の中での仕事を任せることは、勉強にもすごく良い効果を生みます。 『皿洗い』・『風呂掃除』など何でも構いません。 必然性のある生活の中の作業というのは、一貫して継続し続けなければならないし、継続することで、どうしたら早くうまくできるか必ず工夫してくるものです。 よく数学では工夫する力を伸ばすことが大事だとか言いますが、実際に工夫する力を養うのは、生活の中、遊びの中で伸ばすのが最も有効です。 そうぜざるを得ないような選択肢なしの状況と、本人に…

  • 《知っトク》国語が得意とは!?

    国語は、文章を読むことだと思っている人は、国語が得意になれません。 実は、国語とは、本を読むと言った受動的な行為ではないのです。 国語力と言えば、文章の読解力となるのですが、それは短絡的というか少し筋違いで、国語とはそもそも『言葉のもつ力』のことです。 で、言葉の意義とは、[相手に気持ちを伝えるため手段]です。 つまり国語とは、相手に自分の気持ちを説明することであって、先ほど読書と言った受動的な行為とは全く逆にあって、むしろ能動的・積極的な行為だと解釈すべきです。 まず国語の勉強をする上で、このことをしっかり念頭に入れておく必要があります。 その上、国語とは、相手に自分の考えを伝え、説得させる…

  • 《知っトク》どうしても満点が取れない理由?!

    テストで90点代は取れるのに、どうしても満点が取れない。 100点を取る子を見ると、なんだか自信あふえて見えますよね。 でもその子たちだって、実は最初から自信満々だったわけではありません。 むしろその逆で、すごく自分のしている勉強に不安だったはず。 例えば、英単語をひとつ覚えるときも、この綴りであっているか念のために再度確かめたり。 数学の勉強をしていても、出た答えが本当にそれでいいのか確かめずにはいられません。 本当に筋の通った解き方であるか自問自答しています。 自信どころか念には念を、すごく臆病な感がしますよね。 でも、やっている勉強の量・質(レベル)は、90点を取る子と全く変わりません。…

  • 《知っトク》志望校合格は、夏のすごし方が決め手

    夏休みは、『休み』というからには、勉強をしなくてもよいと思い込んでいませんか。 都合のよい解釈ですね。 でもライバルと差をつける絶好のチャンスですよ。 まわりのみんなは勉強していないのですから。 このブログを見るみんなは、ゲームやスマホの時間が一番長かったなんてことにはならないでくださいね。 さて、学期末テストも終わり、『今回はちょっと失敗した~』なんて言っていないかな? そして、「もうテスト終わったから仕方ない」と済ませていませんか。 「だって、テスト前には、ぜんぜん勉強しなかったわけじゃないし、ニガテなコトがテストに出ただけ・・」と自分に言い聞かせていませんか。 これで、これからも勉強をや…

  • 《知っトク》算数・数学で必要なのは『要約力』

    『要約力』というと、国語の話しをしているようですが、これは算数・数学でも最も大切な能力です。 要約力とは、「結局のところ、相手の言いたいことは何なのか」という視点をもつ、ということです。 例えば、試験問題というは、出題者と解答者との対話です。 出題者は出題者なりに頭を絞って、ここを見てやろう、これがわかるか測ってやろうと思いながら、問題を出してきます。(お子さまは、いかがですか) それなのに解答者側が問題から数字だけ抜き出して足したり引いたりしているのでは、 全然会話が成り立たないわけです。 逆に、出題意図がわかっただけで解けてしまう問題というのがほとんどです。 いわゆるできる子は、そこがしっ…

  • 《知っトク》子供に言ってはいけないNGワード

    ◎『何回言ったら、わかるの?』 何回言ってもやってしまうのが、子供です。みんな、覚えがあるはずです。 親の期待に沿いたいと思うから、何とかやろうして子供はチャレンジします。 そこで感情的に『ほら、また間違えた!』なんて言ってしまうと、勉強嫌いなってしまいます。 ◎『この前だってそうでしょう』 以前の失敗を引き合い出されると、やる気がそがれます。〔大人も同じ〕 叱るときは、「短く、後を引かず」が鉄則。今日やらなかったことについてだけきちっと叱って、それで終わりにするようにしたいものです。 ◎『うちの子はダメだから』 人前で社交辞令と思って何気なく言った言葉でも、それは子供の心に残ります。 大きく…

  • 《知っトク》どんな人間になりたいのか

    どう生きていけば、幸せになれるか? 自分なりの幸せを追求すれば、自分の進むべき道が見つかるはず。 人は自分にとって何が幸せか分かることで、進むべき道がわかってきます。 すると、ものすごく強いエネルギーが湧いてきます。 自分の道を切り拓くためには、真っ直ぐ進んでいくものです。 でも、ただ自分だけの幸せを追求しても、幸せは見つかりません。 大人になれば、一人の人間として社会生活を営んでいかなければなりません。 そのためには、ルールや常識をまず身につけることを避けては通れません。 その上に、夢があり、希望があり、幸せの追求があります。 夢や希望はいっぱい持てるはずです。 重要なのは、何をしているとき…

  • 《知っトク》予習と復習、どちらを優先?

    予習からはじめようか? 復習だけしようか?・・・ 先に予習と復習の目的と仕方を述べましたが、実際に問題なるのは、そう、時間です。 部活や習い事などで、予習と復習の両方にたっぷり時間をかけれないこともよくあるでしょう。 それに、テレビも見たいし、遊びにもいきたい。 そこで、こと学校の授業に重点をおくなら、予習を優先させるのが得策でしょう。 マラソンでもそうですが、遅れて追いつこうするよりも、余裕も持って走った方が、精神的にも余裕ができ、楽に走ることができます。 これと勉強でも同じことが言えます。 学校の授業を復習と位置づけて、先に予習をしておくが、より効果的で授業にも集中できます。 結果、復習よ…

  • 《知っトク》家庭学習~予習

    次の授業で勉強することを、前もって勉強しておくことが、予習です。 当たり前のことですが、では予習の目的って、なんだろう。 それは、「授業の内容を十分に理解すること」にあります。 これも当たり前のように思えるかもしれませんが、この目的をはっきりとわかっておくで、実際に予習で何をすればよいかが、よく見えてきます。 『どこがわからないかを、つかむのが予習』です。 たとえば、算数や数学の問題の予習をする場合、いくつかある問題のうち、①短時間で解けた問題、②解くのに時間がかかった問題、③解けなかった問題 に分けておこう。 授業では、①は軽く復習のつもりで、でも②③はしっかり理解するつもりで話しをよく聞け…

  • 《知っトク》何のために定期テストがあるの?

    7月に入り近々、定期テストがある学校が多いのではないでしょうか。 みんなも、コツコツとマイペースで頑張っていると思います。 勉強していると、『なんでテストなんてあるんだろ』って思ってきますよね。 するとだんだん勉強が手につかなくなり、[しないでいる]ストレスが溜まっていきます。 本当は、勉強をしないといけないのは、みんなもわかっているはず。 でも、やりたくなんだよね。わかる。わかる。 勉強していると、イライラとストレスが溜まってくるし。 でも、考えてごらん。 勉強をするストレスと、しないでいるストレス。どっちが大きいか。 実は、しないでいるストレスの方が大きいんだよね。 勉強しないといけないと…

  • 《知っトク》家庭学習~復習

    学んだことを定着させるのが、復習です。 人間の記憶は、一時間ほどで約半分、一日で70%くらいが失われると言われています。 復習の目的は、「記憶を定着させ、理解度を深めること」にあります。 時間とともに記憶が失われるのを防ぐには、同じことを繰り返すことが重要です。 だから、授業で学んだことは、比較的記憶に多く残っている、その日のうちに反復しよう。 その日のうちに復習すれば短時間ですみますが、次の日にすればそれだけ時間が かかってしまうと心得ましょう。 わからないことをなくすのが復習です。 では、その方法です。 まず、その日に習ったことを思い出しながら、科目ごとに書き出します。 次にノート・教科書…

  • 《知っトク》理科・社会は覚えたらいいだけ・・は大間違い。

    『理科・社会は覚えたらいいだけ。』 確かにそう言った言い方もできなくはありませんが、少々乱暴すぎる言い方だと、私は思います。 理科・社会の定期テストの点数が良くないと、親としては、つい子供に「理科・社会は覚えるだけなのに・・」』と言ってしまいがちです。 でも、勉強をもともとしてない子供にしてみれば、『何だ、そうか』となり、親の思惑とは全く逆に、ますますそれらの科目を軽視するようになるのがオチです。 だって、そうでしょう。 「覚えるだけだ」と子供に言って、定期テストで理科・社会の点数が上がったという話は あまり聞きませんよね。 英語・数学は重要な科目ですし、塾でも数学・英語が主流ですよね。 子供…

  • 《知っトク》なぜ、数学を勉強するのか?

    「計算ができたら、数学なんかできなくても、将来困らんやろ」 数学嫌いの子はみんな、どこかでこう思っているんではないでしょうか。 それに対して、私たち大人も明確な答えを持ち合わせていませんから、子供も、『やっぱり』と思ってしまいます。 実は、数学とは、『考える力』そのものを扱い、『生きる力』を養う教科です。 数学が得意でなくとも、大人になって困ったりはしませんのよ。 でも、知らないうちに損もしています。 数学を勉強していれば、日常生活の中で『大切なこと』・『得すること』を気付けたのに、そうでないと、気付かずに目の前を通りすぎてしまっていることがあります。 論理的な考えを養うのが、数学です。 数学…

  • 《知っトク》努力は天才に勝る

    格言『本当に納得するまで食い下がり、自分で解くことに対するしつこさがあるなら、多少の頭の良さなど凌駕する。』 ある春の日のことです。私の塾に、お母さんとお子さんがやってきました。 お母さんいわく、『この子は小学校のときはよく出来たのに、今ではまるでヤル気も感じない』 その子が私の塾に通うようになり、しばらくするとその原因がはっきりしてきました。 確かに彼女には基礎学力がありました。 でも、お母さんが言うように『やる気』を見られない。 かと言って勉強が嫌いそうでもなく、むしろ「もっと勉強をしたい」という欲求を、私は彼女からどことなく感じ取りました。 あるとき、彼女は数学の図形を使った文章問題を自…

  • 《知っトク》あきらめる理由など何もない

    『あきらめる理由など何もない』 大切なのはチャレンジし続けることだ! 君のチャレンジが、君を育て君の夢をかなえてくれる!! ◎やっぱり自分には無理かもしれない。 ⇒君が本当にどれだけの力を持っているかは、誰にもわからない! ⇒君の力は、君自身の努力によって伸ばしていくもの。それを忘れていないか? ◎でも、やっぱり無理はしたくないし・・・ ⇒君自身の夢を実現するため、努力を重ねることは無理をすることではない! ⇒人は本来なにより根っこにあるのが、自分を良くしたい・自分の能力を高めたいという気持ちなはずです。 ◎お前には無理・・・ ⇒この言葉を受け入れた者が、またこの言葉を次に繋ぎます。 ⇒あなた…

  • 《知っトク》勉強時間の目安

    ◎全国的な毎日の勉強時間の平均値です。 ・小学校 低学年 → 1時間 ・小学校 高学年 → 1時間~1時間半 ・中学 1年生 → 1時間半~2時間 ・中学 2年生 → 2時間~2時間半 ・中学 3年生 → 3時間~5時間 この勉強時間とは、学校以外での勉強時間です。 つまり、宿題をする家庭学習時間や塾の時間のことです。 さて、この数字を見て、みなさんはどう思われたでしょうか。 「ええ!こんなにするの!?」 「これだけしかしないの!?」 実はこの数字には落とし穴があるのです。 上の数字ではわかりませんが、勉強をする人としない人が、きっぱり別れているのが現状です。 勉強しない人は、全くしないのです…

  • 《知っトク》数学(算数)のできる子・できない子

    小学校低学年のときは算数が得意だったのに、高学年になると文章題が多くなり苦手になった。 実はこれ!算数が得意だったのではわけなく、計算という作業が得意だっただけのです。 親は子供が計算ができると『よくできたね』と褒めますし、子供の方もそれで算数とは計算のことなんだと自然と思い込んでしまいます。 結果、計算だけできていればという意識が、式を作ると思考作業を軽視させ、だんだん算数がわからなくなってしまうわけです。 だから、確かに計算能力も大切ですが、文章題を解こうとする思考能力を伸ばしてあげることが算数をまた得意にしてあげることに直結します。 数学(算数)がだんだんできなくなってきている子の特長。…

  • 《知っトク》勉強のできる子できない子

    勉強ができる子に共通していることは、継続して『やる気』があることです。 決してみんながみんな、理解力が高いというわけではありません。 「この子は、やったらできるのに・・」とは、理解力はあるってことですよね。 例えば、理解力の高い子が10分で2個の問題を解いたとします。 この子たちは、やればできる子であって、高い理解力を持った子です。 でも悲しいかな、『やる気』があるというわけではなく、なかなか続かない。 一方、理解力が決して高いわけではない普通の子がいて、10分で1個の問題だけ解けたとします。 できる子の半分であっても、1時間頑張れば、5個の問題を解いたことになります。 これが1か月・1年とな…

  • 《知っトク》『励まし』の秘訣(後)

    ◎『励まし方』の秘訣 子供の成績が悪い。いくら言っても勉強しない・・・。 親もストレス、子供もストレス。 ついついイライラにまかせて、親は子供を叱り飛ばしてしまいます。 でも、たまに説教の仕方を変えてみるのも効果的、というお話しです。 前回はそのひとつ、『良い見通しにつながる具体的な根拠を言葉にして、励まそう』と言いました。 今回は、『落ち込んでいる子供には共感をしてあげる』をおススメします。 子供がポロッと漏らす一言;『テストの成績が悪かった・・』、『受験が近づき、なんだか不安・・』。 この不安を大人(親)が時に共有・共感してあげるだけで、子供のストレスが和らぎます。 と言っても、どう言葉を…

  • 《知っトク》『励まし』の秘訣(前編)

    ◎『励まし方』の秘訣 「今回のテストの結果、悪かったね。このままじゃ、高校に行けないよ」 親としては腹立ちもあり、子供を励ます意味を含めて、つい言ってしまがちな一言です。 これって実は、投げやりになって落ち込む子供に対して、言ってはいけない一言なんですよ。 理由は、子供をなおいっそう投げやりにさせ、落胆させてしまうから。 思い当たる節がありませんか? 「次はきっとうまくいくよ」 これの一言だけでは、もちろんNG、効果なし。 根拠のない口先だけの励ましは、単なる気休めにしかなりません。 思ったとおりの点数が取れなかったテストの後は、程度の差こそあれ、子供なりに、『ヤバいなあ』と感じているはずです…

  • 《知っトク》なんで勉強するのだろう?!

    『なんで勉強しなくちゃいけないの?』なんて思うよね! なんで勉強するのだろう? それは、いい高校に行くためかな・・ それは、いい大学に行くためかな・・・ ブッブー、間違いです。 勉強のゴールは、ここじゃありません。 ゴールは、大人になって、なりたい自分になった時。 言い換えれば、社会に出て、自分の夢を実現した時です。 そのために、今の勉強はあるんだよ。 いつまでも子供のままじゃいられません。 20歳になれば、りっぱ大人。 それってすぐそこ、あっという間だよ。 それじゃあ、大人になって、社会に出て、必要される力って知ってるかな? それはね、ふたつあります。 ひとつは、日々の問題を解決するための『…

  • 《知っトク》おウチでできる、カンタン成績UP勉強法!④

    小学生から始められる勉強のコツ! 『同じ間違いはしないように、常に心がける』習慣を身に着けよう! そのためにすべきこと・・・ ①わからない問題はすぐ消さない。 間違ったからと言って、すぐに消していませんか? それは、絶対ダメ。 間違った箇所が探し、理由をはっきりさせ、しっかり理解してからでないと、消したり書き直したりしてはいけません。 後で見直すことつもりで、赤ペンで修正するのも、あまりおススメしない。 なぜなら、本当に見直しますか? 実際、赤ペンで正解を書き足せば、わかった気になってしまう子が多いです。 それならもう見直さないつもりで、しっかり間違い直しをすべし。 ②わからない問題はそのまま…

  • 《知っトク》おウチでできる、カンタン成績UP勉強法!③

    『中学社会』の定期テストが苦手な子のために 社会は暗記科目、覚えるだけ・・。 でも、それができないから、困っているんですよね。 本人にしてみれば、覚える以前の問題で、何を言っているのか分からないというのが正直なところでしょう。 外国語同然なんですよね。 じゃあ、本題。早速、一番効果のある方法を教えます。 実は、暗記するだけでは点は取れない! もちろん暗記は必要です。 でも実際の問題は昔と違って、図表を読みこなせないと点数が取れないことをしっかり押さえておいてください。 例えば、「大化の改新はいつですか」なんて問題はもう出ない。 「県庁所在地や首都」なんてのも出ない。 その時、その場所で何があっ…

  • 注目Book【高校】未来がどこに向かうのか、ぼくらはどこに向かうべきかを教えてくれる一冊

    大学進学・専攻を決めかねている高校生には、ぜひ読んでもらいたい! 落合陽一『2030年の世界地図帳』 まず、君の中の日本という枠組(概念)を取っぱらってくれる。 ひと昔前の世界に羽ばたく国際人になれ!なんていう自己啓発本とは異質。 今はもうICTにより自室に居ながらにして、世界とつながっている時代。 SDGsを軸に、地球規模で未来の世界を体系的に捉えて、語ってくれる。 ひとまわりしてまた日本の在り方、君自身の歩むべき道を示唆してくれるはず! 落合陽一『2030年の世界地図帳』 // リンク // にほんブログ村

  • 《知っトク》おウチでできる、カンタン成績UP勉強法!②

    英単語・漢字の暗記が苦手な子のために 保護者のみなさん 我が子にこんなこと思ったことありませんか 「ウチの子は、どうして、それくらい覚えられなのか?」 そんな我が子に、こんなこと言ったことありませんか 「書かないと覚えられないよ?」 もっともな意見ですよね。 でも、それでも書かせることで、ちゃんと覚えられるようになりますか?? 現実は、なかなか一筋縄ではいきませんよねぇ。 そこで、まず何よりも、覚えられない原因をはっきりさせてあげないとダメです。 暗記している時の子供の様子を、よく観察したげてください。 ①読み方をわかって、書いていますか? ②意味を理解して、書いていますか? ③ただ写している…

  • 《知っトク》お母さんができる“塾”診断【後編】

    お母さんの悩み 〇子供がクラブ・遊びに夢中で、成績が今いち。 〇塾には行っているのに、成績が今いち。 〇勉強はしているのに、成績が今いち。 勉強はしていないのなら、成績が伸びないのは理解できます。 でも、『勉強をしているのに、成績が伸びない。』この悩みが、けっこう多いのではないでしょうか? ●通わす塾の診断法~その④【定期テスト対策は万全か】 中学生になると、塾に求めるものは、やはり一番は『定期テストで好成績を上げること』ですよね。 そこで、塾での定期テスト対策は万全でしょうか? いったん塾に通わせれば、後はその塾に子供を任せっきりになりがちですので、入塾前にはきっちりと定期テスト対策の方法に…

  • 《知っトク》小学生のためのおウチでできる【カンタン成績UP勉強法!】①

    おウチでできる、カンタン成績UP勉強法! 意外ですが、なによりまず、『姿勢』からです。 私は、入塾してきた子供にまず姿勢を注意し、それを意識させるようにしています。 別に、「ピンと姿勢を正せ!」 というわけではありません。 ごくカンタンなことです。 ①鉛筆も持っていない方の手が、机の下にありませんか? ②頬に肘をついていませんか? ③頭を机につけていませんか? ④浅く椅子に座り、背もたれにダラーンともたれていませんか? ⑤空いている手で、消しゴムやノートのふちで遊んでいませんか? などなど・・・ 実は、これら全て勉強が不得意な子どもの特長です。 私の長い経験上、間違いありません。 だから、姿勢…

  • 新型コロナウイルス感染拡大防止対策について[和歌山市の個別指導イースクール]

    イースクールでは、新型コロナウィルス感染拡大防止に係る政府見解、および和歌山市の情勢の変化を踏まえた上、現時点を持っては、休まず塾を継続します。学校が再開しても、これだけ休校が続けば同等の勉強時間の確保はやはり困難だと思われます。よって、[ポスト コロナ]も考慮して、感染予防を十分注意しつつ、塾をできる限り続けていこうと思います。感染防止対策について・教室の常時換気を十分にする。 (密閉空間の環境を作らない)・生徒の席の間隔をあける。 (密接場所の環境を作らない)・一コマ授業への生徒の集中を避ける。 (密集場所の環境を作らない)・日々、ウィルス除去剤で手の触れる共有部分を消毒。・マスクの着用。…

  • 《知っトク》子供たちの将来の仕事の形!

    絵がうまい人はいくらでもいます。 まるで写真のように本物を見せられているかに書きあげます。 すごいのひと言! でもホンモノに近づけるなら、写真でもいいではないか。 というのも時に人は、同じ絵でもその対局にある本物(写実的な絵)とは程遠い「サザエさん」・「ちびまる子ちゃん」・「クレヨンしんちゃん」に感動したりします。なぜなんでしょう? それは結局、人間最後は理屈を超えたもの、その温もり(暖かみ)であったり、個性(不器用さ)に心惹かれるでのあり、血の通った人間臭さ(ちょうどいい加減さ)に心揺さぶられる生き物だからではないでしょうか。 さて現在、身のまわりの労働(仕事)の多くが、ロボットにとってかわ…

  • 《知っトク》お母さんができる“塾”診断【前編】

    お母さんの悩み 〇子供がクラブ・遊びに夢中で、成績が今いち。 〇塾には行っているのに、成績が今いち。 〇勉強はしているのに、成績が今いち。 勉強はしていないのなら、成績が伸びないのは理解できます。 でも、『勉強をしているのに、成績が伸びない。』 この悩みが、けっこう多いのではないでしょうか? ●診断法~その①【塾の宿題、きっちりできているか?】 お子様の塾の使用テキストを見てあげてください。 コツは、塾に行った日の宿題がきっちりできているか? 未記入が多いと、その塾がお子様に適していない可能性があります。 また解けていない問題が多いときは、次回の塾の後、その箇所を再点検してください。 きっちり…

  • 《知っトク》『やる気』がない理由(後編)

    もともと、子どもたちは、『やる気』を潜在的に持っていたはず。 そのことは、我が子の幼児期を知るお母さんもよくわかっていることでしょう。 ではなぜ、そうした子供が、いつやらか『やる気』を失せてしまったのか。 それは、「何をやっても評価されなくなった」ことに根源があるのです。 自分のことに関心を示されなかったり、家庭や学校などで「駄目ね!」「やめなさい!」「早くしなさい!」「どうしてちゃんとできないの!」などの 『やる気』を損なう否定的なアプローチをたくさん受けてきたためです。 褒められなくなっただけならまだしも、掛けられる言葉に『あなたはいくらやっても無駄よ!』と暗示が込められていたわけです。 …

  • 《知っトク》『やる気』がない理由(前編)

    『やる気』のない子供に、いくら周りが「やる気を出せ!」と言っても、なかなか分かってもらえません。 というのも、もともと『やる気』が失せているから当たり前です。 アメリカの心理学者が、こんな実験を行ったそうです。 2頭の犬(AとB)に電気ショックを与えます。 犬Aの頭の横には板があり、その板を押すと、電気の流れは止まります。 犬Bは何をしても電気の流れは止まりません。 犬Aは、しばらくすると、板を押すと電流が止まることを学習し、 自発的に押すようになりました。 犬Bは、最初は動き回りますが、どうやっても電流を回避できないため、 やがて行動することをやめてしまいます。 その後、床の一部にしか電気が…

  • 《知っトク》『ものを覚える』記憶の仕組み

    ものごとを覚えることを『記憶』と言いますが、 その仕組みについて少し説明・・ 『記憶』する仕組みには、2種類あります。 ・短い期間しか覚えていない「短期記憶」 ・ずっと覚えている<strong>「長期記憶」 短期記憶とは例えば、聞いて覚えた電話番号も、かけてしまうとすぐに忘れてしまうような場合です。 それに対し長期記憶とは、何年も覚えている記憶で、ふつう記憶というとこの場合を指します。 長期記憶にも、3つの種類があります。 ひとつは「体で覚えた記憶」で、一度覚えばまず忘れることはなく、何年かぶりに自転車に乗っても運転できるような場合です。 ふたつ目は「経験として覚えた記憶」で、旅行に行ったこと…

  • 《知っトク》小学生のみなさん!勉強ができるようになりたいですか?

    勉強ができる子になりたい小学生のみなさんへ 次のことを実行してください。きっと勉強できるようになるでしょう。 1、元気なあいさつ 2、くつはそろえる 3、ピンと背筋を伸ばした正しい姿勢 4、寝る前に、布団の中で『お母さん・お父さん、今日もありがとう』と唱えよう。 どれもカンタンなことでしょう。 意外!?ですか。 他には、『家族みんなのためのお手伝い』なんてのも、かなり学力アップに有効です。 えっ、ホント! 全部、勉強と関係ないだろッ!て、思うでしょう。 いやいや、大ありです。 これらはひとことで言えば、全て『生きる力』の源です。 なんで?と考える前に、一度、やってみてください。 どれもすぐにで…

  • 注目Book【小学/国語】文章題の答えを見ても、腑に落ちない子のためのお助け本!

    読解問題がニガテな子に、レベルを合わせじっくり考えさせるなら、これっ! くもんの『読解力を高めるロジカル国語』 文章題に慣れるというよりも、なぜその答えになるかを一歩踏み込んで考えさせる教材。 文章自体は易しく、量的にも正直、物足りなく感じかも感じる。 でも逆発想すれば、文章題がニガテだからこその質・量とも言える。 学年別はレベルだと思い、理解力に合わせ、学年を遡るも先に進めても可。 効果は計りずらいが、文章を読むときの着眼点が見えてくるはず。 実際には手の教材が少なく、その点でもオススメ。 くもんの『読解力を高めるロジカル国語』1年生 // リンク くもんの『読解力を高めるロジカル国語』2年…

  • 《知っトク》志望校 合格の心得

    まずは、目標となる志望校を決めること それは、今の学力に見合うものでなくでも構いません。 まだまだ先はあるので、学力UPをはかればいいのです。 でも、志望校合格という大きな成功を得るためには、ひとつ原則があります。 それは、『スモールステップの原則』と言います。 大きな成功は、小さな成功の積み重ね、スモールステップを一歩一歩のぼって行くことが、結果的に大きな成功に結びつくという原則です。 目の前にある具体的で確実に達成できそうなこと、例えば塾の宿題や暗記1ページなど、小さい目標に挑戦し、確実な成功体験を味わってください。 ここが要(かなめ)。 わずかな努力・頑張りでできるような目標に挑戦し、わ…

  • 《知っトク》子供のやる気をつぶしてませんか?

    【『子供のやる気』は、お母さんの言葉で決まる!】 子供のやる気を引き出すもつぶすも全ては、お母さんの言葉次第です。 子供のやる気をつぶす言葉とは、どういったものでしょう? 「また〇〇してない!」 「なんで〇〇しないの?」 「〇〇しなきゃダメでしょ!」 など否定的な言葉です。 時にはいいかもしれませんが、こういう言い方をいつもされると、子供のやる気はイッキにしぼみます。 <じゃあ、またしなくていいんだぁ>という子供の勝手な解釈になるわけで、逆効果。 もちろん子供も、頭ではいけないことは分かっています。 それだけにお母さんの言葉に図星の非難を感じると、素直になれず、頑張ろうという気も失せてしまいま…

  • 注目Book【小学/算・理】《中学受験》弱点の洗い出しと強化に!

    // まさにタイトルどおり、頻出問題のポイントのチェックに最適! 日能研教務部『ベストチェック』算数・『メモリーチェック』理科 分野ごとの要点が細分化され、そのポイントのみを見やすくまとめてある。 原理原則や暗記事項のチェックと、並ぶ問題をすることで理解が深まる。 入試前の復習教材だが、まずはこの一冊から始めることで弱点が見えてくるので、繰り返し暗記チェックの通年教材と捉えてもよい。 但し基礎から知る教材ではないので、発見できた最弱点単元は別のモノで学習する必要が出てくる。 シリーズに社会・国語もあるが、算数と理科がオススメ。 初版は古いが、それだけ定評があるということだろう。 日能研教務部『…

  • 《知っトク》志望校合格を絶対勝ち取る秘訣!

    // これからをお話しすることを理解し実践することで、志望校への合格率が断然アップします。 さて、学校の普段の中間・期末テストでは平均点が出てきましたよね。 平均点より何点上だったとか、平均点がなかったとかで一喜一憂したと思います。 でも実はその平均点って、よく考えると存在しない数字です。 数学的にいうと、決して最頻値ではありません。 例えば80点が何人もいて、40点も何人もいるならば、結果60点が平均点となるわけです。 つまり、これってできる子とできない子に2分されており、学校の定期テストでは往々にして起こっていることです。 でも、入試では違います。 平均点があります。 平均点こそが意識すべ…

  • 《知っトク》伸び悩み・スランプの解決法

    // 本題に入る前に、『もう受験生』と聞いて、どう連想しますか?。 普通、中3年・高3生と想像するのが一般だと思います。 いやいや進学高校あたりだと、高2の秋からもう受験は始まっているなんて言われるかもしれません。 なら、それでもけっこう。 実はこの発想の中に、『伸び悩み』いわゆる『スランプ』の秘密・原因が隠されています。 そしてそれは知れば、打開法も見えてくるはずわけです。 さて、『伸び悩み(スランプ)』って、何か明確な目標ができて、それに到達できそうになくなるからこそ、初めて伸び悩むわけですよね。 これを受験生に落としかえると、目標とは志望高校・大学への合格であって、その目標達成に向け、懸…

  • 《知っトク》公立中高一貫校へ入学後の油断禁物

    // この記事を見ている多数が、お子様が中学受験をされる保護者の方だと思います。 まさにその方々には、ぜひ聞いておいて頂きたい。 と前置きしておいて、大したことを言うわけではありません。 でも、絶対軽視しないでください。 中学受験をされる子供のほとんどが、本人の意思というよりも、自分の子供の将来を考えて親御様の希望からスタートしたことだと思います。 その意思に乗っかって、早ければ小学生の低学年から塾にも通い、6年生にもなると、家族一丸となっての受験ではないでしょうか。 さて念願叶って無事、公立中高一貫校へ合格からの話しです。 悲しいことに、高校受験など比ではない倍率を突破した粒揃いの賢い子ばか…

  • 注目Book【小学/算数】4年生くらいから算数がニガテな子に!

    楽天市場 Best Choice // 4年生から算数の成績が落ちてくるのには理由ある! くもんの『小学ドリル 数・量・図形』算数1~6年 小学生3年までの算数は計算がほとんどしたが、4年生以降ではそれ以外の分野の割合が増えてきます。 6年生にもなると単に計算は全体の3割程度ですので、低学年のころ成績がよかったのに、高学年になるとダメになったという声を聞くのも当然です。 よく「文章題がニガテ」なんて言うのも高学年になってからですよね。 でも今紹介するのは『数・量・図形』分野に特化したこの教材。 ほかのモノはともかく、算数がニガテになった、もしくはならない為の自宅学習用教材として、難易度・問題数…

  • 《知っトク》子供にやってはいけないNG行動

    // 机で勉強することだけが、勉強のできる子供を作るわけではない! 勉強のできる子供にするための、親が子供にやってはならないNG行動 ◎『テレビを見ながら指示を出す』テスト問題を見たときのそのねらいに対する感受性の鋭い子は、例外なく他人の言葉に集中できる子です。では子供ではなく、お母さん自身がテレビを見たまま、子供に「風呂に入りなさい」などと言っていませんか。テレビを消して、親子の会話を持つことは、勉強のできる子供を作る第一歩だと思います。 ◎『言い間違いを放置する』子供の国語力は、本読みだけでなく、育ち(家庭環境)にも大きく関係しています。 日常での、親の「言語の論理性」や「コミュニケーショ…

  • 《知っトク》全ては中学1年生の最後の成績から

    // 『中学1年生の学年末の成績は、80%が3年生までいっしょ!』 中学3年生は受験シーズン。 でもこの時期、1年生も決して他人事ではなく、オチオチとはしていられません。 というのも、中学生に入ってから成績は概ね、1年生の2学期の期末テストから差が顕著に出始めます。 そして3学期の学年末テストで出た成績がそのまま変化することもなく、3年生までずっと推移する率がなんと80%もあるというからです。 つまり中学1年生が、2年生からいくらガンバっても、約20%の生徒しか挽回が出来ないということですね。 これはどういうことかというと、その子が中学1年生で1年間かけて培ってきた勉強のやり方は習慣化しており…

  • 《知っトク》小学生低学年のうちから集中力を育成

    // 勉強には集中力が大切です。 例えば、同じ宿題をするとします。 一方は30分で集中して仕上げ、他方が1時間でダラダラ仕上げるとします。 同じ宿題量でも身についているのは、前者の集中型です。 でも学年が下がるほど、ただ『集中してしなさい』と言っても、なかなかできるものではありません。 それを放っておけば高学年や中学生にもなると、集中しないが当たり前、勉強がわからないことに慣れ、あきらめムードでボケーっと座っているに完全に慣れてしまうから恐ろしい。 だから、低学年のうちから、言い換えれば集中できなく、じっとしていられない年齢から、しっかり勉強する習慣をつけておくことが非常に大切ですし、その後の…

  • 《知っトク》受験パニック

    受験シーズンですね。 いよいよ今までの努力の成果が試される時です。 でも「本番で実力を出し切れなかった」なんてことのないように、『受験パニック』についてお話します。 合格できる学力があるのに、試験中、頭が真っ白になってしまった・・・・。 受験のプレッシャーやストレスから極度の緊張状態に陥り、試験会場で十分に実力を発揮できなくなるのが、『受験パニック』と呼ばれるものです。 でも、適切な対処をとれば、回避できますので、その対処法を知っておくとよいでしょう。 受験パニックの症状は、過度な胸のドキドキです。 脳の緊張し、心拍数が上がり、さらにまた脳が緊張し、もっと心拍数が上昇、この際限ない悪循環に陥り…

  • 注目Book【中学/理・社】高校受験/暗記科目を効率よくする!

    理社の 知識インプット・受験前の最終チェックに最適な通年教材! 旺文社『高校入試 入試問題で覚える一門一答』理科・社会 中で取り上げる問題・構成が質・量ともにしっかりしており、理科・社会がニガテな子の知識不足を効率よく補ってくれる。 これから受験勉強という子、また受験前に不安が残る子にも役立つ。 でもこの知識だけでは高得点はもちろん望めないので、別途アウトプット用の問題集も必須。 旺文社『高校入試 入試問題で覚える一門一答』理科 // リンク 旺文社『高校入試 入試問題で覚える一門一答』社会 // リンク にほんブログ村

  • 《知っ得!》【必見】受験当日の心得

    受験に失敗しないためにぜひ受験当日、実践してほしいことを伝授します。 一番知っておいて欲しいことは、【学力と実力とは違う】ということ。 いくら学力があっても、その力を十分に発揮できないと話しになりません。 本番に弱いタイプですね。 つまり、実力=学力×実践力であり、志望校に合格するためにこの実践力もすごく大切であることがわかりますね。 では、その実践力とは・・・ひと言でいえば、いかに現場で平常心を保てるか、心に余裕を持てるかです。 そのためには、模擬テストを受けて、慣れておくこともよいでしょう。 それ以外に、受験当日、ライバルと差をつけるために、ぜひ実践すべきことをあげておきます。 ①受験当日…

  • 《知っ得!》【勉強の悩み】99%解決する方法

    みんな、勉強について、大なり小なり悩みを持っていますよね。 ・やる気ができない。 ・数学の関数がわからない。 ・英単語の暗記が苦手。 ・歴史がどうも好きになれない。 ・現代文の読解の勉強方法は? ・この調子じゃ、受験に間に合わない。 ・志望校に点数が届きそうにない。 ・今やっていること、将来絶対に使わないのに・・・ ・そもそも、なぜ勉強をしないといけないのか? それこそ考えればいくらでも出てきます。 でも、その悩みは決して悪いことではありません。むしろ素晴らしいです。 理由は、勉強するから悩みが生まれてくるのです。 勉強しないといけないと思うからこその悩みです。 悩みがないのは、よほど勉強に自…

  • 注目Book【中学/理科】理科嫌いはみんな計算がニガテ!(解決)

    理科ニガテの計算問題に特化したなかなか優れモノ くもん『理科 計算の問題』得点直結トレーニング 理科嫌いは、生物はできても、 物理・科学・地学の計算問題ができない子が多い。 内容構成(見た目)も分かりやすく、 理科は見るのもイヤという子にも受け入れやすいだろう。 気に入れば、ほかシリーズ『理科実験』・『理科記述』もある。 くもん『理科 計算の問題』得点直結トレーニング // リンク くもん『理科 実験総点検』得点直結トレーンング // リンク くもん『理科 記述の問題』得点直結トレーンング // リンク にほんブログ村

  • 《知っ得!》未来は今日始まる!

    先日、高校生の塾生と話しをした時のひとコマです。 彼は毎日まじめに一生懸命勉強しているのですが、内容も難しくなってきていることもあり、どうも最近モチベーションが下がり気味でした。 先生(私): 高校生にもなったら、将来の自分とか行きたい進路・大学を日々思い描いて、勉強するようにするといいよ。そうしたらスランプの時とかも、乗り越えられるから。 A君:将来の夢とかって、別にまだ決まってないし。。 先生:そんなん当たり前やん。普通に、将来の夢とかってある子の方が少ないやろ。別に決めろっていうてんじゃなくて、今一番なりたい職業とか気になる仕事進路とか、今から考えてごらんってこと。別に明日になったら、そ…

  • 《知っ得!》頑張れ 受験生!届けメッセージ

    誰かに言われたから、みんなもしてるからではなく、「さあ!受験勉強にも本腰を入れよう」と自発的な本気モードなる時期は正直、人それぞれです。 3年になってから、部活動がわかってから、夏休みが終わってから・・・。いずれにせよ、そうすれば同時に心に湧いてくるのが『ワタシ、大丈夫かな・・・』なんて不安や焦りです。 でも、大丈夫。君だけじゃないよ。 むしろ、その不安な気持ちがあるってことがすごく大切なことで、イヤな勉強に向かわせてくれるんだよ。 考えてごらん。 勉強するからこそ、不安も起こるんだ。 勉強するから、できない自分に気づき、「やばッ 勉強しないと」となるわけ。 君たちの友達の中に、「全然勉強して…

  • 注目Book【中学/理科】高校受験/理科の苦手を克服!

    高校入試に向けての、2冊目的な教材 旺文社『高校入試ニガテをなんとかする問題集』理科 とりあえず理科の基本の復習はしてしまったけれど、 どうも苦手意識が抜けない子に最適! 内容も実践問題にも踏み込みながらも、 字が大きく、気分的にとっつきやすくて続けられる。 全く理科がダメだという子に向かないので、注意! 旺文社『高校入試ニガテをなんとかする問題集』理科 高校入試ニガテをなんとかする問題集理科 [ 旺文社 ]価格:968円(税込、送料無料) (2020/2/2時点) ◎ Amazonで見るなら 高校入試ニガテをなんとかする問題集 理科 作者: 出版社/メーカー: 旺文社 発売日: 2013/0…

  • 子どもに何度言っても、言うことを聞かない!

    中学生KAさん:「塾長って、怒らないのっ!?」 私:「まあ、怒らへんなぁ」 KAさん:しみじみと、「でも、キビしいよねぇ」 家で、「片付けをしなさい」とお母さんに叱られたそうです。 感情にかませて怒られて、自分も腹が立ってきて、わざとやり過ごしたとのこと。 KAさん:「だって、どうせまだ怒られるだけだし」 また他にも、塾生のバスケ部男子が部活の先生にかなり怒られ、先生が立ち去ってしまったのこと。 それからしばらくして、みんなで先生に謝りに行ったそうです。 熱血先生とよく聞いていましたが、私:「で、なんで怒られたの?」。 彼の応えは、結局その先生が何を言いたかったのか分からなかったでした。 この…

  • 価値ある85点はどっち?

    定期テストも終わり、テストが返ってきた塾での一コマです。 数学で85点を取った塾生が隣どうし〔T君・K君〕にたまたま座っていました。 私は、T君だけ褒めてあげました。 なぜだかお分かりでしょうか? 実は、T君の前回のテストが60点代で、K君は90点代だったからです。 同じ85点でも、価値が違うと思いませんか。 T君の学力はふつうで、K君は「勉強のできる子」です。 勉強では日頃、T君の方が負けているわけで、本人たちも自覚しています。 学力〔勉強の勝ち負け〕は自然と子供たちは意識しているので、あえて私は点数による勝敗を表だっては塾生たちに求めないようにしています。 それよりも私は、彼らに永い人生の…

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