国旗損壊罪の新設で考える日本人のアイデンティティ
日本を侮辱するために日本の国旗を破壊することを禁じる国旗損壊罪の新設を巡って、随分議論が起こっているようです。右翼はこれに賛成し、又左翼は例にならって大反対するものだから、侃々諤々の論争になるのも想像に難くないでしょう。 なぜこのタイミングで新設するのかは甚だ疑問に思うところですが、日本も国民国家として外国と交際をしている以上、面子を守るという意味で侮辱を禁止するのは当然のことでしょう。外国で国旗への侮辱に罰則があるのは当たり前のことで、例えば中国で国旗を破壊しようものならたちまち公安がやってきて、どんな目に遭わされるのかすら分かったものではありません。 ところが私は日本の国旗を前にして、「私
2021/01/31 08:35