6月30日 株価動向
概況 日経平均株価は前日比293円高の2万2288円と大幅反発しました。 朝方は、29日の米国株式が住宅指標の改善などを背景に大幅高した流れを受け、買いが先行しました。 日本時間午前10時に発表された中国6月製造業PMI(購買担当者景気指数)の改善も支えとなり、一段高し、一時2万2448円(前日比453円高)まで上昇しました。 一巡後は、中国全人代常務委員会で「香港国家安全維持法案」成立との報道もあり、上値が重くなりましたが、影響は限定的でした。 後場入り後は、高値圏で推移する場面もあったが、引けにかけて売りに傾き、伸び悩みました。 東証1部の出来高は12億4084万株、売買代金は2兆2425…
2020/06/30 21:01