明るい方向へ
相変わらず洞窟に入り込むように、ちょっぴりギターを弾くだけで坦々と一日を過ごす。 フジファブリック志村の生前の日記を纏めている「東京、音楽、ロックンロール」を読む。 大学で四年間彼らのバンドのコピーバンドをやった。そうか、陽炎はデビュー前からあったのか、いろんな感慨にふけりながら読んだ。学生の頃はこういったブログや日記を読むと、例えば可能性が0.000000001パーセントだったとしても、自分もいつかなれるような憧憬のようなものを含んでも見ていた。 今となっては年下の志村の日々の羅列を見るばかりである。それは少し悲しい。 オーナインシステムとはよく言ったものねってリツコさんも言ってたし。 一日…
2021/03/31 20:30