ウクライナ負傷兵を自衛隊病院が受入れへ、「核共有」含め日本はもっと備えを強化すべきだ
いまだ終わりが見えないウクライナ紛争の中、ウクライナの負傷兵を日本の自衛隊病院が受け入れるとの情報が入ってきた。ロシアは中国や北朝鮮らと手を組み、対抗している。紛争の行く末が不透明な現状だが、「日本としてできることはやっておく」と考えたうえでの受け入れ表明なのだろう。 毎日新聞の報道では浜田靖一防衛大臣がコルスンスキーウクライナ駐日大使と会談し、5月18日にも支援内容を伝えるとの憶測がある。 広島では同月19日から「広島サミット」(主要7か国首脳会議)が始まる。もちろん日本は「議長国」として世界へ向けた何らかのメッセージを発する必要があるが、大きな焦点としてはロシアら専制国家に対してどのような…
2023/05/18 01:02