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大人から始めるバレエ 体が柔らかくないとダメ?
大人なってからバレエを始めようと思っても、なかなかそれを行動に移せない理由の一つは「体が硬いから」ではないでしょうか?確かに、体が硬いよりは柔らかい方が良いですが、大人からバレエ...
2019/11/30 15:44
7章 Patlic 8 -ジェイの戦略-
「まったく、どこまで後ろ向きなんだか」パトリックは、KINGSのカウンター席につくなり、ジェイに言った。「何のことよ?」ビールグラスを手にしながらジェイが聞いた。「ローラ」「ああ...
2019/11/27 18:42
7章 Patlic 7 -否定-
翌日、午前中のワークショップを終え、パトリックはレイと一緒にオフィスの片隅に置かれたテーブルでお昼をとっていた。千夏は午後からの出勤でまだ出社しておらず、事務のエリカは出かけてい...
2019/11/26 20:33
7章 Patlic 6 -KINGS-
3人はカウンターの奥に座っているエドには気づかず、入り口に近いカウンターに3人並んで座った。「久しぶりね、パトリック。何年ぶりかしら?」ジェイが懐かしそうに聞いた。「4年ぶりくら...
2019/11/25 18:29
7章 Patlic 5 -エドの秘密-
エドはカウンターの奥に座ると、いつも通りスコッチのロックを注文した。「どうしたの、エド?なんだか冴えない表情して。ま、そんな表情もクールだけど」「何でもないよ。……ただ、」「だだ...
2019/11/21 20:20
7章 Patlic 4 -ロミオとジュリエット-
パトリックとはパートナーとして踊った事は殆どなかったはずなのに、息もぴったりと合い、とても踊りやすかった。 「ローラ、君の踊りは相変わらず優雅で美しい」パトリックは息を切らしなが...
2019/11/20 19:09
7章 Patlic -レイとパトリック-
午後3時を過ぎた頃、ガラス扉の向こうに千夏とパトリックの姿を見つけると、レイはエントランスに駆け出した。「パトリック!」レイの姿を見つけると、パトリックは満面の笑みで彼女に駆け寄...
2019/11/19 18:59
7章 Patlic -再会-
パトリックは、到着ロビーに着いて千夏の姿を見つけるや否や、千夏を思い切りハグした。「やあ、久しぶり!何年ぶりだ?踊ってるか?日本はどうだ?」彼は立て続けに質問を浴びせた。「さあ、...
2019/11/15 20:51
7章 Patlic -嬉しい便り-
ここ数日、DWIのオフィスはちょっとしたトラブル続きでバタバタしていた。暑くなる季節だというのに、空調設備が故障したり、社内のサーバーが落ちてしまったり。それでも、千夏が頭を抱え...
2019/11/14 17:37
6章 Edward 8 -メッセージ-
10時を過ぎた頃にエドが店を出ると、ジェイはレイに電話をした。土曜の彼女は、仕事が終わった後、大抵どこかのオープンクラスでレッスンを受けている。そろそろ、それが終る頃だ。 「レイ...
2019/11/11 22:32
6章 Edward 7 -ジェイとエド-
エドは、また小さくため息をつくと、本を閉じた。ロックを一口飲むと、視線だけを動かして店内を見た。いつもより、お客の数は少ないが、知った顔ばかりだ。「エド、黄昏てる表情も素敵ね」ジ...
2019/11/10 22:15
大人から始めるバレエ 教室選びどうする?
大人になってからバレを始める人の多くは、子供の頃に憧れていたけれど、バレエを習えなかった、という人が多いようです。私がバレエを始めた頃は、大人から始めるバレエは一般的ではなく「バ...
2019/11/09 14:47
6章 Edward(6)
エドは、今頃ルイーズ・バークスフォードの事を知りたいと言う人がいるなんて不思議だと思った。ジェイの言う知り合いは彼女の古い友人なのだろうか?と。 娘を亡くし、悲しみにくれるバ...
2019/11/05 20:48
6章 Edward(5)
土曜の夜、エドが少し浮かない顔をしてKINGSに現れた。 「あら、どうしたの?何だかお疲れ気味じゃない?」 「忙しくてね、最近」 「もしかして、今日も仕事だったの?」 「まあね...
2019/11/04 16:44
6章 Edward(4)
レイはカウンター席のスツールに腰を下ろし、ジェイはいつものようにカウンターの中に入った。 「……確かにそうね。あなたのお母さんは婚約者のある身であなたのお父さんと恋に落ちた」 ...
2019/11/03 16:20
6章 Edward(3)
レストランを出て会社の前まで来ると、嶋田は自分の携帯番号とメールアドレスが記されたカードをレイに差し出した。それは、会社名の入っていないもので、おそらくプライベートの名刺なのだ...
2019/11/02 20:12
6章 Edward(2)
そこは、カジュアルなイタリアンレストランで、さすがにランチ時とあって混み合っていた。二人は、5分ほど待たされた後、テラス席に案内された。ちょうど木陰になっていることもあり、まだ...
2019/11/01 18:07
2019年11月 (1件〜100件)
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