ウオーキングの楽しみ
一日中曇天でうすら寒かった。日曜日の朝のウオーキング時、人も車も少なかった。いつもは人、車が忙しく行きかう交差点、一瞬無人になった。新型コロナの影響というよりは、休日はスタートが遅いということのようだ。10時ころになるといつもの賑わいを取り戻した。無人になったとき、同時に無音になった。無音というのは、以前に書いたかもしれないが、音がないというよりは、音がしないということがあるんだと思う。そう感じる。この世のものは粒子で成り立っているといわれている。音がしないので、粒子が動かないだけ。動かない粒子の重さのようなものを感じる。音がするところは、粒子が動いているので、風通しがよく、軽快だ。ウオーキングをしているときは、周囲の動きに敏感になるようだ。それも楽しみの一つだ。歩き始めて暫くすると、心も体も軽くなるのを感じる...ウオーキングの楽しみ
2020/11/30 04:00