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2019/10/14

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  • 週末ライフ「吹く風と流れる雲と夏待ち時の空模様」。

    今週のお題「今年も後半戦」。 こんにちは、halukaです。 7月後半初めの日曜日、皆さまはどのようにお過ごしでしたか。 朝目覚めると、 東を向いた部屋の窓から朝陽が射し込んでいました。 庭先に出てみると、セミの鳴き声も時折、聞こえます。 見上げる空には颯爽と白い雲が流れて、 吹く風は湿度を忘れてさらりと乾いている様子。 青い空が大きく広がって、 胸のすく思いがする朝でした。 それが一転、午後になると、 にわかに広がった灰色の雲が、 雷鳴を引き連れながら、強い雨を降らせてみせました。 梅雨の時季の残り香がする強がり模様。 けれども、それもつかの間のこと。 灰色の雲は夕暮れ前に風に吹かれて流れ去…

  • 週末ライフ。「白い雲をたなびかせ広がる夏の青空に気分も晴れる休日の午後」。

    こんにちは、halukaです。 1週間ぶりに晴れ間を見つけました。 まだ梅雨時とはいいながら、頃合いは夏の昼下がり。 ここのところにしては珍しく朝から薄かった雲が 午後になると、うつろになって、 晴れ間の方が目立つような具合です。 午前のうちに簡単な片付け物を済ませて、 午後、海沿いのバイパス道路に車を出しました。 街角を抜けて、緩いカーブを描くバイパスに出ると、 つい先日までとは打って変わったように明るい道沿い。 よく刈り込まれて手入れの行き届いた街路の青葉が、 ほぼ頭上から降る太陽光を受けて照り返し、 まばゆい夏の光を振りまいていました。 いつもサーフィンを楽しみに通い慣れた、 ビーチブレ…

  • 散文夢想「夏の朝、南の風に吹かれて想う情景の懐かしさ」。

    こんにちは、halukaです。 夢、想う夏の風。 梅雨の最中のことですが、 数日前から空模様に大きな変わりはないままで、 見上げるほどに広がる雲は、 「いつ、雨を降らせようか」と思案でもしている様子。 それでも、時折、 空を覆う厚い雲が途切れると、 さらりと乾いた風が一陣、吹いてみせ、 夏の訪れが遠くないことを知らせてもいるようです。 上空の雲をひきちぎる風があるなら、 地上に吹くそよ風もあるのでしょう。 「夏の朝」と聞いて、 皆さんでしたら、どんな光景を思い浮かべますか。 澄んだ空気と上空に広がる青い空。 斜めに射し込む銀色の太陽光と朝露に濡れて光る青葉。 Tシャツの袖を揺らす、吹き通る青い…

  • 渚のサーフ物語。「太陽が顔を出すなら波打ち際がオレンジ色に染まる頃。『あとワン・セット』の胸の内」の巻。

    こんにちは、halukaです。 きょうも変わらず、曇天の下の波乗りでした。 やむ気配はなく、ぱらぱらと降り続く小雨が、 海面で弾かれて、小さな王冠を次々につくっています。 夕凪の頃。 太陽が西に傾きかける頃のこと。 空の機嫌が上々で太陽が顔を見せている日なら、 サーフボードにまたがって波待ちをする背中に向けて、 西日が射し込む時間です。 沖を見つめて波待ちをする サーフボードの先が向くのは東方に消え入りそうな水平線。 潮流の遠い向こうで左右に伸びる弧を描く、 なめらかな水平線に視線を合わせていると、 いつの間にか傾いた太陽光が、 西から射し、東へ向いて走ってみせる時間です。 そんな日は、太陽光…

  • 散文夢想「ヒマワリとアサガオが待つ夏の時季まであと少しの頃」。

    こんにちは、halukaです。 夢、想う梅雨の雨。 天気予報によりますと、きょうは、 全国の広い地域で「梅雨らしい雨」の空模様。 濡れた空が広がって、 あちらこちらに雨粒を落としているようでした。 夏の時季まであと少しの肌寒さが漂う一日。 夏の時季を呼び込みそうな微かな風の一日。 梅雨の時季の名残りでしょうか。 週間の天気予報を覗いてみると、 週末は雨模様のようです。 週の明け頃になって、ようやく、 晴れのマークが見えていました。 街路を歩いていましたら、 ぱらぱらと落ちてはやむ、気まぐれな雨に降られて、 上着にからんだ雨粒をハンカチで振り払う日々。 そんな梅雨も、もう少しのしんぼうでしょうか…

  • 散文夢想「梅雨明けが待ち遠しくもなる、海辺が教える大暑の頃」。

    こんにちは、halukaです。 夢。思う夏。 二十四節気のひとつで、「暑さが最もきびしい」とされる 「大暑(たいしょ)」の日が視野に入ってきました。 カレンダーでは、今年の大暑は7月22日です。 あと1週間ほど経つと、 やがて、暑い日がやってくるのでしょう。 ちょうどその頃、 「海の日(7月23日)」「スポーツの日(7月24日)」と、 連休も待っていますから、 梅雨が明けてくれるなら、いい頃合いになりそうです。 もっとも、時節柄はいまのところ、まだ梅雨の時季。 上空は連日、厚い雲に覆われて、 日射に恵まれる日は多くはありません。 今年はやけに梅雨の時季が長く感じるのは気のせいでしょうか。 この…

  • 渚のサーフ物語。「朝露の頃、小波に浮かべたサーフボードが描くラインは夏への小道」の巻。

    こんにちは、halukaです。 海もまだ目を覚まさない、朝露の時刻の頃。 サーフボードにまたがって 目の前の海原をぼんやりと眺めていると、 平らだった海面が数メートル先から膨らみを帯び、 段々と盛り上がってみせます。 彼方の水平線に向けていたサーフボードの先を 陸向きに切り返しながら、 ウネリの膨らみ具合と 波待ちしている自分との間合いを徐々に詰めます。 狙いは、ウネリが波頭(トップ)を張る辺り。 その海面辺りに見当を付けて、 パドリングでサーフボードを漕ぎながら、 トップの位置と波のスピードを追います。 サーフボードが波に押される感触が伝わったら、 テイクオフから一気にスタンドアップ。 サー…

  • 週末ライフ。「流れる雲の梅雨の晴れ間に広がる空は夏の知らせの青い空」。

    こんにちは、halukaです。 7月も中旬に差し掛かります。 皆さま、どのようにお過ごしですか。 このごろは、梅雨の時季。 長い雨が続きますね。 見上げる空にはきょうも朝から雲が流れていました。 けれども、前日までの鈍い灰色をした曇天とは違い、 輝くような白い雲が流れていたのは 正午も近い午前のことでした。 連なる日々、重く垂れ込める雨雲を見続けた目には、 数日ぶりの白い雲がまぶしくも映ります。 「梅雨の晴れ間」というのでしょう。 それとも、梅雨空の気まぐれでしょうか。 流れる雲は、 切れ間から遮断なく射す銀色の太陽光を弾いてか、 白銀にきらめきながら、 夏に続く大空を爽やかに流れてみせます。…

  • 週末ライフ「梅雨の頃、霧雨と厚い雲に覆われながらテイクオフする波待ち気分」の巻。

    こんにちは、halukaです。 波打ち際から沖合へ30メートルほど。 灰色の雲を映して、 鈍く光った海面を見つめていると、 やがてゆっくりと薄く持ち上がりながら、 三角形の波の形を描きます。 その波の陸側の面。 斜めになったその海面にサーフボードを滑らせます。 波の速さに遅れないよう、 パドリングで波をつかまえ、 サーフボードのエッジが波間を切って、 しぶきを上げながら、ぐっと前に走り出したら、 波をつかんだ証しです。 両手のひらでサーフボードの両脇を抑え、 上半身を起こしたら、 両ひざを胸元に引き寄せてスタンドアップ。 サーフィンは、 サーフボードに立てるようになってからが、 楽しくなるスポ…

  • 散文夢想「夏の渚で見る虹は爽快で透明な暑い思い出」。

    こんにちは、halukaです。 夢。思う夏。 「夏の思い出」と聞かれれば、 どなたにも多彩な記憶がおありになると思います。 夏の渚の魅力のひとつは、ひと言で言えば、 爽快感でしょうか。 照りつける太陽光が炎天を運んできて、 寄せては返す白波が、 「潮騒」という名のリズムに乗って、 白い浜辺を濡らしてみせます 水着姿の家族連れやカップルが、 灼熱の太陽光と海水を交互に浴びながら過ごす 夏の日の一日は、 浜辺に広がるパラソル模様が渚を飾って、 にぎやかにも思え、鮮やかにも思えます。 日焼けした笑顔で頬張るかき氷や冷えた飲料は、 一服の清涼剤にもなって、 ほんのいっとき、口と喉を潤すと、 たちまち、…

  • 渚のサーフ物語。「夏の朝の潮風は優しく吹いて消えて去る、サーファー好みのオフショアの風」の巻。

    こんにちは、halukaです。 愛車のエンジンをかけたのは午前5時の少し前。 辺りはもう十分に明るくなっています。 1年のうちで、昼の時間が最も長くなるという、 「夏至(げし)」の日は、とっくに過ぎたと知っていますが、 まだ、これからが夏の盛りということでしょう。 夏7月の太陽は、東の空から顔を出し始めると、 あとはぐんぐんと、あっという間に空を昇って、 頭上から太陽光を降らせてきます。 そうなる前。 出来れば、陸から海側へと、オフショアの風が吹く間、 朝凪の時刻より前に、 波間にサーフボードを滑らせたくて、 サーフィンを楽しみに通い慣れた海辺を目指しました。 「午後になると、天気が崩れる」。…

  • 進め!俳句ビギナー㉝。「風鈴が奏でる爽やかで可憐な響きは、夏の頃のそよ風の音」。

    こんにちは、halukaです。 「小さい鐘(かね)のような形をして、中に舌の下がっている金属製・ 陶器製・ガラス製などの鈴」(広辞苑第六版・岩波書店)と聞いて、 その姿・形が「あっ」と、まぶたに浮かんだ方は、 その音色にもきっと、覚えがおありのことだと思います。 答えは、「風鈴」です。 この頃はもう、 「風鈴を売り歩く」といった風情を見掛けることもありません。 せめて、夏祭りの出店で見た覚えがあるほどでしょうか。 「チリリン」と、 透き通って乾いた音色のする「風鈴」の響きは、 夏の頃のそよ風の音。 「風鈴」は、俳句の季語にもありますが、 そよ風が誘う「チリリン」という涼し気な音色は、 暑気にあ…

  • 散文夢想「夏の海が思い出させる情景はいつか見た日の遠い記憶」。

    こんにちは、halukaです。 「夏の海」という言葉から、 皆さんでしたら、どんな情景を思い浮かべますか。 真っ青な空と視線の彼方に映る水平線。 白い砂浜に点々と広がるパラソル。 水着姿の肌を焼く紫外線。 どんな情景がまぶたに思い浮かぶにしても、 人が持つ、十人十色の思い出と重なって、 その情景は、まぶしくもあり、懐かしくもあることでしょう。 今日7月7日は、二十四節気でいう今年の「小暑」。 暦の上では、 今日から「暑気(夏の暑さ)」に入った、という頃です。 俳句の季語に目をやりますと、 「夏の海」は、7月の季語にありますし、 「日焼け」も「泳ぎ」も「潮浴び」も、 7月の季語にあります。 海に…

  • 渚のサーフ物語。「海辺の太陽がまぶしく映る季節の到来。小暑を前にライフガードが見守る海辺で海水浴場が海開き」の巻。

    こんにちは、halukaです。 明日、7月7日は、二十四節気でいう今年の「小暑」。 「この日から暑気(夏の暑さ)に入る」とされる日で、 夏の太陽がまぶしく映る季節の到来です。 サーフィンを楽しみに通い慣れた海辺では先週末、 海水浴場の利用が始まる「海開き」のイベントがありました。 いよいよ、夏も本番です。 海水浴場では、 サーファーがビーチブレイクを楽しむポイントとは別に、 海水浴を楽しむ方々のための “海水浴エリア” が設けられ、 早くも日焼けした笑顔のライフガードの皆さんも準備万端の様子。 揃いのTシャツを着て、 にこやかな表情で浜辺を見守っていました。 一見、ふだん通りの海開きですが、例…

  • 週末ライフ。「夏の登山が教えてくれる7月の季語『円虹』の魅力とは」。

    こんにちは、halukaです。 俳句に詠まれる「円虹(まるにじ)」という 7月の季語をご存知でしょうか。 私は最近、知ったばかりで、 まだ実際に見たことさえありません。 手元の季語集 「虚子編 季寄せ 改訂版」(三省堂)で 「円虹」を探しますと、 「高山に登ったものは、朝、地を出る太陽、また、 夕方、地に沈む太陽のその反対の方向の雲霧の中に、 全円(ぜんえん)のにじを生じるのを見ることがある」 「下界で見るにじは、普通は半円形のものであるのに、 これは登山者にして初めて見ることができるのである」 と解説があります。 なるほど、高い山に登った時の朝と夕。 それぞれ太陽が昇る時間と沈む時間に、 太…

  • 週末ライフ。「前に進むこつは気掛かり事を整理すること。落ち着いた気分で過ごすリラックスタイム」。

    こんにちは、halukaです。 「滝のような雨」というのでしょう。 強い雨音で目覚めた朝。 窓の外を眺めると、もう明るいはずの時間なのに 辺りは五月闇(さつきやみ)に包まれたようでいて、 白く煙って見えるほどの雨粒のしぶきが弾けています。 7月に入ってから、 梅雨がどうやら本気を出してきたようで、 天気予報に留意しながら、警戒も必要なようです。 強い雨に気を取られながら過ごした午前は、 遅い朝食を済ませた後、 ごあいさつ状をいただいていた方への返礼を一通。 便箋を折って、ペンを置くと、もう正午前でした。 「さて、何から手をつけようか」と、 そういう具合の正午前。 読みかけの本もありますし、 ブ…

  • 進め!俳句ビギナー㉜。「俳句を詠んで俳文というエッセイを綴る7月。『夏の夜』を思いながら、ランタンの明かりを頼りに季語集をめくる日暮れ時」の巻。

    こんにちは、halukaです。 俳句の季語集「虚子編 季寄せ 改訂版」(三省堂) を手元で開いて、考え込んでいますのは、 夏7月にふさわしい、と申しますか、 「夏の頃」に似合う俳句を詠んで、 その心象風景を俳文に綴ろうかという心持ちです。 ところが本日は、ほぼ全国的に雨のようです。 「夏らしい」からっとしたイメージとは少し違って、 強い雨の降っている地域もあるようですから、 まぶたに浮かぶ夏模様も晴れ渡ることを知りません。 「7月の頃の季語にはカタカナ言葉も多いのです」と、 先日、 この「進め!俳句ビギナー」シリーズでもご紹介いたしました。 それもありまして、 「7月の俳文には爽やかで軽やかな…

  • 散文夢想「自然が描く輪郭は、いつか見た記憶と重なる『夏の海』」。

    こんにちは、halukaです。 7月の俳句の季語に「夏の海」のひと言があります。 その海に出掛けてみると、 見上げた頭上の空は薄曇り。 彼方の水平線を眺めると、 その上空には厚い雲。 頭上の空と、彼方の水平線の上空との間。 無理なく視線が流れる辺りに青空が顔をみせます。 湿度を感じない梅雨の半ば。 乾いた風に違和感を覚えながら、 浜辺に続くコンクリート造りの階段にたたずんでいると、 頭上の雲が流れ、太陽光が射しました。 5分間だか、10分間だか、それほどの短い時間。 そうすると、汗ばむ暑さを感じます。 彼方の厚い雲は変わらないまま。 頭上は、また灰色の雲に覆われて、 風が、肌寒ささえ運んできま…

  • 渚のサーフ物語。「小暑を前に夏到来を思わせる陽射しがそそぐ凪の海で、エメラルドグリーンの波間に焼き付く笑顔」の巻。

    こんにちは、halukaです。 今日から7月に入りました。 梅雨も半ば、といった辺りでしょうか。 1週間後の7月7日は二十四節気で言う「小暑」。 「その日から暑気に入る」と言われる頃合いですが、 皆さま、どのようにお過ごしですか。 薄い雲に阻まれながら、顔をのぞかせた青空に誘われて、 海辺に向かいました。 サーフィンを楽しみに通い慣れた海辺に続くバイパスは、 渋滞もなく、スムーズな車の流れ。 車の窓を全開にして、 吹き込む風を車内に招き入れると、 梅雨の晴れ間のひとときの 乾いた風に気分も軽快です。 ビーチブレイクが楽しめる遠浅の浜辺に近い駐車場には、 海上がりのサーファーの姿もありました。 …

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