官能小説です 文章は全くの独学で、情景描写や心理描写が少なめです 10月13日スタート、週一更新です セリフ運びなどは古臭いです よろしくお願いします
20. 大介は医師の言う事にあまり耳を貸さず、自己判断で強引に完治の日を決めてしまった。外泊の申し込みをごま化して、なし崩しに予定よりずい分早い退院をした。病院食の味が大介には薄く、量も少なく、家族が医師の言う事を聞いて誰一人お気に入りの調味料を差し
19. 日曜日の午後、美羽はリビングで長椅子に腰かけて寝ている和樹を見つけた。その傍らに床にペタリと座り、膝に寄り添い眠る彩香の姿もあった。男の手は女のの頭に置かれ、髪をかき上げた状態で止まったまま動かなかった。その姿はついこの間までは大介の役目だ
18. 「んー…」美羽は姿見に自分の裸を映して様々な角度から眺めていた。(別に昨日と変わったところはないなあ…)初体験を迎えたことで、自分の体がどこか変わるのではないかと思っていた。顔も体も、何も変わらない。心も、悲しいとか寂しいとか言う感傷的
17. 優斗と美羽は二人の痴態を食い入るように見ていた。特に優斗には初めての光景で目が離せなくなり、下半身が熱く充血してしまい逃げ場のない興奮に腰を揺らしていた。「ねぇー、優ちゃん…」「ひゃ…」美羽の声に驚いて心臓がドクンと波打った。「ねえ」
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