【サラリーマン書評】「検事の死命」柚月裕子 ~最後の法廷は最近では最もハラハラ・ドキドキ
今回は、「検事の死命」。 柚月裕子の作品です。 前回読んだ「検事の本懐」が非常に面白くて、佐方貞人検事の話を読みたいなって思い、図書館で探しました。 もう一つ、「検事の信義」と言うのがあるんですが、残念ながらそっちは貸し出し中でした。 また次見つけたら読みたいと思います。 説明 注!ネタバレ 読んだ時の感想 総評 ◆読みやすさ ◆意外度 ◆夢中度 ◆読んだ後のすっきり度 読書について 説明 注!ネタバレ 概要はと言うと。 今回も短編集となっています。 全部で四話あります。 ただし、後半の二話は、続きです。 第一話は、「心を掬う」 これは、ある郵便局で、手紙が紛失すると言うもの。 最初のきっかけ…
2021/04/30 07:00