いまになって、読書の本当の面白さを知る

いまになって、読書の本当の面白さを知る

今日の材料:読書、興味、知識、禅、真・善・美、アート、経営戦略 私は少し前まで、読書をしていませんでした。 何かを読むことはよくありましたが、それは読書ではなく文字通り「何かを読んでいた」だけ。 とくに30歳で大学院に進学して読む対象が「論文」や「研究書」になってから、いつのまにか書物は「自分の主張の根拠をみつける対象」になっていたような気がします。 それは自分が「いま」もっている興味の枠組みのなかで、必要な知識や情報を得るための一方向的なもの。 でも、自分の人生で何を目指すのかが少しずつ明確になってきてから、本への向き合い方も変わってきたような気がします。 ブログを書くことも、そのきっかけだ…