『おばけリンゴ』
ペーソスとナンセンス 自由奔放でありながら実は真を突いた?!絵本です。 読み聞かせ目安 高学年 10分 あらすじ むかしあるところにワルターという貧乏な男がいました。 ワルターは、リンゴの木を一本持っていました。葉も幹も丈夫で立派な木でしたが、なぜか実を付けません。 ワルターは、隣のリンゴの木に、花が咲き、たわわに実がなるのをうらやましく眺めていました。 「ひとつで いいから。、うちのきにも リンゴが なりますように。そんなに りっぱな みでなくても いいのです。ひとつで いいから ほしいのです。」 ワルターは祈りました。 そして、その願いは・・・叶えられました! ある春の夜、リンゴの木にひと…
2025/04/28 15:30