中国の古典を読みその中の人物について感想をつづったものです。古典と言っても主として三国志、漢書(前漢書)などです。
漢書;外戚伝 第六十七上(5) -竇皇后(iii)、 薄氏(追補)-
竇皇后関係では他にも列侯になった人がいます。竇皇后の従昆弟の竇嬰 ( トウエイ ) で、魏基侯に封ぜられています。外戚としての竇氏から侯になれたのは竇氏の兄弟二人と従昆弟一人の合計三名です。なお、従昆弟は小竹さんの訳では“いとこ”と振り仮名がついています。 しかし竇嬰の場合...
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