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日本が分断国家となったifの戦後史~佐藤大輔『征途』&矢作俊彦『あ・じゃ・ぱん!』
第二次大戦の敗戦で、「もし」日本が南北に分断されていたら?そんな「もうひとつの戦後史」を描いた二大小説をご紹介します。
2020/12/27 21:47
機動戦士ガンダム「一年戦争全史」~虚構とリアリティの限界
筆者は歴史学者として問いたい。地球連邦に国家元首がいるとすれば、それは何者であるかと。その職名、個人名いずれもが、あらゆる文献から排除されていることは、いったい何を意味するのかということを、研究生命を賭して問うものである。 『機動戦士ガンダ
2020/12/25 19:31
小林恭二『ゼウスガーデン衰亡史』~巨大資本は国民国家を解体するか?
目次 1 【あらすじ】2 ゼウスガーデンはGAFAか3 「国民国家」が唯一の答えではない 【あらすじ】 後に日本国の独立をも脅かす存在となる『ゼウスガーデン』の前身『下高井戸オリンピック遊技場』が産声をあげたのは一九八四年九月一日のことであ
2020/12/23 20:31
映画「史上最大の作戦」~「秋の日の ヴィオロンの ため息の・・・」
原作はコーネリアス・ライアンの『The Longest Day』。第二次世界大戦の運命を決したノルマンディー上陸作戦の1日を、連合国・ドイツ軍双方の視点から描いた戦争群像劇の一大巨編を紹介します。
2020/12/19 14:20
部隊名の「伝統」と自衛隊~陸上自衛隊の部隊改編を考える
自衛隊(特に陸上自衛隊)の部隊改編で、部隊名の「伝統」というものが見落とされているのではないでしょうか。
2020/12/15 21:23
小松左京『首都消失』読後雑感~「首都消失」様々なる意匠
突如、正体不明の「雲」によって、首都圏との通信・交通が途絶した日本の苦闘を描いた、小松左京の傑作SF小説『首都消失』。今回は、その首都消失に関しての雑感です。
2020/12/13 12:32
映画「首都消失」~それでも愛すべき80年代SF映画
小松左京原作の映画「首都消失」ある日、突然、東京が消えってしまったら・・・。そんなパニック・シミュレーション映画ですが、いまいち評価が低い。しかし、あえて本作の「愛すべき」ところを見ていきたいと思います。
2020/12/05 17:05
押井守×おおのやすゆき『西武新宿戦線異状なし』~永遠の「少年」たちの革命ごっこ
「血を流すべき時に流さなかった歴史のツケは必ずまわってくるってことさ。 内戦ひとつまともにできねえオレたちの国みてェにな」 『西武新宿戦線異状なし』日本出版社、1994年、124頁(カントク) 目次 1 【あらすじ】2 置き土産を探しに・・
2020/12/02 20:19
2020年12月 (1件〜100件)
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