プラモデルの断捨離
老生、男の終い支度として、身の回りの物をほとんど捨てた。その中に趣味で作ったプラモデルが数百点在る。これも業者に綺麗さっぱり全て引き取ってもらった。プラモデルなどというシロモノは興味のない人間にとってはただのプラスチックの厄介なゴミにすぎない。ただ、比較的印象に残っている作品は画像としてクラウドサーバーにUPし保存してある。これはその中の一点だが、当ブログの「小難しい文章」の合間の一服としてお許しいただきたい。武器はどんな綺麗ごとをいっても紛れもない「殺し道具」でしかない。しかし小は拳銃やナイフから戦艦大和まで、その機能と美しさが一致した究極の造形美は事実であり、なんとも不思議で皮肉な人間の性(さが)である。なお、作品のほとんどはリアルさを追求する「汚れ技法」は使っていない。武器が綺麗だということは、戦争がない...プラモデルの断捨離
2022/02/24 18:51