春を待つ
厳しかった寒さも少しは和らいできたようですね。家から少し山を登ったところにある黄色い蝋梅が咲き始めていました。春を告げてくれている小声が耳に響いてくるような花色でした。遠ざかっていたブログも春と共に少しづつ再開したい今日この頃です。**********************読書日記も久しくUPしてなかったので読んだ本も随分たまっているようでした。今回はその一つ生物学者の”小林武彦”さんの作品です。『生物はなぜ死ぬのか』(再読本です)確か昨年の今頃読んだと思います。『全ての生き物は、「死ぬため」に生まれてくるーーー』ちょっとショッキングなフレーズに惹かれて手にした覚えがあります。でも詳細はほとんど忘れました(笑)ボクを惹きつけた作品の一節を紹介しますネ「歳を重ねるにつれて体力は少しずつ衰え、20代の頃のよ...春を待つ
2024/02/17 13:52