●『PICU』………………………………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星2→3→3)(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1→3.2→3.1→3.2/平均2.963...) PICU(小児集中治療室)ではないものの、小児科を取り上げたドラマは見たことがあったので、題材などに新味や興味はあまり感じなかったのですが、吉沢亮、安田顕、木村文乃などの堅実なキャストと、『監察医 朝顔』の金城綾香P+平野眞演出、『アライブ がん専門医のカルテ』の倉光泰子脚本+眞鍋昭大...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1) やけどで入院していた佐渡理玖(中村羽叶)が一般病棟に移り、交通事故で入院した杉本淳之介(松野晃士)は友達がいなくなったと寂しがる。そんな淳之介に志子田武四郎(吉沢亮)は先生と話せばいいと慰め、ふたりのやりとりを見ていた綿貫りさ(木村文乃)は微笑む。 そんなPICUに生後7日でRSウィルスに感染、細気管支炎を発症した赤ちゃんが搬送されて来る。 赤ちゃんの症状は重く、母親と方...
(満足度推移:2.3→2.4→2.3) 菅生隼人(松下洸平)がアトム玩具に加わって1年後、安積那由他(山﨑賢人)ともに開発したゲームは富永繁雄(風間杜夫)、各務英次(塚地武雅)らがデザインしたキャラクターも取り入れ、八重樫謙吾(でんでん)がテストプレイ出来る段階までこぎつけ、次は中断や音量、画面の明るさなどプレイ環境を整える「アウトゲーム」部分を制作する段階になっていた。 そんな中、富永海(岸井ゆきの)はや...
企画・原作・脚本を務めるアノひとには構えがあり、総合監修の佐久間宣行Pは気になるものの、その他のスタッフ、出演者に特に気になるひとはおらず、芸人を扱ったドラマは個人的に『火花』が頂点なので、設定などが違っていても同じように芸人を扱う内容とのことで、それを超えることは無いだろうとは思いましたが、とりあえず初回を見てみることにしました。 そんな初回は政治家の父親・周郎(橋本じゅん)から跡を継ぐように...
『ファーストペンギン!』第4話感想 和佳の改革が中心で良かったです
(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6) 汐ヶ崎漁協の組合長・杉浦久光(梅沢富美男)が自分のことを詐欺師だと噂を流して片岡洋(堤真一)ら漁師達との分断を謀り、「お魚ボックス」の営業のために「さんし船団丸」の金・150万を使ったことを信じない漁師達に横領したと思われ、もう一緒に仕事は出来ないと言われて一時は岩崎和佳(奈緒)の努力が水の泡に終わるかと思われたが、和佳が営業した東京の寿司屋(和食店?)の大将(六平直...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5) 事務所の社長・山村ひろ子(薬師丸ひろ子)からブレイクした看板女優・井川遥(本人)の運転手を命じられた松戸諭(仲野太賀)は、日立マネージャー(鈴木杏)に叱られながらも明るく運転手の仕事をこなしていた。 そんな諭は、井川遥が世間が求める「癒し系」というイメージと「白熱系」の本当の自分とのギャップに悩んでいることに気づき、レンタルビデオ店のバイト仲間・杉浦(田辺桃子)に音楽...
(満足度推移:2.4→2.4→3) 志子田武四郎(吉沢亮)は、重度の火傷を負ってPICUに搬送されたものの意識を回復した6歳の患者・佐渡理玖(中村羽叶)のために録画した戦隊ヒーローのDVDを持って非番の日に入院している理玖に届ける。しかし、余計なことを言って気道熱傷を負った理玖の姉・莉子(田中乃愛)を危険な目に遭わせたことから、ふたりの母親・京子(紺野まひる)に「話しかけるなと言ったでしょう」と叱られ、仕方なく...
◆第1話…………………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2.3) 佐野亜裕美プロデューサー、渡辺あや脚本、大根仁演出、大友良英の音楽といったスタッフの顔ぶれや、主演の長澤まさみ、眞栄田郷敦、鈴木亮平のメイン3人をはじめ、三浦透子、三浦貴大、岡部たかし、梶原善、筒井真理子ら派手ではないものの、デキるひとが集まったキャストも良く、「冤罪事件」をテーマにするらしい内容も気になったのですが、公開されたあらすじや登場人物の設定を...
(満足度推移:2.3→2.4) 経営が危機的だった実家の小さなおもちゃメーカー「アトム玩具」が火事で焼失したことをきっかけに、勤めていた銀行を辞め、アトム玩具を継ぐことを決めた富永海(岸井ゆきの)は、ゲームでアトム玩具を再建することにし、ひょんなことから知り合った自分が好きだった自主制作ゲームの作者でアトム玩具のファンでもある安積那由他(山﨑賢人)を、過去の出来事から二度とゲームを作らないと言っていたの...
(満足度推移:2.2→2.2) 香月史郎(瀬戸康史)から知り合いの大御所推理作家・黒越(阪田マサノブ)が所有する別荘「水鏡荘」で起こる心霊現象の究明を頼まれた霊媒師の城塚翡翠(清原果耶)は了承し、別荘で催されるバーベキューにも挑戦したいと着ていく服を喜んで選ぶ。 そんな翡翠の様子にアシスタントの千和崎真(小芝風花)は、ひとりで殻に閉じこもって来たから誘われるのが嬉しいんです、と香月に感謝する。 後日、水...
とても良かった『コントが始まる』の仲野太賀と金子茂樹脚本の組み合わせに『僕とシッポと神楽坂』、『にじいろカルテ』も良かった深川栄洋演出で期待感は大きく、見せ方がシチュエーション・コメディと言うことで、どのようなシットコムになるのか分かりませんでしたが、楽しみにして初回を視聴しました。 温泉旅館「虹の屋」の3代目・柿丘哲郎(仲野太賀)は、父親に反発して跡を継ぐことを拒否し、10年前に東京へ出るものの...
黒丸・夏原武の原作漫画未読で内容は知らないのですが、06年のドラマ版も初回で断念しているので、脚本の篠崎絵里子や演出の石井康晴と平野俊一ら一部のスタッフが共通していても興味は湧かず、主演の平野紫耀にも特に見たいという感情は無かったのですが、悪い意味で話題になってしまった朝ドラ後の黒島結菜が少し気になり、今回だけになるだろうとは思いつつも、初回を見てみることにしました。 もう06年版(初回)の記憶がほ...
『ハケンの品格』(07年)以降、最後まで視聴した作品が『Dr.倫太郎』(メインライター)と『西郷どん』のみの中園ミホの脚本で、「『ドクターX』の中園ミホが贈る新・痛快医療ドラマ」とHPで謳われていたこと、近年の医療ドラマでは珍しくなくなってきているものの、『ナースマン』でも記憶に残っていない男性看護師が主人公であることなど個人的不安要素が重なり、「痛快医療ドラマ」をはじめ、「医療現場を改革!」などとHP...
『ファーストペンギン!』第3話感想 ここまでのベスト。次の展開が楽しみ
(満足度推移:2.3→2.4→2.5) 自分の頭を飛び越えて国の許可を取り、岩崎和佳(奈緒)が片岡洋(堤真一)らの「さんし船団丸」で始めた、漁師が消費者に直接魚を届ける「お魚ボックス」に腹を立てた杉浦久光(梅沢富美男)汐ヶ崎漁協組合長は、片岡にお魚ボックスをやれば漁協は魚を引き取らず、燃料も販売しないと告げ、和佳との分断を図る。 しかし、和佳はお魚ボックスを応援してくれた農林水産省職員・溝口静(松本若菜)の...
(満足度推移:2.4→2.5) バイト先のレンタルビデオ店に新人として入って来た田畑(松本穂香)に恋をした松戸諭(仲野太賀)は、高校からの友人・杉田(大東駿介)が出て行き、家賃に困っていたアパートに一緒に住むことになったバイトの先輩で映画監督を目指す塚本(要潤)に、田畑が好きなホラー映画の情報を教えてもらうなどして距離を縮め、田畑のまんざらでもなさそうな態度に諭は高校時代から告白してフラれ続けた14連敗が1...
◆第1話…………………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2) 演出陣はともかく、『恋せぬふたり』で第40回向田邦子賞を受賞したとは言え、これまで10本(wiki)のテレビドラマ脚本の内、最後まで視聴した作品が2本(『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』、『恋せぬふたり』)で、そのどちらとも満足出来なかった吉田恵里香の脚本ということ、題材(?)となるボーイズグループの世界にも興味は無いこと、本田翼も高橋文哉も名前があるだけで視聴を...
『PICU 小児集中治療室』第2話感想 医療ドラマはこちらが今季一かも
(満足度推移:2.4→2.4) 目の前で患者の小さな女の子を救えず、息を引き取るのを目の当たりにした志子田武四郎(吉沢亮)はショックを受けるが、自分をPICUに呼んだPICU科長・植野元(安田顕)に励まされ、目標もやる気も無かった武四郎はPICUに本気で向き合うことを決める。 そんな武四郎は、植野が人手が足りないPICUにひとを出してもらおうと意見交換会に向かって留守にすると、休みでも何かの役に立てるならと出勤。しかし...
◆第1話…………………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2.2) 相沢沙呼の原作小説は読んだことがありませんが、公開された情報から想像した内容は、かつての日テレ土曜ドラマでやりそうなもの、といった印象で興味は湧かず、菅原伸太郎と南雲聖一の演出陣はともかく、これまで最後まで見ることが出来た連ドラは3作だけで、満足させてもらえたのが『ブラックリベンジ』と『ブラックスキャンダル』の2作しかない佐藤友治の脚本にもあまり期待感は...
◆第1話…………………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2.3) 過去に扱った作品で最後まで見たことが無いゲーム開発を取り上げるということ、演出陣はともかく、メインライター以上の作品で最後まで見た作品が2本で、満足出来た作品が1本(原作アリ)しかない神森万里江が脚本と言うこと。そして、主人公の敵(?)役に起用されていた俳優から連想させた展開・内容に期待感が湧かなかったのですが、主演の山崎賢人や松下洸平も悪くありませんが...
『祈りのカルテ』第2話感想 雰囲気、内容は悪くありません。しかし…
(満足度推移:2.3→2.3) 指導医・立石聡美(松雪泰子)の下で精神科の研修を終えた諏訪野良太(玉森裕太)は、新たな研修先の外科で指導医・冴木真也(椎名桔平)に教わることに。 そして良太は、冴木が患者・近藤玄三(伊武雅刀)に胃がんの宣告と内視鏡による手術の説明をするところに立ち会う。冴木は開腹せず、内視鏡による粘膜除去で完治すると伝えると玄三は安心し、先生方に任せると答える。 しかし、同じ癌だという患...
◆第1話…………………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2.2) 「12歳差のトライアングル・ラブコメディー」といった内容に期待感は湧かず、主演の高橋海人にも特に興味は無かったのですが、『トクサツガガガ』以降の8作中7作品を視聴している田辺茂範脚本ということ、そして、高橋海人の相手役の桜井ユキと田中みな実(特に桜井ユキ)が気になり、春クールの『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(田辺茂範脚本)ぶりにオシドラサタデー枠の初回...
『親愛なる僕へ殺意をこめて』第2話感想 裏の作品を優先することにします
(満足度推移:2.3→2.3) 表向きはクラブを装い、裏では売春クラブを経営している半グレ集団「SKLL」のリーダー・佐井社(尾上松也)から、売春クラブに所属しているナミ(川栄李奈)と交際していた男の拷問の仕上げを任された浦島エイジ(山田涼介)は、信用を失い、もうひとつの人格「B1(?)」の情報が得られなくなることを危惧し、震えながら男の耳をバーナーで焼く。 それは、エイジが漫画で見た傷の止血を真似たもので...
『ファーストペンギン!』第2話感想 個人的問題は杉浦の見せ方か
(満足度推移:2.3→2.4) 息子の進(石塚陸翔)とともに汐ヶ崎という港町に移住してきたシングルマザーの岩崎和佳(奈緒)は、ひょんなことから知り合った漁船団「さんし船団丸」社長・片岡洋(堤真一)からさんし船団丸と、漁師のなり手が減り、漁獲量も減少している浜を立て直して欲しいと頼まれ、収入を増やすべく漁師が消費者に直接魚を販売する「お魚ボックス」を考案し、国の許可も得る。 しかし、和佳の計画を聞きつけた...
◆第1話…………………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2.4) 原作の松尾諭のエッセイは読んだことはありませんでしたが、松尾諭が事務所に入った経緯は聞いたことがあり、そのエピソードを含めた松尾諭の半生(?)が仲野太賀主演でドラマ化されると仲野太賀が出演した『あさイチ』で知り、そこで共演に伊藤沙莉や草彅剛がいて、その後、他にも気になるひとがたくさん登場すると知り、BS/配信のときから見たかった作品でしたが、それが地上波で...
◆第1話…………………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2.4) PICU(小児集中治療室)というのは知りませんでしたが、小児科を取り上げた医療ドラマも見たことがあったので新味は感じず。しかし、派手さは無いものの、吉沢亮や木村文乃、安田顕らのキャストは堅実そうで、金城綾香P+平野眞演出の『監察医 朝顔』の組み合わせに加えて『アライブ がん専門医のカルテ』の倉光泰子脚本+眞鍋昭大音楽というスタッフの顔ぶれも良く、数作ある今クー...
◆第1話…………………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2.1) 原田ひ香の原作小説未読で、公開された情報で見たあらすじなどでは主人公の置かれた状況が社会問題にもなっているため内容に重さを感じて入りずらさも感じ、キャストも主演の松坂慶子をはじめ、草刈正雄や由紀さおりなど年齢の高いひとが多いこともあり、「切なくて笑える、終活青春グラフィティ」(公式HPより)と感じられるのか? が不安でしたが、脚本のふじきみつ彦、笠浦友愛、...
◆第1話…………………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2.3) 知念実希人の原作小説は未読でどんな物語なのかも知らず、公開されたあらすじや「ミステリー」を少し強調した公式HPのイントロ、主人公・諏訪野良太(玉森裕太)を含め、複数の研修医達が配置されていることから想像される群像劇などの設定・構図、どれもが過去の医療ドラマで見て来たモノだったため、内容については特に期待感はありませんでした。 しかし、裏のNHK土曜ドラマより...
スタッフやヒロイン役の福原遥らキャストにも特に気になるひとはおらず、ヒロインがパイロットを目指すといった物語にも興味は湧かなかったのですが、結局、全話視聴した前作の流れで見てみることにしました。 ヒロインの幼少期、小学生の頃からスタートした物語は、東大阪で小さな町工場を経営する浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)の娘でヒロインの岩倉舞(浅田芭路)が、原因不明の体調不良を回復させるべく、めぐみの母...
◆第1話…………………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2.2) フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作の『踊り場にて』も見逃した脚本の生方美久をはじめとしたスタッフや、川口春奈と目黒蓮、鈴鹿央士らメインキャストに特に気になるひとはおらず、あらすじや設定で北川悦吏子作品を思い出させた内容にも期待感は無かったのですが、夏帆や風間俊介の名前もあるし、前クールの作品よりは見て行けるかも知れない、と思って初回を見てみることにしまし...
◆第1話…………………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2.3) 井龍一と伊藤翔太の原作漫画は未読ですが、公開された情報で見た内容にはあまり興味は湧かず。草ヶ谷大輔プロデューサーに松山博昭の総合演出という組み合わせに門脇麦、尾上松也、早乙女太一、遠藤憲一のキャストで雰囲気も『ミステリと言う勿れ』のようなモノになると想像してしまいました。 しかし、山田涼介はさておき、門脇麦に川栄李奈、桜井ユキらの気になる俳優の名前があっ...
◆第1話…………………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2.3) 原作本『ファーストペンギン シングルマザーと漁師たちが挑んだ船団丸の奇跡』は読んだことはありませんが、作者の坪内知佳さんの漁業の立て直しの話は『激レアさんを連れてきた。』で見ていて、そのドラマ化ということで裏の『親愛なる僕へ殺意を込めて』より内容に興味があり、オリジナルよりベースとなるものが存在する場合は満足させてもらえる確率が高い森下佳子の脚本と、堤真...
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●『PICU』………………………………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星2→3→3)(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1→3.2→3.1→3.2/平均2.963...) PICU(小児集中治療室)ではないものの、小児科を取り上げたドラマは見たことがあったので、題材などに新味や興味はあまり感じなかったのですが、吉沢亮、安田顕、木村文乃などの堅実なキャストと、『監察医 朝顔』の金城綾香P+平野眞演出、『アライブ がん専門医のカルテ』の倉光泰子脚本+眞鍋昭大...
●『拾われた男』………………………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星2→3→3)(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6→2.7→3→3.3/平均2.67) 原作の松尾諭のエッセイを読んだことはありませんでしたが、事務所に所属するきっかけとなった奇跡のようなエピソードは聞いたことがあり、そこからどのようにして俳優となったのか? には興味がありました。 そんな松尾諭の半生を仲野太賀主演で、共演に伊藤沙莉や草彅剛らでドラマ化されると聞き、BS...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1→3.2→3.1) 末期の膵臓癌だった母・南(大竹しのぶ)に治療を受けさせることが出来ずに亡くし、手の施しようが無く、地元の函館に帰した患者・小松圭吾(柊木陽太)の友達・藤原優里(稲垣来泉)から「先生の嘘つき。なんで見捨てちゃったの? お医者さんなら治してよ」と涙ながらに言われた志子田武四郎(吉沢亮)は、PICU科長の植野元(安田顕)に「医者って何ですかね? 分からな...
●『アトムの童』………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2→2→2)(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4→2.5→2.5→2.8/平均2.4...) 過去に取り上げた作品(主にスマホゲーム)では最後まで見たことが無いゲーム開発を扱うということで題材(?)に期待感は湧かず、春クールの作品も初回で断念した神森万里江の脚本ということや、当初、興津晃彦役に起用されていたアノ俳優の名前から、近年の日曜劇場の雰囲気も感じさせて物語、内容にも強...
●『ファーストペンギン!』…………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星2→3→3)(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7→2.6→2.7→3/平均2.61) 原作本は読んだことが無かったものの、作者で主人公のモデルとなったの坪内知佳さんの漁業立て直しの話はバラエティ番組で見ていて、裏の作品より内容に興味があり、個人的に原作モノだと満足させてもらえる確率の高い森下佳子が脚本を担当するということ、メインの奈緒と堤真一の組み合わせも良さそ...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6→2.7→3) アメリカで脳卒中で倒れた兄・武志(草彅剛)を巡って父・平造(風間杜夫)と喧嘩して家出した母・きく(石野真子)が東京の自分の部屋に現れ、すぐに帰ると、入れ違いにきくを探しに平造が上京し、松戸諭(仲野太賀)は妻・結(伊藤沙莉)の計らいで平造と飲むことに。 その席で平造は、幼かった武志がガサツで狭い物の見方の自分を嫌って祖母・晴子(末成映薫)のところに...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1→3.2) やることはやったと諦められる時間を下さいと母・南(大竹しのぶ)に頭を下げて頼んだ志子田武四郎(吉沢亮)は、南の承諾を得て植野元(安田顕)紹介してくれた東京中央記念病院の腫瘍内科医・原口裕二(平原テツ)の診察を受けさせるため、ふたりで東京へ向かう。 しかし、検査した原口医師も寛解は難しく、治療すればお別れまで少し伸ばせるが身体の負担が大きく、ご本人と...
(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4→2.5→2.5) 財閥「宮沢ファミリー オフィス」社長・宮沢沙織(麻生祐未)に株を買い進められて買収の危機を迎え、宮沢社長にゲーム部門の廃止と集めた日本の技術の解放を求められたSAGAS社長・興津晃彦(オダギリジョー)は、アトムの童を訪ね、買収を防ぎ、技術を守るためには高い技術でオリンピック初のEスポーツ用ゲームを開発するしかないと告げ、SAGASが奪ったアトムロイドの特許を返...
ゆざきさかおみの原作漫画は未読でしたが、スタッフにジェンダー・セクシュアリティ考証が設定されていることに加え、食を扱うらしいということから『きのう何食べた?』的な内容なのかも知れないと想像。 スタッフに気になるひとはいませんが、悪い印象の無い主演の比嘉愛未に、全く知らなくてかえって気になった西野恵未を見てたいと思い、第1週を視聴することにしました。 そんな第1週は、料理を作るのが好きで、独り暮ら...
(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7→2.6→2.7) 新しく入った小森賢太郎(北川尚弥)らを巡って山中篤(梶原善)や磯田高志(吹越満)らベテラン漁師と揉め、さんし船団丸から出て行かれた片岡洋(堤真一)は、出て行った漁師の穴を埋めるため、岩崎和佳(奈緒)が講演する水産フェアに同行して経験者の漁師を集めようとするが難航し、そんなときに和佳が元官僚のビジネスコーディネーター・波佐間成志(小西遼生)と意気...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6→2.7) IMDbに掲載された自分の情報を伝い、アメリカの病院から脳卒中で倒れた兄・武志(草彅剛)を引き取りに来て欲しいと連絡を受けた松戸諭(仲野太賀)は、妻・結(伊藤沙莉)や事務所に事情を説明し、武志が入院しているアメリカのカラマズーへ向かう。 武志の親友・ウッディ(Evin Charles Anderson)と空港で合流し、病院に連れて行ってもらった諭は、左半身にマヒが残り、車い...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1) 拡張型心筋症でPICUに入院し、一時は拒んでいた心臓移植を受ける決意を固め、治療を続けていた小松圭吾(柊木陽太)は、腎機能が低下し、感染症も併発して心臓移植までのつなぎとしての補助人工心臓の埋め込み手術も出来ない状況となり、さらに、心室細動を起こして心停止となってしまい、志子田武四郎(吉沢亮)や植野元(安田顕)らスタッフの懸命の処置で一命を取り留める。 そ...
(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4→2.5) 安積那由他(山﨑賢人)と菅生隼人(松下洸平)が“シリアスゲーム”という新しい道を見つけ、それをきっかけに那由他達が富永海(岸井ゆきの)、繁雄(風間杜夫)、八重樫謙吾(でんでん)、各務英次(塚地武雅)を呼び戻し、SAGASの興津晃彦社長(オダギリジョー)によって買収されてしまったアトム玩具を「アトムの童(こ)」として再スタートしてから数年が経過し、エンタメ、シリ...
(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7→2.6) 船が転覆しかけたと聞いて急いでさんし船団丸に駆け付けた岩崎和佳(奈緒)は、片岡洋(堤真一)と新人の小森賢太郎(北川尚弥)を除く漁師達がいなくなっていることに驚き、片岡に事情を聞くと、片岡は自分とはやってられないと言って皆出て行った。少数精鋭になったとだけ答え、小森を連れて出て行ってしまう。 ワケが分からない和佳は山中たくみ(上村侑)に話を聞き、漁の...
4年前のロシアW杯のときに投稿した記事の再掲です。22年カタールW杯の第1戦、日本代表はドイツに勝利する素晴らしいスタートを切りましたが、このあとも悔いのない戦いをして欲しいです。ウカスカジー『勝利の笑みを 君と』 Music Videoウカスカジー『勝利の笑みを 君と』 Music Video2018 ロシアW杯。グループリーグ初戦、日本が強敵コロンビアに前回の雪辱を果たした後、この曲がスタジアムで流れていましたね。感動しまし...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6) アメリカの病院から兄・武志(草彅剛)が脳卒中で倒れ、引き取りに来て欲しいと連絡を受けた松戸諭(仲野太賀)は、電話で武志の声を確認し、妻・結(伊藤沙莉)と母・きく(石野真子)、そして事務所に事情を話して仕事を休ませてもらい、英語が出来てアメリカからの電話を諭につないだ事務所の相楽(伊勢志摩)にも手伝ってもらい、空港に武志の親友・ウッディ(Evin Charles Ande...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3) 志子田武四郎(吉沢亮)は「子供の死を待つことになるから」と移植手術を拒否し、生きることにも投げやりになっていた拡張型心筋症の患者・小松圭吾(柊木陽太)の気持ちを変えさせるため、バスでの“修学旅行”を企画。そしてその修学旅行にガイドを頼んだのに、当日になって来なかった母・南(大竹しのぶ)にその理由を尋ねるが、南はに軽い膵炎で薬を飲んでいれば治ると病院で言われた...
(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4) 興津晃彦(オダギリジョー)のSAGASによってアトム玩具が買収されて1年。経済産業省事務次官・堂島由里子(西田尚美)との関係も深めた興津が日本のゲーム業界をリードする立場となる中、富永海(岸井ゆきの)は父・繁雄(風間杜夫)とアパートで暮らしながら契約社員としてやよい銀行で働き、菅生隼人(松下洸平)は正社員への誘いを断りつつ、フリーで自動車メーカーの自動運転開発に...
(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7) テレビに出たことでさんし船団丸のお魚ボックスの注文は増え、岩崎和佳(奈緒)もテレビや公演に呼ばれるようになり、最初に取り上げてくれたテレビマンからは、チェーン展開する寿司屋がお魚ボックスフェアをやりたいと言っていると企画書を渡されるまでに。 一方、和佳らのテレビ出演を阻止出来なかった汐ヶ崎漁協組合長・杉浦久光(梅沢富美男)は、お魚ボックスを止めさせるよ...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6) キスシーンのある時代劇への出演が決まった松戸諭(仲野太賀)は、撮影が終わったら比嘉結(伊藤沙莉)にプロポーズをすると決め、サプライズで自分が記入した婚姻届を結宛てに投函し、京都へ向かう。 そのキスシーンの相手役の女優(佐藤めぐみ)は諭のあこがれの女優で、優しくて愛想も良く、結へのプロポーズの言葉をまだ決めてないといった話に「うらやましい」と聞いてくれた女優...
●『PICU』………………………………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星2→3→3)(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1→3.2→3.1→3.2/平均2.963...) PICU(小児集中治療室)ではないものの、小児科を取り上げたドラマは見たことがあったので、題材などに新味や興味はあまり感じなかったのですが、吉沢亮、安田顕、木村文乃などの堅実なキャストと、『監察医 朝顔』の金城綾香P+平野眞演出、『アライブ がん専門医のカルテ』の倉光泰子脚本+眞鍋昭大...
●『拾われた男』………………………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星2→3→3)(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6→2.7→3→3.3/平均2.67) 原作の松尾諭のエッセイを読んだことはありませんでしたが、事務所に所属するきっかけとなった奇跡のようなエピソードは聞いたことがあり、そこからどのようにして俳優となったのか? には興味がありました。 そんな松尾諭の半生を仲野太賀主演で、共演に伊藤沙莉や草彅剛らでドラマ化されると聞き、BS...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1→3.2→3.1) 末期の膵臓癌だった母・南(大竹しのぶ)に治療を受けさせることが出来ずに亡くし、手の施しようが無く、地元の函館に帰した患者・小松圭吾(柊木陽太)の友達・藤原優里(稲垣来泉)から「先生の嘘つき。なんで見捨てちゃったの? お医者さんなら治してよ」と涙ながらに言われた志子田武四郎(吉沢亮)は、PICU科長の植野元(安田顕)に「医者って何ですかね? 分からな...
●『アトムの童』………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2→2→2)(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4→2.5→2.5→2.8/平均2.4...) 過去に取り上げた作品(主にスマホゲーム)では最後まで見たことが無いゲーム開発を扱うということで題材(?)に期待感は湧かず、春クールの作品も初回で断念した神森万里江の脚本ということや、当初、興津晃彦役に起用されていたアノ俳優の名前から、近年の日曜劇場の雰囲気も感じさせて物語、内容にも強...
●『ファーストペンギン!』…………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星2→3→3)(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7→2.6→2.7→3/平均2.61) 原作本は読んだことが無かったものの、作者で主人公のモデルとなったの坪内知佳さんの漁業立て直しの話はバラエティ番組で見ていて、裏の作品より内容に興味があり、個人的に原作モノだと満足させてもらえる確率の高い森下佳子が脚本を担当するということ、メインの奈緒と堤真一の組み合わせも良さそ...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6→2.7→3) アメリカで脳卒中で倒れた兄・武志(草彅剛)を巡って父・平造(風間杜夫)と喧嘩して家出した母・きく(石野真子)が東京の自分の部屋に現れ、すぐに帰ると、入れ違いにきくを探しに平造が上京し、松戸諭(仲野太賀)は妻・結(伊藤沙莉)の計らいで平造と飲むことに。 その席で平造は、幼かった武志がガサツで狭い物の見方の自分を嫌って祖母・晴子(末成映薫)のところに...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1→3.2) やることはやったと諦められる時間を下さいと母・南(大竹しのぶ)に頭を下げて頼んだ志子田武四郎(吉沢亮)は、南の承諾を得て植野元(安田顕)紹介してくれた東京中央記念病院の腫瘍内科医・原口裕二(平原テツ)の診察を受けさせるため、ふたりで東京へ向かう。 しかし、検査した原口医師も寛解は難しく、治療すればお別れまで少し伸ばせるが身体の負担が大きく、ご本人と...
(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4→2.5→2.5) 財閥「宮沢ファミリー オフィス」社長・宮沢沙織(麻生祐未)に株を買い進められて買収の危機を迎え、宮沢社長にゲーム部門の廃止と集めた日本の技術の解放を求められたSAGAS社長・興津晃彦(オダギリジョー)は、アトムの童を訪ね、買収を防ぎ、技術を守るためには高い技術でオリンピック初のEスポーツ用ゲームを開発するしかないと告げ、SAGASが奪ったアトムロイドの特許を返...
ゆざきさかおみの原作漫画は未読でしたが、スタッフにジェンダー・セクシュアリティ考証が設定されていることに加え、食を扱うらしいということから『きのう何食べた?』的な内容なのかも知れないと想像。 スタッフに気になるひとはいませんが、悪い印象の無い主演の比嘉愛未に、全く知らなくてかえって気になった西野恵未を見てたいと思い、第1週を視聴することにしました。 そんな第1週は、料理を作るのが好きで、独り暮ら...
(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7→2.6→2.7) 新しく入った小森賢太郎(北川尚弥)らを巡って山中篤(梶原善)や磯田高志(吹越満)らベテラン漁師と揉め、さんし船団丸から出て行かれた片岡洋(堤真一)は、出て行った漁師の穴を埋めるため、岩崎和佳(奈緒)が講演する水産フェアに同行して経験者の漁師を集めようとするが難航し、そんなときに和佳が元官僚のビジネスコーディネーター・波佐間成志(小西遼生)と意気...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6→2.7) IMDbに掲載された自分の情報を伝い、アメリカの病院から脳卒中で倒れた兄・武志(草彅剛)を引き取りに来て欲しいと連絡を受けた松戸諭(仲野太賀)は、妻・結(伊藤沙莉)や事務所に事情を説明し、武志が入院しているアメリカのカラマズーへ向かう。 武志の親友・ウッディ(Evin Charles Anderson)と空港で合流し、病院に連れて行ってもらった諭は、左半身にマヒが残り、車い...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1) 拡張型心筋症でPICUに入院し、一時は拒んでいた心臓移植を受ける決意を固め、治療を続けていた小松圭吾(柊木陽太)は、腎機能が低下し、感染症も併発して心臓移植までのつなぎとしての補助人工心臓の埋め込み手術も出来ない状況となり、さらに、心室細動を起こして心停止となってしまい、志子田武四郎(吉沢亮)や植野元(安田顕)らスタッフの懸命の処置で一命を取り留める。 そ...
(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4→2.5) 安積那由他(山﨑賢人)と菅生隼人(松下洸平)が“シリアスゲーム”という新しい道を見つけ、それをきっかけに那由他達が富永海(岸井ゆきの)、繁雄(風間杜夫)、八重樫謙吾(でんでん)、各務英次(塚地武雅)を呼び戻し、SAGASの興津晃彦社長(オダギリジョー)によって買収されてしまったアトム玩具を「アトムの童(こ)」として再スタートしてから数年が経過し、エンタメ、シリ...
(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7→2.6) 船が転覆しかけたと聞いて急いでさんし船団丸に駆け付けた岩崎和佳(奈緒)は、片岡洋(堤真一)と新人の小森賢太郎(北川尚弥)を除く漁師達がいなくなっていることに驚き、片岡に事情を聞くと、片岡は自分とはやってられないと言って皆出て行った。少数精鋭になったとだけ答え、小森を連れて出て行ってしまう。 ワケが分からない和佳は山中たくみ(上村侑)に話を聞き、漁の...
4年前のロシアW杯のときに投稿した記事の再掲です。22年カタールW杯の第1戦、日本代表はドイツに勝利する素晴らしいスタートを切りましたが、このあとも悔いのない戦いをして欲しいです。ウカスカジー『勝利の笑みを 君と』 Music Videoウカスカジー『勝利の笑みを 君と』 Music Video2018 ロシアW杯。グループリーグ初戦、日本が強敵コロンビアに前回の雪辱を果たした後、この曲がスタジアムで流れていましたね。感動しまし...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6) アメリカの病院から兄・武志(草彅剛)が脳卒中で倒れ、引き取りに来て欲しいと連絡を受けた松戸諭(仲野太賀)は、電話で武志の声を確認し、妻・結(伊藤沙莉)と母・きく(石野真子)、そして事務所に事情を話して仕事を休ませてもらい、英語が出来てアメリカからの電話を諭につないだ事務所の相楽(伊勢志摩)にも手伝ってもらい、空港に武志の親友・ウッディ(Evin Charles Ande...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3) 志子田武四郎(吉沢亮)は「子供の死を待つことになるから」と移植手術を拒否し、生きることにも投げやりになっていた拡張型心筋症の患者・小松圭吾(柊木陽太)の気持ちを変えさせるため、バスでの“修学旅行”を企画。そしてその修学旅行にガイドを頼んだのに、当日になって来なかった母・南(大竹しのぶ)にその理由を尋ねるが、南はに軽い膵炎で薬を飲んでいれば治ると病院で言われた...
(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4) 興津晃彦(オダギリジョー)のSAGASによってアトム玩具が買収されて1年。経済産業省事務次官・堂島由里子(西田尚美)との関係も深めた興津が日本のゲーム業界をリードする立場となる中、富永海(岸井ゆきの)は父・繁雄(風間杜夫)とアパートで暮らしながら契約社員としてやよい銀行で働き、菅生隼人(松下洸平)は正社員への誘いを断りつつ、フリーで自動車メーカーの自動運転開発に...
(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7) テレビに出たことでさんし船団丸のお魚ボックスの注文は増え、岩崎和佳(奈緒)もテレビや公演に呼ばれるようになり、最初に取り上げてくれたテレビマンからは、チェーン展開する寿司屋がお魚ボックスフェアをやりたいと言っていると企画書を渡されるまでに。 一方、和佳らのテレビ出演を阻止出来なかった汐ヶ崎漁協組合長・杉浦久光(梅沢富美男)は、お魚ボックスを止めさせるよ...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6) キスシーンのある時代劇への出演が決まった松戸諭(仲野太賀)は、撮影が終わったら比嘉結(伊藤沙莉)にプロポーズをすると決め、サプライズで自分が記入した婚姻届を結宛てに投函し、京都へ向かう。 そのキスシーンの相手役の女優(佐藤めぐみ)は諭のあこがれの女優で、優しくて愛想も良く、結へのプロポーズの言葉をまだ決めてないといった話に「うらやましい」と聞いてくれた女優...