『G線上のあなたと私』第7話感想 3角関係に。でも、嫌な感覚にはならず
（満足度推移：2.5→2.6→2.7→2.6→2.7→2.8→3） 28際の誕生日も母・洋子（池谷のぶえ）しか祝ってもらえず、誰にも見てもらえていないと思いかけたものの、プレゼントの松脂を用意してくれていた加瀬理人（中川大志）が見ていてくれたことを知った小暮也映子（波瑠）は、感激して街中で泣き出してしまい、慌てた理人が也映子の手を引いて移動しようとすると、そんなところを清水結愛（小西はる）に見られてしまい、也映子は慌てて手...
日清 ラ王CM「お店に行けないパパママに 篇」 / 佐田真由美
相変わらず天使達に癒されてます（笑）。●30秒バージョン●15秒バージョン「お店には勝てないけど おうちではうまい。」って思い切ったコピーですな。...
『まだ結婚できない男』第8話感想 まさか目頭を熱くさせられるとは
（満足度推移：2.5→2.6→2.8→2.6→2.7→2.8→2.6→3） 桑野信介（阿部寛）に結婚の許しをもらった村上英治（塚本高史）は、森山桜子（咲妃みゆ）と一緒に岡野有希江（稲森いずみ）のカフェで集めたパンフレットで式場を選ぶ。 桜子は派手な式に興味があり、英治は今後のためにリーズナブルなものにしたがり、なかなか意見は一致せず。そこに離婚裁判を終えた吉山まどか（吉田羊）が疲れた様子で現れ、英治達の話を聞いてこれから結婚...
（満足度推移：2.5→2.6→2.3→2.4→2.4→2.3→2.4→2.4） 誉獅子雄（ディーン・フジオカ）が宇井宗司（和田正人）の「前世殺人」事件（第6話）のときに手に入れた20年前にカウンセリングを受ける女性患者（堀田真由）の映像を見ていると、また見ているのか、と若宮潤一（岩田剛典）といい加減にするようにと注意するが、獅子雄はこの事件には「守谷壬三」も関わっていると拒否する。 そんなところに江藤礼二（佐々木蔵之介）が現れ、...
（満足度推移：2.4→2.5→2.7→2.8→2.9→2.8→2.8） ニッポンノワールがベルムズと組んで何かをしていたことを突き止めるため、その現場となった警察病院に才門要（井浦新）とともに潜入した遊佐清春（賀来賢人）は、病院の地下で行く手を阻むように現れた、何度倒れても襲い掛かるツナギ姿の若者と格闘しながら奥に進み、さらに、奥で現れたガスマスクと格闘し、才門が傷を負いながら撃退する。 清春が傷を負った才門をその場に残し...
（満足度推移：2.5→2.6→2.6→2.7→2.7→2.7→2.8→2.8） 市場に仕入れに行った尾花夏樹（木村拓哉）と早見倫子（鈴木京香）ら『グランメゾン東京』の面々は、そこで丹後学（尾上菊之助）とともに現れた平古祥平（玉森裕太）が『gaku』に入ったと知り、驚くが、自分のミスで3年前のアレルギー事件を引き起こし、それを言えない平古の事情を知る尾花は、平古が辞めると言っていたフレンチに留まったことを喜び、丹後と平古が作る料理を...
『同期のサクラ』第7話感想 「夢は叶わない」のか？ いろんな感情が揺さぶられる
（満足度推移：2.5→2.6→2.6→2.7→2.7→2.7→2.8） 2015年11月。子会社に出向したまま入社7年目を迎えていた北野桜（高畑充希）は、黒川森雄（椎名桔平）から故郷の美咲島に架かる橋のことで話があると連絡を受け、呼び出された本社の土木部へ急ぐ。 土木部には常務に昇進した黒川の他に木島葵（新田真剣佑）と、桜と因縁のある土木部の役員の桑原（丸山智己）が待っていた。桑原への挨拶を早々に済ませた桜が話を聞くと、黒川は美...
『G線上のあなたと私』第6話感想 ここまでで最も良かった気がします
（満足度推移：2.5→2.6→2.7→2.6→2.7→2.8） 婚活パーティーでカップルになって間もないのに、デートした白鳥敬一（えなりかずき）がふたりで暮らす部屋のリストを持ってきたり、2軒目をクーポンを持っているからと加瀬理人（中川大志）がバイトするチェーンの居酒屋（？）を選んだりして、いいひとではあるものの、どこか違うと感じた小暮也映子（波瑠）は白鳥に断りの連絡を入れ、婚活パーティーも退会する。 一方、理人は、局...
『まだ結婚できない男』第7話感想 素直に謝れない桑野。有希江の好感情が増加？
（満足度推移：2.5→2.6→2.8→2.6→2.7→2.8→2.6） クリーニングに出していた服を受け取りに行き、その仕上がりをじっくりとチェックして店員を脅えさせ、受け取るとシャツ3枚とハンカチ4枚以上をクリーニング出し、事務所に出勤した桑野信介（阿部寛）は、そこで村上英治（塚本高史）から仕事の話をされる。 それは森山桜子（咲妃みゆ）が持ってきた店舗デザインの仕事で、ひとが暮らす建物をデザインしている桑野は断わろうとす...
※ネタバレがありますのでご注意ください●memo『きのう何食べた？』＆『忘却のサチコ』SPが楽しみ『シャーロック』第7話感想↓こちらNEW！...
※このランキングにない作品は視聴していないか、評価対象外です。↓初回ランキングはこちら19秋ドラマ初回ランキング ランキング対象の8作品の他に感想を断念した『決してマネしないでください。』、『俺の話は長い』、『左ききのエレン』、『モトカレマニア』、『おっさんずラブ』、『ひとりキャンプで食って寝る』の6作品を加え、計14作品を視聴して中間を迎えました。 初回で1位とした4作品が状況を維持する中、『少年寅次...
※ネタバレがありますのでご注意ください●memo『きのう何食べた？』＆『忘却のサチコ』SPが楽しみ『シャーロック』第7話感想↓こちらNEW！...
『シャーロック』第7話感想 やはり、これくらいが丁度いいです
（満足度推移：2.5→2.6→2.3→2.4→2.4→2.3→2.4） 楽しみにしているプリンがひとつ冷蔵から減っているのに気づいた若宮潤一（岩田剛典）は、以前にも食べられたことがある誉獅子雄（ディーン・フジオカ）を咎める。しかし、獅子雄はそれはプリンを食べることが習慣化した潤一の思い込みによる勘違いだと否定。潤一が釈然としない思いでいると、いつの間にか獅子雄が作って撒いていたチラシを持った羽佐間虎夫（山城琉飛）が調査依頼...
（満足度推移：2.4→2.5→2.7→2.8→2.9→2.8） つながっているニッポンノワールの人物を突き止めようとベルムズの現リーダー・陣内ナギト（落合モトキ）を尋問した遊佐清春（賀来賢人）は、陣内奪還を狙ってベルムズメンバーの襲撃に遭い取調室を離れると、その間に元リーダー・喜志正臣（栄信）が陣内にナイフを突きつけて拘束。駆けつけた清春に喜志はメンバーを庇うため、暴動は自分が指示を出したとするよう頼むが、喜志は現れた...
●『グランメゾン東京』………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆（星2→2）（満足度推移：2.3→2.3→2.3→2.4→2.5／平均2.36） 主演の木村拓哉や伊與田英徳プロデューサーの名前があったことや、年齢層高めの豪華キャストを集める伊與田Pが関わる作品らしい手法などでどうしても個人的構えが出来てしまうのですが、それでも木村拓哉を含めた鈴木京香、沢村一樹、及川光博らの顔ぶれは魅力があり、演出が塚原あゆ子ということもあって少し期待して見始め...
●『少年寅次郎』………………………………★★★☆☆☆☆☆☆☆（星2→3→3）（満足度推移：2.4→2.8→3→3.2→3.5／平均2.98） 『男はつらいよ』シリーズをほとんど見たことが無いので物語や登場人物に特に思い入れも無かったのですが、山田洋次の原作小説を岡田惠和が脚色することや、井上真央、毎熊克哉、泉澤祐希、岸井ゆきのら気になる顔ぶれのキャストに期待して見始めましたが、徐々に没入していき、途中からはなかされ、そして最後には大満足して...
●『ミス・ジコチョー』………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆（星2→2）（満足度推移：2.3→2.3→2.4→2.3→2.5／平均2.36） スタッフの数名と松雪泰子が少し気になったものの、公開された主人公・天ノ真奈子（松雪泰子）の設定やあらすじでさまざまな過去作を思い出させ、内容への期待感は無かったのですが、それでも「失敗学」を研究している真奈子が事故調査委員会で原因を調べる、という設定は気になり、視聴を開始して中間を迎えました。ここまで...
『同期のサクラ』第6話感想 すみれのエピソードも悪くありませんでした
（満足度推移：2.5→2.6→2.6→2.7→2.7→2.7） 同期の木島葵（新田真剣佑）を心配するあまり、国土交通省の葵の父と兄と問題を起こしてしまった北野桜（高畑充希）は子会社へ出向となり、1年が過ぎようとしていたがまだ祖父・柊作（津嘉山正種）にはそのことを伝えられず、入社6年目を迎えていた。 そんな桜を出社前に様子を見に行くなど気に掛けていた火野すみれ（相武紗季）は、上司の黒川森雄（椎名桔平）に桜は本社に戻れない...
●『G線上のあなたと私』……………………★★★☆☆☆☆☆☆☆（星3→3）（満足度推移：2.5→2.6→2.7→2.6→2.7／平均2.62） 『あなたのことはそれほど』を初回で断念していたので、同じいくえみ綾の漫画が原作で、主演の波瑠やスタッフもほぼ同じということに不安があったのですが、チーフプロデューサーに磯山晶Pが加わり、期待している安達奈緒子が脚本を担当するということで楽しみにして見始め、毎回、満足しながら視聴を続けております。 婚...
『まだ結婚できない男』第6話感想 ここからの桑野とまどか、どうなる？
（満足度推移：2.5→2.6→2.8→2.6→2.7→2.8） 「やっくんのブログ」の検索順位が3位に上がっていることに気づいた桑野信介（阿部寛）は、吉山まどか（吉田羊）に頼んだ対応のその後がどうなっているかを聞きに事務所を訪ね、プロバイダにユーザー情報を開示させるため裁判所に申請したと答えるまどかに進みが遅いことを責め、桑野はジムで見かけた「やっくん」と思しき薬丸（デビット伊東）にニセ情報を流し、自分で突き止めると言...
『シャーロック』第6話感想 「守谷壬三」に注目していた視聴者はどのくらいいるのでしょうか？
（満足度推移：2.5→2.6→2.3→2.4→2.4→2.3） 誉獅子雄（ディーン・フジオカ）が眠っているところにやって来た江藤礼二（佐々木蔵之介）は、若宮潤一（岩田剛典）に女子高生の高遠綾香（吉川愛）が前世で犯した殺人の記憶を話し、その証言通りに死後20年以上が経過した白骨死体が見つかった自分が担当する事件のことを話していると獅子雄は飛び起き、前世殺人だったら盛り上がる、と捜査協力することに。 潤一と江藤とともに綾香の...
●『ニッポンノワール』………………………★★★☆☆☆☆☆☆☆（星2→3）（満足度推移：2.4→2.5→2.7→2.8→2.9／平均2.66） 最初の情報では賀来賢人、広末涼子、井浦新の一部のキャストの情報と『3年A組』（以下『3A』）のスタッフが再集結することが分かり、『3A』を楽しんだので期待感を持ちましたが、その後『3A』にも出演していた篠井英介、細田善彦、栄信らが同じ役で出演し、舞台となる世界も『3A』から半年後ということが分かり、さ...
『グランメゾン東京』第4話感想 盛りだくさんで面白かったです
（満足度推移：2.3→2.3→2.3→2.4） プレオープンが迫る『グランメゾン東京』に尾花夏樹（木村拓哉）の元恋人で雑誌『マリ・クレールダイニング』の編集長を務めているリンダ・真知子・リシャール（冨永愛）が現れ、プレオープンに席を用意するよう頼む。 影響力のあるリンダに酷評されることを恐れた早見倫子（鈴木京香）は尻込みするが、尾花は京野陸太郎（沢村一樹）に確認して席を用意することを約束する。 そして尾花は倫子...
『少年寅次郎』第4話感想 愛情あふれるふたりの母。それに比べて父は…
（満足度推移：2.4→2.8→3→3.2） 昭和24年9月。中学2年生になった車寅次郎（井上優吏）は、相変わらず妹・さくら（野澤しおり）に優しく、勉強は出来ず理解も出来ないものの、担任・坪内散歩（岸谷五朗）の英語の授業などを楽しく受けていた。 しかし、そんな寅次郎がこれまでは堪えていた父・平造（毎熊克哉）の嫌味に時折恐い表情を見せるようになって来たことに母・光子（井上真央）が気づき、その不安をつね（岸井ゆきの）...
『ミス・ジコチョー』第4話感想 何でもアリでもいいですが、そろそろ「軸」が欲しいです
（満足度推移：2.3→2.3→2.4→2.3） 辻留志保（須藤理彩）が研究室の宣伝になると、テレビのドキュメンタリーの話を受け、榎波ディレクター（中村靖日）ら取材班に密着された天ノ真奈子（松雪泰子）は調子が狂う。 榎波Dは大学での真奈子の様子を取材するが、派手さの無い様子に真奈子の名が知れた化学プラント爆発事故の事故調査委員会での活躍を期待。 そんなところに病院から電話が入り、真奈子は医療ミスの調査委員会へ加わ...
●『同期のサクラ』……………………………★★★☆☆☆☆☆☆☆（星3→3）（満足度推移：2.5→2.6→2.6→2.7→2.7／平均2.62） いつも初回は必ず視聴する遊川和彦脚本ということ、そして主演が高畑充希で『過保護のカホコ』コンビが再び揃うということ、さらに橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音ら活きのいい若手が揃っていることから第一報の時点で期待し視聴を始め、折り返しを迎えました。 現在、意識不明で入院している北野桜（高畑充希）の病室を...
（満足度推移：2.5→2.6→2.7→2.6） 目標にしていた秋の発表会を終えてひと区切りがついた小暮也映子（波瑠）は、就職活動を開始。しかし、バイオリンと出会って知った音楽の良さから希望した音楽関係の就職は経験も無く、音大出身でもないため苦戦する。 そんな状況に也映子は関係を続けようと、軽い脳梗塞で搬送され右半身にマヒが残った由実子（夏樹陽子）の世話で忙しい北河幸恵（松下由樹）と連絡を取り、由実子が入院してい...
●『まだ結婚できない男』……………………★★★☆☆☆☆☆☆☆（星3→3）（満足度推移：2.5→2.6→2.8→2.6→2.7／平均2.64） キャストの何人かは変わってしまったものの、主演の阿部寛や、脚本・演出・プロデューサーなどのスタッフがほぼ同じ顔ぶれということで、13年前の前作を楽しんだ者として期待して見始めましたが、満足度は増加傾向で中間を迎えました。 主人公・桑野信介（阿部寛）の変人ぶりはそのままに、前作と人物、演じる女優は変わっ...
※ネタバレがありますのでご注意ください●memo『知らない人んち（仮）』、大変面白い企画でしたが、話数含めてドラマとして扱いません『シャーロック』中間感想↓こちらNEW！『シャーロック』中間感想↓最近の記事はこちら『ニッポンノワール』第4話感想『グランメゾン東京』第3話感想『少年寅次郎』中間感想『ミス・ジコチョー』第3話感想↓こちらもどうぞSOY JOY CM｜「スニーカー洗った日」篇インスタグラムリスト感想対象作品（...
『知らない人んち（仮）』初回を待ったため（結果、総話数が既定を満たさず対象外）、既に中間を通過した作品も出てしまいましたが、ほぼ全ての初回が経過したのでまとめたいと思います。 今クールから「初回雑感」とせず、全てを「初回感想」としましたので全22作品の初回が対象となりました。 基本的には第1～2位の6作品は継続が確定で、以降の作品は視聴したとしても感想掲載は五分五分、といった印象で、6作品も継続す...
●『シャーロック』……………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆（星3→2）（満足度推移：2.5→2.6→2.3→2.4→2.4／平均2.44） シャーロック・ホームズのファンではないので内容というより、プロデューサーと演出などスタッフの一部と、ディーン・フジオカ主演で今も記憶に残る『モンテ・クリスト伯』を思い出させ、そのような感覚を得られることを期待して視聴を開始したのですが、ここまでを見てその期待が満たされることはもしかしたら無いのかも？と思...
『ニッポンノワール』第4話感想 『ニッポンノワール』とは何か？
（満足度推移：2.4→2.5→2.7→2.8） 碓氷薫（広末涼子）殺害事件と、その事件に関連する10億円強奪事件の犯人を死亡した本城諭（篠井英介）のせいにして幕引きを図ろうととする警察の方針に納得出来ない遊佐清春（賀来賢人）らは、裏に対立関係にある公安の影を感じ、同様に納得出来ない南部修介（北村一輝）が集めた有志の捜査員で両事件の捜査を継続する。 その結果、深水喜一（笹野高史）の娘で咲良（夏帆）の姉でもあり、才門...
『グランメゾン東京』第3話感想 さしがの安定感。残すは平古だけ？
（満足度推移：2.3→2.3→2.3） 融資を取り付けることには成功したものの、相沢瓶人（及川光博）を引き入れられなかった尾花夏樹（木村拓哉）と早見倫子（鈴木京香）は、『グランメゾン東京』の開店に備えてメインディッシュ開発に取り掛かるが、思うようなものが出来ず、難航する。 そんなとき、京野陸太郎（沢村一樹）がフードライター・久住栞奈（中村アン）を連れて現れ、栞奈は農水省と雑誌『マリ・クレールダイニング』がコ...
◆第1話………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆（星2.3） 16年の『年の瀬恋愛ドラマ』内の単発版は見なかったものの、感想は初回雑感のみにしましたが、前作の連ドラ版は楽しんで視聴。映画版は見に行きませんでしたが、新たな連ドラ版が製作されるということで、少し楽しみにして初回を視聴しました。 不動産会社からLCCに舞台を移し、主人公・春田創一（田中圭）とヒロイン（？）・黒澤武蔵（吉田鋼太郎）の名前は同じなものの、春田は中途採...
●『少年寅次郎』………………………………★★★☆☆☆☆☆☆☆（星2→3）（満足度推移：2.4→2.8→3／平均2.73...） ほとんど見たことが無く、『男はつらいよ』シリーズや登場人物に特に思い入れも無かったのですが、山田洋次の原作小説を岡田惠和が脚色すること、井上真央、毎熊克哉、泉澤祐希、岸井ゆきのらのキャストで期待して見始めましたが、順調に満足度を上げながら折り返しを迎えました。 物語は父・平造（毎熊克哉）が芸者のお菊（山田真歩...
（満足度推移：2.3→2.3→2.4） 天ノ真奈子（松雪泰子）と野津田燈（堀井新太）は、ガールズバンド（？）『ルーズマリー』のライブでステージから出火し、キーボード担当のメンバー・ルナ（豊原江理佳）が亡くなった事故の調査委員会に出席。 真奈子は世界各国で発生した似たような事例では数百人規模の死傷者が出ることが多い火災事故で、被害者がひとりと少ないことに「奇跡」と驚くが、会場の運営者はメンバーから演出のための...
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