※いったんここで最終回とします。instructiveの意味がインストラクター的なものという話は前にしましたが、まあざっと分かったのでもう十分かなと。 本題に入らないとあまり意味がないということですね。 ※前回ロドキンソン氏がユダ・ハ・ナシはすごかったと述べて終わってます。当時とてつもなく膨大な量があってテクノロジーもあるわけではない、大変だったろうことをやり遂げたの…
文学研究やってます! 今はタクティクスオウガの研究に勤しんでおります。 ゲームばっかしてます。
ヴァイス(C)の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469187503.html ヴァレリア解放戦線の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469131731.html 非干渉条約 http://www.kikikikikinta3.com/article/469058296.html
けっこう前に身体を悪くしていたこともあって、そこからこっちはけっこう身体に気を遣うようにはなっている。プロテインも飲むし、水も飲むし、走るし、やりすぎかなと思えば意識的に休むようにもしている。バーベルもまあまあのやつをテキトーに買ってたまに上げたりもしているし、youtubeでも筋トレ動画を見ようと思ってみている。 なんだけど、最近いろいろ考えてその筋トレそのものを疑うよう…
最近三国志を見ている関係でいろいろと三国志について考えることが増えた。 ・陳宮という人はけっこう不思議な人で、3人の大人物にほぼ間違いなく会っている。 曹操と劉備と呂布である。 で、そうなるといろいろ違和感のあることも多々出てくる。 ・陳宮は曹操と一緒に逃げている時に 「オレは天下を裏切っても、天下がオレを裏切るこ…
解剖図とか改めて見ると人体ってのは特にあばら周辺とか細かい筋肉が無数にたくさんあるということがわかる。これというのは考えてみると非常に奇妙で、なんでこんなにこの部分に筋肉を多数持つ必要があったのかというのは違和感を感じるところである。大胸筋とか腹筋(腹直筋)なんてのもあるのだが、重要な筋肉はどでんとでかい筋肉一つで一丁上がりとかなりそうなものなのに、なぜか細かい筋肉群があって成…
自分でこんなんありますよと言っといてなんなんだが、なぜ脇腹筋トレに最も効果的なのが天井を押すということになるのかが自分でもよくわからなかった。それっぽいことは山ほどやってきたのに、なぜこんな天井を押すとかいうでたらめな運動が最も脇腹に効くのか。ということで今日考えていたので以下考察をしていきたい。 ①そもそも人の祖先はもともとお猿さんだった ということ…
今日なんか両脇腹がえらい筋肉痛で、なんかやったっけ?と思ったら、そういや昨日新種の筋トレ始めたんだったと思いだした。自分で考えてでたらめな新種の筋トレを考えだすのがおもしろい。筋トレよりも最近はこの思い付きとひらめきを磨くためにやってる感がある。 ・脇腹の筋トレなんだけど、いろいろ試行錯誤してなんかいいのないかなといろいろやってきた。例えば肘打ち。これはかなり脇腹…
「ぼうぎょこうげき」というのはそのまんまで、まずぼうぎょを選んでキャンセルし、こうげきを選ぶと防御効果が持続したまま攻撃が可能という裏技である。これが裏技なのかバグなのかそういう仕様をあえて残したのかは不明だが、これによって実質的に防御力2倍のまま攻撃をすることが可能となる。 これには問題が二つあって、最後尾のキャラはこれができないという欠点がある。最後尾は大体弱いキ…
ということで消そうか迷ったけど、でも実際このブログで役に立つ話などこれくらいしかないので(笑)、このまま残しておいても恩恵が大きくてよかろうかなあと考え中。 消せと言われれば速攻消しますということでいいだろうと。 ・そういう状況があり、どうしたもんかなあと振られたので、オレならこうするというものを考えてみた。 ①まずは責任を取って辞任する
知人の愚痴を最近聞くことがあったのだが、日本全国に普遍的に関わることなので結構重要な話だなと。それというのはつまり地方の解体という話になる。 今までは互いに困ったことがあったらなんとかしましょうやの精神でやってきていたから何も困ることはなかったが、今はそういう時代ではないと。そんな地方のことなんかやったところで金はかかる、労力は使うし時間も使う、休日もつぶすことになると…
例えば一撃で500与えられる武器があるとする。まあ間違いなく最強の部類ではあるが、しかし命中率が10%しかない場合。要するにまじんのかなづちを装備しているもので、会心の一撃もしくはミスというような状況というわけだが。そうなると果たして次の攻撃の期待値はいくらかといえば、50程度でしかない。これでは70与えられて命中率がそこそこというものの方が期待値としては上回るということが起こるものだ。…
そういえば少し前だが、ふとした思い付きで実家の神棚を掃除しようと思ったら奇妙なものがゴロゴロと出てきた。明治時代のお金や貯金箱、さらにはよくわからん数珠……のようにも見えるがなんか違うものとかいろいろ出てきてけっこう驚かされた。また次回機会があれば写真にでものっけようかなと。 その中でも、神棚のメインではない横の方の倉庫みたいなものがあって、それを雑巾で拭いていた…
酒とかでもそうだが、2倍濃ゆくするとか薄くする、なんていうとまあ味わいはこんなもんかなあ?などと漠然と思ったりしているわけだけど。基本的に酒は濃い方が美味しいとは思う。 で、蛇毒を体に投与したことについて最近思ったのは、一般的に言われる算数というもの、その概念を疑うということだった。算数で考えるならば、4/8000=1/2000ということになり、じゃあこの2つは等価だねというこ…
多分普通に生活していると 「あんまし調子に乗るなよ」 と言われることが多いのがこの日本な気がする。確かにこの言葉は正しくて、調子に乗っていると足元を掬われる。そうするといつもなら1倍のダメージでも1.5倍とか2倍とかに膨れ上がってダメージをもらうことになりかねないと。じゃあ先手を打って「平常心」ということで調子に乗らない、それによってもしもの場合のダメージを極限…
最近三国志を見ながら中国語をやってますが、まあ~文法はすっからかんだし単語もすっかり忘れてますが、しかしこれでいいのかなと。そういう「これがベストだろう」と思えるもの、文法、単語、フレーズ、熟語、慣用句、辞書を何回引いたか。そういったものをすべて抜かした先で、それでもあるものというのが一番重要なんじゃないかと思ってます。それってのはつまり、中国語をやった先にじゃあそれを通して一…
「こころ」/夏目漱石についての読書感想文その37(殉死の発見)
こころをもう久しく読んでいないのだが、最近ぱっと思いつくことがあった。あの先生が殉死ということを思いついたのを「殉死! 殉死!」とはしゃいでいた場面があって、あれというのは本編の中でも唯一といっていい先生がはしゃいだ場面なんじゃないだろうか。じゃあ何がそんなに嬉しかったのかということ。 ・先生の中にある悲観というのは、Kがもしかして自分のせいで死んだのじゃないかと…
もう2~3年前になるけど、当時いろいろムリしていたのと個人的にいろいろありすぎて本当に病んだ時期があった。人生に悲観していた時期というか、それに比べれば今はかなり落ち着いたけど、当時もし死んでいたとしても誰もが「あーそりゃあまあ……仕方ないねえ」と納得するだろうなというような時期だった。今思えば。よくあの時期を乗り越えたなあと思うわけだけど、当時のことをふと思い出した瞬間にいろい…
筋トレをしていて最近気が付いたのは、足を上げた際の足の高さというのはなぜかある高さで決まっているということだった。まるで様々な要素が恐らくは数式のように絡まりあい、それが「あなたはこの高さです」というように一義的に決定される。それが私の場合大体90度くらいだし、蹴りで無理をすれば一時的には肩くらいの高さまでは上がる。が、すぐに戻ってくる。この現象はいったい何を意味するのかと考えた…
全然うまくまとまってないがとりあえず書くとすると。 例えばバスの時間になったとする。10時3分とかに絶対に来とけよという場面なんだが、100%間違いなく遅刻する。あーあ、こりゃあ遅刻だなあと。まあしゃあない、こりゃあもう無理だと開き直ったところが、なぜかバスがやや遅れていて「運がよかったな、乗ってきねい」みたいになったして、そこにあるラッキーであり、その運転手さんに感謝する…
ということで最近の思考実験でいろいろ考えているんだけどじゃあ実際にやってみたらどうなのかというこ…
内容的には前回の続きとなるが、一人旅で考えると内容があまりにも難しすぎたので(笑)、方向性を変化して考えてみましたというものです。 ・勇者は確定だとして、じゃあ残り3人を全く同じにするとどうなるか。 例えば遊び人×3人とかそういう感じである。多分この組み合わせはみんなネタで一回はやったことがあると思うけど、まあ使い物にならないと。攻撃もダメ、呪文も使えない…
ドラクエ3は長いこと4人で旅を続けることになるのだが、唯一一人で行かなければならない場所がある。ランシールである。 ・ドラクエ3の攻略ということに関しては、みんな普通に4人旅をするわけだし、まさかボスに一人で行くやつもおるまい(ネタ動画は違うだろうけど)と思っているので、4人ということに関しては強い妥当性があると言ってもいい。もっと言えば、人数が最大限増やせるのであれ…
最近ちょっと相談を受けたので、ぼかしつつ書こうと思うけど。 ちょっと悪質な話だったので半統一教会(仮)として書きますが。知人がその半統一教会まがいに入ってて、で辞めたいんだと。でも辞めるには新しい人が入ってこないといけない。新しい人は誰も入らない。だからあんたやってという話で自動的に継続になったんだが、まあ続けると報奨金としての額が結構跳ね上がるんだよと。…
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※いったんここで最終回とします。instructiveの意味がインストラクター的なものという話は前にしましたが、まあざっと分かったのでもう十分かなと。 本題に入らないとあまり意味がないということですね。 ※前回ロドキンソン氏がユダ・ハ・ナシはすごかったと述べて終わってます。当時とてつもなく膨大な量があってテクノロジーもあるわけではない、大変だったろうことをやり遂げたの…
※ということで挿入で終わってますが、話としてはスペインの学者とフランスの学者で見解が異なっているという話でした。スペインでは書かれたものを元としてミシュナは構成されたはずだと言っているし、フランスの方ではいや大切なことは書かれないわけだからつまり口伝のみだと。そういう論争があった後に後世の学者は、書かれてないと改変されたりがあるから忘れたりしないように一応メモしたりしとくの…
・「ミシュナ」 先に述べたように、タルムードはミシュナとゲマラの2つの部分に分かれている。これは作曲され、より正確に整理され、西暦200年ごろ紙に書き留められたものであり、これに関してはラビとしても知られるラビであるユダ・ハ・ナシの多大な恩恵によるものだといえる。 タルムードの心臓部と魂がミシュナであることに疑いの余地はない。しかし、その構成要素がいつ書き留め…
※この本、instructive talmudという本で、このインストラクティブという形容詞は「教育的な、教育上の、ためになる、有益な、教訓的な」的な意味で、つまり「有益な、ためになるタルムード」とか言いたいんだろうなと思ってましたが、まあ薄々は感じてましたがインストラクティブってインストラクターってのとかなり近い意味合いなんだろう…
思いついたことをメモに書いておけば忘れないから大丈夫と言いたいが、毎日毎日思いついていると数が増えて段々思い付きが下へと流れていき、久しぶりに引っ張り出すと何を言いたかったのかすっかり忘れているのが地味に問題。音声で速攻で書き下ろせればいいものの音声認識は現状へっぽこなのでデタラメばかりで全く役に立たない。悩ましい。 ①神風特攻隊 神風特攻隊っていうの…
・「口伝法と成分法」 前述したように、タルムードに割り当てられたカテゴリーは口伝法として知られている。これの(口伝法の)すべての構成要素が現在、何らかの形で紙に記載されているという事実はあるが、それが直ちに命名法を変更するというようなものではない。ミシュナは、紀元前200年から西暦200年にかけて、パリサイ人と口伝で彼らに従ったラビたちによって大部分が発展したが、西暦200…
邪悪とかオカルトチックで宗教的な言葉はできるだけ使いたがらないのが主義だが、それでもこうした言葉を避けては言い尽くせないものも中にはある。ということで邪悪。 ・人というものはそもそも邪悪な性質というものを数多く備えている生き物だといえるしそういう歴史もある。 例えばインディアンと戦っている白人が、毎夜奇襲を仕掛けてくるインディアンの行動を把握して、奇襲…
※余談ですが、機械翻訳使ってると何が問題なのかってどこからどこまでがどこにかかるかという当たり前のことが機械には分からない問題がまだまだかなりありますね。 A man, hobby was fishing, had a car. 「ある男というのが、釣り好きだったんだが、車を持ってました」 みたいなのがあるとして(ややこしいけどこういう文章かなりあるしSのものすごく長い文章はざらにある)…
はて、知識とはなんぞやと。そんなことをふと思ったという話。 ・例えば運転免許なんてものがあるのだが、基礎的なことや初歩的なことなどを知識として頭に入れていき、実技を通して高度なことや実践的な内容、最新の交通事情や法規事情を知っていき最終的にはその資格を取得するということになる、いやなるにはなるんだけど、じゃあ高度な次元の内容や重箱の隅をつつくような内容をこれでもか…
※パリサイ派とサドカイ派の話の続きです。 パリサイ派は口伝法も含めた全てを遵守しようというのに対し、サドカイ派は成文法のみ、書かれたもののみを遵守すべきだという対立があったという話でした。 しかし、サドカイ人は富と地位の中にあり、心の中ではヘレニズム文化(つまりギリシャ文化)に傾いていてパレスチナで影響力を持っており、さらに悪いことには、ユダヤ人の敵である…
※これもしかしてタルムードじゃなくて実は内容が旧約聖書とかじゃないのか?と思い、ふと他のタルムードと比較してみたんですが、全部書いてある内容が全く違っており(笑)、まあいっそ全部やれば問題ないかと開き直ってやろうと思ってます。いっそこれだけ膨大な英語の内容をああでもないこうでもないとやることで英語の能力は多少はまあ磨かれることもあるかもしれない、そうしたらラッキー程度で思ってます。し…
※かなり原文にはないような意訳してますが、日本語ってのは「~た」みたいな単純な過去形の羅列よりは「~だった」「~したのだった」的な言い回しを使うとしっくりまとまるのでそういう感じでやってます。そういう使い回しをみたら、ああここやってるわと思ってください。 ・ヨシュアから、バビロン捕囚からの帰還まで 先に述べたように、イスラエルの子らを率いてヨルダン川を…
※ここも多分そこまでおもしろい場所でもないし、まあテキトーに流すところだと思うのでしばらくこの調子でやります。時々これはこうかなと思ったところにはコメント入れてます。
※一応書いときますが、全くおもしろくない部分が続くので流し読みくらいが推奨です。 よくあるような聖書のくだりっぽくて何がおもしろいかよくわからん部分が続きますが、まあいずれおもしろい部分が出てくるんだろうと思って訳しつつ書いてます。 聖書のユダヤ教の簡単な歴史 自分のように隣人を愛せ レビ記 19:18 創造からモーセまで 創…
食中毒中に思ったこと二つ目。 玉子について。あの寿司ネタの玉子である。玉子ほど不遇なネタもないんじゃないだろうか、などということを思っていた。マグロだのなんだのとネタは多数あるけれど、玉子だけはほとんど存在意義がない。 以前に大学の頃、友達と寿司屋に行っていろいろ食べていたら玉子が流れてきて、それを取ったことがある。 すると友達、 …
そういうわけで昨日食虫毒らしきものにかかってHP10くらいに回復した時のこと。とりあえず座るも、身体がガクガクガクガクと小刻みに震えてまともに座れないのでまた横になった。 横になって、ああとりあえずもう死ぬことはあるまい、とりあえずHP20まで回復だとか考えていたら、ふと「そうだ、タルムードをしよう」と思ったのだった。 タルムード
なんか急に腹痛になり、こりゃヤバい、しかもなんか相当ヤバイ、こりゃあ吐くなとトイレに向かっている最中に段々立てなくなっていき気を失ったという。 薄れゆく意識の中で、あー、そういやなんか昔もそういうことがあったなあ、25年くらい前だったか、あの時も食虫毒だった気がするが、今回もそっくりだから恐らくは食中毒なんだろう、いやしかし何か悪いもん食べたっけなあとか。 …
https://www.youtube.com/watch?v=gr3WUUgx6Fs 先日も貼ったけど今回も。この人の動画おもしろい。 この人がイタリアを北から南までただ食べていくだけの動画。実ははっきり言って興味全くなかったのだが(笑)、なんとなく開いてみたら思った以上におもしろく、個人的に前々からあった何とも言えない漠然とした何かモヤ…
https://www.youtube.com/watch?v=tb38c5sxjlI&t=908s 最近見たYoutubeの動画の中で断トツおもしろかったのはこの動画。 メキシコでメチャクチャ飲まれるコーラ。そして糖尿病。膵臓(すいぞう)からもはやインスリンが出なくなるまで飲まれており、体調不良ならコーラ飲めば治るよとまたコカコーラとい…
①多分初めて5日目くらいだけど、際立った特徴としてとにかくやることがないという(笑)無課金勢は30分もやればやることが大概終わるようにできている。そういうわけでまあ言えることは、人に優しいゲームかなと。どう優しいかって、「一時間ゲームやったら10分間は目を休めましょう」という30年前に流行った言説を忠実に再現しようとすればこういうゲームができるかなと。 しかしこれって割と…
ふと思ったのが人が生きているってのは「生」100%で生きているわけだが、年と共にそこに死の要素が混じって「生と死」として生きていくということで、それに伴って生きることの文脈が変わるってのはあり得るなということ。ただ死100%ならそれは普通に死んでいるわけで、そういう状態は考えなくてもいい。となると生100%(=死0%)から生10%(=死90%)くらいまでこの要素はブレるってことになるだろうか…
毎度だが、さっき急に思いついたのでテキトーに書くことに。 ・ファミリーコンピュータが出て40年くらい経っただろうか、恐らく今ほどゲームが頭打ちになった時代ってそうそうなかったような気がする。これっていうのはなぜ起きたかって、ゲームそのものがもうある程度の類型を出し尽くしたという事情もかなり強くあるだろう。あたらしいRPG出そうったってドラクエやFFなんてのはもう散々出て…
最近K2読んでたが最新話までようやく読み終わった。 一番印象に残ったのは朝倉さんとこの息子さんの話で、自分は水頭症で本来生きられない命だったのだと。その後遺症で、頭に異常のある患者をみると妙にその場所が疼くんだよと。生きていてはならない、存在してはならないはずの自分がこうして生きていることを感じて、この自分という人間はどうなんだろうと、そう思うとそのオペのあっ…
水戸黄門の特定の回の話をしようとは思わないが、考えてみれば水戸黄門の毎度の話の推移というのは奇妙なものがある。町人であるAさんとお代官様であるBさんがいるとして、Aさんは言うわけだ。Bさんあんた不正しているでしょうと。するとBさんは知りませんなあと白を切る。それどころか逆上して、Aさんを袋叩きにする始末で、そこで困り果てたAさんのところに水戸黄門の一行がやってくると。でこの一行は一体…
最近ネタがない。こんなにネタがないなんておかしい、と思ってみたらツイッターにはたくさん書いてたりするという(笑)あ、そりゃ思いつくネタが枯渇するはずだわと(笑) あっちの方が思いついたことをいろいろ考えるまでもなくささっと気兼ねなく書けるのでプロトタイプとしてよかったりします。となるとブログってのは清書ってことか。なるほど。 ・例えばよく話になるのが、抗がん剤…
ふと思いついた話。 考えてみればあれだけWBCで大活躍した大谷翔平だが、時代の常識からは大きく離れており、常識はむしろ全然違う形で成り立っている。時代が求めていたのは本来は専門であり細分化であり、バッターとして一流もしくはピッチャーとして一流ということであり、そういう方向性の違いがあるんだから二刀流なんてのはむしろ異端であり邪道だった。それはもう考えるまでもなく、どちら…
盆栽。最近の趣味盆栽です。2日目くらい。 盆栽、始めたばかりの時は真新しさもあっておおーこれは…
今日ふと思いついたのが、そうだ、債権回収代行業者にこの債権を売却してはどうだろう?というものだった。まさにウシジマくんの世界観な気がするが、しかしかなり妥当性があるように思える。どうせこのまま行っても1円も戻ってこない。ざまあみろでこっちは泣き寝入りするしかない、ならばこの債権を業者に売却して、あとのことは業者に任せると。そうすればお金は少なくとも1円以上は返ってくる。親御さんが…
この話奇妙なところがまだまだあって、客は多額の負債をカツ丼屋に背負わせて逃げたわけだけど、まあ当然のことながら10:0で支払いをさせていることになるわけだし、負担も当然そういうことになる。 で「5:5にするべきでは」という話にするとこういう話になった。 「なんだと!つまり100万円もオレに負担しろってわけか!よくそんなひどいことが言えたなあ……そういうことが言…
話を分析していて感じたのは、この人は算数の能力が著しく欠落・欠損しているということ。 例えば一食500円のカツ丼があります。 ①一日三食なら1500円です。 ②これが30日なら45000円です。 ③これが12カ月なら54万円です。 ④これが5年続いたら270万円です。 となった場合に(②③については概算なので360日計算となっているが、別…
ということでいろいろ考えて過去の人に徹底的に責任取ってもらおうといろいろ考えていたが、やっぱやめた。というのは、結局のところこの無敵の人は捨てられたと考えることができるとなると、それって悪いことじゃない……むしろ英断だったんじゃね?と思うに至ったわけであり。むしろ妥当だし、よくそれを決断できたなあと思うと、かなり先見の明があって賢かったのではと思うに至った。それを思うと、それを…
結果的にカツ丼事件によって蒙った侵害額はなんと1700万を越えたという。 実害は200万程度だったけど。まあこれくらいの損害を受けても生きているんだから、まあ人生というのはどうにかこうにか成り立っているものであることよ(詠嘆)。 しかしまあなんの意味もないところによくもまあこれだけの金が消えたものだと驚くほど。 ・じゃあ損害が1000万を越えたとして何…
で、今回のことをいろいろ思ったのだが、優しさというこの抽象的でむしろ曖昧といってもいいようなものが意外と、本当に意外なほど重要な働きをしているというのを痛感した。どういう感じなのだろう、うどんに一振り入れる程度の七味唐辛子にそれは近いかもしれない。入っている量はごくごく微量、しかし入っているかいないかは雲泥の差。もはや入っていないうどんは食べるに値せず、そのくらい違うものなのか…
ということで要するに前略カツ丼事件があってオレもいろいろ考えた。 ・人を助けるのはいいことだと考えていた。そうやって落ち込んだ人を助けるのは必要なことだと思っていた。誰かがそうしなくてはならないのだと。誰もできないのであればオレがやると。 しかしそうではなかった。オレはどうも自分の考え風に人に期待していたし、世の中そういうものであるはずだ、そうあるべ…
起こったのはまあこんな話。 ・カツ丼屋やってます。 そこにお客がきました。 カツ丼一つ。 へい、ありがとうございます! そしてカツ丼を食べたお客さんはそのまま出て行こうとします。 ちょっとちょっとお客さん、お勘定! するとこう返されます。 はぁ?なんでオレが金払わなきゃいけねえんだよ。 オレがおめえんとこのマズいカツ丼食ってやったんだよ。むしろ金よこせよ。ありがたく思えよ。オ…
最近言葉遣いが汚くなって心が荒みがちな気がするが(笑)、まあクズとバカってのはわかりやすいので便宜上使っているだけのなので。そこらへん情状酌量と翻訳しつつ読んでもらえると助かります。 ・しかしなぜクズというものが、あるいはそうした要素がこの世界からなくならないのかというと、それはクズであることやクズである要素というものはこの世に存在するきちんとした理由があるからである…
ということで前回のバカとクズの構図をそのまま当てはめていこうというもの。これ当てはめて考えるだけなのでブログの書き手としては記事が稼げてある意味ではいいのかもしれない。しかもそこそこ妥当性はある気がする。 今回はタクティクスオウガについて。画像は気が向いたら貼ろうと思います。 ・デニムはバルマムッサの虐殺でレオナールに選択を迫られる。 敵は圧…
バカとクズの差はどこにあるのか。 気づけばこの不毛な話を延々と頭の中で考えていたという。まあ日本人がどっちかに必ず分類されるという話ではないが、人を侮蔑するだけの大した意味のなさそうなこれらの言葉の中にも意外と微妙なニュアンスの違いというものはあるものなのかもしれない、などと思っているところ。 バカというのは人を侮蔑する言葉ではあるが、しかし必ずしも…
最近差別関連の記事を見ていて思ったのは、もはや「差別」という言葉に大した意味はないし、ましてそれを言い換えた「区別」にも大した意味はないなということ。なんてことを書くと「なんてことを言うんだ!そんなことやって差別が復活したらどうするんだ!責任とれるのか!」みたいな話になりかねないのだが、まず言いたいことはあれは社会的差別とでも言うようなもののことであって、それは悲惨な歴史を生ん…