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『懐かしの60’sフォーク』村上春樹『ノルウェイの森』の挿入歌はフォークソング
村上春樹『ノルウェイの森』を読んで、僕は、古いフォーク・ソングを聴くようになった。 ブラザーズ・フォアやキングストン・ト
2025/02/24 16:49
【深読み考察】村上春樹「TVピープルの逆襲」高度情報社会の中で普通の日常を守ることの難しさ
村上春樹「TVピープル」読了。 本作「TVピープル」は、1990年(平成2年)1月に文藝春秋から刊行された作品集『TVピ
2025/02/24 07:45
【文学散歩】庄野潤三も愛した老舗の名店「柏又」のうなぎランチと小田原文学散歩
庄野潤三は大の鰻好きだった。 大阪グランドホテル「竹葉亭」のうなぎ会席や、地元「益膳」のうな重など、庄野文学には、随所に
2025/02/23 15:17
ゴーゴリ「死せる魂」我々自身こそが現代のチチコフかもしれない
ニコライ・ゴーゴリ「死せる魂」読了。 本作「死せる魂」は、1842年に「第一部」が刊行された長篇小説である。 この年、著
2025/02/23 07:36
『週刊現代』デビュー当時の村上春樹はなぜ「都会派小説の作家」と呼ばれていたのか?
1980年代、村上春樹は「都会的な作家」だと言われた。 あるいは「都会小説の書き手」と呼ぶ人もあった。 若者に人気の、都
2025/02/22 16:54
映画「ラストソング」吉岡秀隆が歌う主題歌と本木雅弘が歌う甲斐よしひろ&辻仁成
昔、『ラストソング』という日本映画があった。 プロのロックミュージシャンを目指した若者たちの青春物語。 そこに素晴らしい
2025/02/21 18:51
2025/02/21 18:50
庄野潤三「早春」第二の人生を迎えた男たちの青春物語─洗練された聞き書き小説の完成形
庄野潤三「早春」読了。 本作「早春」は、1982年(昭和57年)1月に中央公論社から刊行された長篇小説である。 この年、
2025/02/21 08:36
庄野潤三「ぎぼしの花」熟練の技術が際立つ人生の随筆集
庄野潤三「ぎぼしの花」読了。 本作「ぎぼしの花」は、1985年(昭和60年)4月に講談社から刊行された随筆集である。 こ
2025/02/16 19:21
井伏鱒二「荻窪風土記」庶民として生きた作家の最もリアルな自伝的エッセイ
井伏鱒二「荻窪風土記」読了。 本作「荻窪風土記」は、1982年(昭和57年)11月に新潮社から刊行された長篇随筆である。
2025/02/16 07:29
『ホットドッグ・プレス』映画「風の歌を聴け」大森監督と原作者(村上春樹)の対談を読み解く
初めて映画化された村上春樹の作品は、デビュー作『風の歌を聴け』(1979)。 公開は1981年(昭和56年)12月で、監
2025/02/15 17:44
スウィフト「ガリヴァー旅行記」人間否定の異世界転生体験が伝えたかったこと
ジョナサン・スウィフト「ガリヴァー旅行記」読了。 本作「ガリヴァー旅行記」は、1726年10月、イギリスのモットから刊行
2025/02/15 07:28
『週刊プロレス』2.3札幌で長州力戦をぶち壊された藤波辰巳の青春タイトルマッチ
中島公園にあった「中島スポーツセンター」は、かつて、プロレスの聖地として知られていた。 とりわけ、有名な試合は、1984
2025/02/11 16:37
真冬の札幌キノカフェ「友部正人・完全生音ライブ」ギターとブルースハープの衝撃
札幌「キノカフェ」で、友部正人のライブに参加してきた。 友部正人「銀座線を探して」発売記念完全生音ライブ。 マイクもアン
2025/02/11 07:26
渡辺淳一「阿寒に果つ」天才少女画家の実在モデル(加清純子)の生き急いだ青春
渡辺淳一「阿寒に果つ」読了。 本作「阿寒に果つ」は、1973年(昭和48年)11月に中央公論社から刊行された長篇小説であ
2025/02/09 07:45
『週刊朝日』村上春樹が谷崎潤一郎賞受賞パーティーで女性作家に囲まれていた件
『週刊朝日』1985年(昭和60年)11月1日号のグラビアに、村上春樹の写真が掲載されている。 見出しは「ほんとは『オバ
2025/02/08 21:06
ドストエフスキー「罪と罰」史上最強の名作は「生きることの可能性」を伝えたかった
フョードル・ドストエフスキー「罪と罰」読了。 本作「罪と罰」は、1866年に刊行された長篇小説である。 この年、著者は4
2025/02/08 17:44
パーランマウム「僕の右手」は失われたアイデンティティの象徴だった
今から20年前の2005年(平成17年)。 女子高生の歌うブルーハーツが話題となった。 リンダリンダ、終わらない歌、僕の
2025/02/08 06:54
村上陽子「風のなりゆき」村上春樹夫人のヨーロッパ紀行写真集に夫は登場しない
村上陽子「風のなりゆき」読了。 本作「風のなりゆき」は、1991年(平成3年)2月にリブロポートから刊行された写真集であ
2025/02/02 15:54
シューベルト『冬の旅』失恋男子が歌うセンチメンタル・ジャーニー聴き比べ
シューベルト『冬の旅』なら、ディースカウとムーアのコンビが定番。 特に、1962年(昭和37年)に録音されたものがいい。
2025/02/02 07:01
太宰治『晩年』小説が好きすぎて狂った男たちはデフォルメされた自画像だった
太宰治『晩年』読了。 本作『晩年』は、1936年(昭和11年)6月に砂子屋書房から刊行された短篇小説集である。 この年、
2025/02/01 17:25
ラングストン・ヒューズ「七十五セントのブルース」と友部正人「乾杯」は絶望の歌だ
友部正人の「乾杯」は、日本中の注目を集めた「あさま山荘事件」をモチーフに、偽善的な現代社会への絶望を歌ったトーキング・ブ
2025/02/01 07:35
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