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島崎藤村「新生」親戚の女の子を妊娠させた中年作家の告白懺悔小説と実在モデルの壮絶人生に震えた
島崎藤村「新生」読了。 本作『新生』は、第一巻(前篇)と第二巻(後篇)の全二巻で構成された長篇小説である。 第一巻は、1
2024/10/27 08:30
北13条いちょう並木「北大金葉祭」からの北大建築散歩│2024・秋
北海道大学の構内で「北大金葉祭」が開催されている。 銀杏並木の黄葉見物に合わせて、古い建物を観て歩いた。 北13条いちょ
2024/10/26 19:05
氷室冴子「クララ白書」中3女子の寄宿舎ライフは明るくて爽やかな友情の日々だった
氷室冴子「クララ白書」読了。 『クララ白書』は、1980年(昭和50年)4月に、『クララ白書 ぱーとⅡ』は、1980年(
2024/10/26 12:21
コート必須!紅葉ライトアップと焼き芋テラスで賑わう夜の中島公園を歩いてみたら想像以上に寒かった
「中島公園紅葉ライトアップ」というイベントが始まった。 ちょっと寒いけど、コートを着込んで、秋の夜の中島公園を歩いてみた
2024/10/25 22:08
『中央線随筆傑作選』中央線風土記あるいは中央線紀行文学(散歩文学)としてのアンソロジー
南陀楼綾繁「中央線随筆傑作選」読了。 本作『中央線随筆傑作選』は、2024年(令和6年)9月に中公文庫から刊行されたアン
2024/10/21 17:51
『なまいきシャルロット』オーシバルの青いボーダーシャツが象徴するもの
WOWOWで『なまいきシャルロット』(1985)を観た。 シャルロット・ゲンズブールの青いボーダーシャツが印象的な映画だ
2024/10/21 11:06
ミッシャ・エルマン『クライスラー愛奏曲集』クライスラーの名曲をエルマンのヴァイオリンで聴く豪華コラボ
ミッシャ・エルマン『クライスラー愛奏曲集』。 クライスラーの名曲を、エルマンの演奏で聴くことができる。 ミッシャ・エルマ
2024/10/21 07:50
チープなのにアーティスティック!オールドなトイデジ「デジタルハリネズミ」で撮った写真はなぜか懐かしい
デジタルハリネズミ2(トリプルプラス)を持って、街に出た。 懐かしいトイデジで撮る街は、どこか懐かしい感じがした。 11
2024/10/20 17:27
夏目漱石「三四郎」誰もがストレイ・シープだった時代の新しいヒロイン像・里見美禰子の鮮烈デビュー
夏目漱石「三四郎」読了。 本作「三四郎」は、1909年(明治42年)5月に春陽堂から刊行された長篇小説である。 この年、
2024/10/20 07:24
中島みゆき「ミルク32」のモデルとなった札幌の喫茶店「コーヒーハウス・ミルク」が50周年
札幌市東区の喫茶店「コーヒーハウス・ミルク」が、開店50年目を迎えた。 北海道大学や藤女子大学の学生からも愛されたお店だ
2024/10/19 18:57
釧路湿原のイトウ釣りブームを招いた『釣りキチ三平』イトウはどうして幻の魚となったのか?
久しぶりに『釣りキチ三平』を読んだ。 いちばんおもしろいのは、やはり、北海道(釧路湿原)を舞台としたイトウ釣りの話(講談
2024/10/19 07:25
1969年の新宿西口地下広場に燃えた東京フォークゲリラについて語るときにバブル世代の我々の語ること
『1969新宿西口地下広場』という映画を観た。 1969年(昭和44年)の夏、新宿西口の地下広場に登場した「フォークゲリ
2024/10/15 19:40
井伏鱒二「おこまさん」甲府のバスガールが主人公の戦前少女小説が岩波少年文庫で読めるって知ってました?
井伏鱒二「おこまさん」読了。 本作「おこまさん」は、1941年(昭和16年)6月に輝文館から刊行された『おこまさん』に収
2024/10/15 12:02
ION AUDIOの初心者向け1万円レコードプレーヤー『Archive LP』の簡単な使い方
ブックオフからオリジナルのレコードプレーヤーが発売される。 エントリークラスのレコードプレーヤーの世界が、ますます充実し
2024/10/15 07:14
札幌「苺館」パンプキンパイとマトンカレーとだるまストーブが名物のレトロ純喫茶
北区にある小さな喫茶店「苺館」名物のパンプキンパイには、ぜひ、ポットティーを合わせて楽しみたい。 クラシック音楽が流れる
2024/10/14 06:19
トルストイ「戦争と平和」生きることの難しさを乗り越えた若者たちの再生物語
レフ・トルストイ「戦争と平和」読了。 本作『戦争と平和』(全六巻)は、1867年(慶応3年)から1869年(明治2年)に
2024/10/13 20:26
庄野文学のアイドル「フーちゃん」は、長女(夏子)の再来だったのか?
庄野潤三には「フーちゃん三部作」と呼ばれる作品がある。 初めての孫娘(フーちゃん)を主人公とする作品群のことだ。 庄野潤
2024/10/13 10:11
藤女子大学の学園祭「藤陽祭」古本市で井伏鱒二の単行本を大量に購入したら全部初版だった
10月の札幌は、大学祭の季節である。 北海道教育大学、北海学園大学、北星学園大学、藤女子大学、武蔵女子大学など、多くの大
2024/10/12 17:09
平中悠一「アーリィ・オータム」オリーブ少女に恋をしたシティボーイの渋谷系青春文学
平中悠一「Early Autumn(アーリィ・オータム)」読了。 本作「アーリィ・オータム」は、1986年(昭和60年)
2024/10/12 07:44
竹内まりやの名曲「駅」に隠されていたのは、元カレへの応援メッセージだった!?
NHKの『The Covers』の「竹内まりやナイト!~デビュー45周年スペシャル~」で、クレイジーケンバンドが「駅」を
2024/10/11 20:45
いなむら一志「ゴキゲン曜日はいつも」~土曜日の朝は『遊々アウトドア』で始まった90年代
90年代のアウトドアブームの時代、北海道でいちばん人気があったのが、フォークシンガーのいなむら一志だろう。 なにしろ、い
2024/10/08 07:05
日本コロムビアの蓄音機型ステレオシステムで味わうラッパ・スピーカーの魅力
小沼丹の短編小説「小径」に、古い蓄音機が出てくる。 伯母のところには古い蓄音器があって、古ぼけた布張のレコオド・ケエスに
2024/10/05 16:54
で甦る昭和の名作短篇集『銀色の鈴』は小沼丹デビューの最適解
小沼丹『銀色の鈴』読了。 本作『銀色の鈴』は、1971年(昭和46年)5月に講談社から刊行された短篇小説集である。 この
2024/10/05 10:53
『雨月物語』の世界観をナンセンス・ギャグに昇華する『がきデカ』的宇宙の笑い
山上たつひこ『がきデカ』第4巻読了。 本作『がきデカ』は、1974年(昭和49年)から1980年(昭和55年)まで『週刊
2024/10/04 06:46
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