秋田県に路線がある奥羽本線。その区間中、秋田市付近に、「向山踏切」と呼ばれる踏切がある。 住宅街を通る細い道路に対応する形で設置された同踏切は、一見して平凡な踏切にしか見えない。 ただ、噂によると、この踏切では人身事故が多発しているのだとされている。 そして・・・それが原因なのだろうか、この踏切では怪奇現象が起こると言われている。 具体的には心霊写真が撮影される、また、幽霊の目撃案があるのだとされているのだ。 一体この踏切で何が起きているのか・・・謎である。
今回も私が編集した動画の紹介をしたいと思う。 www.youtube.com それはとある峠のこと。 現在この峠はバイパスが整備されているのだが、それ以前はつづら折りの続く大変な難所であった。 そのためだろうか。 実は同峠には、不気味な噂が存在するのだという。そしてその噂とは・・・続きはぜひ本編動画をご覧いただきたい。
今回も、私が編集した動画の紹介をしたいと思う。 www.youtube.com sizyuukara-1979.hateblo.jp 今回の話は妖怪ものとなる。 皆様、「小豆とぎ」という妖怪をご存知だろうか。恐らく、ゲゲゲの鬼太郎にも登場したこともあるので、その知名度は高い妖怪ではないかと思っている。 この妖怪、実は全国各地に伝承が残されている妖怪で、福島県においても出没の噂は耳にしている。 大抵の場合老爺が小豆をとぐ姿で描かれているこの小豆とぎであるが、一風変わった正体である例も確認できるのだ。 では、その正体とはいかに? 詳しくは本編動画をご覧いただきたい。
沖縄海岸国定公園にも指定されている万座毛は,1726年,琉球国王の尚敬王が国頭巡視の際に恩納村を訪れた際,村民が臼太鼓でクンシイ毛を披露し,盛大に歓迎してくれたのを受けて,感動した王が「万人を座らせるに足りる」と称賛したことからこの名が付いたとされている。 隆起した珊瑚岩から成る高さ約20mもの絶景に荒波が打ちつける,風光明媚な観光スポットである同地は,太平洋戦争末期の沖縄戦において,アメリカ軍に追い詰められた沖縄県民が捕虜になることを拒み,集団自決した悲しい歴史のある場所でもある。 また,戦後においては,この地を最期の場所とする人がいるため,自殺の名所であるとされてもいるようである(中には,…
今回も、私が編集・作成した動画の紹介をしたいと思う。 www.youtube.com 今回の舞台は福島県いわき市。 実は、私は若い頃同市に住んでおり、これはその時代、地元の人から伺った話でもある。 やはり、地元の人に聞くと色々と面白い話が聞けるな、と痛感したのを記憶している。 では、この場所では一体何が起きたのか・・・詳しくはぜひ動画をご覧いただきたい。
恩納村のムーンビーチ近くには,通称「SSS(スリーエス)」と呼ばれる場所がある。 同地は沖縄地方の霊能者・シャーマンであるユタの修行場と言われており,そこに至る曲がりくねった道の様子からこの名が付けられたとされている。 上記のように修行場だと思われるが,沖縄県内では最恐と言われる心霊スポットで,安易に訪れたものが頭痛等の体調不良となった,精神異常を来たしたという話や,また,先の大戦下で戦死した日本兵と思しき姿を目撃したなど,様々な怪奇現象や心霊現象が発生する場所のようである。 なお,そもそも立入禁止の場所とされてもいるようなので,安易に訪れるのは慎むべじ場所と言えるだろう。
今回も、私が編集した動画の紹介をさせていただきたいと思う。 www.youtube.com sizyuukara-1979.hateblo.jp 今回紹介する場所はダム湖。 福島県内の心霊スポットの中には数多くのダム湖が存在している。ただ、その多くは、幽霊が出る裏付けとなるような事案がよく分からないものである。 ただ、このはやま湖は別である、 実はこの湖では、平成10年代、殺人事件(死体遺棄事件?)が確実に起きている場所なのである。 そのような凄惨な出来事が起きたためなのだろうか・・・この地は言わずもがな、心霊スポットと称される場所なのである。 ではどのようなことが起きるか・・・詳しくは動画を…
日光市にある輪王寺は奈良時代に創建されたと伝わる古刹で,江戸時代には天海僧正が住職を勤めていた。 徳川家康,秀忠,家光の三代に渡り仕えた天海僧正は,特にその前半生に謎の多い人物であり,福島県会津地方の蘆名一族の出であると言われているほか,足利将軍落胤説,はては明智光秀とする説もある。 徳川氏に仕えるようになってからの天海僧正は寛永寺を創建したほか,江戸の都市計画にも深く関わっており,特に,その際には陰陽道や風水に基づいた都市計画を構想したと言われている。 齢100を超える年齢で亡くなったという天海僧正は,その後,輪王寺の慈眼堂に葬られたのだが,謎の多い人生を送った高僧の成せる業なのだろうか,慈…
薗原湖は,昭和40年(1965年),利根川水系片品川に薗原ダムを建設した際に出来たダム湖である。 同湖周辺は紅葉の名所であり,散策して楽しむことが出来るほか,ワカサギなど,釣りも楽しむことができる場所でもある。 しかしながら,同湖は自殺の名所としての側面もあるとされ,そのためだろうか,ダム付近や設置された吊橋近くは心霊スポットとして,幽霊の目撃談があるといい,かつて,この地を訪れた人達が,その1年前に同湖で身投げ自殺をした同僚が,悲しげな表情を浮かべてスーッと消えるのを見た等の話が残されている。
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秋田県に路線がある奥羽本線。その区間中、秋田市付近に、「向山踏切」と呼ばれる踏切がある。 住宅街を通る細い道路に対応する形で設置された同踏切は、一見して平凡な踏切にしか見えない。 ただ、噂によると、この踏切では人身事故が多発しているのだとされている。 そして・・・それが原因なのだろうか、この踏切では怪奇現象が起こると言われている。 具体的には心霊写真が撮影される、また、幽霊の目撃案があるのだとされているのだ。 一体この踏切で何が起きているのか・・・謎である。
今回も、私が編集した動画のご紹介をしたいと思う。 それがこちら。 sizyuukara-1979.hateblo.jp www.youtube.com 今回の動画はある公園が舞台である。 この公園、実は元城址であるのだが、その城址においてはかつて、激しい合戦が繰り広げられた歴史がある。 そして、その合戦により城は落城したのだが、その際数多くの人が落命したのだという。 そして現在。 公園として整備されたこの場所では、奇怪な現象が起こると言うのだが・・・詳しくはぜひ、本編動画をご覧頂きたい。
秋田県大仙市を通る国道13号線と国道105号線が交差する交差点にある隧道(トンネル)。 正式な名称がある訳ではないが、この場所は地名から、「富士見第二隧道」と呼称されているようだ。 それ程大きい訳ではないと思われるこの隧道なのだが、実は一つ、不気味な噂が存在するのだという。 と、言うのも、この隧道、中には誰もいないはずなのに、唐突に一つの紙飛行機が飛来、そのまま秋田方面へと宙を飛び消えていったというのだ。 なんでもこの隧道、かつて小さな子供が事故により落命する悲しい事故が発生したのだと言われている。 もしかすると、その子供が紙飛行機を飛ばして遊んでいるのではないか・・・そのように言われているの…
秋田県大仙市には、秋田新幹線と田沢湖線の下を通過するトンネル(一般的なかまぼこ型のトンネルではなく、長方形型の入口をしたトンネル)がある。 花園線(県道か市道かは不明)に設けられたトンネルで、自動車用と歩行者用がそれぞれ整備された、それ程長くないトンネルなのであるが、このトンネル、実は奇妙な噂がある。 と、言うのも、このトンネル、自動車用と歩行者用、いずれでも幽霊が出ると言われているそうで、自動車用には子供の、歩行者用には老婆の幽霊がそれぞれ現れるのだという。 一体なぜこのトンネルで幽霊が現れるのか、その真相は定かではなく、また、子供と老婆にどのような繋がりがあるか、詳しいことは分からないのだ…
今回も私が編集した動画の紹介を一つ、させて頂きたいと思う。 www.youtube.com 今回の話の舞台は霊園。 即ち墓地であり、本来は死者に手向けをする以外、おいそれと来て良い場所ではない。 しかし、どこにも不敬な輩はいるものである・・・ただ、そのような輩に対して、この地に住まう何かは厳しい仕打ちを与えるようなのであるが・・・詳しくはぜひ、本編動画をご覧いただきたい。
秋田県秋田市にある大森山公園。 この公園には、キャンプ場や動物園、また、静態保存された蒸気機関車(D51)の姿が見れる等、盛りだくさんの目的で楽しむことのできる公園となっている。 さて、そんな憩いの場とも言える公園なのだが、実は奇妙な噂が存在している。 と、言うのも、この公園の展望台、日本海や秋田市内を一望できる場所なのだが、ここには、「山と海の群像」(乙女の像)と呼ばれる銅像がある。そして、どうもこの銅像は夜間動き回る、そんな噂があるのだそうだ。 ある時、それを確かめようとした若者がこの場所を訪れたそうなのだが・・・さすがに銅像が動き回ることはなく、そのまま展望台を降りてきたそうなのだが、ふ…
秋田県大仙市にある大佐沢公園。 釣りが楽しめる沼が存在する等、穴場として楽しめる公園なのだそうだ。 ところでそのような公園にもかかわらず、どうも心霊スポットとしての噂もあるようだ。 と、言うのも、これは事実かどうかは分からないが、くだんの沼では入水自殺する者が数多くいるのだと言われているらしく、中にはバスの運転手がこの沼に突っ込み落命したのだという(さすがにバスで突っ込んだことはないと思うのだが・・・。)。 また、沼だけではなく、公園にある公衆トイレの中においても、自ら命を絶つ者がいるのだそうだ。 そのためだろうか・・・この公園にて写真撮影をすると、時として無数の何者かの顔が写り込む等と言われ…
秋田県横手市を通る国道107号線。ここに、「相野々トンネル」と呼ばれるトンネルが存在している。 全長約281mとそれ程長くないトンネルで、一見して普通としか思えないこのトンネル。 だが、このトンネルでも、不可解な噂があるのだと言われているようだ。 と、言うのもこのトンネル、通過すると男性の幽霊と遭遇すると言われているそうだ。 また、短いトンネルのため、そのような運転をする人がいるのやも知れないが、ライトを点けないままこのトンネルを走行すると、何と車内に幽霊が乗り込んでくるのだという。 しかもその幽霊はトンネル通過後も車から降りる訳ではなく、そのまま自宅までついてくるのだといい・・・そしてその夜…
秋田県横手市の山中には、「二井山隧道」という名称の廃トンネルが存在している。 詳細な歴史は良く分からないのだが、調べてみたところ、大正時代、横手市と本荘市(現在の由利本荘市)を結ぼうとした、「羽後交通横荘線」という鉄道が存在していたのだそうだ。 この路線は、昭和5年(1930年)頃までは二井山駅までは到達していたそうなのだが、戦後台風等の災害により結局路線は繋がれず(この隧道も貫通せず)ついには廃線になったのだという(昭和46年(1971年)。) その後、この隧道も放置され今に至るようなのだが、実はこの隧道、奇妙な噂が存在している。 何でも、訪れた者の身には不幸が訪れたり、また心霊写真が撮影さ…
秋田県秋田市内を通る「千秋トンネル通り」(位置的には県道233号線になるように思えるが詳細は不明)は、同市にある久保田城の敷地を通過するように設けられたトンネルで、見た目的にはかまぼこ型のトンネルではなく、車の通れる地下通路的な形をしたトンネルとなっている。 昭和53年(1978年)に開通したトンネルだそうで、全長も約200メートル程度と、それ程長いものではないのだ。 さて、このトンネル、真偽の程は不明なのだが、かつて出入り口付近にある木にて、ある女性が首吊り自殺を遂げたのだと言われている。 そしてそれ以降、トンネルを(車で)通過中、明らかに女性の毛と思われる長い毛が落ちてくる、フロントガラス…
秋田県秋田市に存在する手形山。 調べてみたところ、所謂「山」ではなく、この地は丘陵地帯であり、「手形山」という名称はどうも汎性地名なのだそうだ。 とは言え、それなりに高さはあるようで、以前はスキー場が隣接していた、また、現在は高校の駅伝コースとして利用されているようで、県内屈指の上り坂なのだそうだ。 さて、同所の頂上には公園が存在しているそうで、秋田県のスキー発祥の地とする碑もあるのだという。 そのような場所であるが・・・どうも不気味な噂があるそうで、なんでも、ある男性が同園で女性と知り合ったそうなのだが、そのことを知人に話したところ、実はその女性はすでに落命していた、即ち幽霊で、この地を彷徨…
かつて、青森県八戸市には、とあるいわくのある廃墟が存在していた(なお、令和6年時点ではすでに撤去されているとのこと。)。 この廃墟、元々は同地で営業されていた「喜和楽園温泉」と呼ばれる施設だそうで、調べてみたところ、同温泉を運営していた法人が昭和45年(1970年)に設立登記されていることから、同年代には既に存在していたのではないかと考えられるようだ。 その後、1989年頃までには確実に営業、電話帳等には1993〜1999年まで掲載されていたようだが、現実的には1998年には廃墟化していたものと考えられているらしい。 その後、本館部分では2000年中頃に不審火が発生、消失した、また、2008年…
青森県青森市に聳える東岳にある滝・月光の滝。 何でもこの滝は、大正8年(1919年)、濱田松寶なる人物(行者)が、大山祇神の現れる夢枕において、月光に照らされる滝を見つけことに由来するのだそうだ。 そのようないわれがあるためか、現在は宗教法人により管理されており、同所は信仰の場所として扱われているそうなのだが、実は、それを示す立て看板には、奇妙な記載がある。それは、「今朝、ネギ類、肉類を食べた者は入山しないでください」というものだ。 もっとも、この記述だけ見れば、禅寺等によくある「葷酒山門を入るを許さず」(修行をする身としては修行の妨げになる食べ物である酒やにんにく類はNG)と同じ考えによるも…
青森県八戸市にある蕪島。 海に突き出たような形状であるこの島はウミネコの繁殖地として有名で、現在は国から天然記念物に指定されている場所である(また、丘陵地帯には蕪島神社が鎮座している。)。 そのため観光地としても有名であり、ウミネコの繁殖期にはそれを見に訪れる観光客も少なくない場所なのだ。 ところで、この蕪島なのだが、心霊スポットである旨噂があるとされているようだ。 なんでも深夜、同所を訪れると女性の幽霊に遭遇する等と言われているらしいが、どのような幽霊なのか、そしてどのような地縁があるのか、詳しいことは詳らかではない模様。 今もまだ深夜、出没するのであろうか・・・?
青森県十和田市を流れる奥入瀬川沿いにある奥入瀬渓流。 この渓流は十和田湖が決壊して形成された渓流とのことで、十和田湖とともに名勝兼天然記念物として指定されている場所であり、観光客も数多く訪れる場所なのである。 そして、この渓流には、「九段の滝」と呼ばれる滝がある。これは、奥入瀬川の流れにより侵食、形成された文字通り九段の段状の滝で、段差のある岩を跳ねながら流れ落ちる様が美しい場所なのだそうだ。 さて、そのような美しい景観であるこの九段の滝周辺には、いささか場違いな不気味な噂があるようだ。 と、言うのも、この場所を観光で訪れた者の中には、不可解な男性とすれ違うことがあるのだという。 この男性、一…
はねたき橋はみどり市を流れる渡良瀬橋の高津戸峡に平成6年(1994年)に架けられた橋(なお,初代の橋は昭和28年(1953年)に架けられた木造の橋)である。 全長約120m,幅3.5mの歩行者専用の同橋は,全長100mを超える橋としては珍しい,山の形をイメージした「A型ラーメン橋」という型式を採用しているものである。 ところで,同橋であるが,1970年代から80年代,つまり初代の橋の時代のことと思われるが,3日おきに4人の人が立て続けに投身自殺し,僅か3週間で13人もの人がここで自ら命を絶ったことがあり,自殺の名所と認識されているようである。 その後,二代目の橋になっても自殺はあるようで,平成…
青森県青森市にある三内霊園。 この霊園は昭和17年(1942年)に共用が開始、24万平米の敷地を持つ霊園なのだそうだ。 霊園という性質上、どうしても「幽霊」だの「心霊スポット」だのの話とは切り離せないのだが・・・この霊園でも、どうも幽霊が現れる噂があるのだという。 例えばそれは次のとおりだ。・園内にある円形の花壇付近を車で三周すると四つん這いの女性が追いかけてくる。・血だらけのランニングシャツでジョギングをする男性の幽霊が現れる。・桜並木付近に幽霊が現れる。 などなど、どうも枚挙にいとまがないようだ。 やはりこの地に埋葬された者が未だ浮かばれないものなのだろうか・・・その理由は不明なのである。
今回も私が編集した動画の紹介をしたいと思う。 それがこちら。 www.youtube.com sizyuukara-1979.hateblo.jp 今回の舞台は県南地方にある公園。 かつて城の存在した、所謂城址公園であるこの公園、真相は不明なのだが、どうもホテルの廃墟があるらしいのだ。 そして、その廃墟化したホテルでは、幽霊が現れる、また奇妙な現象が起こる等と言われているのだとか・・・。 なお、この公園は交通の要衝に置かれており、戦国時代には幾度か合戦場と化しているそうだ。 また、江戸時代には、飢饉にて周辺の村で大量の餓死者が出たと言うが・・・さて、何か関係はあるのだろうか・・・?
青森県八戸市に存在する廃墟。 この廃墟は、かつて「種差ヘルスセンター」という名称で営業をしていた温泉施設なのだそうだ。 詳細な歴史は分からないものの、調べられた限りでは、どうも1980年代に廃業、その後、建物事態は存在しているものの、敷地は地元会社の駐車場となっており、機械警備もされているのだそうだ。 この廃墟なのだが、その歴史同様経緯は不明であるものの、どうも地元では心霊スポットとして有名な場所なのだそうだ。 なんでも、廃墟にもかかわらず、建物2階部分窓から女性の幽霊が覗き込んでいる、建物内にある鏡には幽霊が映り込む、敷地内では子供の幽霊が現れる等、複数の幽霊が現れると言われているのだそうだ…
青森県上北郡野辺地町には、「夜泣き石」と呼ばれる奇妙な石が存在している。 この石であるが、次のような伝説があるそうだ。 それは明治初年のこと。この地に、娘を連れた浪人が迷い込んだのだそうだ。 浪人はなんとかこの地に小屋を建て、父娘での生活を始めることとした。 しかし、それはある日のこと。 娘のため、生活のため猟に出た浪人であったが、不慮の事故にでも遭遇したのだろうか、いつまで経っても小屋に戻ることはなかった。 父親を失った娘は、一人毎日泣きながら暮らしていたのだが、ついにはこの岩石にもたれかかるような形で力尽きたのだという。 それからである。 この石の辺りでは、夜になると「父(てて)恋し、父恋…
今回も、私が編集した動画のご紹介をしたいと思う youtu.be それがこちら。 福島市に存在するこの沼は、「十六」という数字が冠せられている沼である。 そして、その名前の由来には、実はかつて発生したとある出来事、そしてある娘に関係するものなのであるが・・・詳しくはぜひ、本編動画を御覧いただきたい。
今回、縁があり栃木県にある大中寺を訪れる機会があった。 同寺は、上田秋成の「雨月物語」にも登場する古刹で、現在も七不思議が残されている場所である。 それでは七不思議を紹介して行こうと思う。 油坂 かつて、学僧が本堂から灯明の油を盗み逃げたところ、この急峻な階段から転げ落ち落命した。 その後、この階段を使うと禍があるとされ、現在は写真のように封鎖されている。 枕返しの間 本堂内にある。足を本尊に向けて寝ると、いつの間にか頭が本尊に向かっているのだそうだ。 不断のかまど かつて修行僧が釜の中で寝ていたところ、寺男がそれとも知らず火をつけたため修行僧は落命した。 以後、かまどには火を絶やすことはなく…
今回も、私が作成した動画の紹介をしたいと思う。 youtube.com 今回紹介するのは福島県岩瀬郡鏡石町。 同地にある公園、実はとある歴史がある。それは鎌倉時代、罪を得た武士が流刑にて流されてきたのだ。 やがて、その武士は落命するのだが、それを知らないで後を追ってきた妻は・・・そして、現在は・・・。 詳しくはぜひ、本編動画をご覧いただきたい。
津久井城は神奈川県相模原市に存在していた山城で,現在はダム湖である津久井湖が側にあることもあって,津久井湖城山公園が整備されている。 同城は鎌倉時代,三浦氏が築城したと言われているようで,本格的にその使用を始めたのは戦国時代,北条氏が支配していた頃のことだそうである。 と,言うのも,この地は甲斐国と相模国を結ぶ要衝にあり,対武田氏に備える必要がある場所であった。 そのため,それ相応の防御力を有していた城であったと考えられているそうである。 そして,同城も,他の北条氏支配下の城と同じく,天正18年(1590年),豊臣秀吉の小田原征伐の折,徳川家康の部将・平岩親吉の攻撃を受け落城,その後廃城にされ…
累ヶ淵は常総市羽生町にある法蔵寺裏手を流れる鬼怒川流域の地名で,江戸時代,「累」と呼ばれる女性の怨霊談が有名である。 話の要約はこうである。 江戸時代,醜い連れ子「助」を持つお杉は,玉の輿となるためには助の存在は邪魔と考え,助を鬼怒川の淵に突き落としで殺してしまう。 そして,お杉は念願がかない玉の輿となるが,産まれた子供が殺した助とそっくりの醜い女の子で,事情を知る余人はこの子を陰で「累」と呼んでいた。 やがて成人した累にも男ができたのだが,その男の目的はあくまで累の財産目当てであり,結婚後,累は男に呼び出され,鬼怒川で殺されてしまう。 しかし,累の怨霊は男と後妻との間に生まれた子供・お菊に取…
今回も、私が編集した動画をご紹介したいと思う。 youtube.com sizyuukara-1979.hateblo.jp それがこちら、棚倉町にある「山本不動尊」である。 かつて棚倉町に住んでいたことがある小生も、幾度か足を運んだことのある場所である。 キャンプ場があるような山中にある同地は不動尊ということから霊場なのであるが、実は、この付近は心霊スポットであると噂されている場所なのである。 では、その噂というのは・・・詳しくは本編動画をぜひ御覧いただきたい。
西海市を流れる雪浦川支流である河通川にあるつがね落としの滝は,落差自体それ程ないが,清流が滑らかに滑り落ちる様がとても美しい滝である。 ところで,「つがね落とし」という不思議な名前の意味であるが,「つがね」とは付近に生息するモクズガニのことで,産卵に訪れたモクズガニ(つがね)が次々に落ちる様からこの名前が付けられたのだという。 風光明媚な場所なのであるが,この地はかつて,隠れキリシタン達が身を潜めた場所だと言われている。 しかし,山狩りに来た者達の追っ手から逃げ切れることはできず,ついに隠れキリシタン達は捕らえられ処刑されたのだという。 その怨念が今も残るのだろうか,この滝では,白い物体の目撃…
今回も、私が編集した動画の紹介を一つ、させていただきたい。 youtube.com sizyuukara-1979.hateblo.jp 今回お送りする場所は、福島県いわき市から太平洋に繋がる大河・鮫川の河口付近。 これは余談であるが、同所は私が若い頃、よく一人で夜釣りに興じるため訪れた場所でもある。 あの当時は、人もあまりなく、また、特段怪しい物は何ら見えなかったのであるが・・・実は、地元民曰く、ここは「出る」とされている場所だったようである。 そして、一体何が出るのか・・・詳しくは本編動画をご覧いただきたい。
四ツ足峠トンネルは高知県香美市と徳島県那賀郡那賀町の県境にある四ツ足峠にある,国道195号線に昭和40年(1965年)に完成した全長約1852mのトンネルである。同トンネル完成するまでは,同峠は登山道しかない場所だったのだという。 「四ツ足」とはまた変わった名称の付いた場所なのだが,これは,元禄11年(1698年)に建てられたお堂(四ツ足堂)の四本の足のうち二本が土佐国,もう二本が阿波国にあったことによるそうである。 元々お堂のある峠に造られたトンネルのためなのか,また,事故でも発生したのかその原因は不明であるが,同トンネルは心霊スポットであると噂されている場所とのことである。 また,登山道自…
今回も、私が編集した動画をご紹介したいと思う。 youtube.com sizyuukara-1979.hateblo.jp それは、戦後の混乱が収まりきらない時期に発生した、現在は国鉄三大ミステリーなどとも囁かれる「松川事件」の現場。 3名の尊い命が失われたこの事故については、現在慰霊塔が建てられてしっかり慰霊がされていると思うのだが、実はこの近辺、現在も不可解な噂が存在しているようである。 そして、その噂とは・・・詳しくは本編動画をご覧いただきたい。
本日も、私が編集した動画の紹介をしたいと思う。 youtu.be それがこの、「ずんだ餅」。 ずんだ餅と言えば、宮城県仙台市に伝わる、伊達政宗が考案したとされる郷土料理である。 宮城県だけではなく、広く福島県でも食べられているずんだ餅であるが、そのずんだ餅と怪談話、一体どうつながるのか・・・詳しくはぜひ、本編動画をご覧いただきたい。
本日も、私が編集した動画のご紹介をしたいと思う。 youtu.be 今回ご紹介するのは、耶麻郡猪苗代町にある「横向ロッジ」。 福島県の中では屈指の心霊スポットである。 現在廃墟となっているこの建物には、実はとある噂がある。その噂とは・・・続きはぜひ、本編動画を御覧いただきたい。
1 概要 白河市から国道289号線を使い、旧表郷地区に向かう途中、表郷八幡中合内地区にその池は存在している。 一見普通の野池のようにしか見えない池なのであるが、実はこの地にはとある過去が存在するのだという。 それはいつの頃かは不明なのであるが、この池の空き地部分にて、ある時女性が車の中にて練炭自殺を遂げたのだという。 そして、それからというもの、同池付近の道路を深夜走行すると、その女性と思しき幽霊が車内に乗り込んで来ると言われているのだそうだが、さて、真相は・・・。2 解説 地図を見た限りでは在の方にある池のようで、周辺は明かり等もないような場所のようである。 自殺の真偽は不明であるが、もし深…
今回も、私が編集した動画のご紹介をしたいと思う。 sizyuukara-1979.hateblo.jp youtu.be 今回の話の舞台はいわき市。 今も昔も日本には、「瑞穂の国」と言われるだけあり、数多くの田んぼが存在していた。 ところでその田んぼなのだが、実は中には、所有してはいけない危険な田んぼがあるのを皆様御存知だろうか。 今回はそんな田んぼの話である。 詳しくはぜひ本編動画をご覧いただきたい。
美祢市にある秋芳洞は日本最大規模の鍾乳洞で,現在は国の特別天然記念物に指定されている。 その歴史は古く,記録では正平9年/文和3年(1354年),この地で雨乞いの儀式が行われたそうであり,その後,幾多の調査の結果,総延長が約8000mにまで達している。 現在は観光スポットにも指定されている秋芳洞であるが,心霊スポットとしての顔も持ち合わせており,噂によると,平家の落ち武者の幽霊が現れると言われているほか,オーブ等の心霊写真が撮影されることもあるのだという。 壇ノ浦の合戦で敗れた平家の武将がこの地に逃れ,そして命を落としたと言うのだろうか。 また,秋芳洞には,「魔の洞窟」と呼ばれる場所があるそう…
1 概要 その雑木林は西白河郡中島村にある、近津神社の背後に広がる広大な雑木林のようである。特定の場所というより、雑木林(山)自体が心霊スポットと噂されているようで、噂によると、男性と女性の幽霊が現れるのだそうだ。2 解説 福島県在住の私であるが、恥ずかしながら初めて聞いた心霊スポットである。 一説によると、かつてこの場所で若い男女が車内にて無理心中をしたとされ、以降、この地にはその男女の幽霊が現れるのだという(その際利用した車両が今も放置されているともされる。)。 地元では脈々と語り継がれた、恐ろしくも悲しい過去のある場所なのかも知れない。
浜田市にある石見畳ヶ浦は,明治5年(1872年)に発生した浜田地震による隆起の結果,千畳敷と断崖が融合するような形となった,地質学的に大変貴重な地形であるそうで,現在は景勝地として,釣り客や観光客で賑わいを見せている場所でもある。 しかし,地元では景勝地としてだけではなく,同地は心霊スポットでもあると認識されていると言われている。 と,言うのも,この地は昔から海難事故の死者や入水自殺を図る者が多くいると言われているらしく,潮流の関係上,その遺体がこの地に集まってくるのだという。 また,この地にはもう一つ,危険な場所がある。 それは「賽の河原」であり,この場所は石見畳ヶ浦が出来る前から存在してい…
1 概要 泉崎村内、国道4号線から県道75号線を入り、さらに「谷地久保」という地内に入ると、その建物は存在している。 何でもこの建物は、購入した者がすぐに手放したという曰くのある建物だそうで、かつての家人と思われる幽霊が現れるというが・・・真偽の程は確かではない。2 解説 それほど詳細な情報が乏しいため、どのような経緯で、どんな幽霊が現れるのか今ひとつ分からない。 今後の情報を期待しているところである。
1 概要 耶麻郡猪苗代町、猪苗代湖の側を通る国道49号線の架かる短い2つの橋には、「金の橋」、「銀の橋」という、なんとも綺麗な名前がつけられている(対になる橋のため、「ふたご橋」という名称も。)。調べてみたところこの橋が作られたのは昭和34年(1959年)とのことで、「3径間連続鈑桁橋」という工法で作られているそうだ。 そんな歴史ある橋なのだが、実はこの橋、心霊スポットであると噂されている場所でもある。 sizyuukara-1979.hateblo.jp 聞こえてくる噂では、夜間、この橋を走行すると、見知らぬ女性が車の中に乗り込んでいるのだと言われている。 また、昔は、雨の日にタクシーに乗る…
1 概要 供中(ぐちゅう)河原は現在二本松市を流れる阿武隈川近くにある。 この地は、実は二本松藩が統治していた時代の処刑場跡地ということで、特に有名なのは、キリシタンが殉教したという歴史があるという点である。 また、もう一つの顔を持つ場所である。 それは、戊辰戦争時にこの付近で戦いが行われたというもので、二本松藩の農兵司令官・三浦権太夫義彰が戦死した場所でもあるという。 それらの過去の「事実」と関連するのかは不明なのだが、現在はこの場所は心霊スポットと噂されているようだ。 何でも、少年や男性の幽霊などが現れると言われているのだが・・・もしかすると、刑死した、または戊辰戦争時に命を落とした者の幽…