『トリセツ』著者の黒川伊保子さんが離婚の危機から脱した時の話 -夫から言われた一言が危機を乗り越えるきっかけとなった-
今回は、黒川伊保子さんの『妻のトリセツ』、『夫のトリセツ』を参考にしています。夫婦やパートナー間のすれ違いや衝突で悩んでいる人は、本書を読むと何か解決のヒントがあるかもしれません。 今回は、黒川さんが離婚の危機に至った時の話からの学びについてまとめています。 夫は定番が好き 『古代から狩りをしてきた男性は、遠くに焦点が合うように脳と眼球を制御している』と黒川さんは考察しています。時速350キロを超えるバイクのレーサーは、キャビンの中の物の配置にミリ単位でこだわるそうです。また毎回同じ所作でコースに出ていき、スーツの歪みを直す順番もいつも一緒だと言います。昔大工さんが家を出るとき、敷居をまたぐ脚…
2022/01/31 17:00